あなたが普段歩いている道を見てください。
特に見てほしいのは「地面」です。
普段何気なく歩いている道ですが、あらためて目をやると、意外と真っ平らな地面はありません。
小さな段差があるでしょう。
でこぼこしているところもあるはずです。
真っ平らに見えるアスファルトの道路も、よく見ると、小さなでこぼこがあるはずです。
本当に真っ平らな道は、意外と少ないものです。
段差やでこぼこがあると、少し歩きにくいと思うかもしれません。
では、真っ平らな地面だとどうでしょうか。
たしかに歩きやすいかもしれませんが、そればかりだと面白くありません。
これといった変化もなく単調なので、しばらくすると飽きてしまうでしょう。
段差もでこぼこもない道なんて面白くありません。
平らな道ほどつまらないものはない。
段差やでこぼこがあるから、歩き応えや進みがいがあって面白いのです。
人生も同じです。
人生も、段差があったり、でこぼこがあったりするものです。
歩きにくいと思うのではありません。
そうした段差やでこぼこがあるからいいのです。
段差があるから「気をつけよう」と思えます。
でこぼこがあるから「面白い」と思えます。
ほどよい摩擦があるから「心地よい」と思えます。
変化があるほうが、歩き応えや進みがいがあって楽しめるのです。
時には上り坂や下り坂、階段の上り下りもあるかもしれません。
それもまた人生の醍醐味です。
しっかり足を踏みしめ、前に進んでいきましょう。
上る前には少し気合を入れ、下る前には少し注意をすればいいだけです。
あるとき段差につまずいて転んでしまうこともあるかもしれません。
立ち上がればいいだけです。
すりむいてけがをするかもしれませんが、大したことではありません。
痛みも人生の味わいです。
けがは、時間がたてば、自然と治ります。
「次から気をつけよう」という学びも得られます。
たいていのことはなんとかなるので、どっしり構え、引き続き前を向いて歩き出しましょう。
段差やでこぼこがあるからこそ、人生は面白いのです。
今日もしっかり地面を踏みしめ、前に歩きましょう。