公開日:2025年1月16日
執筆者:水口貴博

運が良くなる30の習慣

13

「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と思えば、頭は柔らかくなる。

「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と思えば、頭は柔らかくなる。 | 運が良くなる30の習慣

「こんなのありえない」が口癖の人がいます。

違った方法を試そうとすると「こんなのありえない」と言って首を横に振ります。

違った遊び方をしようとすると「こんなのありえない」と言って首を横に振ります。

「こんなのありえない」は既成概念にとらわれる考え方です。

「ルールにないこと」「実績のないこと」「今までとは違ったこと」を少しでもしようとすると、すぐNGを出します。

これでは頭が柔らかくなりません。

それ以上発想が広がりません。

頭が固いままでは過去のパターンにとらわれ、新しいチャレンジもできないのです。

頭を柔らかくするには、柔らかい考え方を取り入れることが大切です。

すなわち「こういうのもありかな」です。

違った方法があるなら「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と考えてみましょう。

違った遊び方があるなら「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と考えてみましょう。

世の中のルールなんて、あってないようなもの。

不思議なもので「ありかな」と思えば、ありに思えてくるのです。

法に触れることでさえなければ、何でもありです。

「こういうのもありかな」と考えれば、思い込みから脱却できます。

常識のたがが外れ、自分の中にある許容範囲がぐっと広がります。

ルールや実績のないことでも取り組んでいけるようになり、一気に可能性が広がるのです。

世の中には、アイデアや発想に長けた人がいますね。

そういう人は「こういうのもありかな」という考え方を身につけています。

だから頭が柔らかいし、いろいろなアイデアがどんどん思いつくのです。

「こういうのもありかな」を口癖にすれば、おのずと頭も柔らかくなっていくのです。

運が良くなる習慣(13)
  • 「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」を口癖にする。
「挨拶も仕事の一部」と思えば、モチベーションが高まる。

運が良くなる30の習慣

  1. 毎日朝がやってくることは、幸せなことだ。
  2. 車内が混んできたら、隣に置いてある荷物は膝の上に置くのがマナー。
  3. 金券ショップで気になるチケットを見つけたら、すぐ買うのが正解。
  4. 締め切りを守ろうと思ったとき、心がけること。
  5. 直前になって、つい逃げてしまう人。
  6. 夢も目標も、歩くだけで、達成できる。
  7. おみくじで凶が出たら、喜んでいい。
  8. 間に合わないと諦める前に、もう一度よく考える。
    あらゆる迂回ルートをチェックしろ。
  9. 売られた喧嘩は、買わなくていい。
  10. 中途半端な努力で、自分に向いていないと決めつけるのは良くない。
  11. お世話になっている人への贈り物は、奮発していい。
    むしろ奮発したほうがいい。
  12. 「読むための本」にとらわれない。
    「飾るための本」もあっていい。
  13. 「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と思えば、頭は柔らかくなる。
  14. 「挨拶も仕事の一部」と思えば、モチベーションが高まる。
  15. 周りを気にせず、鼻歌を歌っている人から学ぶことがある。
  16. 電話の待ち時間が長くても、上手な待ち方を知っていれば、問題ない。
  17. 高価なプレゼントは、もらってすぐ手を付けよう。
  18. 運転免許試験は、一発で合格しないほうがいい。
  19. ロールモデルがたくさんいるほど、成長が早くなる。
  20. 課題があることは、幸せなこと。
  21. 食欲がなくても、タンパク質だけは摂取したい。
    さあ、どうする?
  22. 自分を不幸だと思い込まないこと。
  23. 運が悪い人の特徴を知ることが、運がいい人の特徴を知ることになる。
  24. 「記憶を消してもう一度見たい」を実現する、シンプルな方法とは。
  25. いつもと違うところに気づいたら、すぐ声をかけよう。
    相手のセンスを褒めると、ますます喜ばれる。
  26. 何でもかんでも神様のせいにしてはいけない。
  27. 人生最悪の出来事に感謝する方法。
  28. 悪口大会に参加しなかったら、自分を褒める。
  29. 知らない言葉を調べた後に大切なこととは。
  30. 今しかできないと思うことは、今やっておくのが正解。

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