公開日:2025年9月2日
執筆者:水口貴博

「習い事を始めたい」と思ったときの30の言葉

  • 「習い事を始めたい」と思うのは、
    好奇心・向上心の表れだ。
「習い事を始めたい」と思ったときの30の言葉

「習い事を始めたい」と思うのは、好奇心・向上心の表れだ。

なぜ「習い事を始めたい」と思うのか。
単なる気まぐれではありません。
好奇心・向上心の表れだからです。

新しい習い事を始める。
これを「新しい人生が始まる」という。

新しい人生を始めるにはどうすればいいのでしょうか。
答えは「習い事を始めること」です。
習い事を始めることは、まさしく新しい人生のスタート。

変化のない毎日に飽き飽きしている人こそ、習い事がうってつけ。

毎日同じことの繰り返し。
毎日自宅と会社の往復ばかりで、これといった変化も刺激もない。
新しい出会いもなく、同じメンバーとばかり過ごしている。

やりたい習い事があるなら、素直に始めるのが一番。

人生では1つでも後悔を減らすことが重要です。
気になる習い事があるなら、迷わず申し込んでみましょう。
死ぬ間際になって「あのときやっておくべきだった」と思っても、遅いのです。

ダイヤの原石は、そのままでは輝かない。
自分を変えたいなら、自分磨きをしよう。

自分を変えたいなら、自分磨きをしましょう。
「変わりたい」「新しい自分になりたい」と思っているだけでは、現実は何も変わりません。
貴重な時間が過ぎていくだけです。

最初から先生に学ぶことには、大きな価値がある。

早く上達したいなら、最初から先生につくのが一番です。
「まずは自己流で頑張って、ある程度上達してから先生に習おう」と考える人も多いのではないでしょうか。
たしかに本や動画を使えば、自分で学ぶことが可能です。

習い事の男性・女性のイメージにとらわれてはいけない。
自分のやりたい習い事をしよう。

習い事によっては、性別のイメージが強いものがあります。
たとえば「合気道」と聞くと、男性のイメージがあります。
事実、合気道教室にいる生徒は男性の姿が目立ちます。

習い事を始める理由は、何でもいい。

習い事を始めるとき、理由にこだわっていませんか。
「理由というからには立派で筋の通ったものでないといけない。不純な理由や軽い動機ではいけない」
そんなふうに思う人もいるかもしれません。

習い事をしていると、同じ価値観の人と出会う。

習い事をしていると、同じ価値観の人と出会えます。
料理教室に通えば、料理の腕を磨く人たちがいます。
スポーツジムに通うと、体を鍛える人たちがいます。

「ついやってしまう行動」にこそ、自分の本音が現れる。

つい教室をのぞいてしまう習い事はありませんか。
気づけば、ネットで検索していて、料金や体験談を調べている自分はいませんか。
もし心当たりがあるなら、1つ言えることがあります。

「忙しさのクオリティー」に気づく。

習い事を始めると、今より忙しくなります。
タイムスケジュールの調整が必要です。
時には何かを省いて、時間を捻出ねんしゅつする必要もあるかもしれません。

時間は後からできる。
やりたい習い事があるなら、時間がなくても申し込もう。

時間がなくても習い事を始めましょう。
「時間がないと習い事を始められない」と思っていませんか。
私たちは「習い事は、時間があるときにするもの」と考えがちです。

習い事を始めると、幅広い年齢層との出会いがある。

習い事に行くと、さまざまな人がいます。
同世代の人ばかりではありません。
一回り年上の人や、一回り年下の人と出会えることもあります。

安易に妥協しない。
一番やりたい習い事を選ぼう。

やりたい習い事があるものの、都合があって悩ましいときがあります。
時間の都合、お金の都合、場所の都合……。
やりたい習い事はあるものの、少し壁があって難しそうだと感じ、都合がつきそうな別の習い事を検討する場面があるとします。

