公開日:2025年2月20日
執筆者:水口貴博

情報に強くなる30の方法

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情報を得るのがいけないのではない。情報に溺れるのがいけない。

情報を得るのがいけないのではない。情報に溺れるのがいけない。 | 情報に強くなる30の方法

情報を得ることがいけないのではありません。

情報は大切です。

目的達成には情報収集が欠かせません。

情報があればあるほど、物事をスムーズに進められるようになります。

理解度が深まったり、判断材料になったりして、正しい意志決定ができるようになります。

受験も就活も、情報戦といわれます。

情報があることで、問題を解決できたり、有効な対策を打てたり、ショートカットを実現できたりします。

情報は、ライバルとの差をつけることにも役立ちます。

ある情報のおかげで、人より有利に動けることはよくあることです。

目的に関する情報は少しでもたくさんあったほうがいいし、必要な情報が役立つのは間違いありません。

まさしく情報は武器になるということです。

では、何がいけないかというと、情報に溺れるのがいけないのです。

情報が大切ですが、溺れないようにすることが大切です。

無駄な情報を得たところで仕方ありません。

手当たり次第に情報を得ると、脳のキャパシティーを超えて、混乱します。

多くの情報を得るのはいいのですが、情報に溺れることがあってはいけないのです。

情報に溺れないために大切なことは、2つあります。

(ポイント1)
情報の取捨選択

1つ目は取捨選択です。

余計な情報は、前もって遮断します。

うっかり余計な情報を得たときは、すぐ破棄します。

どんな情報でも受け入れるのではなく、きちんと吟味して、必要なものを取捨選択することが大切です。

(ポイント2)
情報の整理

2つ目は、得た情報を整理することです。

得た情報は、把握や分析がしやすくなるよう、上手に整理します。

時系列に並べる、優先順位をつける、種類ごとに分けるなど。

多くの情報があっても、上手に整理することですっきりします。

情報をより有効活用できるようになって、業務効率のアップにつなげられるのです。

情報の取捨選択と整理がきちんとできてさえいれば、スムーズに情報を活用でき、情報に溺れることもありません。

情報は、取捨選択と整理が重要なのです。

情報に強くなる方法(3)
  • 情報は、取捨選択と整理を大切にする。
自然と入ってくる情報に気をつける。

情報に強くなる30の方法

  1. 現代社会は、情報が多すぎる。
  2. 情報を追いかける時代は終わった。
    これからは必要な情報を見抜き、選別し、自分なりに編集することが必要。
  3. 情報を得るのがいけないのではない。
    情報に溺れるのがいけない。
  4. 自然と入ってくる情報に気をつける。
  5. 情報に感謝することで、情報の対処も上手になる。
  6. 自分に合った情報収集ツールを見つけておくと、情報収集が楽になる。
  7. 一次情報と二次情報を区別する。
  8. ファクトチェックの癖をつける。
  9. やみくもに情報を収集すればいいわけではない。
  10. 自分の脳のキャパシティーを把握していますか。
  11. 脳のキャパシティーが大きい人もいれば、小さい人もいる。
  12. ダイジェストやまとめサイトを活用する。
  13. 古い情報には注意すること。
    できるだけ最新の情報を手に入れること。
  14. 読み方は拾い読みで十分。
    一字一句すべて読もうとしなくていい。
  15. 情報の片付けは、整理するより、処分から始めるのが正解。
  16. 情報を整理すると、ストレスも小さくなる。
    カテゴライズやラベリングをフル活用しよう。
  17. 大量の情報収集は、手分けをすれば、楽になる。
  18. 本当に有益な情報は、対価を払わないと得られない。
  19. 知らないままでいる努力も大切。
  20. 大切な情報は、漏らさない。
  21. 芸能情報が気になったら「それって私の人生に何の意味があるの?」と自分に問いかける。
  22. あなたが情報の海に溺れても、誰も助けてくれない。
    自分で何とかするしかない。
  23. 情報疲れになっている人は、不必要な情報を取り入れている。
  24. どれだけ有益な情報も、活用しなければ、宝の持ち腐れ。
  25. 「他にもっと良い情報はないの?」と言う人は、かえって情報が回ってこなくなる。
  26. 記憶に残らなかったということは、重要な情報ではなかったということだ。
  27. 信頼できる人でも、間違ったことを口にすることがある。
  28. 人間関係を大切にする人が、情報に恵まれる。
  29. 文字に残す手間を省くから「言った、言わない」の水掛け論が起こる。
  30. あなたはすでに大切な情報を知っている。

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