執筆者:水口貴博

幸せ体質になる30の方法

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日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。

日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。 | 幸せ体質になる30の方法

飲食店で注文する際、トッピングに迷うことがあります。

おいしそうなトッピングがあると、心が揺れます。

トッピングをしたくても、お金に余裕がないときは迷うもの。

「おいしそうなトッピングがある。でもお金がかかるな。カロリーも気になるな。どうしよう……」

たいていこういうときは「やっぱりやめよう」となります。

私たち人間には、リスクを回避する本能があります。

迷ったときはリスクの低いほうを選びたくなり、結局トッピングしないことが多いのです。

しかし、こういうときこそ、一歩前に踏み出しましょう。

トッピングは、迷ったら選ぶのが正解です。

あなたの日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にあります。

日常の幸福感を高めるヒントは、トッピングにある

たしかにお金はかかります。

トッピングによって、追加費用も大きくなるでしょう。

だからといって、桁外れに大きくなるわけではないはずです。

追加費用といっても、数十円・数百円という程度でしょう。

小さな金額で済むはずです。

トッピングの威力は絶大です。

トッピングが1つあるかないかで、料理の味・見た目・華やかさがまったく違います。

違った料理に早変わりします。

たとえば、同じ牛丼でも、生卵のトッピングがあるかないかで別物です。

幸福感まで変わってくるから侮れません。

トッピングは、どしどし利用するのが正解です。

合計金額は1割増になっても、幸福感は2割増や3割増になるでしょう。

わずかな追加費用でそれ以上の幸せが得られるのですから、お得です。

迷うというのは「食べたい!」という心の叫び

私たちの食事回数は有限です。

人生が有限ですから、食事の回数にも限りがあります。

限りある食事を少しでも豊かにするためにも、トッピングは積極的になったほうがいい。

生活の質を向上させたいなら、トッピングは有効な手段です。

トッピングは、迷ったら選ぶべきです。

迷うというのは「食べたい!」という心の叫びです。

心の声には正直になったほうがいい。

気になるトッピングがあるなら、抵抗感を振り切ってお願いしましょう。

「トッピングは、迷ったら選ぶ」と覚えておきましょう。

トッピングには後悔しないのがマナー

「トッピングしないほうがよかった」と思うこともありますが、無駄ではありません。

少なくとも「決断できた」「積極的になれた」というのは事実です。

決断力と積極性の向上の役に立っています。

カロリーを取り過ぎたら、体を動かして消費しましょう。

トッピングで元気が出た分だけ、やるべきことに集中して打ち込みましょう。

トッピングは、迷ったら選ぶ

食事は、元気の源です。

1つのトッピングで、味わいが追加されるだけではありません。

元気と幸せが追加されます。

「トッピングができる」ということは「幸福感を高めるチャンスがある」といえます。

せっかくトッピングを楽しめる機会があるなら、どしどし利用するのが正解です。

たかがトッピング、されどトッピング。

日常の幸福感を高めるヒントは、トッピングにあります。

幸せ体質になる方法(5)
  • 積極的にトッピングをする。
褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。

幸せ体質になる30の方法

  1. あなたは幸せになるために生まれてきた。
    幸せを感じる時間を、1分1秒でも増やそう。
  2. 幸せになるのは簡単。
    「幸せになるのは難しい」と思うから、難しくなる。
  3. 作ってくれた人を思い浮かべよう。
    感謝の気持ちが湧いて、幸せが倍増する。
  4. 幸せになるために必要なのは「バランス」。
  5. 日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。
  6. 褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。
  7. あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。
  8. 評判を気にしている自分は、本当の自分ではない。
  9. きれい好きな人には、心がきれいな人も多い。
  10. もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。
  11. 自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
    自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。
  12. めでたいことがあれば、花を買おう。
    自分で自分に花を贈ることもあっていい。
  13. わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。
  14. アドバイスで大切なのは、内容より言い方。
  15. 時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
    それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。
  16. 夢が叶うことが幸せなのではない。
    夢があって目指していることが幸せなのだ。
  17. 「なんだか苦手だな」という人がいれば、すでに仲良しのつもりで話しかけてみよう。
  18. 「謝らなければいけない」と思うだけでも素晴らしいこと。
  19. 保身で「寝不足」という言葉を使っているなら、今すぐやめること。
  20. 1日3回は「幸せだな」と考えよう。
  21. 幸せ体質の人は「幸せ菌」を持っている。
  22. 嫌われることにもメリットがある。
    しっかり相手に覚えてもらえること。
  23. 幸せ体質の人は、周りの人を元気にする。
    周りの人を元気にするから、幸せ体質になる。
  24. すぐ検索する癖があると、思考力の低下を招く。
  25. 反論しない人ほど、愛される。
  26. 頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではない。
    頑張って好きになったところで、明るい未来はない。
  27. 「なかなかうまくいかない」と嘆くのではない。
    「それなりにうまくいっている」と喜ぼう。
  28. 人違いをされたときは、にっこりほほ笑んで軽い会釈を返そう。
  29. いらいらしたときの対処ルールをあらかじめ作っておこう。
  30. できなかったことは見なくていい。
    できたことだけ見ていればいい。

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