公開日:2025年6月27日
執筆者:水口貴博

自分磨きで大切な30のこと

  • 「なりたい自分」に向かって努力することを自分磨きという。
自分磨きで大切な30のこと

「なりたい自分」に向かって努力することを自分磨きという。

自分磨きとは何でしょうか。
言葉の響きから、自分を成長させることやレベルアップさせることなどイメージする人が多いのではないでしょうか。
もちろん成長やレベルアップも大切なポイントですが、もっと大事な本質があります。

自分磨きで必要なのは、お金より、知恵と行動力。

自分磨きで必要なのは、お金と思われがちです。
本を買うにも、習い事をするにも、美容を頑張るにも、お金が必要と思われます。
もちろんお金があるほうが自分磨きはスムーズに進み、プラスに働くのは間違いありません。

自分磨きは2つある。
「外見の自分磨き」と「内面の自分磨き」。

「自分磨き」と一言で言っても、大きく2つあります。
「外見の自分磨き」と「内面の自分磨き」です。
この2つはそれぞれ特徴があり、目的もプロセスも異なります。

自分磨きは、何歳からでもできる。

自分磨きの良いところは「何歳からでもできる」という点です。
自分磨きといえば、若い人がするものと思われがちです。
若い人のほうが残りの人生が長くて時間もたっぷりあるので、余裕を持って自分磨きに取り組めるでしょう。

なりたい自分をイメージして、自分磨きのモチベーションを高めよう。

あなたは今、自分磨きをしようとしています。
自分磨きに取り組むときは「なりたい自分」をイメージしましょう。
今よりすてきになった自分、輝いている理想の自分をイメージするのです。

自分磨きは「100点」を目指さなくていい。

自分磨きでは「100点」を目指さないことが大切です。
「100点を目指したほうがいいんじゃないの?」と思うかもしれません。
学校の試験では100点を目指すことを教えられるので、自分磨きでも100点を目指すものだと考えがちです。

自分磨きは楽しむことが大切。

あなたは今、こつこつ自分磨きに取り組んでいることでしょう。
自分磨きに取り組んでいることは素晴らしいことです。
そんな自分磨きをしている様子を振り返ってみてください。

人生が停滞していると感じている人こそ、自己投資が必要だ。

「人生が停滞している」
「なんだか人生がうまくいってない」
「自分だけ世の中から取り残されているような気がする」

自分磨きは、十分な睡眠があってこそうまくいく。

自分磨きがうまくいっている人とそうでない人の差は「睡眠」です。
睡眠と自分磨きは無関係に思えますが、切っても切れない関係です。
自分磨きは、十分な睡眠があってこそうまくいきます。

自己投資にも「選択と集中」がある。

自己投資は、むやみに分散させないほうが賢明です。
自分を高めたい気持ちが大きいと、いろいろなことに手を出したくなるもの。
英語もやりたい、ダイエットもしたい、料理の腕も磨きたいなど。

自分磨きをする時間がないからといって諦めない。

「忙しくて自分磨きをする時間がない」と言う人がいます。
自分磨きを頑張りたくても、時間がなければ、しようがありません。
やらなければいけないことに追われ、忙しい日々を送っていると、自分磨きをする時間がなくて途方に暮れるのです。

本が安くなるまで待つ必要はない。

読みたい本があるにもかかわらず、安くなるまで待とうとする人がいます。
新刊は、数カ月経てば、古本屋で入手できるようになります。
中古の本であれば、新品価格より一回り安く手に入れられ、節約につながります。

自分磨きをしながら、自己否定の言葉を口にしない。

自分磨きをしているとき、自己否定の言葉を口にしていませんか。
「私はばかだから」
「私は頭が悪い」

感動するなら、生で本物を鑑賞するのがいちばん。

感動するなら、生で本物を鑑賞するに限ります。
これはあらゆることに共通して言えることです。
どれだけ素晴らしい本も、どれだけ高品質のビデオやオーディオも、生で本物を鑑賞するインパクトにはかないません。

本物を見ることで、本当の感動が味わえる。

私は2025年4月、国宝「曜変天目」を鑑賞するため、静嘉堂せいかどう文庫美術館に行ってきました。
一度本物を直接見てみたかったのです。
曜変天目とは天目茶碗ちゃわんの一種であり、簡単に言うと、抹茶を飲むための茶道具で、いわゆる茶碗です。

アイテムの購入だけで満足しないこと。
本当に大切なのは、買い物の後。

スムーズな自分磨きを実現するために、アイテムが必要になることがあります。
スポーツウェアであったり、お稽古道具であったり、調理器具であったりなど。
スキンケアであれば、化粧水や乳液、フェイスパックや美顔器などがあるでしょう。

抽象的な心がけより、具体的な心がけ。

自分磨きを始めるとき、多くの人は日々の心がけをつくります。
たとえば、よくあるのが次のようなものです。
・毎日できるだけ歩く

無理のないペースで続けることが、自分磨きの成功のコツ。

自分磨きで大切なことは、最初からアクセルを踏みすぎないことです。
自分磨きは、早く結果を出したいと思うもの。
素晴らしい自分になれるのなら、1日でも早いに越したことはありません。

自分磨きをしたいと思うことが素晴らしい。

「自分磨きをしたい」と思ったあなた。
まずここでひとつ気づいてほしいことがあります。
自分磨きをしたいと思うだけで素晴らしいことなのです。

自分磨きは、結果として節約になる。
収入につながることも少なくない。

自分磨きにはお金がかかります。
大きな金額がかかることもあります。
しかし、長い目で見ると、結果として節約になるケースが少なくありません。

自分磨きに「記録」は欠かせない。
「自分磨きノート」をつくることで、モチベーションが高まる。

自分磨きは、すぐ結果が現れるものばかりではありません。
むしろゆっくり進んでいくことのほうが大半です。
小さな成長やレベルアップが、少しずつ積み重っていくのです。

思うようなリターンが得られないときは、修正・変更を行えばいい。

自己投資には、失敗が存在します。
得られるはずのリターンが得られなければ、失敗です。
リターンがあったとしても、費やした時間・金銭に見合わないケースもあります。

人に理解されなくても、自分磨きを続ける。

自分磨きをしていると、人から冷たいことを言われることがあります。
「変わったことをしてるね」
「そんなことやって何の意味があるの?」

自分磨きをしている自分を褒めよう。
自分磨きをしている自分を好きになろう。

まずは今この瞬間も、自分を磨こうとしている自分を褒めてください。
そして、自分磨きをしている「今の自分」を好きになってください。
まだ結果は出ていなくてもいいのです。

自分磨きに疲れたら、素直に休むのがいちばん。

自分磨きをしていると、長く続けていると、疲れることがありますね。
飽きを感じたり、嫌になったりすることもあるかもしれません。
そんなときにやるべきことはただ1つ。

自分磨きをすると、心地よい疲れを楽しめる。
自分磨きをした日は寝やすい。

自分磨きは疲れます。
勉強で頭を使ったり、運動で体を動かしたりするので、疲労を感じます。
自分磨きが終わると、ふうっと一息つきたくなるでしょう。

どんな座学も、実践にはかなわない。

「習うより慣れろ」という言葉があります。
座学で学ぶより、実際にやってみたほうがよくわかるし、身につくのも早いということです。
どんな座学も、実践にはかないません。

トイレ掃除は、自分磨き。

自分磨きの一環として見落とされがちなのは「トイレ掃除」です。
「えっ、トイレ掃除?!」と思うのも無理はありません。
トイレ掃除と自分磨きは無関係に思うかもしれませんが、実は深いつながりがあります。

細かい上司ほど、学びの多い上司はいない。

「私の上司は細かいんだよなあ」という声が聞かれます。
自分の上司が細かい人だと、うっとうしく感じられるものですね。
細かいことにいちいちうるさくて、ストレスを感じます。

自分磨きは、いつまで続けるのが良いのか。

自分磨きはいつまで続けるのが良いのでしょうか。
ずばり、一生続けましょう。
「この年齢になったら終わり」「この目標を達成したら終わり」と終了ラインを設けるのはもったいないことです。

全文

プロローグ
1

「なりたい自分」に向かって努力することを自分磨きという。

「なりたい自分」に向かって努力することを自分磨きという。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きとは何でしょうか。

