すぐ始める人は、修正や撤退も早いのです。
始めるのが早い人で、修正や撤退が遅い人はいません。
始めるのが早い人は、決まって修正や撤退も早く、そこには相関関係があります。
行動できない人は、カウントダウンが長いのです。
カウントダウンを「10」から始めます。
「10、9、8、7、6……」
「食べすぎちゃったな」
そう思ったら、その日のうちに運動しましょう。
「その日のうち」がポイントです。
世間では、1人でいることに冷たい印象を持たれがちです。
「1人は寂しいに違いない」
「1人だとかわいそう」
自宅のスペースには限りがあります。
自宅に置ききれなくなった荷物を保管したいとき、便利なサービスがあります。
「レンタル収納スペース」です。
「この本が読みたい!」
そう思う本があるにもかかわらず、ストップをかける自分はいませんか。
原因は値段です。
ハウツー本を読んだ後は、実践しましょう。
本に書かれていることをすべて実践する必要はありません。
すべてを実践できれば理想ですが、それはなかなか難しいことです。
電話を切り終わった後「しまった、聞き忘れた!」と思うことはありませんか。
電話での会話中に気づけばいいものの、切り終わった直後、聞き忘れたことに気づくのです。
ときどきあることですね。
仕事ができる人とできない人は、どこに違いあるのでしょうか。
その1つは「ノーの言い方」にあります。
仕事ができない人は、ノーを伝えるとき「○○がないのでできません」という言い方をします。
セールのときによく見られるのは、長い行列です。
セールは、商品を安く手に入れられる絶好のチャンスですね。
開店前のお店に長い行列ができているのが定番の光景です。
沖縄の那覇港で、ある巨大豪華客船のエンジントラブルがありました。
石垣島・台湾・宮古島を周遊する予定のツアーでしたが、船の故障で発着点の那覇港から出港できない状況になりました。
ツアーの参加者は、およそ4400名。
感謝の言葉といえば「ありがとう」です。
ある調査によると、1日に「ありがとう」と言う回数は、およそ7.5回とのこと。
年間で計算すると、およそ2700回ということになります。
あなたは気分転換をしたいとき、何をしますか。
飲み物を飲んだり、外を散歩したり、音楽を聴いたり、お手洗いに行ったり、好きなアニメや映画を見たり。
今とは違った行動パターンをすると、気分が変わってすっきりしますね。
「後回しすると、時間もお金も、余計にかかる」
これが人生の法則です。
体に違和感があったとき「そのうち自然に治るだろう」と放置します。
難しくてもやらなければいけないことがあります。
負けそうなときでも戦わなければいけないときもあります。
強い抵抗感があっても、受けなければいけないこともあります。
「これ、とても高価なんですよ。どうぞ!」
高価なプレゼントを渡してくる人がいます。
「受け取ってくれますよね、使ってくれますよね、食べてくれますよね」と言わんばかりに差し出します。
仕事ができるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。
「掃除に対する姿勢」でわかるのです。
掃除のとき、見えるところだけ頑張る人がいます。
遅刻癖の始まりは、ささいなことから始まります。
それは「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断です。
日常生活では、うっかり遅刻しそうな場面があります。
「3分では何もできない」と思っていませんか。
3分といえば、カップラーメンをつくる時間です。
「たった3分」「一瞬」と思う人もいるでしょう。
勇気や行動力を出したいときに役立つフレーズが、2つあります。
・「ダメでもともと」
・「当たって砕けろ」
良い情報を教えてもらえることがあります。
会社では情報共有のメールが回ってくることがあります。
プライベートでも、知人や友人から良い情報を教えてもらうことがあるでしょう。
自分と合わない人がいると、ストレスを感じます。
性格が違っていて違和感を覚えたり、価値観で違っていてコミュニケーションが取りにくかったり。
時には自分と真逆の人と出会うこともあるでしょう。
会議では意見やアイデアが求められます。
「何か意見はありませんか」
「良いアイデアはありませんか」
フィットネスクラブでは、1人で黙々と筋トレに打ち込んでいる人がいます。
ボーリング場や打ちっぱなしのゴルフ練習場でも、1人で黙々と練習している人をよく見かけます。
「頑張っているなあ。なかなかの腕前だなあ。どんな人なんだろう? 普段は何をされているのだろう?」
運動不足で悩む人は多い。
特にデスクワークの仕事の場合、ずっと座ってばかりで、なかなか運動の機会がありません。
「最近めっきり運動していないなあ。完全に運動不足だ。体を動かさないといけないね」
恥ずかしがり屋で悩んでいる人がいます。
恥ずかしがり屋は、人前で何かをするのが苦手です。
人見知りをしやすく、知らない人には積極的に話しかけようとしません。
あるとき、貴重なチャンスに恵まれます。
待ちに待ったチャンスです。
ところが、ちょうどそのタイミングにはすでに予定が入っていました。
幸せをつかめない人は「今度から」という口癖があります。
禁煙しようとしたとき「今度からやります」と言います。
おすすめの本を紹介されたときも「今度読んでみます」と言います。
「美術館」と聞くと、フォーマルな印象があります。
映画館や博物館に比べると、少し堅苦しく感じられるのではないでしょうか。
「きちんとした服装をしておかないといけない」と思いがちです。
仕事が大変なのは、仕事そのものではありません。
取りかかるまでの時間です。
取りかかる前はおっくうな気持ちがあって、なかなか重い腰が上がりません。
すぐ始める人は、修正や撤退も早いのです。
始めるのが早い人で、修正や撤退が遅い人はいません。
始めるのが早い人は、決まって修正や撤退も早く、そこには相関関係があります。
早い人は何をしても早いし、遅い人は何をしても遅い。
結局のところ「フットワークの軽さ」に尽きます。
すぐ始める人は、フットワークが軽いのです。
修正が必要だとわかれば「さっさとやろう」と、すぐ取りかかります。
ダメだと判断したら「やめるなら早いほうがいい」と、すぐ撤退します。
失敗しても、撤退が早いため、損失を最小限に抑えられます。
そして失敗から得た教訓を生かして、すぐ次のチャレンジにつなげていくのです。
始めるのが遅い人は、フットワークが鉛のように重い。
なかなか重い腰が上がりません。
修正が必要だとわかっていても「面倒くさい」「あとからやろう」と後回しにします。
ダメだとわかっても「こんなに時間やお金を費やしたのだから」と惜しい気持ちに引きずられ、決断を先送りします。
もたもたしているうちに撤退が遅れ、被害や損失を拡大させるのです。
なぜフットワークが軽いのか。
フットワークが軽い人は、そもそも最初から完成を期待していません。
「行動しながら修正していけばいい」「良ければ続けて、ダメならやめる」という価値観で動いています。
最初から「途中で変える」前提になっているので、スピーディーに動けるのです。
修正や撤退を早くできる人になりたいなら、すぐ始める人になることです。
腰が重くても、さっさと上げましょう。
ぐだぐだ言う暇があれば、まず動きましょう。
フットワークが重くて困ることはあっても、軽くて困ることはありません。
フットワークの軽さとは、行動力ではありません。
「未完成のまま動けるかどうか」です。
フットワークが軽い人には、運もチャンスも巡ってくるのです。
行動できない人は、カウントダウンが長いのです。
カウントダウンを「10」から始めます。
「10、9、8、7、6……」
カウントダウンが長いと、待ち時間があります。
この「もたもた感」が良くありません。
待ち時間があるのは、都合が良いように思えますが、実は不都合です。
