余裕があるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。
その1つは「飛行機の出発が遅れる場面」です。
飛行機を使って旅行に行く際、飛行機の出発時刻が遅れることがあります。
余裕のない人は、出発が遅れ、次の予定に影響しそうになると、いらいらします。
「ついてないなあ。きちんと予定通り飛んでほしい」
「次の予定に間に合わないかもしれない」
「遅れるのは、従業員がだらけているからだ」
自分はきちんと時間を守って空港に到着しているのに、肝心の飛行機が遅れることに納得がいきません。
時にはスタッフに詰め寄ります。
こういう人は余裕がない人です。
余裕がないので、少しでも時間に遅れが生じると、強いストレスを感じます。
スタッフに「何で遅れるんだ」「早くしてくれ」と詰め寄りますが、そうしたところで何の解決にもならないのです。
一方、余裕のある人は違います。
飛行機の出発時刻が遅れても、落ち着いています。
「まあ、こういうこともあるよね。少しくらい遅れても大丈夫」
「安全に飛行機が飛んでくれれば問題はない」
「こんな遅延のときは、裏方のスタッフも大変なんだよな」
いらいらしたり怒ったりすることはありません。
冷静に現実を受け止めたり、スタッフの大変さを理解しようとしたりします。
さらには前向きにも考えます。
「これも旅行の一部」
「出発が遅れるのも、良い思い出になるだろう」
「時間があるから本を読もう」
こういう人は人生を楽しめます。
余裕があれば、少しくらい遅れがあっても平気です。
「問題なく間に合う」「大したことはない」と思えるので、落ち着いていられるのです。