言葉の響きから、自分を成長させることやレベルアップさせることなどイメージする人が多いのではないでしょうか。

もちろん成長やレベルアップも大切なポイントですが、もっと大事な本質があります。

結局のところ、自分磨きとは「なりたい自分に向かって努力すること」をいうのです。

なりたい自分になるために、時間・お金・労力をかけます。

なりたい自分をイメージしてください。

自分磨きは、まずなりたい自分をイメージするところから始まります。

あなたはどんな自分になりたいですか。

おしゃれになっている自分、スリムで美しくなっている自分、プレイが上達している自分、ある分野で物知りになっている自分。

「将来こんなふうになりたい!」という理想像の自分像があるはずです。

そのなりたい自分に向かって努力することを自分磨きといいます。

努力が必要だとしても、なりたい自分になるためなら、頑張ってみようと思えるのではないでしょうか。

今すぐ実現できなくてもいいし、100%達成できなくてもいいのです。

自分磨きをしたからといってすぐ実を結ぶわけではありませんが、ゆっくりでもOK。

理想の自分に近づけるだけでも意味があります。

「ローマは1日にしてならず」という言葉を思い出したい。

たとえ時間やお金がかかろうとも、チャレンジすることに意味があります。

自分を磨くために頑張ることは、間違いなくポジティブなこと。

自分磨きのために頑張っている人には、それだけで輝きがあります。

なりたい自分に向かって努力を楽しみましょう。

自分磨きで大切なこと(1)
  • 自分磨きの正しい意味を知る。
2

自分磨きで必要なのは、お金より、知恵と行動力。

自分磨きで必要なのは、お金より、知恵と行動力。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きで必要なのは、お金と思われがちです。

本を買うにも、習い事をするにも、美容を頑張るにも、お金が必要と思われます。

もちろんお金があるほうが自分磨きはスムーズに進み、プラスに働くのは間違いありません。

だからといって、お金がないと自分磨きができないというわけでもないのです。

自分磨きで必要なのは、お金ではありません。

本当に必要なのは、知恵と行動力です。

お金が必要に思えますが、お金がかからない方法や少なくて済む方法ならたくさんあります。

図書館に行けば、本を無料で読めます。

何冊読んでも、一切お金はかかりません。

本を購入するにしても、本の値段はたかが知れています。

古本屋なら、もっとお手頃な価格で入手できるのです。

何かを学ぶとき、動画配信サイトを利用する手もあります。

動画配信サイトには、あらゆる学習コンテンツがそろっています。

何かスキルを身につけたいとき、動画配信サイトを利用すれば、スムーズにいくし、ほとんどお金もかかりません。

有料コンテンツがあるにしても、少額であることがほとんどです。

筋トレで体を鍛えたいとします。

わざわざジムに通わなくても、自宅でスクワットや腕立て伏せなど頑張れば、十分鍛えられるのです。

ダンベルやゴムチューブなどの筋トレグッズを買うにしても、小さな購入費用で済む話です。

私たちは今、恵まれた時代を生きています。

多くのことが無料や少額でできます。

筋トレのように、よくよく考えてみれば「それは自宅でもできるよね。無料でもできるよね」ということがあります。

「お金がないと自分磨きができない」というのは誤解です。

そういうことは、知恵と行動力さえあればできます。

お金ではないのです。

自分磨きは、お金でするものではなく、知恵と行動力でするものです。

お金がないなら、ないなりに、知恵と行動力で自分磨きをしていきましょう。

自分磨きで大切なこと(2)
  • 自分磨きは、お金より、知恵と行動力でする。
3

自分磨きは2つある。「外見の自分磨き」と「内面の自分磨き」。

自分磨きは2つある。「外見の自分磨き」と「内面の自分磨き」。 | 自分磨きで大切な30のこと

「自分磨き」と一言で言っても、大きく2つあります。

「外見の自分磨き」と「内面の自分磨き」です。

この2つはそれぞれ特徴があり、目的もプロセスも異なります。

まずはそれをきちんと区別することが大切です。

外見の自分磨き

外見の自分磨きとは、美容、ファッション、ボディーメイクなど、見た目を整えることが挙げられます。

変化が目に見えてわかりやすく、成果が出るスピードも比較的速いのも特徴です。

たとえば、筋トレを頑張れば、数週間後には見た目に変化が出始め、数カ月後には見違えるほどの結果が得られるでしょう。

鏡の前に立ったとき「前より引き締まっている!」と目で見てわかります。

パワフルになったことも実感でき、自分に自信がつくのです。

外見の自分磨きをすると、周囲から「前と雰囲気が違うね!」「なんか良くなったね!」と声をかけられることも多くなります。

人の第一印象は、出会って最初の3秒で決まると言われています。

これを「3秒ルール」といいます。

この3秒ルールによって、外見の磨き方がその人の印象に大きく影響するのです。

内面の自分磨き

もう1つは「内面の自分磨き」です。

知識や教養、価値観、感性、人間性など、目には見えない部分が挙げられます。

内面の自分磨きは、本を読んだり、映画や演劇を鑑賞したり、豊かな経験を積んだりすることによって少しずつ磨かれます。

内面の自分磨きは、外見の自分磨きとは違い、目でわかりにくいのが特徴です。

自分の内側のことなので、人から見ても、はっきりわからないことが多い。

また内面の自分磨きは、時間がかかりやすいことも特徴です。

一晩や二晩ですぐというわけにはいきません。

長い歳月をかけて少しずつ磨かれていきます。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは「自身の魂の世話をする」という言葉を残しています。

内面の豊かさは、表情・態度・話し方に表れるものです。

内面を磨くことは、人の魅力を高めてくれる、大切な要素の1つです。

自分磨きは「偏り」に注意すること

「自分磨き」と一言で言っても、外見と内面とでは似て非なるものであり、区別することが大切です。

自分磨きは、どちらも大切です。

自分磨きで注意したいのは「偏り」です。

外見ばかり磨いたり、内面ばかり磨いたりするのはNGです。

自分磨きが「外見だけ」「内面だけ」と、一方に偏っていないか注意してください。

一方に偏らず、バランスを考えましょう。

「自分磨きが外見に偏っている」と思ったら、本を読んだり新しいチャレンジをしたりして、内面を養いましょう。

「自分磨きが内面に偏っている」と思ったら、美容やファッションにも力を入れ、見た目に磨きをかけましょう。

外見と内面の両方を磨いてこそ、自分磨きのバランスが整います。

人しての魅力も高まります。

「自分磨きは、内面と外見でワンセット」

より良い自分磨きにするための、大切な心得です。

自分磨きで大切なこと(3)
  • 自分磨きは、内面と外見でワンセットと考え、偏りがないようにする。
4

自分磨きは、何歳からでもできる。

自分磨きは、何歳からでもできる。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きの良いところは「何歳からでもできる」という点です。

自分磨きといえば、若い人がするものと思われがちです。

若い人のほうが残りの人生が長くて時間もたっぷりあるので、余裕を持って自分磨きに取り組めるでしょう。

しかし、若い人ばかりではありません。

中年や高齢の方でも、自分磨きは可能です。

ある程度年齢を重ねると「今さら自分磨きなんて」と考える人もいるかもしれませんが、これは誤解です。

自分磨きに「今さら」はありません。

自分磨きとは、自分を成長させていく、自分を高めていくということです。

人はいつからでも変われるし、いつまでも成長できます。

むしろある程度年齢を重ねている人のほうが有利ということもあります。

これまでの経験やキャリアの蓄積があり、お金に余裕ができるタイミングでもあるので、自分磨きがスムーズに進みます。

「これだ!」と思うことに全力投球できるのです。

「自分磨きをしたい!」と思ったときがベストタイミングです。

年齢は関係ありません。

その日を吉日として、さっそく自分磨きに取りかかりましょう。

早く取りかかれば、それだけ早く輝けます。

明日からと言わず、今日から始めればいいのです。

「磨きたいことがある」というだけで素晴らしいことです。

自分磨きは何歳からでもできるのです。

自分磨きで大切なこと(4)
  • 「自分磨きをしたい!」と思ったときを吉日として、年齢に関係なく取りかかる。
5

なりたい自分をイメージして、自分磨きのモチベーションを高めよう。

なりたい自分をイメージして、自分磨きのモチベーションを高めよう。 | 自分磨きで大切な30のこと

あなたは今、自分磨きをしようとしています。

自分磨きに取り組むときは「なりたい自分」をイメージしましょう。

今よりすてきになった自分、輝いている理想の自分をイメージするのです。

筋トレであれば、筋骨隆々でかっこよくなった自分をイメージします。

ダイエットであれば、スリムで美しくなった自分をイメージします。

英会話を身につけたいなら、外国人と英語で楽しく談笑している様子をイメージします。

自分磨きを続けていくと、どんどん自分が良い方向に向かっていき、輝きます。

なりたい自分をイメージすれば「早くこんなふうになりたいなあ。よし、頑張ろう!」となります。

心が躍ってわくわくしてくる。

自分磨きそのものが面白いゲームのように思えてきて、パワーが湧いたりモチベーションアップにつながったりするのです。

自分磨きは、一筋縄ではいかず、苦しいときや大変なときもあります。

そんなときこそ、なりたい自分をイメージしましょう。

「今はちょっとつらいけど、なりたい自分になるためには必要なことだ!」と思えば、根気が湧いてきます。

踏ん張りが効いて、山を越えられるのです。

人間の脳には、イメージしたことを現実にする力があります。

ナポレオン・ヒルによる「思考は現実化する」という有名な言葉もあります。

ありありとイメージすればするほど現実に向かいます。

できるだけ具体的にイメージするのがポイントです。

具体的にイメージをすればするほど、脳は現実になるよう働くため、目標が達成しやすくなります。

いつもポジティブに、いつもチャレンジを忘れません。

なりたい自分をイメージすることが、自分磨きを楽しむコツでもあるのです。

自分磨きで大切なこと(5)
  • なりたい自分をイメージして、自分磨きのモチベーションを高める。
6

自分磨きは「100点」を目指さなくていい。

自分磨きは「100点」を目指さなくていい。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きでは「100点」を目指さないことが大切です。

