「きちんと返事をしているのに、なぜか感じが悪いと言われる」
そんなケースは、言い方に問題があるのかもしれません。
上司から呼ばれたとき「はい」と返事をします。
しかし、返事は、すればいいというものではありません。
大切なのは「声のトーン」です。
「はい」という返事には、2種類あります。
どちらも同じ言葉ですが、似て非なるもの。
トーンによって、ニュアンスが大きく異なるのです。
「はい?」という返事には、疑問符がついています。
声のトーンが低めで、少し暗い印象があります。
「何でしょうか?」「何か用事ですか?」というニュアンスを含んでおり、どこか消極的な姿勢すら感じられるのです。
一方「はい!」という返事には、感嘆符がついています。
声のトーンが高めで、明るく元気のある言い方です。
「頑張ります!」「何でもおっしゃってください!」というニュアンスを含んでいて、やる気に満ちた返事になっています。
前向きな気持ちが伝わることで、積極的な印象を与えるのです。
さて、感じの良い返事はどちらでしょうか。
もちろん「はい!」という明るく元気な返事です。
声のトーンが高いと、相手にポジティブな印象を与えます。
自分の返事を振り返ってみて「はい?」と「はい!」のどちらになっているかチェックしてみてください。
声のトーンで、印象も評価も変わります。
「はい!」と、明るく元気に返事をする人が好印象を与えるのです。