執筆者:水口貴博

自分に関する30の面接の定番質問

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自己PRについて質問されたときの答え方。

自己PRについて質問されたときの答え方。 | 自分に関する30の面接の定番質問

面接で最も必要になる主張の1つ。

それが、自己PRです。

面接室に入って着席すれば、まず自己PRから始まるのが定番です。

応募者について知るための基本的な質問の1つです。

面接官は、応募者の弱みより、強みを知りたいと思っています。

自分を売り込むつもりで、強みを交えながら自己PRをしましょう。

証明できる実績を交えて説明するのがポイント

最も注意したいのは、抽象的な言葉です。

自己PRに限ったことではありませんが、やはり抽象的な言葉は、面接官にとってイメージがつかみにくい。

抽象的な言葉だけで説明するのではなく、証明できる実績を交えて説明するのがポイントです。

たとえば「英語は得意」という説明だけでは、抽象的であるため、得意の程度がよくわかりません。

「TOEICは○○点」「○○試験は2級」など、具体的な数字や証明を交えたほうが、面接官も理解しやすくなります。

また、体験談を交えるのもいい方法です。

海外留学・ボランティア・アルバイト・学校行事。

面接官が描写しやすい話し方ができると、印象に残りやすくなります。

また、自分の特徴が、仕事でどう役立つのかをアピールすることも大切です。

「自分を採用すれば、こんなメリットがあります」という伝え方で、自分を売り込みましょう。

たとえば、自己PRで、体力をアピールするとします。

「体力があります」という主張だけでは不十分。

「体力には自信があるので、外回りの営業ならお任せください。炎天下の営業でも大丈夫です。1日100件を目標にします」

企業の利益につながる説明と具体的に数字を出せば、面接官は、応募者の働きぶりを想像しやすくなります。

企業にとって採用活動は、利益に貢献する人物を探す活動です。

利益に貢献する点を話せば、面接官の好感を得られやすくなるのです。

自分に関する面接の定番質問(2)
  • 自己PRについて質問されたときは、自分の強みが企業の利益につながることを、具体的に説明する。
志望動機について聞かれたときの答え方。

自分に関する30の面接の定番質問

  1. 自己紹介について質問されたときの答え方。
  2. 自己PRについて質問されたときの答え方。
  3. 志望動機について聞かれたときの答え方。
  4. 名前の由来について質問されたときの答え方。
  5. 強み・長所・得意について質問されたときの答え方。
  6. 弱み・短所・不得意について質問されたときの答え方。
  7. 成功体験について質問されたときの答え方。
  8. 失敗経験・挫折体験について質問されたときの答え方。
  9. 学生時代に頑張ったことについて質問されたときの答え方。
  10. 性格について質問されたときの答え方。
  11. 友人から言われる性格について質問されたときの答え方。
  12. 病気について質問されたときの答え方。
  13. 資格について質問されたときの答え方。
  14. 体力への自信について質問されたときの答え方。
  15. 幼い頃の自分について質問されたときの答え方。
  16. 飲酒の習慣について質問されたときの答え方。
  17. 趣味について質問されたときの答え方。
  18. 学業について質問されたときの答え方。
  19. 学業以外で頑張ったことについて質問されたときの答え方。
  20. 成績について質問されたときの答え方。
  21. ゼミについて質問されたときの答え方。
  22. 卒業論文のテーマについて質問されたときの答え方。
  23. 休日の過ごし方について質問されたときの答え方。
  24. 家業について質問されたときの答え方。
  25. 友人関係について質問されたときの答え方。
  26. サークルやゼミでの自分の役割について質問されたときの答え方。
  27. ストレス解消法について質問されたときの答え方。
  28. 普段の生活リズムについて質問されたときの答え方。
  29. コミュニケーションの能力について質問されたときの答え方。
  30. 10年後の自分について質問されたときの答え方。

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