器の小さい人は、不満の気持ちが多いのが特徴です。
「食事がおいしくない」
「最近面白いことがない」
「どうしてこんなに仕事が大変なのか」
「平凡な生活ばかりで、変わったことがない」
「この漫画、面白くない」
「仕事が楽しくなくて不満」
口にすることといえば、不満の言葉ばかりです。
器が小さい人は、他人の支えに気づきません。
気づいたとしても「当たり前のこと」「してもらって当然」と思っているので、感謝することがありません。
少しでも気に入らないことがあると、ぶつぶつ愚痴を漏らします。
いつも不満を口にしているので、周りからの印象が悪く「付き合いにくい人」と思われてしまうのです。
器の大きい人は、感謝の気持ちを持っています。
多くの人に支えられていることに気づいています。
表に見える支えだけでなく、陰で支えられていることにも気づいており「ありがとう」「ありがたい」が口癖になっています。
家族や友人、上司や部下など、身近で支えてくれる人に感謝しています。
仕事に対しても「仕事があってありがたいね」「職場の人に恵まれている」と前向きに捉えています。
お世話になったときには、きちんとお礼を伝えます。
駅員さんや清掃員さんなど、直接話すことはなくても、心の中で感謝の気持ちを持っています。
小さなことにも目を向け、当たり前を当たり前と思わず、感謝を忘れません。
たとえば、日常で当たり前と思いがちなインフラや衣食住にもきちんと目を向け、心の中で「ありがたい」と感じています。
もちろん不満に思うことがまったくないわけではありませんが、それ以上に感謝の気持ちのほうが大きいため、気にならないのです。
器の大きい人は、感謝の気持ちを持っているので、いつも心が満ち足りています。
自然と表情が柔らかくなり、人当たりもいいので、多くの人からも好かれるのです。