あなたは、自分が幸せになることをためらっています。
幸せになれるチャンスがあっても「なんだか申し訳ない」「ちょっと怖い」「本当にいいのかな」と尻込みをしています。
つまり、幸せのブレーキを踏んでいる状態です。
私たちは学校で山ほど勉強をしてきました。
国語、社会、理科、数学、英語。
何百時間、何千時間と費やしてきました。
あなたの大好物は何ですか。
チョコクレープ、モンブランケーキ、抹茶フラペチーノ、みそラーメン、カレーハンバーグドリア。
「大好きな食べ物」と言えるものがあるでしょう。
高価なものをいただくことがあります。
高価なお菓子、高価なグラス、高価なワイン。
頻繁にあることではありませんが、高価なものをいただくことがあるもの。
心を安定させるために大切なのは「何を見るか」ではありません。
「何を見ないか」です。
心を安定させるためには、何を見ないかが大切です。
「誕生日を祝う」
そう聞いてまず思い浮かべるのは「誕生日プレゼント」でしょう。
誕生日プレゼントを贈るのは、世界共通の習慣です。
私たちの日常には、さまざまなリズムがあります。
仕事のリズム、運動のリズム、生活習慣のリズム。
リズムに乗れば、テンポよくすいすい進みます。
今日は何回「ありがとう」と言いましたか。
また一度も口にしていないなら、今すぐにでも機会を見つけて言うようにしましょう。
感謝の言葉を言う機会がないと思っているなら誤解です。
誓いを立てましょう。
「怒らない人になる」と。
普通に注意するのではありません。
自慢がいけないわけではありません。
たまには自慢をしてもいいのです。
自慢も会話ネタの1つです。
あなたにとって「大切な存在」は何ですか。
すでにあなたは大切な存在に囲まれて生きているでしょう。
大切な家族、友人、恋人、ペット。
前向きなあなたに、ぜひ身につけていただきたい口癖が2つあります。
「すてき」と「素晴らしい」です。
どちらも魅力を褒めたたえる代表的な言葉。
これからの自分に期待してください。
「期待できることはない」と思うかもしれませんが、小さなことでかまいません。
何か1つでもいいので、期待できることを見つけるのです。
「犠牲にする」とは何か。
ある目的を達成するために、代わりとして大切なものを捧げることをいいます。
好きなことをするには犠牲が必要と思っていないでしょうか。
ないものを見る癖をやめてください。
元気を奪う悪い癖だからです。
「お金がない」
不幸なことが起こって悲観することがあります。
「不幸なことが起こってつらい」
「つらいことばかり。不幸な人生だ」
私たちはいつの間にか「ある考え」にとらわれています。
「立派な人にならなければいけない」です。
「立派な親にならなければいけない」
いいことがあったら人に話しましょう。
その日のうちに、誰か身近な人に話してください。
いいことが起こったら、その出来事は「話のネタ」になります。
けなされたくないなら、文句や悪口を禁句にしてください。
人はけなすのに、自分はけなされたくないなんて、そんな都合のいい話はありません。
けなされて嬉しい人はいません。
いい話を聞くためにはどうすればいいのでしょうか。
「いい話を聞かせてください!」
ストレートにお願いをすればいいと考える人もいるかもしれませんが、実際はどうでしょうか。
興味を持てるかどうかは、対象によって変わるのが一般的です。
興味のあることなら、自然と積極的になれるでしょう。
たとえば、興味のある本・映画・話題です。
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
世間では「人生は目的があったほうがいい」といわれています。
親や先生から「目的のない人生はよくない」「目的を持って生きなさい」と諭された人も多いでしょう。
「人生では目的を設定すべきだ」
「これが最後」という言い方には注意しましょう。
たとえそれが事実であっても、できるだけ控えたい言い方です。
余裕のない言い方だからです。
相手の幸せを願うためにはどうすればいいのでしょうか。
言葉に出して伝えるのもよし。
声に出して願うことで、相手の耳に届くでしょう。
「人のために何かする」
そう聞いたとき「損をするだけ」と考える人がいるようです。
わざわざ時間や労力を割いて、相手のために何かをするのは無駄と思っているようです。
誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス。
プレゼントの主役は、もらう側と贈る側のどちらでしょうか。
おそらくほとんどの人が「もらう側」と答えるはずです。
余裕のある人になりたいなら、ある癖をやめましょう。
それは「詰め込む癖」です。
詰め込む癖は悪い癖です。
あなたが大切な人にプレゼントをする日といえば、どんな日ですか。
プレゼントというくらいですから、特別な日に贈ることが一般的でしょう。
誕生日や記念日、バレンタインデーやホワイトデー、父の日や母の日。
独占したがるのは、悪い癖です。
もちろん独占するのが悪いのではありません。
禁止というわけでもありません。