ときどき日常では「いいこと」を経験することがあります。
店員さんからおまけをしてもらった。
上司から嬉しい言葉をかけてもらった。
友人からサプライズのプレゼントをもらった。
自分の努力によるものもあれば、単純な幸運ということもあるでしょう。
いいことがあると嬉しいですね。
さて、注目してほしいのは「いいことがあった直後」です。
いいことがあったとき、どうしていますか。
「やった!」「ラッキー」の一言で終わらせていないでしょうか。
自然とにこにこ笑顔になって、小躍りしてしまいます。
もちろんいいことがあったのですから嬉しくなるのはいいですが、ここは大切な場面です。
いいことがあったら、連続して続くような努力をしましょう。
いいことがあったのですから、さぞ機嫌がよくなっているでしょう。
テンションは高くなり幸せな気分になっていて、心が躍っているでしょう。
明るい気持ちになっていて、不思議とやる気もパワーもみなぎっているでしょう。
自然と笑顔になっていて、柔和な表情になっているはずです。
いいことがあった直後は、幸せ気分のスイッチが入っています。
幸せ気分のスイッチが入っているうちに、自らいいことに取り組んでみてください。
いいことが続くような状態を作るのです。
自分からポジティブなアクションを起こすことが大切です。
積極的に笑顔で挨拶をしていくのもいいでしょう。
普段話しかけない人に、笑顔で話しかけてみるのもいいでしょう。
自分から明るい話題を振って、会話を盛り上げていくのもいいでしょう。
自分からお手伝いを名乗り出て、困っている人を助けるのもいいでしょう。
自分からポジティブなアクションを起こすと、再びいいことが起こります。
再びいいことが起これば、再び幸せな気分になり、機嫌のいい状態が長続きします。
これを、単発ではなく、連続を心がけることです。
うまくいけば、いいことが長続きします。
いいことは、単発で終わらせるものではありません。
連続して続かせていくものです。
自分からどんどんいいことをしていけば、幸運の女神がほほ笑み続けます。
1回目のいいことは、単なる偶然だったかもしれませんが、2回目からのいいことは、自己努力で生み出していきましょう。
そうすれば、好循環のサイクルを生み出すことができ、ラッキーのシャワーを浴びることができます。
とんとん拍子で物事が進み、一気に人生を駆け上がれます。
1日中、いいことだらけになるのです。