「100点を目指したほうがいいんじゃないの?」と思うかもしれません。

学校の試験では100点を目指すことを教えられるので、自分磨きでも100点を目指すものだと考えがちです。

「100点のダイエットを目指す」

「100点の筋トレをする」

「100点のスキンケアを目指す」

そんなふうに考えて取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。

完璧主義の人ほど、100点を目指してしまいがちです。

もちろん達成できれば理想ですが、現実はそう簡単ではありません。

1つのミスや間違いを許さず、完璧にやり遂げようとするのは、想像以上に大変なこと。

人間は不完全な生き物です。

ミスや間違いがあって当然です。

1つのミスや失敗を許さない100点の自分磨きを目指すと、心身ともに疲弊してしまいます。

肉体的に無理をしやすくなるうえ、1つでも失点があると、ストレスを感じたり落ち込んだりして、精神的ダメージを受けるのです。

ダイエットでも、たまにチートデーを設けて、気楽にいきましょう。

無理なダイエットは続きません。

たまには炭水化物を取ったほうが長く続くのです。

社交の場では、ダイエットを忘れて食べたほうがコミュニケーションがうまくいきます。

筋トレも、たまには休む日があっていい。

1回くらいサボってもよし。

うっかりプロテインを飲み忘れることがあってもよし。

それくらいのことで、すぐ元通りにはなりません。

スキンケアも、サボることもあっていい。

たまには紫外線に当たることがあってもいいのです。

少しくらいしみができてもいいではありませんか。

紫外線は、体内でビタミンDを生成するために必要なものでもあります。

自分磨きは、60点を達成できればいいのです。

「たった60点?!」と思うかもしれませんが、実はそれで十分です。

多くの試験の合格ラインは、100点中60点以上をボーダーとしているように、自分磨きも60点でOKです。

そう考えると、気楽に考えられるのではないでしょうか。

ミス・間違いがあっても、自分を責めないでください。

ミスや失敗はあって当たり前だし、できないところもあってもよし。

「少しは間違いがあってもいいよね、たまには失敗もあってOK」

「100点でなくていい。60点で十分。40点くらい減点があっていい」

そう思うだけでも、ずいぶん気持ちが楽になるはずです。

自分磨きは「完璧」を目指すのではなく「最善」を心がけるようにしましょう。

自分磨きは、60点も取れれば、十分なのです。

自分磨きで大切なこと(6)
  • 自分磨きは「100点」ではなく「60点」を心がける。
7

自分磨きは楽しむことが大切。

自分磨きは楽しむことが大切。 | 自分磨きで大切な30のこと

あなたは今、こつこつ自分磨きに取り組んでいることでしょう。

自分磨きに取り組んでいることは素晴らしいことです。

そんな自分磨きをしている様子を振り返ってみてください。

いやいや取り組むような感じになっていないでしょうか。

無機質な作業のような感じになっていないでしょうか。

思い当たる節があればイエローカードです。

自分磨きは楽しむことが大切です。

いやいややっているとなかなか上達もしません。

無機質にやっていてもストレスがたまるだけ。

せっかく自分磨きをしているのですから、たっぷり楽しんでいきましょう。

英会話教室なら、英会話を楽しみましょう。

英語は、頑張れば頑張るほど、成果が出ます。

フレーズを覚えることを楽しみ、英語でコミュニケーションすることを楽しみます。

筋トレなら筋トレを楽しみましょう。

重いダンベルを上げて、筋肉に負荷を与えることを楽しみます。

歯を食いしばりながら苦しいトレーニングに耐えることも楽します。

習い事なら習い事を楽しみましょう。

勉強を楽しみ、お稽古を楽しみます。

できなかったことができるようになることを楽しみましょう。

難しいことにチャレンジすることも楽しみます。

自分磨きは、目標を達成するだけが醍醐味だいごみではありません。

自分磨きそのものを楽しむことも、醍醐味の1つです。

何でもそうですが、楽しむのがいちばんです。

楽しめば、モチベーションも続き、苦しいことにも耐えられます。

楽しむと、脳が元気になります。

それだけ力が入って、ストレスにも強くなるので成果も出やすくなります。

思うようにいかないこともありますが、思うようにいかないことも含めてエンジョイしてください。

どんどん自分が良くなっていくことには大きな快感がありますね。

自分磨きは楽しんだもの勝ちなのです。

自分磨きで大切なこと(7)
  • 自分磨きを楽しむ。
8

人生が停滞していると感じている人こそ、自己投資が必要だ。

人生が停滞していると感じている人こそ、自己投資が必要だ。 | 自分磨きで大切な30のこと

「人生が停滞している」

「なんだか人生がうまくいってない」

「自分だけ世の中から取り残されているような気がする」

そういう人は自己投資が足りないのです。

節約ばかりしていて、自分のためにお金を使っていません。

あるいは、他のことにお金を使っていて、

自己投資をしないと、新しく学ぶことや新しくスキルを身につけることなど、成長することがありません。

自分の殻を破ることもなくなります。

昨日と同じ今日が毎日やってきて、さえない自分が続きます。

変化のない日々が続き、人生が停滞するのです。

人生が停滞していると感じている人こそ、自己投資が必要です。

自分のためにお金をかけましょう。

自己投資といっても、まったく難しいことではありません。

自己投資はもっと気軽でいいのです。

自分の好きなことについて勉強することも、れっきとした自己投資です。

漢字について学びたいなら漢字の勉強をすればいいし、世界史について学びたいなら世界史の勉強をすればいい。

ダンスを学びたいならダンス教室を学べばいいし、英会話を身につけたいなら英会話教室に通えばいいのです。

料理のスキルを身につけたいなら、料理教室に通う方法のほか、料理本を買って自宅でチャレンジしてみるのも良し。

歯並びに悩んでいるなら歯の矯正があり、近視に悩んでいるなら視力の矯正があります。

歯の矯正や視力の矯正を行うことも、自己投資の1つといえます。

つまり「素直な気持ちでチャレンジしてみる」ということです。

人生が停滞していると感じている人こそ、どんどん自己投資に打ち込み、大きな成長を手に入れましょう。

お金より成長です。

自己投資をすると、人生の新しい扉が開くのです。

自分磨きで大切なこと(8)
  • 人生が停滞していると感じている人こそ、自己投資に打ち込む。
9

自分磨きは、十分な睡眠があってこそうまくいく。

自分磨きは、十分な睡眠があってこそうまくいく。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きがうまくいっている人とそうでない人の差は「睡眠」です。

