お金は、どんどん知識や知恵に変えてください。
スキルや経験に変えてください。
それが自己投資です。
お金を失う一方になるのは、お金の使い方が消費・浪費になっているからです。
消費・浪費の使い方になっていると、その場限りで終わります。
お金を使って何も残らないのが、消費・浪費です。
自己投資で大切なことは、できるだけ早く始めることです。
それだけ投資の回収期間が長くなるからです。
たとえば、定年が65歳のケースで、仕事で必要なスキルを40歳で身につけたのなら、生かせる期間は25年間になります。
自己投資を始めるときに設定しておきたいのは「ゴール」と「期間」です。
つまり「どこまで目指すか」「いつまでに達成するか」です。
ともすると自己投資は、時間もお金も「無制限」になりがちです。
リターンを意識しないで好きにしたいなら、趣味として楽しめばいいのです。
趣味は、ただ楽しいからするものです。
「楽しい」「面白い」「有意義な時間を過ごせた」と思えば、すべて趣味として正解です。
自己投資で大切なことは、身銭を切ることです。
つまり「自分のお金で行うこと」が非常に重要なポイントになります。
「投資」という言葉は「利益を得る目的で資金を投下すること」です。
自己投資に回せるお金が十分にない人も多いはずです。
自己投資の資金が足りないならどうするか。
自己投資の資金を捻出するためには「切り詰めること」も必要です。
自己投資で大切なことは「サイクル」です。
自己投資は、以下のステップを繰り返します。
・「自分に投資する」→「成長する」→「稼ぐ」→「稼いだお金を自分に再投資する」
自己投資では、身銭を切ることが大切です。
自分にたくさん投資することで、リターンも大きくなります。
しかし、だからといって、やみくもにお金を投下すればいいわけではありません。
すべての人に必要な自己投資があります。
「健康への自己投資」です。
現在健康を害している人はもちろん、健康を維持できている人も必要です。
自己投資で注意したいのは、無料です。
無料のセミナーやスクールがあったり、インターネットでも有用な記事があったりします。
図書館で行けば、無料で本が読み放題です。
「こんなに自己投資しているのになかなか結果が出ない」
そう思ったときが勝負です。
焦ってはいけません。
自己投資には、お金が必要です。
一度にまとまったお金が必要になることも少なくありません。
しかし自己投資をしたくても、資金不足のため、アクションを起こせない人もいるでしょう。
「自分の何に投資したらいいかわからない」
そんな人もいるかもしれません。
自分の何に投資したらいいかわからない人は、自分の好きなことに投資しましょう。
自己投資ではけちけちしないことです。
けちけちするというのは「お金を出し惜しみする」「控えめのランクで妥協する」ということです。
「松・竹・梅」の3つのランクがあれば、控えめに梅を選ぼうとします。
「容姿のコンプレックスを直すことも、自己投資ですか」と聞く人がいます。
れっきとした自己投資です。
むしろおすすめの自己投資の1つです。
しぶしぶ自己投資に取り組んでいる人がいます。
「先生から勧められた講座なんです」
「会社から取得を促されている資格なんです」
自己投資に必要なものは、まず「お金」です。
投資というからには資金が必要であり、ある程度のお金が欠かせません。
まとまった金額が必要になることもあります。
「自己投資」と言いつつ、実際は自己投資になっていないケースがあります。
自己投資という名目で、食欲に任せて食べたり、憂さ晴らしに飲んだり、見栄を張って欲しいものを買ったりです。
本人は「これは自己投資だから!」と、お金をじゃぶじゃぶ使っています。
残念ながら自己投資には失敗があります。
最初からスムーズに進み、大きなリターンを得て万歳といきたいところですが、うまくいかないときも多い。
「何を持って失敗をするのか」という話ですが、それは「投資しただけのリターンが得られなかったとき」です。
時に失敗をし、経済的な損失を出してしまうことがあります。
そんなときに大切な考え方は「授業料」です。
「意味の後付け」となりますが、これはこれで効果的です。
自己肯定感を上げるにはどうすればいいでしょうか。
自己投資をしましょう。
自己投資で自分磨きをすると、自分がレベルアップしていくことがわかります。
自己投資の1つとしてお金をかけたいのは「出会い」です。
勉強やトレーニングとは違い、スキルや能力を身につけたり、知識や知恵が得られたりするものではありません。
しかし、出会いによって得られるものがあるのです。
自己投資と聞くと「やったほうがいいもの」「やらなければならないもの」と考えがちです。
周りが自己投資を頑張っていると、自分もやらなければいけないような錯覚を覚えることもあります。
しかし、これは誤解です。
自己投資は「自己」というワードがついているので、自分にお金を使うことだと思いがちです。
もちろんそうなのですが、それがすべてではありません。
自己投資の言葉をうのみにして、本当に自分のことにしかお金を使わない状態となると、孤立無援に陥って寂しい人生になります。
自己投資と聞くと、わかることにお金を使うことだと考える人がいます。
自己投資はリターンを見込んで行うものです。
経済の本を読めば、経済の知識が身につきます。
能力の高い人を見て、生まれつきのせいにする人がいます。
「あの人はもともと頭がいいから」
「あの人はもともと能力があるから」
自己成長や自分磨きのために、目標に向かって一生懸命頑張ります。
最初はやればやるほど右肩上がりでどんどん向上します。
変化が目に見えてわかり、結果も良くなります。
自己投資は、効果やリターンを期待して取りかかります。
英会話なら「英会話力の向上」であり、筋トレなら「たくましい肉体」があり、レーシックなら「視力回復」という効果があります。
自己投資をして、期待していた効果やリターンを得ますが、それだけではありません。
あなたはすでに自己投資をしています。
しかもかなり昔からやっていて、まとまった自己投資ができている状態です。
詳しく説明できるだけの知識があり、人並み以上のスキルもあります。