公開日:2022年8月23日
執筆者:水口貴博

視野を広げる30の方法

  • 本を読むと、
    視野が広がる。
視野を広げる30の方法

本を読むと、視野が広がる。

視野を広げるためには、日頃からたくさんの本を読むようにしましょう。
本は、先人の知識・知恵のかたまりです。
本を読むことで知識や知恵を学べたり、新しい視点や考え方に気づかせてくれたりなど、多くの恩恵が得られます。

チャレンジすると、視野が広がる。

視野を広げたいなら、なんと言っても「チャレンジ」です。
すればするほど、自分の世界が広がります。
ストレスがあって勇気も必要になりますが、今まで知らなかったことを知ることができ、自分の世界が広がります。

何でもポジティブに考えると、視野が広がる。

視野を広げるためには「ポジティブ思考」が欠かせません。
物事の良しあしは、あってないようなもの。
物事の良しあしは「受け止め方」によって、いかようにも変わるからです。

「素直に人の話を聞く姿勢」を持つと、視野が広がる。

視野を広げるためには、素直に人の話を聞く姿勢が大切です。
素直に人の話に耳を傾けると、自分の思い込みに気づかせてくれます。
「すっかり見落としていた」

根本原因に目を向けると、視野が広がる。

視野を広げるためには「根本原因」に目を向けることが大切です。
私たちはトラブルに直面したとき、直接原因に注目する傾向があります。
直接原因を解消すれば、とりあえずトラブルは解消されるでしょう。

旅に1つの無駄もない。
旅に出ると、視野が広がる。

視野を広げるために有効なのが「旅」です。
旅に出ると、必ず新鮮な刺激に出会えます。
「こんな景色があるのか!」

余裕をつくると、視野が広がる。

視野を広げるために欠かせないのが「余裕」です。
余裕と視野には、相関関係があります。
多忙や金欠のとき、目の前のことしか考えられなくなった経験はないでしょうか。

さまざまな人と接すると、視野が広がる。

視野を広げるためには、さまざまな人と接するようにしましょう。
あなたが仲良くしている人は、自分と似たような人ではないでしょうか。
自分と似たような人とは、相性が良くて、一緒にいて楽しいものです。

いろいろな人の意見に耳を傾けてみると、視野が広がる。

困難に直面して行き詰まったとき、あなたならどうしますか。
なかなか解決策が浮かばないときは、頭を抱えてうんうんうなってしまい、思わず泣きたくなってくるものですね。
どうして良いのかわからないときは途方に暮れてしまいます。

「自問自答の習慣」を身につけると、視野が広がる。

私たちはいつの間にか先入観や思い込みにとらわれていることが少なくありません。
一度こうだと思い込んでしまうと、疑うことがなく受け入れてしまいがちです。
他の選択肢や考え方があっても、見向きもしなくなる。

ドキュメンタリー番組を視聴すると、視野が広がる。

視野を広げるために欠かすことのできない番組があります。
「ドキュメンタリー番組」です。
ドキュメンタリー番組は、実際にあった出来事をそのまま記録した作品です。

相手の立場を経験してみると、視野が広がる。

視野を広げるためには、異なる立場を経験することが有効です。
自分の立場だけでは、なかなか視野は広がりません。
実際に相手の立場を経験してみることで、新しい気づきや発見に恵まれ、視野が広がります。

多面的な見方をすると、視野が広がる。

視野を広げるためには「多面的に見る習慣」をつけましょう。
私たちは、気づかないうちに1つの面だけ見ていることがあります。
良いところだけ切り取って見ることもあれば、逆に悪いところだけ切り取って見ることもあります。

高いところに行って開放的な眺望を楽しむと、視野が広がる。

「視野が狭くなっている」
「考え方が凝り固まっている」
「目の前のことしか考えられなくなっている」

失敗すると、視野が広がる。

「あなたは成功したいですか、失敗したいですか」
こう聞けば、ほとんどの人が「成功をしたい」と答えるでしょう。
「成功はしたいが、失敗はしたくない」と考えるのは、多くの人の本音であり、人の自然な傾向です。

世界や世の中に興味を持つと、視野が広がる。

視野を広げるためには、世界や世の中に興味を持ちましょう。
「世の中では今どんな事件が起こっているのか」
「世界はどんなふうに動いているのだろうか」

グレーの考え方を身につけると、視野が広がる。

視野を広げるためには、白黒にこだわらないことが大切です。
世の中にはさまざまな白黒が存在しています。
良いか、悪いか。

逆に考える思考を持つと、視野が広がる。

視野を広げるためには「逆に考える思考」が有効です。
普通の考えでうまくいかないときは、逆に考えてみると、ぱっと視界が開けることがあります。
いわゆる「押してダメなら、引いてみろ」です。

