執筆者:水口貴博

いつもご機嫌でいるための30の方法

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いいことが起こるのを待つのではない。自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。

いいことが起こるのを待つのではない。自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。 | いつもご機嫌でいるための30の方法

あなたがご機嫌になるのは、どんなパターンが多いでしょうか。

「たまたまいいことがあって、ご機嫌になった」というパターンが多いのではないでしょうか。

  • たまたま宝くじが当たって、思わぬお金を手に入れた
  • たまたま好きな人と楽しい話ができて、ご機嫌になった
  • たまたま仕事でチャンスが舞い込んで、ご機嫌になった

もちろんたまたまご機嫌になるパターンも悪くありません。

運であれ偶然であれ、いいことであったのは事実。

いいことがあると、心の中で音符マークが踊り始め、ご機嫌になれます。

しかし、ご機嫌になることを自然任せにするのはよくありません。

受け身の姿勢だからです。

いつ、いいことが起こるかわかりません。

どんないいことが起こるかもわかりません。

なかなか起こらないかもしれません。

なんと悠長な話なのでしょう。

じっと待っているだけではどんどん時間が過ぎていき、日が暮れてしまいます。

いいことが起こるのを待っているだけでは、なかなかご機嫌になれないのです。

いいことが起こるのを待つのではなく、自分からいいことを起こしていく

ここで考え方を変え、意識改革を起こしましょう。

いいことが起こるのを待つのではありません。

自分からいいことを起こしていくのです。

「自然的な要因」ではなく「人工的な要因」に頼ることです。

自分から人工的にいいことを起こしていけば、すぐ嬉しくなってご機嫌になれます。

たったこれだけのことです。

「自分の機嫌を自分で取る」ということ。

自分からいいことを作り出して、ご機嫌になっていきましょう。

まったく難しくありません。

むしろ簡単です。

自分から明るい挨拶を心がけます。

ストレートに好きなことを楽しみます。

困っている人がいれば、快く助けます。

目の前の仕事に取り組んで、しっかり完了させます。

運動で気持ちのいい汗をかき、健康的なことをします。

そうすれば「いいことをした」と実感でき、すぐご機嫌になれます。

人生は正直です。

自分が起こしたアクションに応じて、結果が返ってきます。

単純な人生の法則を面白がってください。

日常にいいことが増えるよう、積極的に動いていこう

さっそく今からいいことが起こるよう、何らかのアクションを起こしてください。

「明日から」と言わず「今から」が大切です。

日常にいいことが増えるよう、積極的に動いていきましょう。

いいことは、自然と起こるのを待つのではなく、人工的に起こしていくもの。

自分からいいことを作り出せば、今すぐご機嫌になれるのです。

いつもご機嫌でいるための方法(5)
  • 自分からいいことに取り組んで、ご機嫌になる条件を作り出す。
1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。

いつもご機嫌でいるための30の方法

  1. 自分の機嫌は、自分でとる。
  2. ご機嫌になる基本は、不機嫌になることを避けること。
  3. 余計な我慢は不機嫌の原因になる。
    できるだけ我慢をなくしていこう。
  4. 朝目覚めたら、こう祈ろう。
    「今日もいい1日になりますように」
  5. いいことが起こるのを待つのではない。
    自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。
  6. 1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。
  7. ご機嫌だから、にこにこするのではない。
    にこにこするから、ご機嫌になる。
  8. 「自分らしさ」は、ご機嫌になるための必須条件。
  9. ご機嫌になるためのキーワードは「好きなこと」。
  10. ご機嫌になるパターンは人それぞれ。
    自分がご機嫌になるパターンを見つけ出そう。
  11. ご機嫌な人と不機嫌な人の違いは、視野の広さ。
  12. ご機嫌になりたいなら、おいしいものを食べよう。
    おいしい食べ物は、元気の源、幸せの源。
  13. リズムが乱れていると、不機嫌になる。
    リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。
  14. ご機嫌になるから褒めるのではない。
    褒めるからご機嫌になる。
  15. スピード感を意識しよう。
    てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。
  16. ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。
  17. 目の前にあることを楽しむ習慣は、ご機嫌になる習慣。
  18. いつもご機嫌でいたいなら、日常の当たり前に幸せを感じること。
  19. 心に余裕があるから「たまにはいいよね」と言うのではない。
    「たまにはいいよね」と言うから、心に余裕が生まれる。
  20. きちんと体をケアすれば、体も喜ぶ。
    体が喜ぶから、ご機嫌になれる。
  21. ご機嫌になりたいなら、直感を大切にしよう。
    直感で生きると、運とチャンスに恵まれる。
  22. 特定の価値観にこだわっていると、不機嫌になる。
    いろんな価値観を受け入れると、ご機嫌になる。
  23. あなたの日常には「幸せを噛み締める時間」がありますか。
  24. 不機嫌な人とは距離を置く。
    ご機嫌な人と関わる。
  25. 運が悪いときも、にこにこしよう。
    笑顔になっていると、運気が舞い戻ってくる。
  26. 欲しいものを考えているから「欠乏感」に悩まされる。
    持っているものを考えれば「充足感」に包まれる。
  27. 「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。
  28. むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
    単純なことで気分が変わる。
  29. 「人生の終わり」と感じるトラブルがあっても、人生は終わらない。
    「何とかなる」と考えれば、あっさり乗り越えられる。
  30. あなたがご機嫌でいることは、世のため人のためになる。

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