人生の教科書



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自分磨き
対応に慌てたときこそ、器の大きな理想の人物を思い浮かべる。
自分磨き
器の大きい人は、怒りを優しさで表現する。
自分磨き
理解できない考え方こそ、興味や好奇心を持って歓迎する。
自分磨き
優しい人は、常に平常心を保っている。
自分磨き
尊敬される人は、常に誠実。
自分磨き
尊敬される人は、悪口を言わず、褒め言葉を言う。

きいになる
30方法

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ささいなことにとらわれすぎず、
重大なことに焦点わせる

の職場には、絶対に切れない温和な上司がいます。

いつも温和で優しく、人望がある上司です。

彼が感情的になっているのを見たことがありません。

電車遅延などで、その上司に遅刻の報告をすると「気をつけて出社しなさい」という優しいメールが返ってきます。

器の大きさが感じられる上司のポイントを知りたいと思い、ある日、聞いてみました。

  • 「どうしていつも穏やかなんですか」

すると、思わぬ答えが返ってきました。

  • 「小さなことだから気にしていないよ」

はっとしました。

ささいなことだから、気に留めていないだけです。

あらためて考えると、私たちがいらいらするのはどれもささいなことばかりです。

コーヒーがこぼれた。

遅刻した。

無視された。

服に汚れがついた。

うまく話ができなかった。

別にけがをするわけでも命を取られるわけでもありません。

器の大きい達人たちは「気にするなら、小さなことではなく重大なことを気にしなさい」と考えています。

器が大きいとは、これです。

大切なことは、何を気にするかです。

小さなことにとらわれていると、いつも振り回されるため、いらいらしやすくなります。

ささいなことは、いい意味で「鈍感」になればいい。

気にしません。

けがをするわけでも、命を取られるわけでもありませんから、無視していい。

それは悪い意味ではなく、いい意味です。

気にするなら、重要なことを気にすることです。

電車遅延の報告をしたとき「気をつけて出社しなさい」というメールの真意が分かりました。

もちろん遅刻はよくありませんが、別にけがをするわけでもないし、死ぬわけでもない。

それより重要なことは、遅刻で焦ったがために事故を起こさないかということです。

焦りは誰にでもあります。

急いでいるうちに、信号無視をして交通事故に遭ったほうが大事件です。

それは命に関係します。

たかだか10分ほどの遅刻でも、焦りが生じると判断力が低下し、交通事故を起こす可能性が大きくなります。

死んだら最後。

取り返しはつきません。

上司は、一歩先を読んでいました。

遅刻をしたときに「気をつけて出社しなさい」というメールには、そういう上司の器の大きさがうかがえるのでした。

器の大きい人になる方法 その7

  • 遅刻より、
    遅刻交通事故わないかをにする
対応に慌てたときこそ、器の大きな理想の人物を思い浮かべる。

もくじ
(器の大きい人になる30の方法)

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