社会科見学すると、視野が広がる。

視野を広げるなら、社会科見学に出かけましょう。
たとえば、工場見学や企業見学です。
現場を見る方法としてはドキュメンタリー番組の視聴が手軽ですが、やはり直接見学するのがベストです。

たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみると、視野が広がる。

視野を広げるために役立つのは、スポーツ観戦です。
私たちが応援するといえば、ひいきチームです。
あなたのひいきにしているチームはどこでしょうか。

長期的に考える習慣を持つと、視野が広がる。

視野が狭い人は、短期的に考える傾向が目立ちます。
・短期的な計画
・短期的な目標

外国語を学ぶと、視野が広がる。

視野を広げる方法の1つとして「外国語の学習」が挙げられます。
単語をたくさん覚えることで知識が増えるのはもちろんですが、それだけではありません。
外国語には、私たちの母国語とは違った文法や表現がたくさんあります。

海外留学やホームステイをすると、視野が広がる。

視野を広げる方法の1つが、海外留学やホームステイです。
どちらをするにしても、まとまった時間と多額の費用が必要です。
なにより勇気と行動力を必要としますが、視野を広げたいなら、これほど有効な方法はありません。

日記を書くと、視野が広がる。

視野を広げたいなら、日記を書いてみましょう。
日記を書くと、自分のことや1日の出来事を客観視できます。
その日の出来事を思い出したり、自分の言動を振り返ったりでき、上手に反省できます。

「ありがとう」「ありがたい」を口癖にすると、視野が広がる。

視野を広げるために大切なのは「感謝」です。
日頃から「ありがとう」を口癖にしましょう。
日頃から感謝をしておくに越したことはありません。

カメラを持って出かけると、視野が広がる。

視野を広げるためには、カメラを持って出かけてみませんか。
カメラを持つと「撮る」という明確な目的ができるため、あちこち目を向けるようになります。
「良い被写体はないだろうか」

専門分野以外の勉強をすると、視野が広がる。

あなたの専門分野は何ですか。
社会人であれば、仕事に関係した仕事の専門分野があるでしょう。
せっかく勉強するなら、やはりまず自分の専門分野から始めるはずです。

尊敬する人をイメージして考えると、視野が広がる。

視野を広げる方法の1つが「尊敬する人をイメージして考えてみること」です。
あなたにとって尊敬する人は誰ですか。
尊敬する人は、博識かつ経験も豊富で、広い視野を持ち合わせているものです。

1人で過ごす時間を大切にすると、視野が広がる。

あなたは「1人でいる時間」と「みんなで過ごす時間」のどちらが多いでしょうか。
「人といるほうが楽しい」
「誰かといるほうが安心する」

未知との遭遇は、視野を広げるチャンス。

ある日突然、理解できないことに出会うことがあります。
「なんだろう?」
「理解できない!」

全文

プロローグ
1

本を読むと、視野が広がる。

本を読むと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、日頃からたくさんの本を読むようにしましょう。

