執筆者:水口貴博

情報を見極める力がつく30の方法

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行動をした後悔より、行動をしなかった後悔のほうが強い。

行動をした後悔より、行動をしなかった後悔のほうが強い。 | 情報を見極める力がつく30の方法

人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが、深く長く残り続けます。

行動をした後の後悔は、成功でも失敗でも、学びがあります。

しかし、行動しなかった後悔には、学びはありません。

学生時代、好きな人に告白した後悔より、告白しなかった後悔のほうが、強いものです。

たとえ振られても、必ず経験が残り、学びがあります。

しかし、告白という行動さえもしなければ、付き合えるチャンスはゼロであり、経験もゼロです。

恋愛経験も、ゼロになります。

私は告白してOKだった経験もありますが、ダメだった経験もあります。

しかし、どちらの経験も今思えば「告白してよかったな」と思います。

後悔してしまうのは、好きだったのに告白しなかった経験です。

「ああ……。あのとき告白していれば、人生は変わっていたかもしれない」

この後悔は、長く引きずってしまうものなのです。

振られても、たかが人生の1ページです。

大人になれば、そういう若いころの失敗は、懐かしく思えてきます。

まず、行動主義になることです。

「成功するか、失敗するか」は、抜きにして考えます。

人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが強く残り続けてしまうのです。

どうせするなら、行動をした後悔をすることです。

それがかっこいい人の生き方です。

情報を見極める力がつく方法(15)
  • 行動しなかった後悔より、行動した後悔をする。
時代の変化は、テレビを見るより、町へ出かけることでわかる。

情報を見極める力がつく30の方法

  1. 多くの情報に、溺れていませんか。
  2. 目的意識を持てば、情報に流されることはない。
  3. 世の中の大切なことは、人それぞれ。
  4. 五感を通じて得られた情報が、一番頼りになる。
  5. 資本家は、動物的本能を逆手に取って、消費活動を促している。
  6. 「残り続けているもの」に手を出せば、間違いない。
  7. 世界展開しているものには、外れがない。
  8. 落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいい。
  9. 大切なことは、失敗しないと見えてこない。
  10. 「早すぎる行動」をする人が、その他大勢から抜きんでる。
  11. いい子ちゃんをやめれば、自分らしい生き方ができる。
  12. 人間は「限定」に弱い生き物である。
  13. 「欲しい」と思ったら、3日間、時間を空けて考える。
  14. 数字のトリックに、騙されない。
  15. 行動をした後悔より、行動をしなかった後悔のほうが強い。
  16. 時代の変化は、テレビを見るより、町へ出かけることでわかる。
  17. 褒められたい気持ちを捨てれば、大切なことが見えてくる。
  18. 人付き合いも、過剰になれば、浪費になる。
  19. 本に限っては、値段なんて気にしなくていい。
  20. 変化する時代に対応できる姿勢とは、謙虚である。
  21. 枯れた技術こそ、安定する。
  22. マスメディアに出ている情報は、すでに時代遅れになっている。
  23. ロボットは、暗記が得意。
    人間は、理解が得意。
  24. 本を読むより、行動するほうが、はるかに重要。
  25. 睡眠時間は、記憶の定着と整理整頓の時間。
  26. 賢くなって、できるだけ安く商品を手に入れる。
  27. 本質は、時代が変化しても、変わらない。
  28. 現場で一生懸命仕事をしていれば、お金に騙されることはない。
  29. 不満や愚痴を言って、初めて本当の改善がなされる。
  30. 本質は、丸印ではなく、ペケ印にある。

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