カウントダウンは、心の準備ができるメリットがある一方、不安や緊張を増長させるデメリットがあります。
カウントダウンが長いと、余計なことを考える時間ができたり、ますます不安や緊張が高まったりして、途中でストップをかけます。
「ちょっと待った。やっぱりやめる!」となるのです。
カウントダウンは短いほうがいいのです。
10から始めるのではありません。
3から始めましょう。
カウントダウンにしては少し短く感じられるかもしれませんが、この短さがちょうどいいのです。
3から始まるカウントダウンは「すぐ」です。
待ち時間が短いので、余計なことを考える暇がありません。
途中で気が変わる余地を与えません。
不安や緊張を感じる時間も短くなります。
やるべきことは、さっさやったほうがいいのです。
「善は急げ」という言葉のとおり、行動は急ぎめでいくのが良い。
目をつぶって、えいっと一歩踏み出せばいいのです。
バンジージャンプのカウントダウンも、10から始めるより、3から始めましょう。
大きなチャレンジのカウントダウンも、10から始めるより、3から始めましょう。
10から始まるカウントダウンは、ロケットの発射だけにしてください。
行動を起こす人のカウントダウンは、10ではなく、3から始まるのです。
「食べすぎちゃったな」
そう思ったら、その日のうちに運動しましょう。
「その日のうち」がポイントです。
「明日でいいか」「来週でいいか」「時間があるときでいいか」と思うかもしれませんが、できるだけその日のうちに運動したい。
日をまたぐと、おなかに脂肪が付くうえ、罪悪感も消えています。
運動しようという気持ちがなくなって、結局何もしないまま終わるのです。
「食べすぎちゃったな」と思っているときは、罪悪感があります。
罪悪感をバネにすれば「大変だけど頑張るか!」となります。
重い腰が上がって運動しやすくなります。
運動がきつくても「食べすぎちゃったからなあ」と思えば、踏ん張れるのです。
無理のない範囲で運動しましょう。
善は急げです。
散歩、ウォーキング、ランニング、サイクリング、スイミング、筋トレ。
自分のライフスタイルに合った運動でOK。
帰りのバスや電車は、1駅手前で降りて歩いて帰るのもグッドです。
散歩やウォーキングなら、できるだけ坂道や階段の多いところを選ぶといいでしょう。
オーディオブックを聞きながらウォーキングをすれば、運動しながら勉強もできて一石二鳥です。
「食べすぎちゃった」という罪悪感が残っているうちに動けば、スムーズに運動できます。
その日のうちに運動すれば、脂肪にもなりません。
運動量によっては、太るどころか、かえって痩せられることもあり得るのです。
世間では、1人でいることに冷たい印象を持たれがちです。
「1人は寂しいに違いない」
「1人だとかわいそう」
「1人で行動するのは恥ずかしい」
そう思っている人が少なくありません。
ぽつんと1人でいる人を見たとき、どことなく寂しげな印象を持つ人が多いものです。
そうしたことから「1人でいるのは悪いことなのかな」と思う人もいるでしょう。
しかし、これは誤解です。
1人でも平気な人も大勢います。
1人でいることを、恐れないでください。
もちろんみんなと一緒に行動するのにも良いことがあります。
会話ができたり、にぎやかな雰囲気が出たり、同じ時間や気持ちを共有したりできます。
しかし、良いことがある反面、不自由なことも多いのです。
みんなでカフェに行くと、会話ができて楽しいですが、目の前の食事に集中しにくくなります。
食べるペースも、相手の様子を見ながら合わせる必要があります。
追加注文したくても、相手の都合によって、諦めなければならないときもあります。
1人でカフェに行くと、食事に集中できます。
人を気にすることなく、自分のペースで食べられます。
追加注文も自由です。
コーヒーを飲みながら、静かに読書を楽しむこともできます。
みんなと旅行に行くと、わいわいできて楽しいのですが、デメリットもあります。
「もうちょっと見たい」「あそこにも行ってみたい」と思うところがあっても、急な変更は難しい。
団体行動では、自分の都合で好き勝手に動くわけにはいきません。
少し予定を変更するにも、相談が必要になります。
周りのことを考え、勝手な行動は慎まなければいけません。
周りに合わせた行動が必要となり、自由が大幅に制限されるのです。
1人で旅に行くと、行きたいところに行けます。
急な予定変更もOKです。
「もうちょっと見たい」「あそこにも行ってみたい」と思うところがあれば、時間延長や寄り道も自由にできます。
相談は必要なく、自分さえ良ければ、ぱっと動けます。
誰かに迷惑をかけることもありません。
1人になると、大きな自由が手に入り、一気に世界が広がります。
行動範囲は、実は1人で動くほうが広いのです。
自由が利くので、あらゆる可能性が広がります。
1人でいることを、恐れないことです。
恥ずかしく思うことはありません。
「自分は、1人で行動するのが合っている」と思うなら、どしどし1人で行動しましょう。
1人で食べに行くのも良し。
1人で映画館に行くのも良し。
1人で美術館・博物館に行くのも素晴らしい。
1人で旅に出かけるのも最高です。
1人でテーマパークに行くのも良いチャレンジになります。
世の中には1人が合っている人もいます。
1人の時間を苦にせず、楽しめる人もいます。
1人は楽だし、自由です。
みんなと一緒に行動するのもいいものですが、1人で行動するのもいいものです。
1人だと自分の都合で動けるので、いろいろな可能性が広がります。
人の目を気にすることはありません。
「自分は1人が合っている」と思うなら、そうしたほうがいいのです。
自宅のスペースには限りがあります。
自宅に置ききれなくなった荷物を保管したいとき、便利なサービスがあります。
「レンタル収納スペース」です。
物置の代わりとして利用できます。
わざわざ広い部屋に引っ越さなくても、レンタル収納スペースを利用すれば、事足りるので便利です。
月額費用も比較的安価です。
引っ越しに比べれば安く済ませられるので、ある意味節約になるといえるでしょう。
もちろんレンタル収納スペースを利用するのもアイデアですが、前提として大事なことがあります。
「そもそも本当に保管する必要があるのか」です。
「思い出だから」「大切なものだから」と思いますが、本当にそうでしょうか。
思い出のものも大切なものも、そう思い込んでいるだけかもしれません。
よくよく考えてみると、大したものではなく、それほど必要なものではないということがあります。
意外と「物に執着しているだけ」というケースが多いのです。
「いつか使うかもしれないから」というものもあるかもしれません。
たしかに一理ありますが、それを言い始めると、あれもこれも保管が必要に思えてきてキリがありません。
スキーセットやキャンプ用品も、必要になったら、そのときレンタルすればいいのです。
レンタル収納スペースにも費用がかかります。
安価とはいえ固定費になるので、積み重なると大きくなります。
維持費がかかり、生活費を圧迫するのです。
たしかにレンタル収納スペースは便利ですが、そもそも処分すれば済む話です。
処分しても、人生が終わるわけではありません。
人生は身軽であることが大切です。
大切なものが人生の重荷になってはいけません。
不要なものをどんどん処分して部屋に置けるようになれば、レンタル収納スペースは不要です。
引っ越しが不要になるうえ、レンタル収納スペースを借りる必要もなくなります。
これこそ本当の節約です。
レンタル収納スペースが気になったら、安易に借りるのではなく、本当に必要かよく考えましょう。
まず余計なものの処分から始めるのが得策です。
「この本が読みたい!」
そう思う本があるにもかかわらず、ストップをかける自分はいませんか。
原因は値段です。
読みたい気持ちはあるものの、値段を見たとき「ちょっと高いかな」と思ってしまい、購入をためらうのです。