睡眠と自分磨きは無関係に思えますが、切っても切れない関係です。

自分磨きは、十分な睡眠があってこそうまくいきます。

逆に言うと、睡眠が足りていないと、頭や体のパフォーマンスに影響するため、自分磨きは思うようにいきません。

効率が悪くなったり、ときには逆効果になったりするのです。

勉強しようにも、睡眠不足ではきちんと頭が働きません。

ぼうっとする時間が増え、覚えも理解も悪くなり、効率が落ちるのです。

運動しようにも、睡眠不足ではパフォーマンスが低下します。

パワーが出なかったり、スピードが落ちたりして、思うように体が動きません。

どれだけスキンケアを頑張ろうと、睡眠不足では本末転倒です。

新陳代謝が乱れて、肌がきれいになるどころか、逆に肌が荒れてしまいます。

ダイエットを頑張っていても、睡眠不足ではなかなかうまくいきません。

睡眠不足になると、食欲を増進させるグレリンというホルモンが分泌され、つい食べてしまうのです。

睡眠不足だと、自分磨きは十中八九、失敗します。

勉強・運動・美容など何でも、睡眠があってこそうまくいきます。

睡眠はじっとしているだけで非生産的なことに思えますが、これは大きな誤解です。

むしろ睡眠ほど重要なことはありません。

しっかり睡眠を取ることで、頭や体のパフォーマンスが上がり、自分磨きもうまくいくのです。

記憶の定着も肌の新陳代謝も、眠っているとき活発に行われます。

特に美肌やスキンケアに関しては、たっぷり睡眠を取るだけで改善することも少なくありません。

「睡眠が長いと、起きている時間が短くなるじゃないか」と言う人は誤解しています。

いくら起きている時間がなくても、睡眠不足の状態では、パフォーマンスの低い時間だけになり、ろくな結果にならないのです。

あなたの睡眠時間は、どのくらいでしょうか。

理想的な睡眠時間は、およそ6時間から8時間とされています。

どれだけ短くても6時間は睡眠を取りたいところ。

十分な睡眠があってこその自分磨きです。

「寝る子は育つ」という言葉もありますが、自分磨きにも通じる話です。

自分磨きをするなら、睡眠だけは死守するようにしましょう。

自分磨きで大切なこと(9)
  • 十分な睡眠時間を取る。
10

自己投資にも「選択と集中」がある。

自己投資にも「選択と集中」がある。 | 自分磨きで大切な30のこと

自己投資は、むやみに分散させないほうが賢明です。

自分を高めたい気持ちが大きいと、いろいろなことに手を出したくなるもの。

英語もやりたい、ダイエットもしたい、料理の腕も磨きたいなど。

意識が高いのは大いに結構ですが、ここに落とし穴があります。

あれもこれも手を出すと、リソースが分散されます。

深掘りがされず、非効率になり、それぞれ中途半端に終わる可能性が高くなるのです。

もちろんリソースが十分ある人ならどしどし同時に進めるのもありですが、なかなかそういう人は少ないのではないでしょうか。

リソースが無限にある人はいません。

時間もお金も有限です。

体力も、ずっとあるわけではありません。

限られたリソースは、できるだけ数を絞って集中させたほうが、自己投資の結果を得やすくなります。

ビジネスの世界では「選択と集中」という言葉がありますが、これは自己投資にも通じる話です。

3つのことに自己投資するより、2つのことに自己投資するほうが、良い結果が出やすくなるのは言うまでもありません。

合格したい資格試験があるなら、一定期間はそれだけに集中するのが得策です。

身につけたいスキルがある場合も、一定期間はそれだけに集中したほうがクオリティーを上げられます。

選択と集中をすることで、より良い結果も出しやすくなります。

自己投資をするときは、あれもこれも手を出すより、できるだけ数を絞って打ち込んだほうが成果を得やすくなるのです。

自分磨きで大切なこと(10)
  • 自己投資では「選択と集中」を意識する。
11

自分磨きをする時間がないからといって諦めない。

自分磨きをする時間がないからといって諦めない。 | 自分磨きで大切な30のこと

「忙しくて自分磨きをする時間がない」と言う人がいます。

自分磨きを頑張りたくても、時間がなければ、しようがありません。

やらなければいけないことに追われ、忙しい日々を送っていると、自分磨きをする時間がなくて途方に暮れるのです。

しかし、難しい問題に思えますが、シンプルな解決法があります。

自分磨きをする時間がなければ、時間を買いましょう。

「お金で時間を買う」という考え方を身につけてください。

時間はお金で買えます。

たとえば、掃除・洗濯・食器洗いといった家事で忙しいなら、時短家電を購入する方法があります。

お掃除ロボット、ドラム式洗濯乾燥機、食器洗い機など、世の中には便利なアイテムがあります。

購入費用はかかりますが、便利グッズのおかげで余裕ができれば、その時間を自分磨きに回せます。

車で移動するとき、無料の一般道で2時間を走るケースがあるとします。

有料の高速道路を使って1時間で到着できれば、1時間を買うことになります。

高速道路料金はかかりますが、お金で時間を買っていると思えば、大した出費ではありません。

読書でも勉強でも、1時間があれば、かなり前に進められます。

自分磨きをする時間がないという人は「お金で時間を買う」という発想で時間を捻出ねんしゅつしてください。

「お金がもったいない」という人もいますが、お金を惜しんでいてはいつまでも時間に追われ、自分磨きをする暇がありません。

直接自分にお金を投資するわけではありませんが、間接的に自分に投資することになります。

「時間がないから無理」と諦めるのではなく「お金で時間を買う」という発想で、自分磨きの機会をつくりましょう。

自分磨きで大切なこと(11)
  • 忙しい人は「お金で時間を買う」という発想で、自分磨きをする時間をつくる。
12

本が安くなるまで待つ必要はない。

本が安くなるまで待つ必要はない。 | 自分磨きで大切な30のこと

読みたい本があるにもかかわらず、安くなるまで待とうとする人がいます。

新刊は、数カ月経てば、古本屋で入手できるようになります。

中古の本であれば、新品価格より一回り安く手に入れられ、節約につながります。

読みたい本があっても、少しでも節約したいため、安くなるまで何カ月も待つのです。

しかし、これはまったく不要です。

我慢する必要はありません。

むしろ待ってはいけません。

自己投資に、余計な待機は不要です。

安くなるまで待っていたら、それだけ勉強するのが遅れます。

数日の遅れで、成長に差が生まれます。

ライバルとの差になり、収入の差になり、人生の差になるのです。

そもそも待ち始めると、キリがありません。

発売されたばかりの本が、すぐ古本屋に並ぶことはなかなかありません。

一般的には、出版からある程度時間がたってから並び始めます。

古本の値段も、本の状態や出版からの経過年月に応じてどんどん値が下がります。

1,800円の本でも、時間を味方に根気よく待ち続ければ、最終的に100円で買えることもあります。

その結果「もっと安くなるかもしれないから、もう少し待ってみよう」となり、いつまで経っても買えないジレンマに陥るのです。

自己投資は、1日でも早く始めるに越したことはありません。

1日でも早く始めたほうが回収期間も長くなります。

運用益が上がって、早くレベルアップできる。

早くスキルアップすることで、社内で早く活躍できます。

少々値段が高くても、読みたいときに本を買うのがいちばんです。

読みたい本は1日でも早く読みたいし、勉強できることは1日でも早く勉強したい。

もたもたしているとチャンスを逃します。

やる気は生ものです。

本が安くなっている数カ月後には、興味がほかのことに移っていて、読みたい気持ちがなくなっている可能性もあります。

だからこそ「善は急げ」です。

世の中に衝動買いをしていいものがあるとするなら、それは本です。

安くなるまで待つ必要はないのです。

自分磨きで大切なこと(12)
  • 本が安くなるのを待たない。
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自分磨きをしながら、自己否定の言葉を口にしない。

自分磨きをしながら、自己否定の言葉を口にしない。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きをしているとき、自己否定の言葉を口にしていませんか。

「私はばかだから」

「私は頭が悪い」

「私には魅力がない」

「自分のことが嫌い」

「自分がダメ人間すぎて嫌になる」

本人は謙遜のつもりかもしれませんが、これはあまり良いことではありません。

過度な謙遜が、知らぬ間に自分への悪口となり、自分を傷つけます。

自己否定の言葉を口にするのは、自分を傷つけるのと同じです。

自分を磨きながら自分を否定するのは、水をやりながら根を切るような矛盾です。

自信がないからといって、自分を悪く言わないことです。

行き過ぎた謙遜は、自分を痛めつけるだけ。

自己否定の言葉は百害あって一利なし。

得られるものは何もありません。

自分磨きをするときは、自己肯定の言葉をかけましょう。

「私は素晴らしい」

「私は可能性にあふれている」

「私はやればできる人間だ」

「私はこれからどんどんよくなる」

「自分磨きを頑張っている私はすごい」

ポジティブな言葉は、自分を輝かせ、気持ちを明るくし、やる気を引き出します。

未来の自分を良くしたいなら、その未来にふさわしい言葉を選びましょう。

たとえ今は自信がなくてもいいのです。

まず自己肯定の言葉を口にすることが大切です。

口にすることは、言霊ことだまの力でやがて現実になります。

自己肯定の言葉を口にすればするほど、自分を認められるようになり、自己肯定感が高まります。

それほどまでに、言葉は大事なものです。

自己肯定の言葉を口にすることも、自分磨きの1つです。

自分磨きで大切なこと(13)
  • 自分磨きをしながら、自己否定の言葉を口にしない。
  • 自己肯定の言葉を言い続ける。
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感動するなら、生で本物を鑑賞するのがいちばん。

