展覧会では、混み合うタイミングがあるものです。
人気のものであればあるほど混み合います。
会場に入ると、人だらけで驚かされることもあるでしょう。
あまりに人が多いと、落ち着いて鑑賞できなかったり、十分に楽しめなかったりするものです。
「行ってみたいけど、人混みは嫌だなあ」
そんな人も多いのではないでしょうか。
実をいうと、混み合うタイミングは、ある程度予想できます。
それをあらかじめ知っていれば、上手に混雑を避けられるのです。
展覧会が混み合うタイミングは、大きく3つあります。
「会期当日」「土日祝日」「会期末」なのです。
初日は特別感があり、一番乗りをしたい人たちで混雑しやすい傾向があります。
「初日に行きたい」「一番乗りをしたい」という需要は想像以上に大きいのです。
会期当日の開館時間前には長い行列ができ、入場するだけでもかなり待たされるのが恒例です。
面白いもので、2日目や3日目になると、一転してお客さんがぐっと減り、混雑が解消されます。
土日祝日は、会社や学校がお休みなので時間を取りやすいタイミングです。
家族・友人・カップルなど、人と一緒に行くにも時間調整が効きやすいといえます。
そのため土日祝日は、朝から混雑しやすいのが一般的です。
会期終了が近づくにつれて、だんだん混み合います。
「あとわずかで終わってしまう。早く行かなきゃ!」と慌てる人が増えるのです。
「いつか行こう」「時間があれば行こう」と後回しにしていた層が、どっと殺到するのです。
特に会期終了前の数日間は、大混雑となるのが一般的です。
群集心理はいつも同じです。
多くの人が同じことを思い、同じような行動を取ります。
人混みを避けたいなら、上記3つのタイミングを避け、逆の行動を取ればいいのです。
株式投資の世界では「人の行く裏に道あり花の山」という格言があります。
「みんなと反対のことをすれば、利益がありますよ。素晴らしい世界が待っていますよ」という意味です。
これは展覧会の人混みを避けたいときも同じです。
多くの人がやっているのと逆のことをして、混み合う時期を避ければ、快適に楽しめるのです。