公開日:2019年4月15日
執筆者:水口貴博

幸せ体質になる30の方法

  • あなたは幸せになるために生まれてきた。
    幸せを感じる時間を、
    1分1秒でも増やそう。
幸せ体質になる30の方法

あなたは幸せになるために生まれてきた。
幸せを感じる時間を、1分1秒でも増やそう。

あなたは、幸せを感じる時間がどのくらいありますか。
「それなりにある」という人もいれば「ほとんどない」という人もいるでしょう。
「幸せを感じるときもあれば、そうでないときもある」と、感じ方に波がある人もいるでしょう。

幸せになるのは簡単。
「幸せになるのは難しい」と思うから、難しくなる。

「幸せになるのは難しい」
「幸せになるには苦労と努力が必要」
「幸せになるためにはお金が必要。地位も必要。成功しなければいけない」

作ってくれた人を思い浮かべよう。
感謝の気持ちが湧いて、幸せが倍増する。

作ってくれた人を思い浮かべましょう。
作ってくれた人の仕事を想像すると、幸せが倍増します。
たとえば、あなたの身の回りにはどんなものがありますか。

幸せになるために必要なのは「バランス」。

幸せな人が必ず意識していることがあります。
それは「バランス」です。
幸せな人には、必ず「バランス」があります。

日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。

飲食店で注文する際、トッピングに迷うことがあります。
おいしそうなトッピングがあると、心が揺れます。
トッピングをしたくても、お金に余裕がないときは迷うもの。

褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。

あなたはどんな趣味を持っていますか。
どんな基準で趣味を選んでいますか。
趣味を選ぶ際、世間体を基準にして決める人がいます。

あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。

あなたの品格が決まる瞬間の1つ。
それは「物を置く瞬間」です。
物を置くときの瞬間を振り返ってみてください。

評判を気にしている自分は、本当の自分ではない。

私たちは、評判を気にしながら物事に取り組むことがあります。
作品を作るときは「評判のいいものを作りたい」と思うはずです。
会社で行う仕事であっても「できるだけ評判がよくなるように仕上げよう」と思うでしょう。

きれい好きな人には、心がきれいな人も多い。

あなたはきれい好きですか。
もしきれい好きであれば、おめでとうございます。
あなたの心はきれいです。

もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。

「もらい泣き」という言葉があります。
他人が泣くのに誘われて、自分も一緒に泣くことをいいます。
ときどき私たちは、もらい泣きをすることがあります。

自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。

自分の失敗も許せない人は、人の失敗も許せません。
自分が心がけている厳しさを相手に押し付けようとします。
「私はこれだけきちんとしているのだから、あなたも同じようにきちんとしてほしい」と思います。

めでたいことがあれば、花を買おう。
自分で自分に花を贈ることもあっていい。

めでたいことがあったらどうするか。
めでたいことがあれば、花を買いましょう。
誰かに贈ってもらうのではありません。

わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。

楽しみにしていることが翌日に控えていると、わくわくして寝られないことがあります。
楽しい遠足、待ちに待った文化祭、名誉ある授賞式、新商品の発売日、好きな人とのデート。
「ついにその日がやってきた!」という感覚があると、自然と胸の鼓動が高鳴ります。

アドバイスで大切なのは、内容より言い方。

アドバイスで大切なことは何でしょうか。
まず思い浮かべるのは「内容」でしょう。
せっかくアドバイスをしても、肝心の内容が悪ければ役に立ちません。

時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。

ときどき時給の低い仕事をばかにしている人がいます。
「あの仕事は時給が低いよね」
「時給の低い仕事なんてやっていられない」

夢が叶うことが幸せなのではない。
夢があって目指していることが幸せなのだ。

あなたには夢がありますか。
もし「ある」と答えたなら、おめでとうございます。
あなたは幸せです。

「なんだか苦手だな」という人がいれば、すでに仲良しのつもりで話しかけてみよう。

あなたには「なんだか苦手だな」という人はいますか。
「露骨な嫌がらせをされている」という人なら別です。
暴言を吐いてきたり不利益を与えたりする相手なら、強い苦手意識が生まれて当然でしょう。

「謝らなければいけない」と思うだけでも素晴らしいこと。

自分に非があるとき「謝らなければいけない」と思います。
そのときは「自分は絶対悪くない」と思っていても、しばらくたって冷静になると、自分にも非があることに気づきます。
そんなとき「自分にも非がある。謝らなければいけない」と心苦しくなるのです。

保身で「寝不足」という言葉を使っているなら、今すぐやめること。

「寝不足」というキーワードを盾にしている人がいます。
「寝不足のせいで吹き出物ができました」
「表情に元気がないのは寝不足のせいです」

1日3回は「幸せだな」と考えよう。

最近「幸せだな」と思ったのは、いつですか。
「昔のことで思い出せない」という人もいるかもしれません。
しかし、幸せになるのを難しく考えすぎているのではないでしょうか。

幸せ体質の人は「幸せ菌」を持っている。

幸せ体質の人とはどんな人でしょうか。
「幸せ菌」を持っている人です。
もちろん幸せ菌は善玉菌です。

嫌われることにもメリットがある。
しっかり相手に覚えてもらえること。

人間関係では、嫌われてしまうことがあります。
相手を怒らせるつもりはなくても、ちょっといざこざがあって嫌われてしまうことがあるもの。
悪気はないのに、相手から一方的に嫌われてしまうこともあります。

幸せ体質の人は、周りの人を元気にする。
周りの人を元気にするから、幸せ体質になる。

幸せ体質の人は「周りの人を元気にする」という特徴があります。
明るい話をして、楽しませようとします。
いつも元気で、パワーにあふれています。

すぐ検索する癖があると、思考力の低下を招く。

思考力を鍛えたいなら、すぐ検索しないことです。
現代はインターネット社会です。
インターネット上に、巨大な集合知があります。

反論しない人ほど、愛される。

幼い子どもは、なぜかわいいのでしょうか。
背が低かったり、かわいい表情をしたりなどの理由がありますが、もっと大切なことがあります。
幼い子どもがかわいい本当の理由は、反論をしないからです。

頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではない。
頑張って好きになったところで、明るい未来はない。

頑張って好きになろうとしていることはありますか。
・頑張って好きになろうとしている人
・頑張って好きになろうとしている趣味

「なかなかうまくいかない」と嘆くのではない。
「それなりにうまくいっている」と喜ぼう。

「なかなかうまくいかない」と思うことがあります。
・不慣れのため、スピードが出ない
・スムーズに仕事が進まず、思うような成果が出ない

人違いをされたときは、にっこりほほ笑んで軽い会釈を返そう。

「○○さんですか!」
街を歩いていると、急に声をかけられて振り返ります。
「あっ、ごめんなさい。人違いでした」

いらいらしたときの対処ルールをあらかじめ作っておこう。

冷静なときは「いらいらしても態度に出さないようにしよう」と思います。
ところが、いざそのときになると思うようにいかないものです。
いらいらしているときは、理性を失いかけているときです。

できなかったことは見なくていい。
できたことだけ見ていればいい。

ポジティブになるためには、どこを見るかです。
ポジティブ思考になるためには、できなかったことよりできたことを見る習慣が大切です。
できなかったことは見ません。

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