「あっという間の2時間だったね」
「あっという間の3時間だったね」
そんなことがあれば、喜んでください。
充実した時間を送った証拠だからです。
頭で考えなくても、心が反応しています。
人は楽しいと感じているとき、時間の流れを早く感じるようになっています。
2時間や3時間などのまとまった時間でも、短く感じられるのです。
面白い小説を読んでいるときも、時間があっという間に感じます。
映画を楽しんでいるときも、あっという間に感じます。
好きな人とのデートも、あっという間に感じるものです。
楽しいと、目の前のことに没入します。
その瞬間、時間という概念が薄れるため、結果として「あっという間」に感じられるのです。
逆につまらないと感じるときは、長く感じるものです。
退屈な授業は、時計が気になって仕方ありません。
たった1時間でも、異様に長く感じます。
時計を見ては「まだ5分しかたっていない」とため息をつくのです。
時間の流れ方があまりに遅いので「時計が壊れてるんじゃないの?」と思ってしまうほどです。
充実した時間だったかどうか、頭で考える必要はありません。
心の反応でわかります。
「あっという間」という感覚が、すでに充実した時間だったことを証明しているのです。
あなたが日常であっという間に感じるのは、どんなときでしょうか。
自分にとって、好きなことを見つかるヒントがあります。
そしてそうした時間を、もっと意識的に増やせば、充実した人生にもつながっていくのです。