感動するなら、生で本物を鑑賞するのがいちばん。 | 自分磨きで大切な30のこと

感動するなら、生で本物を鑑賞するに限ります。

これはあらゆることに共通して言えることです。

どれだけ素晴らしい本も、どれだけ高品質のビデオやオーディオも、生で本物を鑑賞するインパクトにはかないません。

そこには真の感動があるのです。

たとえば、美術鑑賞をするなら、直接美術館に足を運び、自分の目で本物を鑑賞するに尽きます。

交通費も手間暇もかかりますが、それだけの価値はあります。

本屋に行けば、美術関連の本がたくさんあります。

本であれば、いつでもどこでも何度でも鑑賞できますが、どれだけ立派な美術本でも、やはり本物の作品鑑賞にはかないません。

美術館に行けば、生で本物を鑑賞できます。

自分の目で直接絵画を鑑賞すると、ぐっと伝わってくるものがあり、全身から鳥肌が立つのです。

クラシック音楽を聴くなら、やはり生のクラシックコンサートを聞きに行くのがいちばんです。

オーディオを買えば、いつでもどこでも何度でも聴けます。

良質なイヤホンなら、良い音で鑑賞できます。

オーディオ環境が整っていれば、臨場感たっぷりで楽しめるでしょう。

そうだとしても、やはり本物のクラシックコンサートにはかないません。

感動が違うのです。

五感を通して心に響いてくるものがあります。

同じ音楽でも、生のクラシックコンサートと録音されたオーディオとではまったく別物です。

感動が雲泥の差です。

これは言葉では言い表せません。

どれだけ良いイヤホンでも、生のコンサートにはまったくかなわないのです。

これは美術鑑賞やクラシックコンサートに限りません。

すべての鑑賞にいえます。

書籍や録音録画で楽しむのも悪くありませんが、感動という点では、一回りも二回りも劣ります。

書籍も録音録画も、媒体を通した鑑賞です。

見ているのはあくまで媒体であり、本物ではありません。

五感を通して心に響くものも足りません。

生々しいところまで伝わってきません。

生々しいところこそ感動を生みます。

舞台・お芝居・ミュージカルはもちろん、滝やお祭りもそうです。

那智の滝・華厳の滝・袋田の滝も、生で見ると、迫力がすごいことがわかります。

京都の祇園祭・飛騨の高山祭・埼玉の秩父夜祭も、生で見るとやはり心から感動します。

直接生で見ることで、心が震えます。

より大きな感動を得たいなら、生で本物を鑑賞するのがいちばんです。

お金をかけるだけの価値があるのです。

自分磨きで大切なこと(14)
  • 生で本物を鑑賞する。
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本物を見ることで、本当の感動が味わえる。

本物を見ることで、本当の感動が味わえる。 | 自分磨きで大切な30のこと

私は2025年4月、国宝「曜変天目」を鑑賞するため、静嘉堂せいかどう文庫美術館に行ってきました。

一度本物を直接見てみたかったのです。

曜変天目とは天目茶碗ちゃわんの一種であり、簡単に言うと、抹茶を飲むための茶道具で、いわゆる茶碗です。

ただし、ただの茶碗ではありません。

天目茶碗は特に格式の高いものとされ、なかでも曜変天目は最上級です。

茶碗全体に漆黒色のうわぐすりが分厚くかかっています。

内側には瑠璃色に輝く光彩と、青銀色の星のような斑文が点在しています。

その様子から曜変天目は「茶碗の中の小宇宙」という呼ばれ方もしています。

曜変天目は、人工的に再現するのが難しく、偶然生まれたものとされています。

曜変天目は世界で3つしかありません。

その3つとも日本にあり、3つとも国宝です。

その1つが静嘉堂文庫美術館に所蔵されています。

前々から存在は知っていて、写真では何度も拝見したことがありましたが、どうしても自分の目で直接見たかったのです。

感想から言うと「本当に素晴らしい」の一言でした。

国宝ということもあり、曜変天目の鑑賞のため、専用の一部屋が設けられていました。

おかげでじっくり集中して鑑賞できたのです。

まさしく眼福。

期待を超える美しさにしばし心を奪われました。

「神秘的な輝き」という言葉がこれほどぴったりのものはありません。

絵画や彫刻でもそうですが、本物を見ることが大切です。

本物の魅力は、どれだけ言葉を尽くそうと、どれだけ美しい写真であろうと、伝わりません。

「百聞は一見にしかず」という言葉もありますが、まさに言い得て妙。

本物の素晴らしさは、やはり直接自分の目で見ることで伝わってきます。

曜変天目はほかにも2つあり、大阪の藤田美術館と、京都の大徳寺龍光院りゅうこういんにも所蔵されているとのこと。

私はますます興味が湧いて、ほかの2つも見たくなりました。

ぜひ本物を見る機会をつくってください。

素晴らしい体験をするためにも、素晴らしい感動をするためにもです。

本物を見るためには、時間もお金も労力もかかりますが、それだけかける価値があります。

世界的に高く評価されている、有名なものであるなら、なおさらです。

一生忘れられない思い出にもなるのです。

自分磨きで大切なこと(15)
  • 本物を見に行く。
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アイテムの購入だけで満足しないこと。本当に大切なのは、買い物の後。

アイテムの購入だけで満足しないこと。本当に大切なのは、買い物の後。 | 自分磨きで大切な30のこと

スムーズな自分磨きを実現するために、アイテムが必要になることがあります。

スポーツウェアであったり、お稽古道具であったり、調理器具であったりなど。

スキンケアであれば、化粧水や乳液、フェイスパックや美顔器などがあるでしょう。

良いアイテムを買うと、自分の価値が上がったかのように感じます。

「良いものを手にしている自分はそれだけの価値がある」という感覚を覚えることがある。

ぐっと気分が上がって達成感もあるので、あたかも自分磨きも達成されたかのような感覚となるのです。

しかし、これは誤解です。

アイテムの購入だけで満足しないことです。

良いアイテムを買っただけなら、ただの買い物です。

「良い買い物ができたね」というだけの話。

良いアイテムを買っただけでは、自分磨きはできません。

「自分磨き」と「良いアイテムを買ったこと」とは別問題です。

大切なのは、アイテムを買った後です。

お気に入りのスポーツウェアを買ったのなら、実際にそれを着て、効率の良いトレーニングを実現します。

高品質な調理器具を買ったのなら、実際にそれを使って、料理の腕を磨きます。

フェイスパックや美顔器を買ったのなら、毎日きちんとそれを使って、より美しい肌を手に入れます。

何でもそうです。

おしゃれな服を買っただけでも意味がなく、それを着ることで意味が出るのと同じです。

実際にそれを使って自分磨きをすることで、初めて意味があります。

高いパフォーマンスを発揮でき、自分磨きという結果につながります。

買い物と自分磨きは、分けて考える必要があります。

くれぐれも「買い物に満足して終わり」とならないように注意したい。

良いアイテムを買ったのなら、そこからがスタートです。

実際にそれを使って、より良い結果、より良い自分磨きにつなげていきましょう。

自分磨きで大切なこと(16)
  • 買い物と自分磨きは、分けて考える。
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抽象的な心がけより、具体的な心がけ。

抽象的な心がけより、具体的な心がけ。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きを始めるとき、多くの人は日々の心がけをつくります。

たとえば、よくあるのが次のようなものです。

  • 毎日できるだけ歩く
  • できるだけ噛んで食べる
  • できるだけたくさん水を飲む
  • タンパク質を意識した食事を取る
  • 寝る前の食事は控える
  • 本を読む習慣をつける
  • 定期的にストレッチをする

一見すると、どれも素晴らしい心がけに思えますね。

まさに自分磨きの定番とも言えるものばかりです。

もちろんこれだけでも効果的ですが、まだ改善の余地があります。

どの心がけも「抽象的」で、達成の目安がないのです。

抽象的な心がけは曖昧で、どこまでやればいいのかわかりません。

目安となるものがないと、そのときの気分や体調によって量・頻度・回数に差が出やすくなり、不安定になります。

達成ラインがなければ、達成感も得られにくい。

時には調子に乗ってやりすぎてしまい、逆効果になることも少なくありません。

具体的な心がけこそ、自分磨きを長く続けるコツ

心がけをつくるときは、できるだけ「具体的」にしましょう。

特に「数字」を盛り込むことが大切です。

たとえば、先ほどの例を改善すると、次のようになります。

  • 毎日できるだけ歩く→毎日7,000歩歩く
  • できるだけ噛んで食べる→一口ごとに30回噛む
  • できるだけたくさん水を飲む→1日2リットルの水を飲む
  • タンパク質を意識した食事を取る→1日60グラムのタンパク質を取る
  • 寝る前は食事を控える→寝る2時間前から食事を控える
  • 本を読む習慣をつける→週1冊読む
  • 定期的にストレッチをする→起床後すぐストレッチをする

