特別な日は、ハッピーになれます。
「幸せいっぱいの1日」ということです。
趣味を満喫できる休日。
好きな人とデートを楽しむ1日。
気分転換で楽しむ日帰り旅行。
年に一度の自分の誕生日。
新鮮な刺激に満ちた海外旅行。
自由があったり好きなことができたりする1日は、豊かな時間が送れ、心が幸せで満たされるでしょう。
もちろん特別な日にハッピーになるのもいいですが、それが理想かというと、少し違うのです。
「特別な日だけハッピーになる」ということは、裏を返せば「普段はハッピーでない」ということになります。
「幸せというわけでもなければ、不幸せでもない」という中間の状態もあるでしょう。
特別な日にハッピーになるのもいいですが、特別な日に限定されるのは少し寂しいですね。
別に特別な日に限定しなくてもいいはずです。
いつの間にか私たちは「ハッピーは特別な日に限定されるもの」という先入観で生きていることが少なくありません。
ここで意識改革をしましょう。
特別な日だけハッピーになるのではありません。
普段からハッピーを目指しましょう。
「そんなことができるのか」と思いますが、もちろんできます。
しかも時間がかかることではありません。
あなたの意識次第では、今すぐ実現可能です。
家族がいること、友人がいることに感謝します。
仕事があること、仕事ができることに感謝します。
歩けること、走れることにも感謝します。
着るもの、食べるもの、住むところがあることに感謝します。
水があること、空気があること、光があることなど、普段気にしないことにも意識を向けて感謝したい。
つまり、生活におけるすべての恵みに感謝するのです。
難しいことではなく、簡単なことです。
あなたの意識次第です。
あなたの心にある「幸せセンサー」を働かせましょう。
自分に与えられた多くの豊かさに気づけば、普段からハッピーになれます。
恵まれた状態に気づき、1つずつありがたく感謝していけば、心が幸福感で満たされます。
穏やかで温かい気持ちになり、言い表しようのない豊かさを実感できるでしょう。
せっかく生きているのなら、人生全体をハッピーにしようではありませんか。
24時間365日、いつもハッピーでいることを目指したい。
「ずっと幸せを感じ続けるのは申し訳ない」と罪悪感を持つ必要はありません。
一度しかない人生ですから、ずっと幸せを感じ続ける人生を目指しましょう。
時間があるときに心がけようとするのではなく、さっそく今から心がけてみてください。
「特別な日だけハッピー」より「普段からハッピー」を目指しましょう。