執筆者:水口貴博

情報を見極める力がつく30の方法

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いい子ちゃんをやめれば、自分らしい生き方ができる。

いい子ちゃんをやめれば、自分らしい生き方ができる。 | 情報を見極める力がつく30の方法

あなたは、今まで褒められたい気持ちで行動してきました。

褒められたいので「いい子ちゃん」のふりをしてきました。

人から「いい子だね」と褒められるために、人目を気にして行動していました。

人からすごいと言われるために、立派な大学を選んだり、立派な仕事を選んだりしてきました。

いい子ちゃんのふりをしてきたため、今まで思いきった行動も、大きな失敗もありません。

失敗すると、いい子ではなくなるので「無難なことばかり」で、狭い殻に閉じこもっています。

いい子だけを演じているのは、人からいい子だと思われたいからです。

人目ばかりを気にしてきたので、本当に自分らしい行動をいまだにしていません。

どんな仕事に就くべきか、悩みます。

どんな大学に進学すべきか、悩みます。

自分らしい行動をせず、人目を気にするいい子ちゃんばかりを演じてきたので、自分のことをまだ何もわかっていないのです。

褒められたい、認められたいと思っていると、自分らしい行動は何もできなくなります。

今すぐ、いい子ちゃんをやめてしまうことです。

褒められたい、認められたいと思う気持ちを、手放します。

手放したとき、本当の自分に戻ります。

「この人は、ちょっとおかしいね」と言われ始めたら、自分らしく生きている証拠です。

本来、私たちは、どれも同じということはあり得ません。

「この人、変わっている」と言われなければならないのです。

人それぞれ違っていて、当たり前のことだからです。

みんなと同じように、普通に当たり前のことをしていることは「飼いならされている証拠」です。

情報を見極める力がつく方法(11)
  • 今すぐ、いい子ちゃんをやめてしまう。
人間は「限定」に弱い生き物である。

情報を見極める力がつく30の方法

  1. 多くの情報に、溺れていませんか。
  2. 目的意識を持てば、情報に流されることはない。
  3. 世の中の大切なことは、人それぞれ。
  4. 五感を通じて得られた情報が、一番頼りになる。
  5. 資本家は、動物的本能を逆手に取って、消費活動を促している。
  6. 「残り続けているもの」に手を出せば、間違いない。
  7. 世界展開しているものには、外れがない。
  8. 落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいい。
  9. 大切なことは、失敗しないと見えてこない。
  10. 「早すぎる行動」をする人が、その他大勢から抜きんでる。
  11. いい子ちゃんをやめれば、自分らしい生き方ができる。
  12. 人間は「限定」に弱い生き物である。
  13. 「欲しい」と思ったら、3日間、時間を空けて考える。
  14. 数字のトリックに、騙されない。
  15. 行動をした後悔より、行動をしなかった後悔のほうが強い。
  16. 時代の変化は、テレビを見るより、町へ出かけることでわかる。
  17. 褒められたい気持ちを捨てれば、大切なことが見えてくる。
  18. 人付き合いも、過剰になれば、浪費になる。
  19. 本に限っては、値段なんて気にしなくていい。
  20. 変化する時代に対応できる姿勢とは、謙虚である。
  21. 枯れた技術こそ、安定する。
  22. マスメディアに出ている情報は、すでに時代遅れになっている。
  23. ロボットは、暗記が得意。
    人間は、理解が得意。
  24. 本を読むより、行動するほうが、はるかに重要。
  25. 睡眠時間は、記憶の定着と整理整頓の時間。
  26. 賢くなって、できるだけ安く商品を手に入れる。
  27. 本質は、時代が変化しても、変わらない。
  28. 現場で一生懸命仕事をしていれば、お金に騙されることはない。
  29. 不満や愚痴を言って、初めて本当の改善がなされる。
  30. 本質は、丸印ではなく、ペケ印にある。

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