数字があると「いつ」「どのくらい」やればいいのか明確になるので、ぐっと取り組みやすくなります。

これが目安となって、モチベーションの維持にもつながります。

一度数字を決めたからといって、固定することはありません。

あとから柔軟に変更することもできます。

「少し足りない」と感じたら増やし、逆に「多すぎる」と感じたら減らせばいいのです。

心がけをつくるときは、ぜひ数字も盛り込み、具体的にしましょう。

具体的な心がけこそ、自分磨きを長く続けるコツです。

自分磨きで大切なこと(17)
  • 心がけに数字を盛り込んで、具体的にする。
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無理のないペースで続けることが、自分磨きの成功のコツ。

無理のないペースで続けることが、自分磨きの成功のコツ。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きで大切なことは、最初からアクセルを踏みすぎないことです。

自分磨きは、早く結果を出したいと思うもの。

素晴らしい自分になれるのなら、1日でも早いに越したことはありません。

熱い気持ちは素晴らしいのですが、ここが運命の分かれ道です。

最初からアクセル全開で行くと、息切れを起こします。

マラソンでも、最初にペースを上げすぎると、余裕がなくなってあとからがくっとペースが落ちますが、自分磨きも同じです。

最初からアクセル全開でハイペースでいくと、ろくなことになりません。

リソースを使いすぎてしまい、ひいひい苦しんで白目をむくことになります。

失敗に終わることにもなりかねないのです。

自分磨きは、長期にわたって行うものです。

「早く結果を出したい」「早く新しい自分に出会いたい」と意気込むのはいいのですが、無理をすることがあってはいけません。

大切なのは、無理のないペースです。

早く結果を出したい気持ちがあっても、こつこつ地道に続けていくのがいちばん。

残りの体力を意識しながら、無理のないペースを心がけましょう。

アクセルを踏んでも、踏みすぎないことが大切です。

「マイペース、マイペース」と自分に言い聞かせながら取り組むと、うまくいきます。

途中で適度に休憩やリフレッシュを挟むことも大切です。

小さな結果をこつこつ着実に積み重ねていくことで、大きな結果につながるのです。

自分磨きで大切なこと(18)
  • 最初から自分磨きのアクセルを踏みすぎない。
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自分磨きをしたいと思うことが素晴らしい。

自分磨きをしたいと思うことが素晴らしい。 | 自分磨きで大切な30のこと

「自分磨きをしたい」と思ったあなた。

まずここでひとつ気づいてほしいことがあります。

自分磨きをしたいと思うだけで素晴らしいことなのです。

自分磨きとは「自分を成長させたい、高めていきたい、もっと輝かせていきたい」ということです。

言い換えると「自分に期待している」ということでもあります。

そういう気持ちがあることはポジティブなことだし、間違いなく良いことです。

だから素晴らしいのです。

自分磨きをしたいと思ったら、まずそう思った自分を褒めてください。

自分を褒めると、やる気や元気が出ます。

もっと輝きたいと思う自分の背中を押して、ポジティブアクションを起こしましょう。

しっかり自分を磨いて、どんどん輝きを手に入れるのです。

自分磨きは楽しいことで、人生をエキサイティングにします。

自分に自信がない人でも、自分磨きはうってつけです。

自分磨きをすれば、再び輝き始め、失った自信を取り戻せます。

自分磨きは誰でもしていいし、すぐできるのが魅力です。

どうかいつまでもその気持ちを失わず、ポジティブな炎を燃やし続けてください。

あとから成長が確認できるよう、今から記録をつけておくことをおすすめします。

3カ月後・半年後・1年後には、素晴らしい自分になっているのです。

自分磨きで大切なこと(19)
  • 自分磨きをしたいと思っている自分を褒める。
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自分磨きは、結果として節約になる。収入につながることも少なくない。

自分磨きは、結果として節約になる。収入につながることも少なくない。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きにはお金がかかります。

大きな金額がかかることもあります。

しかし、長い目で見ると、結果として節約になるケースが少なくありません。

時には収入につながることもあります。

最初こそお金がかかるのであって、後になると、状況が変わるのです。

たとえば、健康に投資しようと、健康についての本を10冊読破します。

かかる金額といっても、10冊ならせいぜい1万5000円から2万円程度です。

健康知識が身につき、食事や生活習慣が改善されます。

病気を予防できれば、将来の医療費の削減につながり、結果として節約になります。

10冊買っても、元は十分取れるのです。

料理の腕を磨こうと料理教室に通います。

きちんと真面目に通うことで料理の腕が磨かれます。

授業料はかかりますが、ひとたびおいしい料理をつくれるようになると、外食の回数が減って食費の削減につながります。

上手に残り物を使った料理ができるようになることで、ますます無駄な食費をカットできるのです。

前から興味のあったヨガを始めました。

ヨガに詳しくなるにつれて、すっかりその魅力にとりつかれます。

ある日、インターネット上の動画共有サイトでヨガ動画を配信するようになりました。

広告収入が得られるようになり、思いがけない収入アップにつながります。

お金を失うどころか、逆にお金を得られるようになるという結果です。

「自分磨きにはお金がかかる」と思われますが、お金を失う一方ではありません。

知識やスキルを身につけていき、ある一線を越えると、慣れや熟練のおかげで今度は一転してお金がかからなくなります。

時には大きな収入につながることもあるのです。

自分磨きにお金がかかるのは事実ですが、長い目で見ると、小さなことです。

節約になったり収入アップにつながったりするのですから、チャレンジして損はありません。

どんどんお金を使っていくほうがいいのです。

自分磨きで大切なこと(20)
  • 自分磨きをして、節約や収入アップにつなげる。
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自分磨きに「記録」は欠かせない。「自分磨きノート」をつくることで、モチベーションが高まる。

自分磨きに「記録」は欠かせない。「自分磨きノート」をつくることで、モチベーションが高まる。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きは、すぐ結果が現れるものばかりではありません。

むしろゆっくり進んでいくことのほうが大半です。

小さな成長やレベルアップが、少しずつ積み重っていくのです。

自分のことだからすぐわかると思いきや、そうとは限りません。

小さな変化だったり、ゆっくりだったりすると、違いが見えにくいものです。

「本当に自分磨きができているのか。きちんと結果が出ているのか」と不安に思うこともあるでしょう。

そこで自分磨きを始めるなら、ぜひ「自分磨きノート」をつくってください。

日頃取り組んでいる自分磨きの内容を書き記していきましょう。

読書なら読んだ本、筋トレなら取り組んだメニュー、ランニングなら走った距離、料理なら作ったレシピ。

時間・回数・距離など、どんな形でもいいので記録をつけていきましょう。

思ったことや感じたこと、気づきや発見をメモしたり、写真を添えたりすることも大事です。

記録をつけることは大切な意味を持ちます。

記録は消さないかぎり、ずっと残り続けます。

頭で覚えようとしてもすぐ忘れるので、記録こそが頼りになるのです。

自分磨きに不安になったときは、過去の自分と比べてみましょう。

たとえば、1カ月前の自分と比べてみてください。

1日単位や1週間単位では変化がわかりにくくても、1カ月単位となると、きっと違いがわかるはずです。

「きちんと身についているね」「しっかりレベルアップできているね」とわかれば、嬉しさがこみ上げてきます。

自分磨きを1年以上続けているなら、1年前の自分と比べてみましょう。

勉強しているなら、かなりの知識が得られているはずです。

習い事なら、多くのスキルや経験が身についているでしょう。

きっと大きな成長が見られ、自分の努力に驚かされるかもしれません。

1年前の自分と比べると、きちんと成果が出ていることが実感できるでしょう。

小さな積み重ねも、こつこつ続けていれば、やがて大きな成果になります。

自分磨きノートは、自信にもつながります。

「記録=頑張った実績」です。

あとから記録を振り返ると、自分の歩みがわかり、自信もつきます。

小さな成長やレベルアップも、記録さえあれば、一目瞭然です。

振り返りによって、改善点や反省点に気づくこともできます。

初心に返りたいときや当時の心情を思い出したいときも、自分磨きノートは役立ちます。

過去の自分と比べることで、今後のモチベーションにもつながっていくのです。

自分磨きで大切なこと(21)
  • 「自分磨きノート」をつくって、取り組みの記録をつけていく。
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思うようなリターンが得られないときは、修正・変更を行えばいい。

