成功者の話を聞いたり、ビジネス書を読んだりすることは、成功への近道になります。
ビジネス書は、参考集であり、ヒント集です。
実際に成功した人の話には、参考になることがたくさん詰まっています。
具体的なノウハウがあったり「こうすればいい」というヒントが見つかったりします。
ところが、どれだけ成功者の話を聞いても、一向に変わらない人、変われない人がいます。
そんな成功できない人には共通点があります。
「あの人だからできた」という口癖があることです。
セミナーで成功者の話を聞いても「あの人だからできた」で終わります。
成功者の本を読んでも「モチベーションは上がったけど、結局あの人だからできたんだよね」で終わります。
偏差値40から難関大学に合格した人がいても「あの人だからできた」で終わります。
貧乏からお金持ちになった人がいても「あの人だからできた」で終わります。
「あの人はたまたま能力があったから」「実家がお金持ちだったから」「偶然いい人に恵まれたから」といった声も聞かれます。
たしかにその人は、生まれつきの能力があったり、才能に恵まれたりしたのかもしれません。
運の要素もゼロとはいえないでしょう。
もちろん、能力や環境が違えば、その方法をそのまま再現できないこともあります。
しかし「あの人だからできた」と言ったらおしまいです。
成功者からどれだけ良い話を聞いても「あの人だからできた」と言ってしまうと、そこから先がありません。
行動しない自分を正当化することになるのです。
「あの人だからできた」が口癖になっている限り「何もしない人」で終わってしまうのです。
「あの人だからできた」は、禁句にすることです。
「参考になる」「ぜひ私もやってみよう」でいいのです。
まったく同じ方法を真似するのが難しくても、参考になるところがあるはずです。
少しでもいいので再現できるところを見つけ、自分なりにアレンジしてみることが大切です。
「あの人だからできた」を禁句にし「自分もやってみよう」と言う人が、成功に近づけるのです。