お財布事情が苦しいときは特にそう思います。
手に取って面白そうだと思うものの、本棚に本をそっと戻すのです。
しかし、迷うことはありません。
読みたい本があれば、素直に買えばいいのです。
そこに余計なストップは必要ありません。
ブレーキを踏むのではなく、むしろアクセルを踏みましょう。
本に関しては、いくらでもお金をかけていいのです。
今、本を読む人が少なくなっています。
文化庁の平成30年度「国語に関する世論調査」によると、月に1冊も読書しない人の割合は47%です。
「月に0冊」という人は、全体のおよそ4割から5割を占めています。
「大人の読書離れ」と叫ばれて久しい昨今です。
昔と比べ、読書をする人がぐっと減っているのです。
そんななか、あなたは読みたい本を見つけ「本を読みたい!」という衝動が湧き起こっています。
大変素晴らしいことです。
この純粋な気持ちにストップをかけるのはもったいないことです。
善は急げです。
「読みたい!」という心の声に正直になりましょう。
せっかく読書欲が出ているのですから、心の声に従って行動すればいいのです。
西欧のことわざに「例外のない規則はない」という言葉もあります。
生活用品の衝動買いは要注意ですが、本の衝動買いは特例で認めてください。
知識や知恵の詰まった本は、必ず自分のためになるからです。
本は、先人の知識や知恵の結晶です。
たかだか1,000円前後で手に入れられるのは恵まれたことです。
1人の人生では知識も経験も限られますが、本を読むことで複数の人生を追体験でき、人生の幅が広がるのです。
活字は脳の栄養です。
どんどん活字に触れることは「見識を広げる機会」になるだけでなく「語彙力を増やす機会」にもなります。
素晴らしい本であれば、1回読んで終わりではなく、何回でも読めます。
特に辞書や参考書であれば、何度でも読めて、一生使えることも少なくありません。
何回も読めることを考えると、コストパフォーマンスは最高です。
買おうか迷っているその本が、人生を変える1冊かもしれません。
余計なストップはやめて、さっさと買って、すぐ読んでしまいましょう。
ハウツー本を読んだ後は、実践しましょう。
本に書かれていることをすべて実践する必要はありません。
すべてを実践できれば理想ですが、それはなかなか難しいことです。
たった1つの実践「ワンアクション」でいいのです。
知識は、生かさなければ意味がありません。
実践がないと、現実は何も変わりません。
実践することで、初めて本の内容が生かされます。
1冊には、多くのハウツーが掲載されているでしょう。
簡単にできそうなこともあれば、難しそうなこともあり、いろいろなハウツーが書かれているはずです。
「これなら私に実践できそう」と思えることが、1つくらいはあるでしょう。
本を読んで「ああ、面白かった」だけで終わらないことです。
とにかく1つでいいので、実践してみましょう。
読むだけで終わりにしないためにも、読んだ後の実践が大切です。
実践したいことを忘れそうなら、紙に書いて壁に貼り付けましょう。
頭で覚えると、すぐ忘れたり曖昧になったりします。
きちんと文字にして、視覚化しましょう。
必要な行動があるなら、ToDoリストに書き込んで、タスク化させるのがおすすめです。
たとえば、本を読んで上手な節約法を知ったら、すぐ実践してみましょう。
仕事術、整理整頓術、コミュニケーション術など知ったら、さっそく試してみましょう。
「自分に合った方法なのか」「どのくらい効果があるのか」など、具体的なこともわかるのです。
読んだ後こそ「本番」です。
多少の手間やお金がかかってもかまいません。
実践することに価値があります。
たった1つでも実践できれば、本代は十分回収できます。
その実践が、あなたを変えるのです。
現実が変わり、未来が変わり、より良い人生につながっていくのです。
電話を切り終わった後「しまった、聞き忘れた!」と思うことはありませんか。
電話での会話中に気づけばいいものの、切り終わった直後、聞き忘れたことに気づくのです。
ときどきあることですね。
紙に質問事項を書かず、頭で覚えているときに起こりがちです。
「しまった! あれを聞くの忘れた。電話をかけ直すのが手間だなあ。どうしようかな……」
気になるし、もやもやするし、かけ直そうか迷うところではないでしょうか。
さて、聞き忘れたことを思い出したらどうするか。
大したことのない質問ならそのままスルーでもいいですが、重要な質問なら、すぐかけ直して確認しましょう。
スムーズに電話がつながれば、ほんの数分で終わるはずです。
電話を切った直後なら、まだ熱があります。
電話は、熱があるうちにかけ直すのが正解です。
「あとから電話しよう」と思うと、ろくなことになりません。
すうっと熱が冷めていき、あっという間にやる気がなくなっています。
もしくは電話をかけることを忘れていて、どうでもいい気持ちが強くなっています。
「まあいいか」とスルーすることになるのです。
すぐかけ直すのは少し抵抗があるかもしれません。
だからといって放置するのは避けたいところ。
確認しなければいけないことは、やはりきちんと確認が必要です。
確認を放置していると、あとからトラブルに発展することがあります。
ずっと不明点が気になって、余計な心労につながります。
電話をかけ直すのが面倒だと思いますが、電話番号を押すだけのことです。
切った直後にまた電話するのは気が引けますが、そこはやはりきちんとしたい。
「何度も申し訳ございません。聞き忘れていたことがありまして……」というセリフから始めれば、スムーズに話がつながります。
熱が冷める前に電話して、きちんと不明点を解消すれば、心労からも解放されるのです。
仕事ができる人とできない人は、どこに違いあるのでしょうか。
その1つは「ノーの言い方」にあります。
仕事ができない人は、ノーを伝えるとき「○○がないのでできません」という言い方をします。
「データがないのでできません」
「身分証がないのでできません」
「予約が埋まっているのでお申し込みできません」
シンプルに事実を伝えています。
明瞭な言い方なのでわかりやすいのですが、少々言葉にとげが感じられるのではないでしょうか。
「できない」は、強い否定が感じられる言葉です。
ストレートに「できない」と言われると、相手は強く拒絶されたように感じます。
いくら事実とはいえ、ずばっとした「ノー」の言い方だと、相手をがっかりさせてしまいます。
時には不快にさせたり、怒らせてしまったりすることもあり、トラブルに発展することもケースも少なくありません。
仕事ができる人は、同じノーを伝えるにしても、言い方に工夫があります。
「○○があればできます」という、ポジティブな言い方をするのです。
これを「条件付きのイエス」といいます。
たとえば次のような言い方があります。
同じ言い方でも受ける印象が違いますね。
言葉の最後を「イエス」で締めくくると、ポジティブ感がアップします。
受け手は「そうか、○○があればできるのか」と希望を感じ「それなら少し検討してみようか」と前向きになれます。
同じ事実を伝えるにしても、ポジティブな言い方のほうが好かれるのです。
ノーを伝えるときは「○○がないからできない」より「○○があればできる」という言い方がおすすめです。
「条件付きのイエス」を口癖にすれば、ますますあなたは仕事ができるのです。
セールのときによく見られるのは、長い行列です。
セールは、商品を安く手に入れられる絶好のチャンスですね。
開店前のお店に長い行列ができているのが定番の光景です。
行列が長くなればなるほど、待ち時間も長くなります。
開店すると同時に「われ先に」「早い者勝ち」と言わんばかりに入店して、買い物かごを片手にお店の中をぐるぐるするのです。
安く手に入れる絶好のチャンスと思い、長い行列に並ぶ人も多いのではないでしょうか。
よく見られる光景ですが、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。