思うようなリターンが得られないときは、修正・変更を行えばいい。 | 自分磨きで大切な30のこと

自己投資には、失敗が存在します。

得られるはずのリターンが得られなければ、失敗です。

リターンがあったとしても、費やした時間・金銭に見合わないケースもあります。

この場合、完全な失敗ではありませんが、イエローカードといえます。

思うようなリターンが得られないからといって、すぐ失敗と断言するのは良くありません。

原因を追及したうえで、きちんとリターンが得られるよう修正・変更を行いましょう。

学びたいことがあって本を買いました。

ところが内容が難解でわかりにくく、なかなかページが進みません。

頑張って読んでも、意味がわからないので頭に残らない。

そんなときは買い直せばいいのです。

自分に合わない本を買ったせいで、スムーズに学べないということがあります。

いきなり上級者向けの本を買ったのかもしれませんし、文体が合わない本を買ったのかもしれません。

余分に費用はかかりますが、本1冊の値段なんて小さなことです。

失敗を分析したうえで、自分に合った本を買い直せば、スムーズに学べることでしょう。

読まなくなった本は、古本屋に売れば、少しは損失の足しになるはずです。

身につけたいスキルがあって、ビジネススクールに通います。

ビジネススクールにも良しあしがあります。

「この先生とは合わないな」「ちょっと間違っちゃったかな」と思ったら、変更を検討します。

別の先生に変えてみたり、思いきって別のビジネススクールに変えてみたりするのもありです。

評判や口コミを参考にして、今度こそ失敗がないようにするのです。

思うようにリターンが得られなくても、すぐ諦めるのではなく、修正・修正をしてください。

何が悪かったのか原因を突き止め、改善できるところは改善します。

ためらいがあるかもしれませんが、だからといって今のまま違和感を我慢しながら続けていても仕方ありません。

別途費用がかかったり、心理的な抵抗があったりしますが、それも含めて自分磨きです。

行き詰まっていたことも、あることを修正・変更を行うだけで、スムーズに進むようになることがあります。

近江商人の「損して得取れ」という言葉があるように、損をしても次の得に生かせればいいのです。

損をしても上手に生かせば、長期的に見たとき、得になるのです。

自分磨きで大切なこと(22)
  • 思うようなリターンが得られないときは、すぐ諦めるのではなく、修正・変更を行う。
23

人に理解されなくても、自分磨きを続ける。

人に理解されなくても、自分磨きを続ける。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きをしていると、人から冷たいことを言われることがあります。

「変わったことをしてるね」

「そんなことやって何の意味があるの?」

「時間の無駄だよ。お金の無駄遣いだよ」

自分では真剣で一生懸命でも、人から見ると、意味不明の行動に見えることがあるのです。

気にしないことです。

スルーでOKです。

自分のやっていることが人に理解されるとは限りません。

そもそも人に理解されるために自分磨きをしているわけでもありません。

自分磨きは自分のためにやっています。

価値観は人それぞれです。

自分の価値観は、自分にしかわかりません。

外見が変わる自分磨きもあれば、内面が変わる自分磨きもあります。

たとえば、内面が磨かれたとしても、はっきり外見ではわかりません。

知識や知恵が身についても、頭の中のことなので外見に変化はなかなか現れません。

あるとしても、行動や話し方が変わったときに気づかれるくらいです。

内面を磨いて、自分の中で世界が広がる手応えがあったとしても、人からはわからないのです。

人に冷たいことを言われたからといって、それで諦めることがないようにしてください。

成長は自分の中で起こります。

自分の中で「成長している」「レベルアップしている」「磨かれている」という手応えが感じられるなら、それが正解です。

自分磨きで大切なこと(23)
  • 人から冷たい言葉を言われても、自分磨きを続ける。
24

自分磨きをしている自分を褒めよう。自分磨きをしている自分を好きになろう。

自分磨きをしている自分を褒めよう。自分磨きをしている自分を好きになろう。 | 自分磨きで大切な30のこと

まずは今この瞬間も、自分を磨こうとしている自分を褒めてください。

そして、自分磨きをしている「今の自分」を好きになってください。

まだ結果は出ていなくてもいいのです。

始めたばかりでもかまいません。

自分磨きをしているだけですてきなことです。

「何かを始めた」というだけで、すでに素晴らしい一歩を踏み出しているのです。

自分磨きをしても、なかなか人から褒めてもらえません。

努力とは、水面下で行われることが多いもの。

努力を公表することがないかぎり、何をやっているのか人から理解されません。

特に内面の自分磨きは、結果が目に見えてわかりにくいのです。

たとえば、本を10ページ読む、怒りを抑える、丁寧な言葉を意識するなどは、なかなかすぐ人から評価されるものではありません。

だから自分で褒めてください。

「自分磨きをしている自分は偉い」

「地道に続けているだけでもすごいことだよ、自分」

そんなふうに自分に声をかけるのです。

自分のいちばんの味方は自分なのです。

自分磨きをしている自分を好きになろう

自分磨きをすることで、あなたは少しずつ輝きを増します。

知識やスキルといった具体的な力だけではありません。

言葉遣い、立ち振る舞い、物事への姿勢といった人としての品格にも表れるのです。

「よし、今日も少し頑張れたね」

「またひとつ成長できたね」

そんなふうに自分の努力やわずかな成長を褒めていってください。

自分磨きをすると「前向きな成長」が得られます。

言い換えると「未来の自分に期待する」「目標を持って生きる」ということです。

自分磨きをしている自分を褒め、自分磨きをしている自分を好きになれば、人生は何倍も豊かに感じられるようになります。

自分磨きで大切なこと(24)
  • 自分磨きをしている自分を好きになる。
25

自分磨きに疲れたら、素直に休むのがいちばん。

自分磨きに疲れたら、素直に休むのがいちばん。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きをしていると、長く続けていると、疲れることがありますね。

飽きを感じたり、嫌になったりすることもあるかもしれません。

そんなときにやるべきことはただ1つ。

自分磨きに疲れたら、休めばいいのです。

素直に休むのがいちばん。

リフレッシュを楽しむのも良し。

心の声を無視して続けていると、ストレスがたまり、つらい気持ちが増すばかりです。

自分磨きは急がなければいけないものではありません。

ずっと続けなければいけないものではありません。

マイペースでやればいいし、たまには休むことも必要です。

自分磨きに期限を設けていることもあるかもしれません。

期限があると、タイムプレッシャーを感じます。

「この日までに達成しないといけない」と自分を追い込むこともあるでしょう。

もちろん期限までに達成することも大切ですが、それでもやはり無理は禁物です。

無理をするとろくなことになりません。

まず自分をいたわることのほうが大事です。

無理に続けていると、自分磨きが嫌になってしまいます。

あまり頑張りすぎると、燃え尽きることにもなりかねません。

やる気が起きなくなって完全にストップすることになっては元も子もないのです。

自分磨きはマイペースでやりましょう。

きちんと休んで充電すれば、また自分磨きを頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

自分磨きは継続が大事ですから、ときどき適度な休憩が必要です。

マイペースで自分磨きをすることが、いちばんの成功の秘訣ひけつです。

自分磨きで大切なこと(25)
  • 疲れたときは、素直に休む。
26

自分磨きをすると、心地よい疲れを楽しめる。自分磨きをした日は寝やすい。

自分磨きをすると、心地よい疲れを楽しめる。自分磨きをした日は寝やすい。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きは疲れます。

