器の小さい人は、不満や文句ばかり言います。
「仕事の結果が出ないのは、上司のせいだ」
「成績が悪いのは、環境が悪いせいだ」
「お金が貯まらないのは、少ない給料のせいだ」
器の小さい人は、他責思考です。
問題があったとき、まず人のせいにしようとします。
自分のせいだとは思おうとせず、責任転嫁をして、自尊心を守るために自分を正当化します。
不満や愚痴ばかりを言い、それで終わっているので、何も改善しません。
不満や文句を言う割に、自分は何も努力をしないのです。
周りから「また同じ失敗をしているね」と、あきれられてしまうのです。
器の大きい人は、不満や文句は言わず、改善策を考えます。
「どうすれば良くなるのか」「どうすればこの状況を打開できるのか」と考えます。
問題があるからには原因があり、原因を取り除けば問題も解決できることを知っています。
仕事で結果が出ないなら、上司のせいにするのではなく、自分の仕事のやり方に問題があると考えます。
自分の取り組み方を振り返り、余計な仕事をなくしたり、効率アップのツールを活用したりして、間に合わせます。
勉強の成績が上がらないときは、環境のせいにするのではなく、勉強法に問題があると考えます。
勉強ができる人から勉強法を学んだり、効果的な勉強法の書籍を読んだりして、改善のヒントを見つけようとします。
お金が貯まらないなら、少ない給料のせいにするのではなく、節約や生活の見直しを図ります。
徹底的に無駄を省き、お金の使い方を改め、貯蓄に努めます。
もちろん改善策を考えるだけで終わらず、きちんと実行に移します。
実行してもうまくいかなければ、さらに改善を加えたうえで、実行に移すのです。
器の大きい人は、問題があっても改善策を考えるため、次からうまくいきます。
大切なことは、改善策です。
愚痴や文句を言うエネルギーがあるなら、改善策を考えることに使ったほうが得策です。