本は、先人の知識・知恵のかたまりです。

本を読むことで知識や知恵を学べたり、新しい視点や考え方に気づかせてくれたりなど、多くの恩恵が得られます。

著者は、その道の専門家ばかりです。

ビジネス書からは、ビジネスに役立つ知識や知恵を教えてもらえます。

小説や漫画であれば、非日常的な物語を楽しめます。

本を読むことで、多種多様な情報や物語に触れることができ、視野を広げる一助となります。

あなたの身近に「読書家」と呼ばれる人はいないでしょうか。

もしいるなら、その人は広い視野を持っているはずです。

読書家と呼ばれる人は、博識だったり教養が深かったり理解があったりしますが、これこそ読書による恩恵のたまものです。

日頃からたくさん本を読んでいれば、おのずと視野も広くなるのです。

さまざまなジャンルや著者の本を読んでいく

本を読むときは、同じジャンルの本ばかりでなく、できるだけさまざまなジャンルの本に手を伸ばしてみてください。

文学、フィクション、ビジネス、経済、歴史、地理、政治、社会、アート、デザインなど。

少しでも興味があれば、ゴーサインです。

さまざまなジャンルの本を幅広く読むと、多種多様な情報に触れることができるため、ますます視野が広がります。

本は、学校とは違い、場所にとらわれず、いつでもどこでも学べます。

本は読みたいときに読め、やめたいときにやめられるのは大きなメリットです。

ビジネス書だけでなく、小説でも漫画でもかまいません。

文字を読むのは苦手な人でも、漫画ならすらすら読めて理解が進むことがあります。

同じジャンルの本を読むときは、さまざまな著者の本に目を通してみてください。

著者によって考え方が異なることは珍しくありません。

同じジャンルの本でも、著者によってさまざまな考え方に触れることができます。

さまざまなジャンルや異なる著者の本を読むことで、あなたの中にさまざまな視点が生まれ、視野の限界を突破できるのです。

忙しい人でも諦めない

本を読む時間がない人もいるかもしれません。

毎日仕事に忙しいと、なかなか本を読む時間を確保するのは難しいもの。

しかし「まとまった時間」はなくても「隙間時間」ならあるのではないでしょうか。

短い時間でも諦めないでください。

待ち時間や移動時間を利用すれば、少しずつ本を読み進めていけます。

細切れの時間も、たくさん集まれば、大きな時間になります。

忙しいことを言い訳にするのではなく、なんとか時間をやりくりして、1行でも1ページでも読むようにしたい。

少しずつでいいので、こつこつ本を読んでいきましょう。

日頃から読書の習慣をつけておけば、自然と本に手が伸びるようになります。

本を読めば読むほど、どんどん視野が広がります。

本は、視野を広げる最高のツールなのです。

視野を広げる方法(1)
  • 読書の習慣をつけ、少しでも時間があれば読むようにする。
  • できるだけさまざまなジャンルの本を読む。
2

チャレンジすると、視野が広がる。

チャレンジすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げたいなら、なんと言っても「チャレンジ」です。

