なかなか気合が出ないという人は、実は声を出していないのです。
スポーツの試合では、いろいろなかけ声が聞かれます。
「ファイト!」
「ガンバ!」
「オッケー!」
「ナイスシュート!」
「ナイスショット!」
「ドンマイ!」
点を入れられたときでも、大きな声を出して、調子を取り戻そうとします。
一言でかけ声といっても、いろいろな言葉がありますが、共通しているのは「覇気があること」です。
声を出すことで気合を入れているのです。
声を出すことで、自分のテンションを上げられ、気持ちが前向きになり、チームの雰囲気も良くなります。
声を出すことには、交感神経を刺激する効果もあり、気合のスイッチがオンになります。
また脳内ではドーパミンも放出され、やる気もアップするのです。
野球でも、バスケットボールでも、大きな声が出ているチームのほうが、有利に試合が進み、勝利するケースが目立ちます。
声の大きさが気合の大きさに変わり、気合の大きさが底力や根気につながるのです。
これはスポーツに限らず、普段の生活でも活用できます。
「なかなか気合が入らない」という人は、声が足りないのです。
言葉を発することなく、無言で始めています。
これでは気合が入らないのも当然です。
気合を入れたいなら、声を出しましょう。
たとえば、良い1日をスタートしたいなら「今日も良い1日にしよう」と声に出してください。
勉強するときも「よし、やるぞ!」と声に出してください。
家事に取りかかるときも「今のうちに片づけよう」と声に出してください。
スポーツのかけ声のように声を出すのがコツです。
「よし!」
「さあ、やるか!」
「やってみよう!」
「まだまだ!」
「いける、いける!」
「ここからが本番!」
「大丈夫、大丈夫!」
心で思うのではなく、きちんと声に出しましょう。
声を出せば、気合が入ります。
気持ちが前向きになり、テンションもぐっと上がるのです。
自然と体の内側からエネルギーも湧いてきて、パワーや行動力に転化されます。
たかが声と思いますが、覇気のある声を出すことで、びしっと気合が入って元気が出ます。
声を出すか出さないかで、その後の成り行きも変わってきます。
底力や根気も生まれ、大変なことも乗り越えやすくなるのです。