執筆者:水口貴博

幸せ体質になる30の方法

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もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。

もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。 | 幸せ体質になる30の方法

「もらい泣き」という言葉があります。

他人が泣くのに誘われて、自分も一緒に泣くことをいいます。

ときどき私たちは、もらい泣きをすることがあります。

泣いている友人がいると、自分も涙に誘われて泣いてしまうものです。

テレビで泣いている人が映っていると、自分まで感情が高ぶってきて、涙があふれてきた経験のある人も多いでしょう。

感情移入をすることで、自分のことのように感じることができます。

もらい泣きとはいえ、普通に泣くのと同じです。

涙を流した後は、心がすっきりします。

あなたもきっと一度は経験したことがあるでしょう。

もらい泣きと同じ要領で、もらい笑いを心がける

もらい泣きがあるのなら、その逆もあります。

「もらい笑い」です。

幸せ体質になるために心がけたいのは、もらい笑いです。

もらい泣きと同じ要領で、積極的にもらい笑いを心がけましょう。

積極的にもらい笑いをしていけば、幸せ体質になる

笑っている人がいれば、その明るい気持ちをいただいて、自分も一緒に笑いましょう。

積極的にもらい笑いをしていけば、あなたの笑顔はもっと増やしていけます。

もらい笑いは、積極的にしていくものです。

自然ともらうのを待つのではなく「もらおう!」という積極的な気持ちになってください。

もらい笑いに、お金も時間もかかりません。

笑っている人を見ながら、自分もハッピーな気持ちになるだけです。

もらうだけですから簡単です。

相手の笑顔を見ながら、明るい気持ちや雰囲気をいただくだけでいいのです。

照れくさく感じる必要はありません。

笑っている人がいれば「明るい気持ちをもらえるチャンスだね」と喜んでください。

「わはは」と笑う人がいれば、あなたも「わはは」と笑いましょう。

あなたが笑うと、今度はあなたの笑顔を見た誰かが、もらい笑いをするでしょう。

こうして笑顔の連鎖が生まれていくのです。

もらい笑いをすればするほど、幸せ体質になります。

幸せ体質になる方法(10)
  • 積極的にもらい笑いをしていく。
自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。

幸せ体質になる30の方法

  1. あなたは幸せになるために生まれてきた。
    幸せを感じる時間を、1分1秒でも増やそう。
  2. 幸せになるのは簡単。
    「幸せになるのは難しい」と思うから、難しくなる。
  3. 作ってくれた人を思い浮かべよう。
    感謝の気持ちが湧いて、幸せが倍増する。
  4. 幸せになるために必要なのは「バランス」。
  5. 日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。
  6. 褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。
  7. あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。
  8. 評判を気にしている自分は、本当の自分ではない。
  9. きれい好きな人には、心がきれいな人も多い。
  10. もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。
  11. 自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
    自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。
  12. めでたいことがあれば、花を買おう。
    自分で自分に花を贈ることもあっていい。
  13. わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。
  14. アドバイスで大切なのは、内容より言い方。
  15. 時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
    それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。
  16. 夢が叶うことが幸せなのではない。
    夢があって目指していることが幸せなのだ。
  17. 「なんだか苦手だな」という人がいれば、すでに仲良しのつもりで話しかけてみよう。
  18. 「謝らなければいけない」と思うだけでも素晴らしいこと。
  19. 保身で「寝不足」という言葉を使っているなら、今すぐやめること。
  20. 1日3回は「幸せだな」と考えよう。
  21. 幸せ体質の人は「幸せ菌」を持っている。
  22. 嫌われることにもメリットがある。
    しっかり相手に覚えてもらえること。
  23. 幸せ体質の人は、周りの人を元気にする。
    周りの人を元気にするから、幸せ体質になる。
  24. すぐ検索する癖があると、思考力の低下を招く。
  25. 反論しない人ほど、愛される。
  26. 頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではない。
    頑張って好きになったところで、明るい未来はない。
  27. 「なかなかうまくいかない」と嘆くのではない。
    「それなりにうまくいっている」と喜ぼう。
  28. 人違いをされたときは、にっこりほほ笑んで軽い会釈を返そう。
  29. いらいらしたときの対処ルールをあらかじめ作っておこう。
  30. できなかったことは見なくていい。
    できたことだけ見ていればいい。

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