「長時間待つより、その時間に働いたほうが得ではないか」ということです。
たとえば、行列に1時間並んで、商品を安く手に入れたとします。
素直に喜びたいところですが、それは本当に得なことなのか、よく考えてほしいのです。
時給1,200円で1時間働いたら、1,200円です。
1時間待つくらいなら、1時間余分に働いたほうが得というケースがあります。
待ち時間を時給に換算してみると、いろいろなことが見えてきます。
1,200円以上の節約ができるなら1時間の行列に並んで待つのもありですが、そうでないなら普通に働いたほうが得です。
2時間待ちなら、2,400円ということになります。
3時間待ちなら、3,600円です。
もちろん時給が高ければ、もっと大きな金額になるはずです。
セールで長時間並ぶことがあれば「実は普通に働いたほうが得ではないか」と自問してみてください。
わずかな節約のために何時間も待って並ぶことが必ずしも賢明とはいえないことがあります。
時給に換算してみると、1時間待つより1時間余分に働くほうが得というケースも多いのです。
沖縄の那覇港で、ある巨大豪華客船のエンジントラブルがありました。
石垣島・台湾・宮古島を周遊する予定のツアーでしたが、船の故障で発着点の那覇港から出港できない状況になりました。
ツアーの参加者は、およそ4400名。
出港予定が大幅に崩れるのは間違いありません。
乗客はトラブルが改善するまで、那覇港で待機することになりました。
なかなか難しい故障のようで、しばらく出港ができない状況が続いていました。
乗客はその間、船内をぐるぐる回るだけとなりました。
結局その巨大豪華客船は、港から出港できないまま、ツアーは中止で終わることになったのです。
ツアー会社は返金のアナウンスを行い、急ぎの人には飛行機を手配するいうとアナウンスがありました。
大きな荷物を持って船から降り、帰路に就く乗客たちの姿があったのです。
このとき、乗客の反応は2通りに分かれました。
ある乗客は、トラブルに不満をあらわにします。
「こんなの旅行じゃない」「説明が不十分だ」と、いらいらしたり悲観したりしています。
トラブルが起こったので、乗客が腹を立てるのも仕方ないように思われます。
しかし、腹を立てる乗客ばかりではありませんでした。
「こういうトラブルも楽しい。返金もあるし、損することもない。旅行の思い出になった」と、にこにこしながら話すのです。
トラブルを前向きに捉える姿勢が素晴らしい。
もしあなただったら、どちらの立場になるでしょうか。
せっかくトラブルが起こったのなら、ポジティブ思考でいくほうがいい。
会社も、わざとトラブルを起こしたわけではありません。
旅行では、トラブルがないようにしたいところですが、ゼロにすることは難しい。
船も機械ですから故障することもあります。
どれだけ入念に準備をしていても、思いがけないトラブルが起こることもあります。
トラブルといっても、幸い命に関わることではありません。
旅行の予定こそずれるものの、しばらく出航できず、停泊が長引くだけのことです。
返金もあるなら、損もありません。
急ぎの人には、飛行機の手配もあります。
ポジティブ思考でいくか、ネガティブ思考でいくかで、天国と地獄に分かれます。
トラブルも「旅の思い出」と思えばいいのです。
トラブルを楽しむ人が、幸せになるのです。
感謝の言葉といえば「ありがとう」です。
ある調査によると、1日に「ありがとう」と言う回数は、およそ7.5回とのこと。
年間で計算すると、およそ2700回ということになります。
「ありがとう」は、人生で最も口にする言葉の1つでしょう。
すでにあなたも今日、何度か「ありがとう」を口にしているに違いありません。
そんな「ありがとう」には、2種類あります。
気持ちのこもった「ありがとう」と、気持ちのこもっていない「ありがとう」です。
どちらも同じ言葉ですが、受ける印象は大きく違います。
気持ちのこもった「ありがとう」には、礼儀正しさが感じられます。
丁寧に頭を下げて、笑顔の表情もあります。
はきはきした大きな声で、きちんと相手の耳に届きます。
気持ちのこもった「ありがとう」は、相手も嬉しいし、また優しくしたいなと思うものです。
一方、気持ちのこもっていない「ありがとう」もあります。
気持ちのこもっていない「ありがとう」は、棒読みのセリフのようになっています。
ほとんど頭も下げず、表情もありません。
ぼそぼそとした小さな声で、なかなか相手は聞き取れません。
もちろんきちんと感謝の言葉を言うだけまだいいのですが、棒読みのセリフのようになっているのはもったいないことです。
気持ちのこもっていない「ありがとう」は、せっかくの感謝の言葉にもかかわらず、その魅力が半減しているのです。
自分が「ありがとう」と口にするときの様子を振り返ってみてください。
日頃からよく「ありがとう」と言っていると、だんだん口癖のようになりがちですが、いま一度気持ちを引き締めるようにしたい。
感謝の言葉を口にするなら、できるだけ気持ちを込めるようにしたい。
嬉しそうな表情を見せて、丁寧に頭を下げます。
はきはきした大きな声も心がけましょう。
できるだけ気持ちのこもった「ありがとう」を言えるようになりましょう。
気持ちのこもった「ありがとう」が言えるようになると「あの人は感じがいいね」となるのです。
あなたは気分転換をしたいとき、何をしますか。
飲み物を飲んだり、外を散歩したり、音楽を聴いたり、お手洗いに行ったり、好きなアニメや映画を見たり。
今とは違った行動パターンをすると、気分が変わってすっきりしますね。
今とは違った行動パターンなら、何でも気分転換になります。
もちろん好みの方法でいいのですが、特にこだわりがないなら「掃除」はいかがでしょうか。
掃除も、れっきとした気分転換です。
今とは違った行動パターンができます。
適度に体を動かします。
部屋もきれいになります。
これといった準備も不要で、お金もかかりません。
今すぐできます。
ほんの5分程度のプチ掃除でいいのです。
5分の掃除も、2回すれば10分の掃除になり、3回すれば15分の掃除になります。
本腰を入れて掃除をしなくても、ちょっとしたプチ掃除を繰り返せばいいのです。
気分転換のたびに掃除をする習慣がつけば、常に清潔な状態を保てます。
外の空気を吸いたいなら、窓拭きをすればOKです。
上半身を動かすし、外の空気にも触れられ、一石二鳥です。
普段掃除ロボットに掃除を任せていたとしても、部屋の隅や細かな隙間は、自分の手で掃除する必要があるでしょう。
あらためて掃除の機会を設けなくても、気分転換がてらのプチ掃除を繰り返していくだけで、立派な掃除になります。
気分転換をしたいときは、掃除がおすすめなのです。
「後回しすると、時間もお金も、余計にかかる」
これが人生の法則です。
体に違和感があったとき「そのうち自然に治るだろう」と放置します。
「明日になれば治っているだろう」「来週になれば治っているだろう」と思います。
ところが、違和感は小さくなるどころか、どんどん大きくなります。
それでも仕事が忙しいこともあって、病院の受診を後回しにします。
痛みに耐えられなくなってようやく病院に行くころには、大変なことになっています。
通院回数も多くなり、高額の治療費がかかって、時間もお金も余計に取られるのです。
確定申告の書類提出が必要なのに、面倒なので後回しにします。
期限ぎりぎりで対応すると、調べ物が多くなったり、長い行列に並ばされたりして、余計な時間が取られます。
締め切りを過ぎてから提出すると、延滞料が発生することもあるのです。
虫歯になって歯が痛いのに、歯医者に行くのを後回しにします。
「まだ大丈夫」「時間があるときに歯医者に行く」と思って放置しているうちに、どんどん虫歯が進行します。
「もう無理!」と思ってから歯医者に行くと、すでに歯がぼろぼろで、虫歯治療に時間もお金も取られてしまいます。
