公開日:2021年2月6日
執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

  • 童心に返るためには、
    見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
童心に返る30の方法

童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。

童心に返るために捨てなければいけないことが、3つあります。
(1)見栄
(2)体裁

まず童心に返ることができると信じる。

「童心なんてすっかり忘れた」
「童心に返れるわけがない」
「いい年をした私が、今さら童心に返るなんてできるわけがない」

意識的に疑問を持つことから始めよう。
少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。

興味のあることに疑問を持つのは普通です。
好きなことや自分に関係することなら、自然と知りたい気持ちが湧いてきます。
誰かに「調べろ」と命令されなくても、体がうずいて調べたくなるはずです。

恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。

子どもは、質問の達人です。
子どもにとって世の中は、不思議に満ちた世界に見えるのでしょう。
知らないことやわからないことがあれば、すぐ質問します。

遊ぶときは、目の前のことに集中すること。

童心に返るとき、大切にしたい姿勢があります。
「遊ぶときは、目の前のことに集中する」という姿勢です。
中途半端な集中ではなく、徹底的な集中を心がけてください。

新しいことにチャレンジしてみよう。
驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。

新しいことにチャレンジをしてみると、新しい発見や学びがあります。
「へえ、こうなるのか!」
「なるほど、こうなるのか!」

遊園地は、童心に返る場所。
立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。

学生になると、勉強ばかりの毎日です。
受験が近づくとさらに勉強時間が増え、勉強一色の日々となるでしょう。
ようやく学生を卒業できたと思えば、今度は就職活動です。

動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。

動物園や水族館には、非日常的な世界が広がっています。
さまざまな動物たちがいて、バラエティー豊かな生命力にあふれています。
生き生きした動物たちを見ると、自然と心がわくわくして元気をもらえます。

子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。

幼稚園や小学校低学年のころを思い出してください。
あなたが当時、夢中になっていた遊びは何ですか。
両足で立てるようになり、歩いたり走ったりして自由に動き回れるようになりました。

おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。

童心に返る場所の1つ。
それは「おもちゃ売り場」です。
ロボット、ラジコン、プラモデル、スーパーボール、キャラクターグッズ、工作キット、ボードゲーム、カードゲーム。

ガチャガチャは、童心に返るためにある。

「ガチャガチャ」と聞いて思い浮かべるものは何でしょうか。
そうです、カプセルの手動式自動販売機です。
最後にガチャガチャをしたのはいつですか。

子どもと水遊びを楽しむ。
童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。

小さなお子さんがいるなら、一緒に水遊びを楽しんでみましょう。
自宅のお風呂で一緒に水遊びをするのもいいでしょう。
水の清らかな音、波立つ水面、水面に反射する光、水の柔らかい感触。

幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
大切なことに気づかされるだろう。

小さなお子さんがいるなら、一緒にままごとをしてみましょう。
「ままごとをしよう!」と誘えば、子どもは目をきらきらしながらうなずいてくれるでしょう。
特に幼い娘さんであれば「いいよ」とすぐ返事をして、喜んでままごとをしてくれるはずです。

昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。

昔の写真を1枚取り出しましょう。
できるだけ思い出深い写真がおすすめです。
たとえば、文化祭の写真、運動会の写真、デートの写真、旅行やコンサートに行ったときの写真などです。

昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。

童心に返るときに役立つのは「駄菓子」です。
普通の駄菓子ではありません。
昔懐かしの駄菓子です。

子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
大人になった今だからこそ、見る価値がある。

初心や童心に返りたいとき、子ども向けのアニメを見るのはいかがでしょうか。
かわいいキャラクターが登場して、面白おかしいストーリーで、笑えたり楽しめたりできるでしょう。
子ども向けのアニメは、シンプルでわかりやすいストーリーが多いので、力を抜いてのんびり視聴できます。

子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。

子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみましょう。
桃太郎、竹取物語、一寸法師、ウサギとカメ、鶴の恩返し、花咲かじいさん、わらしべ長者、舌切りスズメ。
白雪姫、シンデレラ、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、アリとキリギリス、3匹の子豚、ブレーメンの音楽隊。

絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。

絵本の読み聞かせと言えば「子どものためにするもの」と考える人が多いでしょう。
子を持つ親であれば、日頃から絵本の読み聞かせをすることも多いのではないでしょうか。
ベッドで子どもに読み聞かせをすると、スムーズに眠ってくれるでしょう。

愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。

お店に並ぶお菓子は、シンプルなパッケージのものばかりではありません。
パッケージに力を入れていて、目を引く形やデザインのものがあります。
星やハートの形をしたパッケージもあると目を引きますね。

学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。

学生時代に書いた作文や卒業文集はありませんか。
当時は面倒くさいと思いながら嫌々書いたものかもしれません。
下手な字で書かれていて、ちょっと見た目が悪いかもしれません。

余裕が出るから笑顔になるのではない。
笑顔になるから余裕が出る。

余裕を出したいなら、まず笑顔になりましょう。
笑えるような出来事はなくていいのです。
楽しい気分でも面白い気分でもないかもしれませんが、とにかくまず笑顔になることが大切です。

霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。

寒い季節の朝、道を歩いていると、地表にきらきら輝くものを見かけることがあります。
「霜柱」です。
土の中の水分が地表にしみ出て凍ってできる、柱状の細い氷です。

ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
童心に返って本気で楽しもう。

近場にゲームセンターがあれば、ラッキーです。
たまには気分転換にゲームセンターに行ってたっぷり遊んでみましょう。
子どものころはよく行ったことがあっても、大人になってから足が遠のいている人も多いでしょう。

雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。

冬の季節には、たくさんの雪が降ることがあります。
朝起きて窓を開けると、一面の雪景色が広がっていることがあるでしょう。
真っ白な世界が広がっていると、新鮮に感じるものです。

パラパラ漫画が描いてみよう。
遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。

気晴らしをしたいときは「パラパラ漫画」を描いてみましょう。
「パラパラ漫画なんて小学生のとき以来」という人も多いのではないでしょうか。
「うまく描けるかな」と迷ったら、ゴーサインです。

お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。

お祭りの定番の光景といえば「露店」です。
普段は静かな参道や道路沿いですが、お祭りのときは多くの露天が立ち並び、わいわい活気に満ちた雰囲気が広がります。
ずらりと並んだ露店は壮観であり、見ているだけでテンションが上がってきますね。

縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。

縁日といえば、露店です。
山道や道沿いに露店がずらり立ち並び、晴れ晴れした雰囲気が広がっています。
目立つのは食べ物系の露店ですが、遊び系の露店も少なくありません。

季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
1年中飾ってみるのも悪くない。

クリスマスの風物詩といえば「クリスマスツリー」です。
12月になるとモミの木を買ってきて、リボンやオーナメントで装飾します。
ライトで装飾すれば、幻想的なイルミネーションを演出できます。

季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。

スイカ割りの季節といえば、やはり夏のイメージでしょう。
汗が止まらない季節にはスイカがぴったりですね。
スーパーでスイカを買ってきて、自宅の庭やベランダでスイカ割りを楽しむことがあるでしょう。

オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

気分転換をしたくなったら、オムレツ・オムライスを食べてみましょう。
ただし、いきなり食べるのではありません。
まずトマトケチャップで絵を描いてみましょう。

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