器の小さい人は、トラブルが起こったとき、慌てます。
仕事でトラブルが起こったときは「どうしよう、どうしよう」と右往左往します。
恋人に振られたら「寂しい。悲しい。私には価値がない」と泣くばかりです。
アパートの老朽化で立ち退きを求められたら「ついてないな」と頭を抱えて嘆きます。
会社が倒産したら「最悪だ。人生のどん底だ」と落ち込みます。
人生でつまずいたら「何かに呪われているのかもしれない」と悪いほうに考えます。
トラブルにショックを受け、泣いたり、腹を立てたり、落ち込んだりします。
もたもたして対処も遅くなって、被害を拡大させてしまいます。
トラブルをトラブルとして受け止め、損をして、恥をかいて、不幸になって終わるのです。
トラブルなのだから当然のように思えますが、ここが器の違いが見えるところです。
器の大きい人は、トラブルをチャンスに変えます。
仕事でトラブルが起こったときは「成長のチャンス」と考え、冷静に対応を考えます。
恋人に振られたら「新しい人と付き合えるチャンス」と考え、恋愛のスタートラインとして前に踏み出します。
アパートの老朽化で立ち退きを求められたら「引っ越しのチャンス」と考え、新しい環境に映る機会として生かします。
会社が倒産したら「転職のチャンス」と考え、仕事やキャリアを見直す機会として考え、人生のターニングポイントに変えます。
人生でつまずいたら「生き方を見直すチャンス」と考え、自分や人生を振り返る機会にします。
あらゆるトラブルは、見方を変えれば、チャンスになります。
器が大きい人は、チャンスはトラブルの形として訪れることを知っています。
だからトラブルが起こったとき、ガッツポーズで喜びます。
上手にトラブルを生かしてチャンスに変え、大きく飛躍するのです。
トラブルをトラブルとして受け止めるのは簡単です。
しかし、それでは進歩も成長もないのです。
トラブルをトラブルとして受け止めるのではなく、チャンスに変えましょう。