「こんなことなら、もっと早く行っておけば良かった」と後悔するのです。
お風呂掃除をしなければいけないものの、面倒なので後回しにします。
「時間があるときにしよう」「また今度やればいいか」と思いつつ、なかなかやりません。
時間がたつにつれて水あかが硬くなり、なかなか落ちない汚れになります。
時間がたってからお風呂場を掃除すると、頑固な汚れに苦戦して、余計な手間暇が取られてしまうのです。
水回りで小さなトラブルが発生しました。
「対処するのは今度でいいか」と後回しにすると、どんどん故障が大きくなります。
放置していると、カビが発生したり、床材が腐敗したりして、トラブルが拡大します。
早めに対処すれば小さな修理費で済んでいたのに、対処が遅くなると、大規模工事が必要になって修理費も大きくなります。
「後回しすれば、自然と解決するのではないか」と期待しますが、そんなことはありません。
むしろ、どんどん問題が大きくなって、後になればなるほど対処に時間やお金がかかります。
自然に解決したら、ラッキーというだけのことです。
やるべきことは、早めに取りかかりましょう。
遅かれ早かれやらなければいけないことは、早めに取りかかるのが賢明です。
「あとからやろう」と思うことほど、今やったほうがいいのです。
時間やお金がかかるにしても、早いほうが小さくて済みます。
早めに取りかかることは、結果として、時間とお金の節約になるのです。
難しくてもやらなければいけないことがあります。
負けそうなときでも戦わなければいけないときもあります。
強い抵抗感があっても、受けなければいけないこともあります。
そんなときは大きなストレスがあるし、臆病風に吹かれて逃げたい気持ちもあります。
覚悟を決めるにはどうすればいいのでしょうか。
「運命」と思えばいいのです。
上司から難しい仕事を依頼されたとき「運命」と思うことです。
トーナメントで強豪と対戦することになったとき「運命」と思うことです。
大きな手術を受けなければいけなくなったときも「運命」と思うことです。
運命に逆らったところでどうにかなることではありません。
悪あがきをしたところで余計な体力を消耗するだけです。
逃げようと思えば思うほど、ますます嫌な気持ちが大きくなって、ストレスも強くなります。
だから運命と思うのです。
運命と思えば吹っ切れます。
運命とは、人の力ではどうすることもできない物事の巡り合わせです。
人の力ではどうすることもできないので、やるしかないと思えます。
前に進むしかないときは、前に進むのみ。
迷いがなくなり「よし、やるぞ!」と覚悟が決まるのです。
「これ、とても高価なんですよ。どうぞ!」
高価なプレゼントを渡してくる人がいます。
「受け取ってくれますよね、使ってくれますよね、食べてくれますよね」と言わんばかりに差し出します。
高価なプレゼントなら必ず相手に喜ばれると思っているのです。
たしかに価格は高くて価値のあるものなのでしょう。
高級感があったり、貴重なものだったり、評判の良いものだったりするのかもしれません。
しかし、人には好みがあります。
高価なプレゼントでも、好みでないものをもらっても仕方ありません。
どれだけ高価であろうと貴重であろうと、不要なものは不要です。
たとえば、高価なお菓子でも、受け取った人の口に合わないものならNGです。
高価な家具でも、使う予定がないものなら、もらっても困ります。
もらったところで単なるごみ。
高価なプレゼントだからといって、喜ばれるとは限らないことに注意が必要です。
プレゼントをする際は、相手の立場になって考える必要があります。
「相手はどんなものが好みだろうか」「相手が今欲しいものは何だろうか」と考えてみます。
もちろん高価なものが喜ばれることもありますが、意外とそうでないケースも少なくありません。
「フランス料理より牛丼のほうが好き」「高級家具よりシンプルで実用的な家具のほうが助かる」という人がいるのと同じです。
面白いもので、高価なものより安価なもののほうが喜ばれることもたくさんあります。
相手によるのです。
プレゼントをする際は、相手の立場になってたっぷり想像を膨らませてください。
相手の好みやライフスタイルを想像すると、ふさわしいプレゼントが見えてきます。
相手がもらって嬉しいプレゼントを贈るようにしましょう。
仕事ができるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。
「掃除に対する姿勢」でわかるのです。
掃除のとき、見えるところだけ頑張る人がいます。
窓ガラスを拭き、机の上をきれいに、ごみ箱の中を空っぽにします。
見えるところはよく目立ちます。
そういうところは、掃除をすれば、ぱっときれいになって一目でわかります。
他の人から見ても、掃除をやったことがわかります。
一方、見えないところは掃除をしません。
するとしても、手を抜きます。
見えないところを掃除しても誰も気づきません。
そもそもあまり汚れていないので、さほど意味を感じません。
「四角な座敷を丸く掃く」ということわざがありますが、まさにそれと同じです。
「ここは掃除する必要はないよね」と手を抜くのです。
残念ながら、こういう人は普段の仕事もできません。
普段の掃除で手を抜く人は、普段の仕事でも手を抜きます。
見えるところは頑張りますが、見えないところは手を抜くのです。
普通の人が見れば上出来に思えても、ベテランがチェックすると「楽したな。手を抜いたな。ダメじゃないか」と見抜かれるのです。
逆のパターンもあります。
掃除のとき、見えるところだけでなく、見えないところも掃除します。
窓ガラスだけでなく、窓枠もきれいにします。
机の上だけでなく、引き出しや奥や裏もきれいにします。
ごみ箱の中を空っぽにするだけでなく、ごみ箱自体もきれいにします。
そういうところはほとんど汚れていません。
たとえきれいに掃除したところで誰も気づきません。
それでも仕事ができる人は、一切手を抜かず、きちんと掃除するのです。
これが素晴らしいのです。
こういう人は、普段の仕事もしっかり責任を持って行います。
普段の仕事でも、人目に触れるところはもちろん、人目に触れないところもきちんとします。
「与えられた使命を全うする」ということです。
「見えるところだけ頑張るか、見えないところまで頑張るか」です。
掃除に対する姿勢と、仕事に対する姿勢は一致するのです。
遅刻癖の始まりは、ささいなことから始まります。
それは「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断です。
日常生活では、うっかり遅刻しそうな場面があります。
登校の時間、出社の時間、約束の待ち合わせの時間。
このとき「少しくらい遅刻してもいいだろう」と考え、少しだけ遅刻します。
たしかに数分程度の遅刻なら、すぐ重大な悪影響を及ぼすことはないでしょう。
いきなり退学・解雇・契約打ち切りといった重い処分になることはないはずです。
素直に自分の非を認め、きちんと謝れば、許してもらえます。
遅刻をしたにもかかわらず、まったく相手は気にしていないこともあるでしょう。
「数分の遅刻だから大丈夫だった」
「これくらいの遅刻なら許してもらえるのか」
ほっとするところですが、ここが注意ポイントです。
数分とはいえ、遅刻は遅刻です。
たとえ1分の遅刻でも、遅刻したのは事実。
遅刻という違反があったことを、しっかり認識しておくことが大切です。
人間は、慣れる生き物です。
最初は数分の遅刻で「申し訳ない」と思っていても、何度も繰り返していくうちに感じ方が変わります。
最初は罪悪感があっても、何度も繰り返していくうちに薄れていきます。
「遅刻をして申し訳ない」から「遅刻は普通」に変わります。
だんだん遅刻に対する注意力が低下していき、罪悪感がなくなり、普通になっていく。
さらに繰り返していくと「遅刻は普通」から「遅刻は当たり前」に変わっていきます。
遅刻をして反省するどころか、横柄になっていく。
