公開日:2025年2月20日
執筆者:水口貴博

情報に強くなる30の方法

20

大切な情報は、漏らさない。

大切な情報は、漏らさない。 | 情報に強くなる30の方法

大切な情報の扱いには注意しましょう。

情報化社会で生きていると、いろいろな情報を触れることになります。

一般公開されている情報ならいいのですが、そうでない情報もあります。

機密情報、個人情報、プライバシーに関わる情報など、デリケートな情報に触れることも少なくありません。

うっかり漏らすと大変です。

トラブルを招き、謝るだけでは済まされない事態に発展することがあります。

仕事では機密情報に触れることがあります。

当然のことながら、機密情報は社外に漏洩ろうえいさせてはいけないものです。

やむをえず外出先でノートパソコンを利用するなら、しっかりセキュリティーを導入します。

在職中は漏らすことがないよう注意するのは当然ですが、その限りではありません。

退職後にも守秘義務が継続します。

「もう退職したから」「もう時効だから」はNGです。

退職後にも、過去に勤めていた会社の機密情報は守秘を貫くことが大切です。

友人のプライベートな情報も、言いふらしません。

あるとき人の秘密を知ってしまうことがあります。

誰かに言いたくなっても、安易な口外は厳禁です。

きちんと衝動を抑え、口にチャックをします。

特に友人から秘密をお願いされているならなおさらです。

人のプライベートな情報を言いふらすと、人間関係に亀裂を生みます。

漏らしてはいけない情報はしっかり守秘を貫くことが大切なのです。

情報に強くなる方法(20)
  • 漏らしてはいけない情報は、しっかり守秘を貫く。
芸能情報が気になったら「それって私の人生に何の意味があるの?」と自分に問いかける。

情報に強くなる30の方法

  1. 現代社会は、情報が多すぎる。
  2. 情報を追いかける時代は終わった。
    これからは必要な情報を見抜き、選別し、自分なりに編集することが必要。
  3. 情報を得るのがいけないのではない。
    情報に溺れるのがいけない。
  4. 自然と入ってくる情報に気をつける。
  5. 情報に感謝することで、情報の対処も上手になる。
  6. 自分に合った情報収集ツールを見つけておくと、情報収集が楽になる。
  7. 一次情報と二次情報を区別する。
  8. ファクトチェックの癖をつける。
  9. やみくもに情報を収集すればいいわけではない。
  10. 自分の脳のキャパシティーを把握していますか。
  11. 脳のキャパシティーが大きい人もいれば、小さい人もいる。
  12. ダイジェストやまとめサイトを活用する。
  13. 古い情報には注意すること。
    できるだけ最新の情報を手に入れること。
  14. 読み方は拾い読みで十分。
    一字一句すべて読もうとしなくていい。
  15. 情報の片付けは、整理するより、処分から始めるのが正解。
  16. 情報を整理すると、ストレスも小さくなる。
    カテゴライズやラベリングをフル活用しよう。
  17. 大量の情報収集は、手分けをすれば、楽になる。
  18. 本当に有益な情報は、対価を払わないと得られない。
  19. 知らないままでいる努力も大切。
  20. 大切な情報は、漏らさない。
  21. 芸能情報が気になったら「それって私の人生に何の意味があるの?」と自分に問いかける。
  22. あなたが情報の海に溺れても、誰も助けてくれない。
    自分で何とかするしかない。
  23. 情報疲れになっている人は、不必要な情報を取り入れている。
  24. どれだけ有益な情報も、活用しなければ、宝の持ち腐れ。
  25. 「他にもっと良い情報はないの?」と言う人は、かえって情報が回ってこなくなる。
  26. 記憶に残らなかったということは、重要な情報ではなかったということだ。
  27. 信頼できる人でも、間違ったことを口にすることがある。
  28. 人間関係を大切にする人が、情報に恵まれる。
  29. 文字に残す手間を省くから「言った、言わない」の水掛け論が起こる。
  30. あなたはすでに大切な情報を知っている。

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