定番にとらわれない。
自分のやりたい習い事をする。

習い事を始めるとき、定番をチェックする人がいます。
ウェブで「定番の習い事」というキーワードで検索すると、数多くのリストが表示されます。
大人の定番、年代別の定番、男女別の定番。

見学や体験レッスンは、どしどし利用したほうがいい。

「いきなり入会するのは抵抗があるなあ」
「興味はあるけど、教室の様子や雰囲気がよくわからない」
ウェブやパンフレットでも情報は得られますが、それだけでは物足りないこともあるでしょう。

友人を誘って習い事を始めてみるのも悪くない。

「1人で習い事をするのは心細い」
「1人で入会するのは抵抗がある」
もともと恥ずかしがり屋の人もいるでしょう。

「自信がない」ということほど、やったほうがいい。

「自信がない」と言う人がいます。
「音痴だから、上手に歌える自信がない」
「私は不器用だから、うまく裁縫する自信がない」

「合わなければやめればいい」と思えば、すぐ始められる。

習い事を始めるとき「自分に合っているかどうかわからない」と不安に思う人がいます。
そんな人ほど、まず始めればいいのです。
頭で考えるだけでは答えは出ません。

やってみたい習い事が2つあるときの考え方。

やってみたい習い事が2つあるとします。
やってみたい気持ちに差があればまだ1つに絞れますが、どちらも同じくらい魅力を感じると、なかなか1つに決められません。
「どちらも楽しそうだな。どちらもやってみたいなあ。1つに決められないなあ」と悩んでしまう。

仕事と関係ある習い事も良い。
仕事と関係ない習い事はもっと良い。

「仕事と関係ない習い事をしてどうするの?」という人がいます。
習い事をするなら仕事につながるものが良いと思っているのです。
これは誤解です。

習い事も、立派なご褒美になる。

仕事ばかりでは、心も体も疲れます。
そういうときこそ「ご褒美」です。
ごちそう、買い物、映画鑑賞、温泉、旅行。

自己投資は、素晴らしい自分に出会うための冒険だ。

自己投資は、ただの学びや努力ではありません。
それはまだ見ぬ、素晴らしい自分に出会うための冒険です。
冒険といえば、未知の土地に行ったり、高い山に挑んだりするといった様子を思い浮かべるでしょう。

習い事の予定があるのは、素晴らしいことだ。

習い事を始めると、週に一度は予定が入ることになります。
週1の人もいれば、週3の人もいて、頻度は人それぞれです。
予定が入っているのは良いことです。

この習い事はどうかより、この生き方はどうか。

習い事を始めるときは、多くの人は「この習い事はどうだろうか」と考えます。
「自分に合っているだろうか」
「どんなスキルが身につくだろうか」

自己投資は、思いがけない副産物に恵まれることがあるから面白い。

自己投資は、効果やリターンを期待して取りかかります。
英会話なら「英会話力の向上」であり、筋トレなら「たくましい肉体」があり、レーシックなら「視力回復」という効果があります。
自己投資をして、期待していた効果やリターンを得ますが、それだけではありません。

お金を払わないでできる習い事もある。

お金を払わないでできる習い事もあります。
その1つは「教え合う」という方法です。
たとえば、日本語を習いたいアメリカ人がいて、あなたはその人に日本語を教えます。

習い事が嫌いになったとき、どうするか。

習い事が嫌になったとき、どうするか。
ずばり、素直に辞めるのが得策です。
「時間がない」「お金がない」「教室や先生と合わない」といった理由なら、まだ解決法はあります。

神様は、あなたを変えない。
あなたを変えるのは、あなた。

誰でも「新しい自分」になりたいと思っています。
誰でも「理想の自分」になりたいと思っています。
これはすべての人に共通する願いです。

習い事を始めるなら、ベストタイミングは今だ。

「来年の春から始めよう」
「時間に余裕ができたら始めよう」
「お金が貯まってから始めよう」

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