こうなってくると、もはや末期です。
「遅刻は当たり前」と思うようになると、反省することもなくなります。
最初は数分の遅刻だったのが、どんどん気が緩んできて、数十分・数時間の遅刻になっていく。
重大な失敗を犯すまで、遅刻癖がエスカレートしていくのです。
遅刻癖は「ささいな気の緩み」から始まります。
「少しくらい遅刻してもいいだろう」と油断するのが良くありません。
1分の約束の時間に遅れたら、遅刻は遅刻です。
ささいな気の緩みですが、すでに悪循環の入り口に立っています。
ここで大切な心がけがあります。
「少しくらい遅刻してもいいだろう」ではなく「1分でも遅刻はいけない」と思うことです。
もしうっかり遅刻してしまったら、重く受け止めることが大切です。
きちんと非を認め、しっかり反省しましょう。
怒られずに済もうと、相手から許してもらえても、関係ありません。
1分の遅刻でも、自分の中で「重罪」として考え、考え方や生活習慣を見直しましょう。
言い訳も不要です。
あれこれ言い訳を始めると、ますます遅刻を反省する機会がなくなります。
そして、言い訳することすら癖になってしまう。
たとえ相手が怒っていなくて、優しく許してくれても、自分はしっかり反省することです。
遅刻をすると、評価が下がったり信頼関係に傷がついたりして、いいことはありません。
多くの弊害があるだけで、プラスになることは何もありません。
常に遅刻に対する意識は「1分でも遅刻はいけない」と考え、気を引き締めることが大切です。
約束の時間には、十分な余裕を持って到着しましょう。
「1分でも遅刻はいけない」と油断することはなくなります。
常に時間意識が高ければ、遅刻癖になることはないのです。
「3分では何もできない」と思っていませんか。
3分といえば、カップラーメンをつくる時間です。
「たった3分」「一瞬」と思う人もいるでしょう。
しかし、3分なりにできることはあります。
大きな仕事はできなくても、小さな仕事なら十分できます。
「たった3分」と言いますが、秒に直せば「180秒」もあります。
簡単なことや量の少ないことなら、3分もあれば、実行可能です。
たとえば、生活に関することなら、3分で次のようなことができます。
仕事に関することなら、3分で次のようなことができるでしょう。
自分磨きに関することなら、3分で次のようなことができるでしょう。
自宅でも職場でも、3分でできることはたくさんあることに気づいてください。
考えようによっては、3分も、まとまった時間です。
これに気づくと「3分しかない」とは言えなくなります。
「3分もあるじゃないか」と言えるようになります。
3分という適度なタイムプレッシャーを利用すれば、集中しやすくなるメリットもあるのです。
急に空き時間ができたとき、さっと動けるようにしておくためにも「3分でできることリスト」をつくっておきましょう。
時間ができたとき、そのリストを見れば、すぐ動けます。
3分のアクションを積み重ねていけば、いずれ大きな結果へとつながります。
「ちりも積もれば山となる」という言葉があるように、小さな積み重ねがものを言うのです。
時間の意識改革を起こしてください。
3分を大切にする人が、時間の達人になれるのです。
勇気や行動力を出したいときに役立つフレーズが、2つあります。
どちらのフレーズも、いろいろな場面で活用できる素晴らしい言葉です。
「ダメでもともと」は「うまくいけば得、うまくいかなくても元は同じと考え、やってみよう」と行動を促す意味があります。
「当たって砕けろ」は「成功するかわからなくても、失敗を恐れず、思いきってやってみよう」という意味があります。
どちらも日常でよく聞かれる言葉なので、きっとあなたもご存じでしょう。
あなたもときどき口にすることがあるかもしれません。
さて、ポイントになるのは、この2つのフレーズの使い方です。
この2つのフレーズをつなげ、ワンセットにして使うことをおすすめします。
それぞれ別々で使う人は多いのですが、ワンセットにして使うことで、気力アップの効果が倍増します。
会議で新しい企画を発表するときも「ダメでもともと。当たって砕けろ」で思いきりましょう。
おのずと挙手ができ、堂々と発表できます。
失敗を恐れず発表したことが、高く評価されることがあります。
困難なことにチャレンジするときは「ダメでもともと。当たって砕けろ」の言葉でいきましょう。
おっくうな気持ちが吹き飛び、勇気が湧いて、前に踏み出しやすくなります。
やってみると、意外とすんなりできてしまうかもしれません。
好きな人に気持ちを伝えようか迷ったときも「ダメでもともと。当たって砕けろ」で勇気を出しましょう。
恥ずかしい気持ちが吹き飛び、告白しやすくなるでしょう。
きちんと気持ちを伝えることで、新たな関係に発展する可能性があります。
このフレーズは、いろいろな場面で活用できます。
パワフルな言葉で、自分を奮い立たせてください。
「ダメでもともと。当たって砕けろ」は、人生を切り開く言葉なのです。
良い情報を教えてもらえることがあります。
会社では情報共有のメールが回ってくることがあります。
プライベートでも、知人や友人から良い情報を教えてもらうことがあるでしょう。
仕事に役立つ情報、ライフハックにつながる情報、仕事のヒントなど。
良い情報を教えてもらったとき、きちんとお礼を伝えていますか。
プレゼントをもらったときはきちんとお礼を伝えますが、良い情報を教えてもらったときはお礼を忘れがちです。
情報は、物質的なプレゼントとは違い、触れたり持ったりできないので、受け取った実感が湧きにくい。
そのため、情報を教えてもらったとき、お礼を忘れがちなのです。
情報を教えてもらったときも、きちんとお礼を伝えましょう。
ビジネスであれば「情報共有、ありがとうございます」「情報を提供してくださり感謝します」などのフレーズがおすすめです。
プライベートであれば「教えてくれてありがとう」「知らせてくれてありがとう」といったフレーズがいいでしょう。
相手は、あなたのためを思って、情報を提供してくれました。
ちょっとした情報に助けられることはあります。
ヒントでもいいのです。
ヒントも、良い情報の1つです。
ヒントがきっかけで問題解決ができたりブレイクスルーが起きたりすることがあります。
きちんとお礼を伝えると、相手は「伝えて良かった」と喜んでくれます。
また良い情報があったとき、教えてもらえるのです。
自分と合わない人がいると、ストレスを感じます。
性格が違っていて違和感を覚えたり、価値観で違っていてコミュニケーションが取りにくかったり。
時には自分と真逆の人と出会うこともあるでしょう。
自分と合わない人は「嫌だなあ、苦手だなあ、付き合いにくいなあ」と思ってしまいますね。
ここで大切な考え方があります。
自分と合わない人に対する嫌悪感を小さくする方法があります。
相手のことを「個性的な人」として考えてみてください。
ストレートに「嫌いな人」「苦手な人」と思うのではありません。
「個性的な人」という表現をするのです。
自分と合わないところがあっても「個性」として見ることです。
「あなたにはそういう特徴があるんだね」「なかなかユニークな個性だね」と、寛容な目で見られるようになります。
相手に理解を示せるようになるのです。
あくまで個性的というだけであって、それだけのことです。
世の中にはさまざまな人がいて千差万別です。
自分と合う人もいれば、合わない人もいます。
多様性と言われて久しい昨今です。
自分と合わない人がいても、排除するのではなく、理解とリスペクトを示しながら受け入れることが大切です。
「いろいろな個性があっていい」と思うことが大切です。
個性的な人と思うことは、自分の器を大きくすることにもつながります。
世の中の多様性を認めていくことにもつながります。
個性的な人と受け止めることで、人付き合いがうまくなるのです。
会議では意見やアイデアが求められます。
