「こんなのありえない」が口癖の人がいます。
違った方法を試そうとすると「こんなのありえない」と言って首を横に振ります。
違った遊び方をしようとすると「こんなのありえない」と言って首を横に振ります。
「こんなのありえない」は既成概念にとらわれる考え方です。
「ルールにないこと」「実績のないこと」「今までとは違ったこと」を少しでもしようとすると、すぐNGを出します。
これでは頭が柔らかくなりません。
それ以上発想が広がりません。
頭が固いままでは過去のパターンにとらわれ、新しいチャレンジもできないのです。
頭を柔らかくするには、柔らかい考え方を取り入れることが大切です。
すなわち「こういうのもありかな」です。
違った方法があるなら「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と考えてみましょう。
違った遊び方があるなら「こんなのありえない」ではなく「こういうのもありかな」と考えてみましょう。
世の中のルールなんて、あってないようなもの。
不思議なもので「ありかな」と思えば、ありに思えてくるのです。
法に触れることでさえなければ、何でもありです。
「こういうのもありかな」と考えれば、思い込みから脱却できます。
常識のたがが外れ、自分の中にある許容範囲がぐっと広がります。
ルールや実績のないことでも取り組んでいけるようになり、一気に可能性が広がるのです。
世の中には、アイデアや発想に長けた人がいますね。
そういう人は「こういうのもありかな」という考え方を身につけています。
だから頭が柔らかいし、いろいろなアイデアがどんどん思いつくのです。
「こういうのもありかな」を口癖にすれば、おのずと頭も柔らかくなっていくのです。