公開日:2025年2月20日
執筆者:水口貴博

情報に強くなる30の方法

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ダイジェストやまとめサイトを活用する。

ダイジェストやまとめサイトを活用する。 | 情報に強くなる30の方法

ニュースであれば、長い記事があります。

SNSや掲示板であれば、膨大な分量があります。

一から十まですべてに目を通すと意気込む人もいるでしょう。

もちろん一つ一つ丁寧に目を通すのもいいですが、情報過多の時代において容易ではありません。

あまりに時間と労力がかかって、チェックするだけで日が暮れてしまいます。

特に忙しい現代人にとって、まとまった時間を捻出ねんしゅつするのは難しいと言えるでしょう。

そこでおすすめなのは、ダイジェストやまとめサイトの利用です。

ダイジェストやまとめサイトでは、多くの情報の要点がわかりやすく簡潔にまとめられています。

これらを利用することで、限られた時間でも効率よく情報をチェックできるのです。

たとえば、ニュースであれば「1日のニュースダイジェスト」「1週間のニュースダイジェスト」があります。

それらを活用すれば、一つ一つの記事を細かくチェックしなくても、手早く把握することが可能です。

リアルタイムでニュースを追わなければいけない人は限られます。

後からまとめてさくっとチェックしたい人は、ニュースダイジェストはうってつけと言えるでしょう。

まとめサイトを利用するのもおすすめです。

まとめサイトは、テーマごとに情報が収集され、わかりやすく編集されています。

「掲示板のまとめサイト」「SNSのまとめサイト」「ゲーム情報のまとめサイト」「切り抜き動画」など、さまざまあります。

流れを一つ一つ追うより、まとめられたものを利用したほうが、効率よくチェックできるのです。

こうしたダイジェストやまとめサイトを利用すれば、効率よく情報を取り入れられ、時間と労力の節約につながります。

そのうえで「ここをもう少し詳しく知りたい」というところがあれば、あらためて引用元をチェックして深掘りすればいいのです。

ダイジェストやまとめサイトでは、見落としがある、誤解を招きやすいと言う人がいます。

たしかにダイジェストもまとめサイトも、2次情報です。

内容に漏れや偏りがある可能性もゼロではありませんが、まず簡潔に全体を知ることが大切ではないでしょうか。

すべての情報を一つ一つチェックするのは、丁寧なことではありますが、今の時代ではなかなか現実的ではありません。

情報過多の時代では、ダイジェストやまとめサイトを活用するのが賢明といえるでしょう。

情報に強くなる方法(12)
  • ダイジェストやまとめサイトを活用する。
古い情報には注意すること。
できるだけ最新の情報を手に入れること。

情報に強くなる30の方法

  1. 現代社会は、情報が多すぎる。
  2. 情報を追いかける時代は終わった。
    これからは必要な情報を見抜き、選別し、自分なりに編集することが必要。
  3. 情報を得るのがいけないのではない。
    情報に溺れるのがいけない。
  4. 自然と入ってくる情報に気をつける。
  5. 情報に感謝することで、情報の対処も上手になる。
  6. 自分に合った情報収集ツールを見つけておくと、情報収集が楽になる。
  7. 一次情報と二次情報を区別する。
  8. ファクトチェックの癖をつける。
  9. やみくもに情報を収集すればいいわけではない。
  10. 自分の脳のキャパシティーを把握していますか。
  11. 脳のキャパシティーが大きい人もいれば、小さい人もいる。
  12. ダイジェストやまとめサイトを活用する。
  13. 古い情報には注意すること。
    できるだけ最新の情報を手に入れること。
  14. 読み方は拾い読みで十分。
    一字一句すべて読もうとしなくていい。
  15. 情報の片付けは、整理するより、処分から始めるのが正解。
  16. 情報を整理すると、ストレスも小さくなる。
    カテゴライズやラベリングをフル活用しよう。
  17. 大量の情報収集は、手分けをすれば、楽になる。
  18. 本当に有益な情報は、対価を払わないと得られない。
  19. 知らないままでいる努力も大切。
  20. 大切な情報は、漏らさない。
  21. 芸能情報が気になったら「それって私の人生に何の意味があるの?」と自分に問いかける。
  22. あなたが情報の海に溺れても、誰も助けてくれない。
    自分で何とかするしかない。
  23. 情報疲れになっている人は、不必要な情報を取り入れている。
  24. どれだけ有益な情報も、活用しなければ、宝の持ち腐れ。
  25. 「他にもっと良い情報はないの?」と言う人は、かえって情報が回ってこなくなる。
  26. 記憶に残らなかったということは、重要な情報ではなかったということだ。
  27. 信頼できる人でも、間違ったことを口にすることがある。
  28. 人間関係を大切にする人が、情報に恵まれる。
  29. 文字に残す手間を省くから「言った、言わない」の水掛け論が起こる。
  30. あなたはすでに大切な情報を知っている。

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