公開日:2025年2月20日
執筆者:水口貴博

情報に強くなる30の方法

10

自分の脳のキャパシティーを把握していますか。

自分の脳のキャパシティーを把握していますか。 | 情報に強くなる30の方法

情報疲れに陥らないためには、まず自分の脳のキャパシティーを把握することが必要です。

一度にインプットできる情報量には限りがあります。

どれだけ頭のいい人でも、これは同じです。

もちろん人によって許容量に差はありますが、限界がある点は同じです。

頭の回転の速さや情報処理能力も人それぞれです。

自分のことを知らずして、情報とうまく付き合うことは困難です。

どんどん情報をインプットしていると、心の疲れを感じたり、ぼうっとして情報が頭に入ってこなかったりします。

一度にインプットできる情報量を超えているのです。

さまざまな情報と接していくなか「そろそろ危ないな」「限界が近づいているかも?」と思ったら、ブレーキを踏みましょう。

SNSやインターネットから離れて、情報から距離を置き、情報のインプットを抑えます。

あるいは、いったん情報を遮断してみるのも得策です。

もともと脳のキャパシティーが小さい人は、情報のインプットを控えめにするといいでしょう。

無理のないペースでインプットします。

必要な情報に絞って接するようにすれば、限界を超えることはありません。

生活に必要な情報は限られています。

脳のキャパシティーが小さくても、必要な重要情報に絞れば、支障はありません。

キャパシティーがわかっていれば「まだ大丈夫」「そろそろ危ない」という判断がしやすくなります。

体力を知っているから運動量をコントロールできるように、脳のキャパシティーを知っているから情報量をコントロールできます。

脳のキャパシティーを把握すると、情報との付き合い方もうまくなるのです。

情報に強くなる方法(10)
  • 自分の脳のキャパシティーを把握する。
脳のキャパシティーが大きい人もいれば、小さい人もいる。

情報に強くなる30の方法

  1. 現代社会は、情報が多すぎる。
  2. 情報を追いかける時代は終わった。
    これからは必要な情報を見抜き、選別し、自分なりに編集することが必要。
  3. 情報を得るのがいけないのではない。
    情報に溺れるのがいけない。
  4. 自然と入ってくる情報に気をつける。
  5. 情報に感謝することで、情報の対処も上手になる。
  6. 自分に合った情報収集ツールを見つけておくと、情報収集が楽になる。
  7. 一次情報と二次情報を区別する。
  8. ファクトチェックの癖をつける。
  9. やみくもに情報を収集すればいいわけではない。
  10. 自分の脳のキャパシティーを把握していますか。
  11. 脳のキャパシティーが大きい人もいれば、小さい人もいる。
  12. ダイジェストやまとめサイトを活用する。
  13. 古い情報には注意すること。
    できるだけ最新の情報を手に入れること。
  14. 読み方は拾い読みで十分。
    一字一句すべて読もうとしなくていい。
  15. 情報の片付けは、整理するより、処分から始めるのが正解。
  16. 情報を整理すると、ストレスも小さくなる。
    カテゴライズやラベリングをフル活用しよう。
  17. 大量の情報収集は、手分けをすれば、楽になる。
  18. 本当に有益な情報は、対価を払わないと得られない。
  19. 知らないままでいる努力も大切。
  20. 大切な情報は、漏らさない。
  21. 芸能情報が気になったら「それって私の人生に何の意味があるの?」と自分に問いかける。
  22. あなたが情報の海に溺れても、誰も助けてくれない。
    自分で何とかするしかない。
  23. 情報疲れになっている人は、不必要な情報を取り入れている。
  24. どれだけ有益な情報も、活用しなければ、宝の持ち腐れ。
  25. 「他にもっと良い情報はないの?」と言う人は、かえって情報が回ってこなくなる。
  26. 記憶に残らなかったということは、重要な情報ではなかったということだ。
  27. 信頼できる人でも、間違ったことを口にすることがある。
  28. 人間関係を大切にする人が、情報に恵まれる。
  29. 文字に残す手間を省くから「言った、言わない」の水掛け論が起こる。
  30. あなたはすでに大切な情報を知っている。

同じカテゴリーの作品

2:18

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION