執筆者:水口貴博

幸せ体質になる30の方法

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わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。

わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。 | 幸せ体質になる30の方法

楽しみにしていることが翌日に控えていると、わくわくして寝られないことがあります。

楽しい遠足、待ちに待った文化祭、名誉ある授賞式、新商品の発売日、好きな人とのデート。

「ついにその日がやってきた!」という感覚があると、自然と胸の鼓動が高鳴ります。

明日が楽しみなら、つい興奮してしまい、なかなか眠れないでしょう。

楽しみにしていることであればあるほど、どきどき大きくなる。

寝ようとして目をつぶっても、つい楽しいイメージを浮かべてしまいます。

わくわくする気持ちも、大きすぎると、もはや睡眠の妨げです。

翌日、睡眠不足になるのです。

名付けて「幸せな睡眠不足」

さて、こうしたときの睡眠不足に、ユニークな名前を付けてみましょう。

名付けて「幸せな睡眠不足」です。

嫌なことがあって睡眠不足になったわけではありません。

嬉しいことや楽しいことを心待ちにした結果、睡眠不足になりました。

幸せが原因の睡眠不足なら少し苦しいかもしれませんが、たまにはいいではありませんか。

「ああ、眠いな。幸せな睡眠不足だ」

そんなふうに考えれば、多少の睡眠不足も吹き飛ぶでしょう。

「少し睡眠不足のほうが、当日は気合が入る」と考えてみるのもいいですね。

幸せ体質になる方法(13)
  • わくわくして寝られなかったときは「幸せな睡眠不足」と呼んでみる。
アドバイスで大切なのは、内容より言い方。

幸せ体質になる30の方法

  1. あなたは幸せになるために生まれてきた。
    幸せを感じる時間を、1分1秒でも増やそう。
  2. 幸せになるのは簡単。
    「幸せになるのは難しい」と思うから、難しくなる。
  3. 作ってくれた人を思い浮かべよう。
    感謝の気持ちが湧いて、幸せが倍増する。
  4. 幸せになるために必要なのは「バランス」。
  5. 日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。
  6. 褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。
  7. あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。
  8. 評判を気にしている自分は、本当の自分ではない。
  9. きれい好きな人には、心がきれいな人も多い。
  10. もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。
  11. 自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
    自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。
  12. めでたいことがあれば、花を買おう。
    自分で自分に花を贈ることもあっていい。
  13. わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。
  14. アドバイスで大切なのは、内容より言い方。
  15. 時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
    それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。
  16. 夢が叶うことが幸せなのではない。
    夢があって目指していることが幸せなのだ。
  17. 「なんだか苦手だな」という人がいれば、すでに仲良しのつもりで話しかけてみよう。
  18. 「謝らなければいけない」と思うだけでも素晴らしいこと。
  19. 保身で「寝不足」という言葉を使っているなら、今すぐやめること。
  20. 1日3回は「幸せだな」と考えよう。
  21. 幸せ体質の人は「幸せ菌」を持っている。
  22. 嫌われることにもメリットがある。
    しっかり相手に覚えてもらえること。
  23. 幸せ体質の人は、周りの人を元気にする。
    周りの人を元気にするから、幸せ体質になる。
  24. すぐ検索する癖があると、思考力の低下を招く。
  25. 反論しない人ほど、愛される。
  26. 頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではない。
    頑張って好きになったところで、明るい未来はない。
  27. 「なかなかうまくいかない」と嘆くのではない。
    「それなりにうまくいっている」と喜ぼう。
  28. 人違いをされたときは、にっこりほほ笑んで軽い会釈を返そう。
  29. いらいらしたときの対処ルールをあらかじめ作っておこう。
  30. できなかったことは見なくていい。
    できたことだけ見ていればいい。

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