最近、思い出し笑いをしていますか。
最後に思い出し笑いをしたのは、いつでしょうか。
「昔より思い出し笑いが減っている」
「最近は、ずっと思い出し笑いをしていない」
「そもそも思い出し笑いをすることはめったにない」
それはよくありません。
思い出し笑いがないということは、笑えるようなことが減っている証拠です。
毎日楽しい日々を送っているなら、自然と思い出し笑いが増えるはずです。
思い出し笑いは、よくある日常の光景の1つ。
何かの拍子でふと昔のことを思い出したとき、1人でくすくす笑ってしまいます。
面白い出来事が増えるにつれて、思い出し笑いをすることも増えます。
中には面白いことを思い出さないように、我慢している人もいるかもしれません。
では、まったく思い出し笑いがない人と、ときどき思い出し笑いをする人がいたとき、どちらに人間味を感じるでしょうか。
人間味があって温かい印象を受けるのは、ときどき思い出し笑いをする人のほうではないでしょうか。
人間らしいことなのですから、思い出し笑いは「我慢しない」が正解です。
思い出し笑いがない人より、ある人のほうが、幸せな人生を送れます。
面白い出来事を思い出して口元が緩んだら、無理に我慢せず、そのまま笑ってしまいましょう。
思い出し笑いをすると「変な人だと思われる」と心配をする人もいるかもしれませんが、考えすぎです。
思い出し笑いは悪いことではありません。
下品なこともなければ、誰かに迷惑をかけることでもありません。
もっと積極的に思い出し笑いをしていきましょう。
「うふふ」と、1人で思い出し笑いをするのもよし。
「あはは」と、友人と一緒に思い出し笑いをするのもよし。
思い出し笑いは、我慢するものではなく、自然に出していくものです。
もし思い出し笑いをする出来事がないなら、生活に「余裕」や「遊び」が減っているのかもしれません。
遊び心を忘れかけていませんか。
遊び心を意識して、日常を過ごしていきましょう。
遊び心を意識すれば、楽しいこと・面白いことが自然と増え、思い出し笑いをすることが増えます。
思い出し笑いとは、日常で時折現れる、小さな幸福です。
時間と気持ちに余裕がある証拠でもあります。
思い出し笑いが多い人は、幸せな人なのです。