勉強で頭を使ったり、運動で体を動かしたりするので、疲労を感じます。

自分磨きが終わると、ふうっと一息つきたくなるでしょう。

しかし疲れはあっても、普通の疲れではありません。

心地よい疲れなのです。

自分磨きをすると「よくやったね」という達成感が得られます。

「今日も少し自分がレベルアップできた」「ますますすてきな自分になった」という成長感もあります。

それが嬉しいのです。

自分が良くなっている実感こそ、自分磨きのいちばんのご褒美です。

嫌いなことや興味のないことをやったときは嫌な疲れをどっと感じますが、自分磨きは違います。

自分磨きは100%自分のためになります。

やりがいをもって取り組めます。

疲れていても、達成感や成長感があるので、気持ちがすっきりして爽快です。

一生懸命頑張ってたくさん疲れると、それだけ心地よい疲れを楽しめるのです。

自分磨きは、睡眠にも良い影響があります。

自分磨きをした日は、気持ちよく寝られます。

心地よい疲れがあるおかげで、床に入ると、すうっとまぶたが落ちるのです。

自分磨きは、不眠対策にも役立つのです。

自分磨きで大切なこと(26)
  • 自分磨きで心地よい疲れを楽しむ。
27

どんな座学も、実践にはかなわない。

どんな座学も、実践にはかなわない。 | 自分磨きで大切な30のこと

「習うより慣れろ」という言葉があります。

座学で学ぶより、実際にやってみたほうがよくわかるし、身につくのも早いということです。

どんな座学も、実践にはかないません。

早く習得したいなら、実際にやってみるのがいちばん効率的なのです。

たとえば、株式投資に慣れるなら、実際にやってみるのがいちばんです。

株式投資の本を何冊読んでも、実際にやってみないかぎり、どんなものかよくわからないし慣れることもできません。

「へえ、そうなんだ」で終わりです。

初心者向けの本を1冊か2冊読んだら、後は実践あるのみです。

証券会社の口座を開いて、少額でいいので実際に株式投資をしてみたほうがどんなものかよくわかります。

実際にやってみると、それだけ慣れるのも早いのです。

パソコンの使い方に慣れるのも同じです。

書店に行けば、パソコンの入門書がたくさんあります。

どんなにわかりやすい入門書でも、実際にパソコンを使ってみないことには身につきません。

入門書を見ながら、実際にパソコンを使っていくのがいいのです。

最初は奮闘することになりますが、使っていくうちに操作に慣れてくるし、実践的な使い方も身につきます。

これは、文書作成ソフトや表計算ソフトにも同じことがいえます。

結局のところ、実際に触れ、使って慣れていくのがいちばん習得が早いのです。

身につかない人は、座学ばかりです。

「まだ勉強が足りない。もっとたくさん本を読まないといけない」と思っていて、机から離れません。

座学で知識を得ることも大切ですが、体を通した実践がないと本当に身につきません。

何かを身につけるなら「習うより慣れろ」の精神で、とにかく実践です。

間違えてよし、失敗してよし、恥をかいてよし。

むしろ「間違えにいく」「失敗をしにいく」「恥をかきにいく」という攻めの姿勢でいきましょう。

ミスや失敗をしたり恥をかいたりするほうがよく記憶にも残ります。

慣れてくると、頭で考えなくても勝手に体が動くようになります。

実践的なコツも、慣れるから得られます。

本で基本を学んだら、後は実践あるのみ。

実践、実践、また実践。

場数を踏んで慣れていくのがいちばんなのです。

自分磨きで大切なこと(27)
  • いつまでも座学に頼らない。
  • 本で基本を学んだら、後は実践あるのみで、場数を踏んで慣れていく。
28

トイレ掃除は、自分磨き。

トイレ掃除は、自分磨き。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きの一環として見落とされがちなのは「トイレ掃除」です。

「えっ、トイレ掃除?!」と思うのも無理はありません。

トイレ掃除と自分磨きは無関係に思うかもしれませんが、実は深いつながりがあります。

自分磨きというと、外見や内面を磨くことに意識が向きがちですが、トイレ掃除もまた大事な取り組みの1つです。

そこには自分磨きにつながる要素があるのです。

「トイレ掃除なんてやりたくない」

そう思うのは、ごく自然な心理でしょう。

一般的にトイレは排泄はいせつを行う場所なので、掃除には抵抗を覚えるものです。

しかし、そこがポイントです。

汚いからといって放置していては、ますます汚れはひどくなるばかりです。

汚れだけでなく、においまで強くなります。

ここで見方を変えてください。

トイレを「自分を磨く修行の場」と考えてみるのです。

汚いものをきれいにするには、その心理的な抵抗を乗り越える必要があります。

その行為を通じて「抵抗感を乗り越える力」「おもてなしの精神」が育まれていくのです。

トイレ掃除とは「汚れを落とす行為」であり「きれいにする行為」です。

トイレ掃除をすることで、心がきれいになり、自分も磨かれていくのです。

トイレの汚れが目立つのは、掃除の間隔が空いていて不定期だからです。

小まめにトイレ掃除をしていれば、汚れは目立ちません。

汚れた直後に掃除をすれば、手間は小さく、一瞬で終わることがほとんどです。

日頃から清潔な状態を保てていれば、ますますトイレ掃除が楽になります。

トイレに行くことも楽しみになるのです。

便器を磨いているときは「自分を磨いている」と考えてください。

「私は今、自分を磨いている」

そう思えば、前向きな気持ちで掃除に取り組めるようになるはずです。

汚れたものをきれいにすること、そしてきれいな状態に保つことは大事なことです。

自分磨きのヒントは日常に隠れています。

その1つがトイレなのです。

トイレ掃除は自分磨きと考え、トイレ掃除に取り組んでいきましょう。

さあ、今からトイレ掃除を始めてみませんか。

自分磨きで大切なこと(28)
  • トイレ掃除をする。
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細かい上司ほど、学びの多い上司はいない。

細かい上司ほど、学びの多い上司はいない。 | 自分磨きで大切な30のこと

「私の上司は細かいんだよなあ」という声が聞かれます。

自分の上司が細かい人だと、うっとうしく感じられるものですね。

細かいことにいちいちうるさくて、ストレスを感じます。

書類の確認が細かかったり、ビジネスマナーにうるさかったり、仕事のルールに厳しかったりします。

上司から細かい指摘が入ると「それくらいいいじゃないか」「少しは大目に見てほしい」と思うものですね。

しかし、細かい上司だからといって悪く言うのは良くありません。

むしろ大いに感謝できるところがあります。

「細かい指摘」は、裏を返せば「鋭い指摘」です。

「いちいち細かいなあ」と思いますが、冷静に俯瞰ふかんしてみると、たいてい上司の指摘が正しいのではないでしょうか。

「いちいち細かいなあ」とむっとするだけではそれまでですが「細かい仕事術を学ぶ」と思えば、成長があります。

つまり、仕事のクオリティーアップにつながるのです。

細かい上司からは、ことあるごとにクオリティー向上のポイントを教えてもらえます。

細かい上司は着眼点も鋭く、一つひとつが丁寧です。

「なるほど、そういう点に注意するのか」と吸収する姿勢を持てば、自分の仕事力向上につながります。

「神は細部に宿る」という言葉があるように、細かいところまでしっかり丁寧にやるのがプロの仕事です。

細かいほうが良い仕事につながり、クオリティーも高くなります。

細かいところだからぞんざいに済ませるのではなく、細かいところを見られてもいいようにきちんと丁寧にするのです。

それは細かい上司が教えてくれます。

細かい上司と一緒に仕事をしていると、ことあるごとに細かく指摘されますが、最初だけです。

だんだんマナーやルールが身についてきて、スムーズにできるようになります。

仕事で注意すべきポイントがわかってきて、自然と体が動くようになるのです。

上司の細かな仕事術が身につくにつれて、いずれ口うるさく言わなくなります。

いつの間にか自分の仕事のレベルがアップしていて、ハイクオリティーを実現できているのです。

細かい上司からは、細かな仕事術を学ばせていただきましょう。

ストレスを感じることも多い一方で、学べる点がたくさんあり、尊敬できるはずです。

細かい上司ほど、学びの多い上司はいないのです。

自分磨きで大切なこと(29)
  • 細かい人からは、注意すべき点をたくさん教えてもらい、自分の仕事向上につなげる。
エピローグ
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自分磨きは、いつまで続けるのが良いのか。

自分磨きは、いつまで続けるのが良いのか。 | 自分磨きで大切な30のこと

自分磨きはいつまで続けるのが良いのでしょうか。

ずばり、一生続けましょう。

「この年齢になったら終わり」「この目標を達成したら終わり」と終了ラインを設けるのはもったいないことです。

せっかく自分磨きをするなら、一生続けるのが良いのです。

自分磨きを一生続けるということは、一生成長を目指していく、一生チャレンジし続けるということです。

いつまでも目線を上に向けられます。

ポジティブな気持ちでいられます。

自分磨きを一生続けるつもりでいると、心が前向きに、そして強くいられるのです。

自分磨きは、健康維持や老化防止にも役立ちます。

体を動かすタイプの自分磨きを楽しみましょう。

自分磨きで体を動かす機会があれば、体の健康維持につながります。

激しい運動でなくても、ウォーキング程度の軽い運動でも十分効果があるとされています。

加齢による老化があっても、恐れることはありません。

加齢による肉体的な衰えがあっても、知識や技術は磨き続けられます。

衰えるどころか、鍛えていくことも可能です。

特に脳は、体の中で最も長持ちする臓器として知られています。

死ぬまでずっと鍛えることが可能です。

脳の神経細胞は加齢に伴って減少していくものと思われていますが、そうとは限りません。

最新研究では明るい結果が判明していて、勉強や運動による刺激を与えることで、脳の神経細胞を増やせることがわかっています。

『脳を鍛えるには運動しかない』という本もベストセラーになりました。

脳の成長に終わりはないように、自分磨きにも終わりはありません。

体の健康維持には体を動かし続けることが効果的であるように、脳の健康維持には学び続けることが効果的です。

自分がさびさせないためにも、ずっと輝き続けるためにも、自分磨きを通して頭や体に刺激を与え続けていくのです。

理想は「一生自分磨き」です。

一生自分磨きの姿勢になることで、いつまでも目線が上向きになり、一生ポジティブでいられます。

いつまでも若々しくいられるし、いつまでも青春の心でいられるのです。

自分磨きで大切なこと(30)
  • 自分磨きは一生やるつもりで取り組む。

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