公開日:2026年1月26日
執筆者:水口貴博

人生を楽しむ30のヒント

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応援には、2種類ある。「言葉による応援」と「言葉のない応援」

応援には、2種類ある。「言葉による応援」と「言葉のない応援」 | 人生を楽しむ30のヒント

「応援」と聞いたとき、どんな様子をイメージするでしょうか。

「頑張れ」「大丈夫だよ」「絶対うまくいくよ」といった言葉のある応援を思い浮かべるのではないでしょうか。

もちろんそれも応援です。

しかし、それだけではありません。

応援には、2種類あります。

  1. 言葉による応援
  1. 言葉のない応援

応援といえば、私たちは「言葉による応援」をイメージしがちですが「言葉のない応援」もあります。

受験勉強のとき、親はあまり口うるさく言わないものです。

無関心だからではありません。

黙って応援しているのです。

受験はデリケートな時期なので、言葉で応援するにも、親は注意を払います。

言い方によっては、子どもにとってプレッシャーになるかもしれません。

余計な一言が、子どもを落ち込ませてしまうかもしれません。

どう声をかけていいかわからないときもあります。

そこで親は「静かな環境を作ったほうが本人のためになる」と思い、黙ってそっと見守っているのです。

言葉をかけられないおかげで、子どもは目の前の勉強に集中しやすくなります。

こうしたシチュエーションはほかにもあります。

部下のプレゼンを黙って聞く上司がいます。

余計な口を挟まず、部下を信頼して黙って見守ることが、力強い応援になっています。

試合の観客席で息を飲むサポーターがいます。

大事な場面であえて声を出さず、固唾かたずをのんで見守ることも立派な応援です。

病気で苦しんでいる人を、そばで見守る家族や友人がいます。

「頑張って」とは言わず、ただ一緒に過ごしたり、そっと生活を支えたりすることも立派な応援です。

「どうして応援してくれないの?」と思うかもしれませんが、言葉だけが応援ではありません。

言葉はなくても、しっかり応援されているのです。

そこに気づくかどうかで、感謝も変わります。

言葉による応援もありがたいですが、言葉のない応援もありがたいのです。

人生を楽しむヒント(7)
  • 言葉はなくても、応援されていることに気づく。
「誰かが何とかしてくれる」と考えるから、うまくいかない。
「自分が何とかする」と考えるから、うまくいく。

人生を楽しむ30のヒント

  1. 「やってみたい」では、未来は開けない。
    「やってみた」で、未来が開ける。
  2. 気持ちのいい1日をスタートするための3つのアクション。
  3. 写真をよく撮る人にありがちなこと。
  4. 知識や体力を身につける前に、習慣を身につける。
  5. やる気スイッチを決めておくと、気分を上げたいとき役立つ。
  6. 落ち込みやすい人は「失敗」と捉える。
    落ち込まない人は「経験」と捉える。
  7. 応援には、2種類ある。
    「言葉による応援」と「言葉のない応援」
  8. 「誰かが何とかしてくれる」と考えるから、うまくいかない。
    「自分が何とかする」と考えるから、うまくいく。
  9. 「試着をする」と思うから、おっくうに感じる。
    「試着を楽しむ」と思えば、わくわく感じる。
  10. 恥ずかしいことを隠すほうが恥ずかしい。
  11. 調子は、突然悪くなることがある。
  12. なくしたり壊れたりしても、落ち込まない。
  13. 大きな出来事がなくても、運命を変えることはできる。
  14. 不安や妄想が頭を支配してきたとき、上手にかき消す方法とは。
  15. 昼食後の2時間は、頭がスムーズに回らない時間帯。
  16. 「とりあえずやってみよう」で、自分の背中を押す。
  17. 手洗い洗車には、5つのメリットがある。
  18. 人生のエレベーターに乗るときは、慎重になる。
  19. エンジンがかかっているタイミングを逃さない。
    忙しいときこそ、良い仕事ができる。
  20. 雨の日は、室内で過ごす絶好のチャンスと考えよう。
  21. 古本は「いつもと違った香り」がすることもある。
  22. 人の勧めを素直に受け入れると、未来が切り開かれる。
  23. 漫画を大人買いして一気読みするのは、大人ならではの贅沢な遊び方。
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  26. 上を見ながら大きく息を吸うだけで、勇気が出る。
  27. 相手の身だしなみを見たとき、見落としていると思われるところがあれば、早めに指摘する。
  28. 子どもに「フルーツネーム」をつけたいとき、考慮すべきこと。
  29. 有給休暇を取って遊ぶとき、後ろめたい気持ちになっていませんか。
  30. 葬式に何人来てくれるか考えたところで仕方ない。

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