「何か意見はありませんか」
「良いアイデアはありませんか」
そう呼びかけられたとき、多くの人は、最初に発言するのをためらいます。
たしかに最初に発言するのは恥ずかしいもの。
「間違えたらどうしよう」「みんなの反応が怖い」と思うこともあるかもしれません。
意見があっても、まず周りの様子をうかがい、何人かが発言してから挙手をする人も多いでしょう。
しかしこれでは遅いのです。
一瞬の迷いが、成長のチャンスを逃します。
意見やアイデアが出遅れ、周りの印象にも残りません。
なかなか良い評価が得られにくいのです。
こういうときこそ、真っ先に手を上げることです。
最初に手を上げるのは恥ずかしいものですが、そこをためらっていては印象に残りません。
会議の進行にも遅れが生じます。
最初に発言するからこそ、印象に残ります。
周りから「積極的な人」「リーダーシップのある人」として映り、一目置かれます。
最初に発言することで場の雰囲気が良くなり、次の人が発言しやすくなります。
自分の評価も高まるうえ、会議の活性化にもつながるのです。
たとえ発言内容が平凡であったとしても「最初に口を開いた」という事実があり、強い印象を残します。
人は「完璧な発言」より「勇気ある行動」を評価するものです。
「他の人と意見がかぶったらどうしよう」「最初に発言して笑われたらどうしよう」と思う人もいるかもしれませんが、誤解です。
1番手なので、誰の意見ともかぶりません。
最初に発言する人は、少々変なことを言っても、ユニークと思われやすい傾向があります。
間違えたり恥をかいたりすることがあっても、それはそれで印象に残ります。
堂々と発言することで、周りから一目置かれ、信頼されるのです。
真っ先に意見を言うためにも、会議中は話に集中して、頭をフル回転させておきましょう。
いつでも意見を言えるよう、常に構えておくことが大切です。
伸びる人になりたいなら、最初に発言する人になりましょう。
会議で最初に発言する人が、評価されるのです。
フィットネスクラブでは、1人で黙々と筋トレに打ち込んでいる人がいます。
ボーリング場や打ちっぱなしのゴルフ練習場でも、1人で黙々と練習している人をよく見かけます。
「頑張っているなあ。なかなかの腕前だなあ。どんな人なんだろう? 普段は何をされているのだろう?」
気になって話しかけてみることがあるのではないでしょうか。
「今日も頑張ってますね」と話しかけてみると、そこから話が広がるのはよくあること。
話しかけたことがきっかけで、話に花が咲いたり、知り合いになったりすることもあります。
共通の趣味があると、打ち解けるのも早いもの。
お互い頑張る者同士ということで意気投合するのはよくあることです。
しかし、いつも反応が良いとは限りません。
話しかけてみて、相手の反応が鈍いときがあります。
話が続かなかったり、視線が別のほうを向いていたり、時計をちらちら見ていたり「そうですね」という平凡な返事しかなかったり。
なかなか会話のキャッチボールが成立しないのです。
相手の反応が鈍いのなら、少し迷惑を感じているのかもしれません。
そんなときは早々に話を切り上げたほうがいいのです。
相手からの反応が鈍いのに、延々と話し続ける人がいます。
1人で黙々と練習したい人もいます。
ずっと話をされると、練習ができません。
集中したいタイミングかもしれませんし、あまり時間がないタイミングなのかもしれません。
相手がはっきり「迷惑です」と言ってくれることはありません。
相手の反応から察することが求められるのです。
そのまま気にせずずけずけ話し続けていると「うっとうしい」と思われるのがオチです。
相手の反応が鈍いときは、早めに話を切り上げるのが無難です。
余計なトラブルを避けるためにも、大事なことなのです。
運動不足で悩む人は多い。
特にデスクワークの仕事の場合、ずっと座ってばかりで、なかなか運動の機会がありません。
「最近めっきり運動していないなあ。完全に運動不足だ。体を動かさないといけないね」
そう思ったら、今すぐ運動しましょう。
運動不足の解消には、屋外でランニングをしたり、フィットネスクラブに通ったりするイメージがありますが、その限りではありません。
普段の生活の中で、もっと手軽にできます。
たとえば、トイレ休憩です。
トイレに行くとき、少し遠回りをしてみてください。
歩く距離が伸びて運動量が増えます。
トイレのとき、1つ上のフロアのトイレを利用するのも1つの方法です。
フロア移動の際、できるだけエスカレーター・エレベーターより、階段を使います。
ワンフロア、ツーフロア程度の移動なら、階段を使ったほうが早く移動できるうえ適度な運動にもなります。
階段を使うと、短い距離でも、足腰の筋肉アップが可能になります。
帰宅の際、一駅手前で降りて、歩いて帰るのも良い方法です。
近所への買い物は、車より徒歩で行ったり、わざと遠回りをしてみたりするグッドです。
運動が苦手な人でも、少し遠回りをしたり階段を使ったりする程度なら簡単にできるのではないでしょうか。
運動不足を解消するなら、歩くことから始めるのが得策です。
人の筋肉の3分の2は下半身に集中しているので、歩くことで効率よく運動不足を解消できます。
運動不足という人は、日常生活に「プラスアルファの運動」を取り入れればいいのです。
あらためて「運動」と思うと、重い腰を上げる感じがあって抵抗を感じますが、日常の習慣を少し変える程度なら簡単にできますね。
あくまで日常生活の延長なので、無理なく続けられます。
いつの間にか痩せているのです。
恥ずかしがり屋で悩んでいる人がいます。
恥ずかしがり屋は、人前で何かをするのが苦手です。
人見知りをしやすく、知らない人には積極的に話しかけようとしません。
目立つようなことは避け、大胆な行動は控えます。
少しでも失態があれば、すぐ赤面したり汗をかいたりして恐縮するのです。
恥ずかしがり屋は、直すべき性格なのでしょうか。
いいえ、そうとは限りません。
恥ずかしがり屋にも良いところがあります。
それは「マナーが身につきやすい」という点です。
マナーにもさまざまな種類があります。
食事のマナー、ビジネスのマナー、電話のマナー、冠婚葬祭のマナー、言葉遣いのマナー、人付き合いのマナー。
恥ずかしがり屋は、恥ずかしいことをしたくない気持ちが強いため、あらゆるマナーに敏感です。
恥ずかしがり屋だからこそ「恥ずかしいことはできない」という気持ちが人一倍強くあります。
マナーが身についていないと恥をかくことになるので、積極的に正しいマナーを身につけようとします。
わからないマナーがあれば、人に聞いたりネットで調べたりして学ぼうとします。
だから普通の人より早くマナーが身につくのです。
マナーのいい人は、実は恥ずかしがり屋が多いのです。
マナーが身についていれば、堂々と振る舞えます。
恥ずかしがり屋は、マナーを身につけるが早いだけでなく、マナーを守ろうとする意識も強い。
だから年齢を重ねても、きちんとしています。
恥ずかしがり屋は、素晴らしい性格です。
その素晴らしい性格を生かして、どんどんマナーを身につけ、礼儀正しい人になりましょう。
恥じらう気持ちはとても大切なのです。
あるとき、貴重なチャンスに恵まれます。
待ちに待ったチャンスです。
ところが、ちょうどそのタイミングにはすでに予定が入っていました。
ここでどうするかが、チャンスをつかむ人と逃す人の違いです。
ここで「予定が入っているから」と答える人は、チャンスを逃すのです。
「予定が入っているから」という一言は、免罪符になります。
相手は「予定が入っているなら仕方ないね」となります。
自分に対しても「仕方ないよね」と納得させることができます。
世間では、先約を優先するのがルールです。
予定が入っていることを伝えれば、穏便に断れるのです。
こうしてチャンスを逃すのです。
チャンスをつかむ人は「予定を空ける」と答えます。
しかも即答です。
大切なのは「予定を空ける」という発想ができるかどうかです。
