きれいな景色、美しい花、面白いイベント風景。
そんな光景を目にした瞬間、あなたならどうしますか。
おそらく手持ちのスマホで写真を撮ることが多いのではないでしょうか。
カメラを構え、スクリーンをのぞき、シャッターを切る。
写真に収めれば、後から振り返られます。
記憶とは違い、データとして残るので鮮明です。
消さない限り、ずっと残り続けるし、記憶のように薄れたり色あせたりすることもありません。
そんな写真をよく撮る人にありがちなことがあります。
自分の目で楽しむことを忘れているのです。
せっかく目の前に素晴らしい景色が広がっているというのに、写真を撮ることに一生懸命になっています。
もちろん写真を撮るのはいいのですが、写真を撮ったことで満足して、そこで終わってしまうのです。
旅行に行ったとき、写真を撮ることに夢中で、自分の目で楽しむことができていない人も少なくありません。
これはもったいないことです。
どうか「自分の目で楽しむこと」も大切にしてください。
道端で美しい花を見つけたら、写真を撮って終わりにするのではなく、自分の目でも楽しみましょう。
観察するかのように、いろいろな角度から見てみてください。
きれいな景色や面白い建物を見つけたときも、写真を撮って終わりにするのではなく、自分の目でも楽しみましょう。
しっかり目を開き、脳裏に焼き付けるかのように眺めてください。
「撮った写真を見ればいい」と思うかもしれませんが、それは違うのです。
写真はあくまで写真であって、実物を見ているわけではありません。
「直接自分の目で楽しむ」という行為は、その瞬間しかできない「ライブ」なのです。
自分の目で楽しむと、新鮮な刺激があり、感動もあります。
そういうひとときこそ、心の潤いにつながるのです。
写真に撮って満足するのではなく、自分の目で楽しむことも大切にしましょう。
自分の目で見るからこそ、より深い幸せを感じられるのです。