人は、感情の生き物です。
一言で「感情」といっても、さまざまな種類があります。
代表的な感情としては「喜び」「怒り」「悲しみ」「楽しみ」の4つが挙げられるでしょう。
怒ると血圧が上がります。
エネルギーを使います。
疲れます。
誓いを立てましょう。
「怒らない人になる」と。
普通に注意するのではありません。
街を歩いていると、喧嘩をしている2人に出くわすことがあります。
大きな声でやいやい言い合っていて、お互いとも譲りません。
そばにいた人に何があったのか聞いてみると、ある共通点があります。
あなたの身近に「自分勝手な人」はいませんか。
・相手や周りのことは考えず、自分の都合ばかりを考える
・言うことがころころ変わって一貫性がない
注意したとき、逆ギレする人がいます。
「うるさいなあ!」と声を荒らげたり「別にこれくらいいいでしょ」と開き直ったり。
親切に注意をしていただいたにもかかわらず、謝るどころか腹を立てるのです。
会話をしているとき、頭に血が上ることがあるでしょう。
思いどおりに会話が進まないと、だんだん感情が高ぶっていき、怒りのボルテージが上がります。
気がつくと、頭に血が上っている自分がいるのです。
怒らない人になるためにはどうすればいいのでしょうか。
わがままを言われたとき「試されている」と考えるのです。
お客さまからわがままを言われたとき「試されている」と考えましょう。
いらいらしそうになったら、こう考えてください。
「感情のコントロールを鍛える機会だ」と。
筋肉を鍛えるには負荷をかけることが必要であるように、感情のコントロール力も負荷によって鍛えられます。
実家にある大事なものを、親が勝手に処分することがあります。
実家を離れて一人暮らしをしていて、久しぶりに帰省をしたとき「それ」がなくなっていることに気づきます。
「あれはどこにやったの?」と親に聞くと「処分したよ」とさらっと言うのです。
ネットショップで本の注文をしました。
首を長くして入荷を待っていましたが、数日が過ぎていき、1週間たってもまだ連絡がありません。
10日目にしてようやく連絡がありました。
「穏やかな人」
そう聞いてイメージするのはどんな人ですか。
「穏やかな人=怒らない人」と考える人も多いのではないでしょうか。
「言葉の使い方が間違っています」と腹を立てる人がいます。
そういう人は、言葉の変化を受け入れられないのです。
言葉の意味や使い方は、時代と共に変化します。
仕事で苦情を受ける担当になり、クレームの電話を受けることがあるでしょう。
誰にとっても嫌な仕事ですが、誰がやらなければいけない仕事でもあります。
クレーム対応が好きな人はいません。
日常では怒鳴りたくなることがあるものです。
不快なことがあると、いらいらが募ります。
感情が爆発しそうになるときがあるものですね。
気持ちの切り替えるにはどうすればいいのでしょうか。
動きを切り替えましょう。
「気持ちの切り替え=動きの切り替え」です。
とある市で、納税通知書の敬称漏れのトラブルがありました。
宛名の「様」が印字されていない納税通知書が納税者に送付されてしまったのです。
受け取った人が見れば、自分が呼び捨てをされたように感じるでしょう。
せっかちはいけないことであると思われています。
「あなたはせっかちだね」と言われると、何となくいい気がしないもの。
ネガティブな評価をされているような印象を受けるのではないでしょうか。
理髪店や美容院では、カットが終わった後、蒸しタオルを顔の上にのせてくれることがあります。
このときの快感たるや、筆舌に尽くしがたい。
本当に心から癒されます。
あなたに喧嘩を売ってくる人がいるかもしれません。
相手は感情的になっていて、汚い言葉であなたをののしってきます。
「売られた喧嘩は買う」と言う人がいます。
人のお節介に悩まされることはありませんか。
相手は親切のつもりでも、こちらとしては余計に感じられることがあります。
上司のアドバイスがストレスということがあるでしょう。
約束をして待ち合わせをしたとき、相手が遅刻してくることがあります。
こういうときの言い訳の定番は「寝坊」「うっかり」「公共交通機関の遅延」です。
「寝坊をして」「うっかりアラームのセットを忘れてて」「電車が遅れていて」などなど。
あなたには「根に持っていること」はありますか。
昔ばかにされたことを恨んでいたり、昔言われた嫌みに粘着していたり、昔のトラブルを思い出しては怒りがよみがえったり。
根に持っていることがあるなら、さっさと忘れることをおすすめします。
人はなぜ、年齢を重ねるにつれて優しくなるのでしょうか。
やらかした経験が増えるからです。
長く生きていると、成功体験だけでなく、失敗体験も増えます。
テレビやニュースで、ダブルブッキングのトラブルを目にすることがあります。
ダブルブッキングとは、別々のお客さんから二重に予約を受けてしまうことです。
ネット予約が進んだ現代でも、絶対ないとは言い切れません。
相手が電話に出ないとき、腹を立てる人がいます。
「何やってたの?」
「どうしてすぐ出ないの?」
食事をしようと、お店に入りました。
ところが入店してすぐNGを感じることがあります。
お店の雰囲気が合わなかったり、団体客がいてうるさく騒いでいたり、店員さんの態度が悪かったり。
タクシーに乗って行き先を伝えます。
このとき、ごくまれに運転手から「場所がわからないので教えてもらえますか」と言われることがあります。
まさか逆に質問を受けることになるとは、珍しいパターンです。
トイレの列に並んでいるとき、真後ろにいる人が急いでいることがあります。
具合が悪そうで「しんどい」とつぶやいていたり、親子連れで子どもが「漏れそう」と言っていたり。
そわそわしている様子から、トイレを急いでいることがわかります。
人は、感情を持った生き物です。
うっかりキレてしまうことがあります。
頭では「キレてはいけない」とわかっていても、気の緩みがあって、ぷちんとキレてしまうことがあるものです。