予定が入っていても、変更やキャンセルをすればいいのです。
先に入っている予定だからといって、絶対動かせないとは限りません。
スケジュールを調整すれば、日時の変更やキャンセルができる場合もあるでしょう。
「予定を変更するのは難しい」と思うかもしれませんが、本人しだいです。
本気になればできます。
ジムに行く予定があったとしても、絶対その日でなければならない理由がなければ、別の日にずらせるでしょう。
歯医者に行く予定が入っていても、その日に好きな人からデートに誘われたら、予定を変更してでも合わせるはずです。
「予定を変更するのは悪いこと」と思うかもしれませんが、これも考えすぎです。
予定をすっぽかすなら悪いことですが、変更するだけなら何でもありません。
予定変更はよくあることです。
もちろん先約を優先するのが基本ですが、それでも絶対ではありません。
先に入っていた予定より、優先させたいことがあとから入って、変更することは十分あり得ます。
「相手に迷惑がかかるのではないか」「自分の信用に傷がつくのではないか」という葛藤を覚える人もいるはずです。
そもそも貴重なチャンスは、多少の代償を払ってでも、必死につかみ取るものです。
どうしても変更できない予定なら、いっそのことその予定をキャンセルして諦めるのも1つの選択です。
それだけ貴重なチャンスをつかむことは重要なのです。
結局のところ、本気かどうかです。
本気になればできます。
重要なことであれば「何が何でも!」という気持ちになり、ほかの予定を変更してでも時間を空けるでしょう。
「予定を空ける」は、熱意をアピールする言葉になります。
恋愛でも人間関係でも「予定を空ける」という答え方をすれば、相手は「私のために本気になっている」と思います。
気持ちが伝わって、ますます関係が深まるのです。
幸せをつかめない人は「今度から」という口癖があります。
禁煙しようとしたとき「今度からやります」と言います。
おすすめの本を紹介されたときも「今度読んでみます」と言います。
健康診断で運動不足を指摘されたときも「今度から頑張ります」と言います。
残念ながら「今度」は永遠に来ません。
「今度」という言葉は、曖昧です。
曖昧なことは、実行されません。
曖昧さは、逃げの口実になります。
いざタイミングがやってきても「また今度」と言い始め、先延ばしにします。
「今度」という言葉を使っているかぎり、先延ばしが繰り返され、いつまでたっても夢や目標が実現しないのです。
幸せをつかむ人になるためには「今から」と言うようにしましょう。
「今から」という口癖を身につけることです。
「今」という言葉には、決断の強さがあります。
禁煙すると決めたら「今度から禁煙する」ではなく「今から禁煙する」と言いましょう。
今すぐ決意を固め、さっそく今この瞬間から禁煙を始めるのです。
おすすめの本を紹介されたら「今度読んでみる」ではなく、さっそく今日読みましょう。
書店に行き、目的の本を買えばいいのです。
電子書籍があるなら、買ってすぐ読み始められます。
書店に行けず、紙の本しかないなら、その場ですぐネット注文しましょう。
健康診断で運動不足を指摘されたら「今度から頑張ります」ではなく「今から頑張ります」と言いましょう。
その気になれば、今日から運動ができるはずです。
たとえば、帰りの電車、一駅手前で下りて歩いて帰るだけでも、立派な運動になります。
「今」という言葉は、具体的です。
具体的なことは、実行されます。
「今から」と決めることで、エンジンがかかります。
「よし、今やるぞ!」となり、きちんと実行されるのです。
行動は早ければ早いほどいい。
余計な先送りは、チャンスを逃す原因になります。
時間がたつと、熱が冷め、チャンスも失われ、ろくなことになりません。
火がついたタイミングに行動するのが、いちばん実現しやすいのです。
今すぐ行動することで、それだけ実現も早くなります。
飲みに行く話が出たら「今度飲みに行こう」ではなく「今から飲みに行こう」でいきましょう。
「美術館」と聞くと、フォーマルな印象があります。
映画館や博物館に比べると、少し堅苦しく感じられるのではないでしょうか。
「きちんとした服装をしておかないといけない」と思いがちです。
これは誤解です。
高級レストランとは違い、美術館にドレスコードはありません。
普段着でOKです。
靴も、スニーカーで問題ありません。
「予習をしておかないといけない」というのも考えすぎです。
もちろん知識があるに越したことはありませんが、知識がなくてもいいのです。
実際に足を運んでみると、キャプションや音声ガイドがあって、初心者でもきちんと楽しめるようになっています。
まったく知らない人の企画展でもいい。
知らない芸術家の企画展なら、知るチャンスです。
「こういう人がいるのか」「こういう作品をつくっているのか」「面白い表現だなあ」と自然と学びになります。
「心の準備が必要。気持ちを整えたうえで行かなければいけない」と思いがちですが、これも誤解です。
美術館に行くきっかけは、小さくていいのです。
「何かやってるみたいだからちょっと行ってみよう」でOK。
ふらっと行くこともあっていいのです。
荷物があっても、コインロッカーに預ければ問題ありません。
100円の返却式コインロッカーなら、実質無料で利用できます。
私も日頃からよく美術館には足を運びます。
計画して行くこともあれば、ふらっと行くこともあります。
ぶらぶら街を歩いていて、偶然見つけて、入ってみたことも少なくありません。
「おや、何かやっている」と思って、寄り道感覚で美術館に立ち寄ります。
面白いもので、とにかく行けば、何でも楽しめるのです。
美術館は、気軽に足を運べる場所です。
非日常的な空間がありつつも、日常的な場所です。
日常に美術館を組み込み、気軽に足を運んでみましょう。
心が洗われる場所なので「疲れているときこそ美術館」「リフレッシュしたいときこそ美術館」という考え方もあります。
「本物」を見る経験は、必ず役立ちます。
美術館に行くことで、目の保養にもなるし、心の栄養も得られます。
実際に行ってみることで、世界が開けるのです。
仕事が大変なのは、仕事そのものではありません。
取りかかるまでの時間です。
取りかかる前はおっくうな気持ちがあって、なかなか重い腰が上がりません。
「やりたくない」「面倒くさいなあ」と思ってしまい、自分の行動にブレーキをかけてしまいます。
そうして都合のいい言い訳のスタートです。
「もう少し時間がたってから取りかかろう」
「別に急ぎではないよね」
「食事が終わってから取りかかろう」
都合のいい言い訳が始まると、ますます重い腰が上がりにくくなるばかり。
そうしてどんどん時間が過ぎていき、取りかかるのが遅くなります。
特に気が乗らない仕事のときは、それだけ取りかかるのが遅くなりがちです。
つらいのは最初だけで、いったん仕事に取りかかればすいすい進むのですが、取りかかるまでが心理的な抵抗があって大変なのです。
人生を変えたいなら、いつもより3分早く取りかかることを意識してください。
たった3分で変わります。
3分早く取りかかれば、3分前倒しとなり、3分早く仕事が終わります。
これが仕事のスピードアップです。
3分とはいえ侮れません。
10回繰り返せば30分の差になり、20回繰り返せば1時間の差になります。
普段より3分早くするだけなら、ちょっと頑張るだけですね。
取りかかるまでの時間をいかに短くするかです。
「えいっ!」と、ちょっと気合を入れるだけ。
自分にびしっとむちを入れて、重い腰を上げましょう。
なかなか重くて上がりにくいなら「良いしょ!」という掛け声もあってかまいません。
声を出すと力が入りやすくなって、動きやすくなります。
重い腰を上げるのに、力を入れ続ける必要はありません。
力を一瞬ぐっと入れるだけでOK。
重い腰さえ上げれば、後は自然と体が動き始めます。
重い腰を上げるのが3分早くなるだけで、人生は変わるのです。