公開日:2017年5月3日
執筆者:水口貴博

悔いのない人生を送るために必要な30のこと

  • 死の間際に、
    後悔しない生き方を心がけても遅い。
    後悔しない生き方は、
    今すぐ始めよう。
悔いのない人生を送るために必要な30のこと

死の間際に、後悔しない生き方を心がけても遅い。
後悔しない生き方は、今すぐ始めよう。

「余命3日」を想像してみてください。
あと3日しか生きられないとしたら、どうしますか。
3日間でできることもありますが、少なくとも選択肢は限られるでしょう。

万能人間を諦めた人が、健全な人生を歩める。

万能人間になろうとしていませんか。
何もできない人より、何でもできる人のほうが、よいに決まっています。
できることなら、すべてを完璧にしたいと思うでしょう。

過去の自分を恥ずかしがるのではない。
現在の自分に誇りを持とう。

過去を振り返ったとき、当時の自分を恥じることがあります。
「どうしてあんなばかなことをしたのだろう」と思うことがあるでしょう。
若気の至りで、むちゃをしでかしたこと。

自分の気持ちを無視すると、後悔する人生が待っている。
自分の気持ちを尊重すると、納得のいく人生が待っている。

自分の正直な心の声を無視していませんか。
自分の気持ちを無視して、楽な道を選んでいませんか。
本当は興味関心のあることでも「大変そうだから」という理由で諦めることがあります。

勝ち方は大切。
負け方はもっと大切。

私たちは、勝ち方を学ぼうとします。
いかに相手を負かすか。
どうすれば相手より上に立てるか。

「いつか誰かが私を助けに来てくれる」と待つのは、もうやめる。

「いつか誰かが私を助けに来てくれる」
そんなことを考えていませんか。
「友人が私を助けにやってきてくれるだろう」

人を憎んだりねたんだりすることほど、人生で無駄なことはない。

あなたが最後に人を憎んだりねたんだりしたのはいつですか。
自分をより幸せな人がいると、ねたんでしまうかもしれません。
「幸せそうで悔しい。それに比べて、自分はなんて情けないのだろう」

夢を語る人には、2種類いる。
ふざけて語る人と真剣に語る人。

夢を実現できるのは、堂々と夢を語れる人です。
人に夢を語れないうちは、叶えられません。
堂々と人に語れるくらい、熱い情熱と強い信念を持つ人が、実際に夢を叶えます。

喧嘩に勝つ方法より、喧嘩を避ける方法を考えよう。

喧嘩に勝つためには、どうすればいいのでしょうか。
相手の弱点を突く。
論理的な話術で攻める。

人生では「後付けの努力」もあり。
嘘をついたことが悔やまれるなら、後から努力して真実に変えればいい。

うっかり嘘をついて慌てることがあるでしょう。
わからないことを「わかる」と言ったり、できないことを「できる」と言ったり、経験がないことを「ある」と言ったりなどなど。
見栄やプライドがあったり、体裁や世間体を気にしたりして、うっかり口が滑って嘘をつくことがあるもの。

人に認められたい気持ちで生きると、偽りの幸せが待っている。
自分らしさを貫くと、本当の幸せが待っている。

「人に認められたい」
そんな気持ちを持っていませんか。
たしかに人に認められたい気持ちは大切です。

後悔しないなら、逃げてもいい。
後悔するなら、逃げないほうがいい。

逃げるべきか、とどまるべきか。
その判断は「後悔するかどうか」で決めると、うまくいきます。
もちろん判断基準は数多くあるでしょう。

睡眠時間の短さを自慢するのではない。
起きている時間の集中力と生産性を自慢するのだ。

睡眠時間を自慢していませんか。
ときどき睡眠時間の短さを自慢する人がいます。
「昨日は3時間しか寝ていない」

キレると、必ず後悔する。

後悔を減らすにはどうすればいいのでしょうか。
後悔にもさまざまな出来事がありますが「これをやったら確実に後悔する」という行いがあります。
それは「キレること」です。

