器の小さい人はコンプレックスを「弱点」と捉えています。
自分にとって恥ずかしい部分だと思い込んでいます。
そのため必死に隠そうとします。
コンプレックスは、自分にとって受け入れがたいことなので、ネガティブな感情を持っています。
「それさえなければ、私は愛される。もっと評価される」と思っています。
たしかに人と変わったところがあるのでしょう。
周りの人は何とも思っていなくても、本人は気になって仕方ありません。
自分の「普通ではないところ」を素直に受け入れられないこともあるものです。
しかし、コンプレックスを隠そうとすればするほど、動きが不自然になり、時には余分なお金がかかってしまいます。
くせ毛にコンプレックスがあって、毎回ストレートパーマをかけるのもいいですが、お金がかかって大変です。
眉毛にコンプレックスがあると、自分の顔を見られることに抵抗が出てしまいます。
目元にコンプレックスがあって、頑張ってメイクで隠そうとすると、不自然なメイクになりがちです。
コンプレックスを隠そうとするのは、まだ自分を受け入れきれていない証拠です。
自分の弱点であり、嫌なところだと思っています。
嫌だと思えば思うほど、コンプレックスが大きくなっていき、人前に出にくくなってしまうのです。
日常生活に支障が出てしまうことすらあるのです。
器の大きい人は、コンプレックスを堂々と表現します。
そもそもコンプレックスだと思っていません。
それどころか、人と違っているところを、自分の個性と捉えています。
自分の大切なアイデンティティーだと思っています。
変わったところがあっても、意外と周りの人は気にしていないことにも気づいています。
くせ毛も、自分の個性と捉えています。
太い眉毛も、特徴のある目元も、自分の個性と捉えています。
ありのままの自分を受け入れられている証拠です。
だからいつもにこにこできるし、明るく振る舞えます。
個性と思えば、自分を受け入れられ、自己肯定感も上がるのです。