服装では清潔感が大切です。
ビジネスでもプライベートでも、清潔感が大切であるのは言うまでもありません。
しかし、それがわかっていても、気づかないうちに清潔感が損なわれていることがあります。
その原因は「慣れ」です。
黄ばみがあればすぐ気づくと思いますが、実際そうとは限りません。
黄ばみは、突然できるものではなく、少しずつ出てくるものです。
進行が緩やかなため、日々の変化に気づきにくい。
黄ばんでいても、毎日見ていると慣れが生じ、普通に感じてしまうのです。
汚れも同様です。
もちろん大きな汚れならすぐ気づきますが、垢による汚れの場合、黄ばみと同じように、少しずつ黒ずみます。
やはり変化が緩やかに進むため、慣れが生じます。
実際は汚れていても、毎日見ていると慣れてしまい、違和感に気づきにくくなるのです。
黄ばみや汚れがあっても、自分では普通に感じることがあるから怖いものです。
もうひとつ忘れてはならないのは「臭い」です。
臭いは「慣れる」という特徴があります。
強い臭いでも、繰り返し嗅いでいるうちに神経が順応して、不快に感じなくなります。
そのため、自分は臭いが気にならなくても、他人からすると気になることがあるのです。
こうしたことから自分の清潔感は、自己チェックだけに頼らず、ときどき身近な人にチェックをしてもらうのがおすすめです。
身近な人なら、遠慮なく教えてくれるでしょう。
「ここが黄ばみが少し目立つよ」「少し臭いが気になるかも」と、思わぬ指摘をいただけるかもしれません。
自分では「そうかな」と思うことでも、身近な人が言うなら間違いありません。
第三者の目は、最も信頼できるチェックです。
他人の目を借りることが、清潔感を保つための大きなヒントになります。