スケジュール帳に余白をつくることに抵抗を持つ人がいます。
スケジュール帳に余白があると「何もしてない」「サボっている」「無駄な時間」と感じ、何か予定を埋めたがろうとするのです。
特に時間を効率よく使いたい人は「余白=生産性のない時間」と考えがちです。
これは誤解です。
私たちは忙しい生活を送っています。
ビジネスでもプライベートでもやることが多く、それだけストレスも抱え込んでいます。
余白を恐れて、ぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込むと、常に忙しい状態となり、息つく暇がなくなります。
延々と走り続けるマラソンランナーのようになってしまい、最終的にダウンするのです。
たしかに現代社会は忙しい。
だからこそ、何もしない時間をつくることも大切です。
それが余白なのです。
余白だからといって、意味がないわけではありません。
のんびりする時間であり、ストレス解消の時間でもあります。
意識的に「何もしない時間」をつくって、のんびり過ごすことが大切です。
スケジュール帳の余白を埋めるのではありません。
「余白」というスケジュールをつくってください。
意識的に非生産的な時間をつくるのです。
「余白をつくるのが怖い」という人は「余白もスケジュールの1つ」という考え方を持ちましょう。
スケジュール帳に余白をつくるのも、立派なスケジュールです。
真っ白で何も書かれていないからといって「無意味な時間」というわけではありません。
「のんびり自由に過ごす」という意味があります。
余白の時間は、のんびり自由に過ごしましょう。
ぶらぶら散歩をするのもよし。
読書や映画鑑賞を楽しむのもよし。
カフェでのんびりくつろぐのもよし。
もちろん気が済むまでたっぷり寝るのも悪くありません。
非生産的な時間ですが、それこそが忙しい現代社会に生きる私たちに必要なことです。
意識的に余白をつくることで、心にも生活にも余裕が生まれます。
積極的に余白をつくり、非生産的な時間を楽しみましょう。
非生産的な時間こそ、贅沢な余白です。