大切な情報の扱いには注意しましょう。
情報化社会で生きていると、いろいろな情報を触れることになります。
一般公開されている情報ならいいのですが、そうでない情報もあります。
機密情報、個人情報、プライバシーに関わる情報など、デリケートな情報に触れることも少なくありません。
うっかり漏らすと大変です。
トラブルを招き、謝るだけでは済まされない事態に発展することがあります。
仕事では機密情報に触れることがあります。
当然のことながら、機密情報は社外に漏洩させてはいけないものです。
やむをえず外出先でノートパソコンを利用するなら、しっかりセキュリティーを導入します。
在職中は漏らすことがないよう注意するのは当然ですが、その限りではありません。
退職後にも守秘義務が継続します。
「もう退職したから」「もう時効だから」はNGです。
退職後にも、過去に勤めていた会社の機密情報は守秘を貫くことが大切です。
友人のプライベートな情報も、言いふらしません。
あるとき人の秘密を知ってしまうことがあります。
誰かに言いたくなっても、安易な口外は厳禁です。
きちんと衝動を抑え、口にチャックをします。
特に友人から秘密をお願いされているならなおさらです。
人のプライベートな情報を言いふらすと、人間関係に亀裂を生みます。
漏らしてはいけない情報はしっかり守秘を貫くことが大切なのです。