怒りの発散は、運動が一番。

怒りが生じたとき、安易に爆発させるのは要注意です。
怒りを暴力的・破壊的な方法で発散させると、後悔が待っています。
後から「どうしてあんなことをしてしまったのだろう」と愚かな自分を悔やみ、人生の後悔を増やすことになります。

安易に最後通告を出すと、かえって自分の立場を悪くする。

私たちの日常では、最後通告を言ってしまう瞬間があります。
「認めてくれないと、訴える」
「今度約束を破ったら、縁を切る」

仲直りの方法は考えすぎないことが大切。
深みにはまりそうなら、さっさと謝ってしまおう。

人間関係がこじれたら、仲直りが必要です。
「仲直りがしたい!」
そう思っているあなたは、真剣に仲直りの方法を考えているでしょう。

お礼は「言いすぎ」と言われるくらいでちょうどいい。

あなたは今日、何回お礼を言いましたか。
正午を過ぎているにもかかわらず、まだ1回も言っていないなら大変です。
どこかでお礼を言い忘れています。

プレゼント選びで損得を考え始めたら、その人が喜んでいる笑顔を思い浮かべよう。

1年には何度かプレゼントをする機会があります。
誕生日やクリスマス。
父の日、母の日、敬老の日。

解決策は、完全な方法でなくていい。
不完全でも、一部が解決できるなら、立派な解決策。

解決策といえば「完全に問題を解決できる方法」を思い浮かべます。
問題が一度に片付く方法はないだろうかと、頭の中でさまざまな可能性を考えます。
人間には、高度な頭脳があります。

自分の気持ちに素直にならないと、人生の後悔を増やしてしまう。

自分の気持ちに素直になっていますか。
もちろん素直になりたくてもなれない状況もあります。
ビジネスなら、素直になりたくても難しい場面があるでしょう。

人間はいつ死ぬかわからない。
やりたいことがあるなら、できるだけ早いほうがいい。

あなたは、いつ死ぬのでしょうか。
どんな死に方をするのでしょうか。
それは誰にもわかりません。

運のいい人は、ストライクゾーンが広い。

運のいい人と悪い人の、違いの1つ。
それは「ストライクゾーンの広さ」です。
許容範囲がどれだけ広いかということです。

親はあなたに影響を与えている。
あなたも親に影響を与えている。

親はあなたに影響を与えています。
あなたは生まれてから今まで、親から多くの影響を受けてきたでしょう。
言葉、言葉遣い、礼儀作法。

行動すべきときは、しっかり行動する。
待つべきときは、きちんと待つ。

行動すべきときは、しっかり行動することです。
たとえば、急ぎの仕事があるときです。
急を要する仕事があって、早めに対応しなければいけないときは、やはり行動です。

褒められる経験は貴重。
叱られる経験はもっと貴重。

褒められることと叱られること。
「どちらがいいか」と聞けば、誰もが「褒められること」を選ぶでしょう。
褒められるのは誰にとっても嬉しいこと。

「無駄」と思うと、テンションが下がる。
「いつか役立つ」と思うと、テンションが上がる。

日常では「無駄」と思う瞬間があります。
自分のミスで無駄になることもあれば、仕方ない事情で無駄になることもあります。
たとえば、衝動買いをしたときです。

「この人と会えるのは今日が最後かもしれない」と思えば、必ず優しくなれる。

人と出会ったら、こう考えましょう。
「この人と会えるのは今日が最後かもしれない」と。
「そんなことはあり得ない」と思うかもしれませんが、絶対ないとは言い切れません。

「生きている」より「生かされている」と思うほうが、謙虚になれる。

「私たちは、生きている」
普通に考えるなら、そう思うでしょう。
親から命を授かり、この世に誕生して、長い月日が流れました。

人生、3万日。

人生、80年と言われます。
もちろん遺伝や病などの影響で、寿命に多少の違いはありますが、だいたい80年と考えてみます。
では、一生を80年としたとき、人は何日間、生きることになるのでしょうか。

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