すればするほど、自分の世界が広がります。

ストレスがあって勇気も必要になりますが、今まで知らなかったことを知ることができ、自分の世界が広がります。

おすすめしたいチャレンジは、大きく3つあります。

  • 新しいことにチャレンジ
  • 難しいことにチャレンジ
  • 苦手なことにチャレンジ

それぞれにチャレンジしていくことで、視野を広げることに貢献します。

  1. 新しいことにチャレンジする

今までやったことのない仕事があるなら、ぜひチャレンジしてみましょう。

できる範囲のことでいいのです。

新しい仕事を覚えることで、新しい学びがあったりスキルアップにつながったりして、自分のためになります。

今までしたことがないスポーツがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。

ボルダリングは、見るのとするのとでは、天と地の差があります。

やってみると、思った以上に面白かったり、逆にうまくできなかったりなど、さまざまな発見があるでしょう。

習い事にチャレンジするのも素晴らしい。

ヨガ、ダンス、ピラティス、習字、ピアノ、絵画、陶芸、料理、英会話など。

習ってみたい気持ちがあれば、ゴーサインです。

友人ができたり新しいスキルを習得できたりするので、視野が広がります。

  1. 難しいことにチャレンジする

難しい仕事があれば、ぜひチャレンジしてみてください。

もちろんまったく手の届かない仕事にチャレンジするというわけではありません。

まったく手の届かない仕事は難しくても、ちょっと背伸びをすればできそうな仕事があるのではないでしょうか。

スムーズにいかず四苦八苦するでしょうが、その中から新たな学びが得られるでしょう。

「スキルアップのため」「キャリアアップのため」と思えば、やる気を持って取り組めるのではないでしょうか。

苦労があってストレスも多いでしょうが「成長につながる」「将来につながる」と思えば、前向きに取り組めるでしょう。

料理好きの人であれば、新しいレシピはもちろん、難しいレシピにもチャレンジしていきましょう。

レパートリーを増やすつもりになれば、楽しく取り組めます。

難しいレシピにチャレンジすることは、料理の腕を上げることにつながります。

失敗しても、ご愛嬌あいきょうです。

自分で作ったものなら、少し味が変になっても、不思議とおいしく感じるものです。

料理を楽しむことは、リフレッシュやストレス解消にも有効です。

  1. 苦手なことにチャレンジする

苦手とわかっていることにわざわざチャレンジしても仕方ないと思うかもしれません。

スムーズにいかず、ストレスや不快感しかないように思えますが、実際はわかりません。

久しぶりにやってみると、感じ方が変わっているかもしれません。

「まずい」が「おいしい」に変わっているかもしれません。

「つまらない」が「面白い」に変わっているかもしれません。

苦手なことでも、いざチャレンジしてみると、新しい発見や学びが得られるのはよくあることです。

だからこそ、あえて苦手なことにもチャレンジです。

苦手な食べ物があるなら、久しぶりに食べてみましょう。

過去に食べたことがあって大変な思いをしたかもしれませんが、たまには食べてみるのも冒険です。

不快な味も、見方を変えれば、新鮮な刺激です。

久しぶりに食べてみると、自分の味覚が変わっていて、意外とおいしく感じるかもしれません。

苦手なスポーツも、久しぶりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

うまくできるかどうかは気にせず、楽しむことに集中しましょう。

スムーズにできなくて苦労するかもしれませんが、新鮮で刺激が得られるでしょう。

遊び心を大切にすれば、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。

「とりあえずやってみる」の精神を大切にする

チャレンジには抵抗を感じるもの。

保守的な人や恥ずかしがり屋であれば、なおさらです。

そんな人におすすめなのは「とりあえずやってみる」の精神です。

成功・失敗にとらわれず、とりあえずやってみてみてください。

とりあえずやってみようと思えば、重い腰も上がるのではないでしょうか。

遊び心とチャレンジ精神を大切にしましょう。

どんなチャレンジでも、視野を広げることに貢献します。

「失敗は勲章」

失敗に対して前向きになれる、面白い考え方があります。

「失敗は勲章」という考え方です。

失敗を楽しめるうえ勲章にもなると思えば、おのずと勇気が出てきて、行動しやすくなります。

失敗は話のネタにもなるので、一石二鳥です。

「とりあえずやってみる」「失敗は勲章」という考え方で、一歩を踏み出してください。

チャレンジすることは、新しい自分に出会うこと。

チャレンジは、成功しても失敗しても、プラスしかありません。

チャレンジには、1つの無駄もないのです。

視野を広げる方法(2)
  • 「とりあえずやってみる」「失敗は勲章」という考え方で、どんどんチャレンジをする。
3

何でもポジティブに考えると、視野が広がる。

何でもポジティブに考えると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには「ポジティブ思考」が欠かせません。

物事の良しあしは、あってないようなもの。

物事の良しあしは「受け止め方」によって、いかようにも変わるからです。

何か嫌なことが起こったとき、そのままネガティブに受け止めて落ち込むのではなく、ポジティブに考えてみてください。

仕事で失敗をしたとき「うまくいかなかった」と落ち込むのではありません。

「うまくいかないことがわかった」と前向きに考えましょう。

ファストフード店で注文したとき「ただ今おつくりしていますので少々お待ちください」と言われ、待たされることがあるでしょう。

「タイミングが悪い」と考えるのではなく「出来たてが食べられる」と考えましょう。

デートの当日、雨が降っていたら「ぬれるのは嫌だなあ」と考えるのではありません。

「いつもと違った雰囲気を楽しめる」と考えましょう。

大変なトラブルが起こって、焦ったり落ち込んだりすることがあるでしょう。

「ピンチ」と考えるのではなく「チャンス」と考えましょう。

けがや病気で入院することがあれば「仕事が遅れる」と考えるのではありません。

「人生の夏休みになる。たまにはこういうのは悪くない」と考えましょう。

一見ネガティブに思えることでも、見方を変えれば、必ずポジティブに変えることができます。

どれだけ最悪な状況でも、ポジティブに考えることで、良い面が見えてくるはずです。

もともとネガティブ思考の人もいるかもしれません。

性格は、生まれや育ちが影響しています。

遺伝子レベルでも、楽観・悲観に関係する型が見つかっているのも事実です。

性格を変えるのは困難に思うかもしれませんが、だからといってポジティブ思考になるのが不可能というわけではありません。

人は、いつでも生まれ変われます。

書店やインターネットには、ポジティブ思考を学べる書籍やサイトが豊富にあります。

毛嫌いをせず、騙されたと思って、ぜひ一度参考にしてみてください。

できるだけポジティブ思考を身につけていきましょう。

「自分には無理」と考えるのではなく「自分を磨くチャンス」と考えることが大切です。

何でもポジティブに考えると、おのずと視点が高くなり、心も大きくなります。

ネガティブに考えるのではなく、何でもポジティブに考えるようにしてください。

「明るい気持ち」になれるだけでなく「明るい生き方」を実現するうえでも役立ちます。

一度しかない人生を楽しむなら、ポジティブ思考を身につけておくのがベストです。

ぐっと視野が広がり、世の中の見え方が変わります。

もともとポジティブ思考の人は、もっとポジティブ思考に磨きをかけていきましょう。

ポジティブ思考に限界はないのです。

視野を広げる方法(3)
  • ポジティブ思考を身につけ、何でもポジティブに考える。
4

「素直に人の話を聞く姿勢」を持つと、視野が広がる。

「素直に人の話を聞く姿勢」を持つと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、素直に人の話を聞く姿勢が大切です。

素直に人の話に耳を傾けると、自分の思い込みに気づかせてくれます。

「すっかり見落としていた」

「たしかにそういう考えもある」

「新しい気づきが得られた」

さまざまな意見に触れることは、視野を広げる一助となります。

既知の内容もあっても無駄にはなりません。

復習や再確認にもなるので、傾聴する価値は十分あります。

素直に人の話に耳を傾けることで、新しい視点が得られたり見過ごしていたことに気づかせてくれたりするのです。

もともと頑固でも諦めない

もともと頑固で人の話を聞かない人もいるかもしれません。

もちろん頑固も1つの個性ですが「視野を広げる」という点では、残念ながらマイナスポイントです。

自分の考えに縛られてしまい、自分の世界に閉じこもることになります。

性格なので今すぐ変えるのは難しいかもしれませんが、少しずつであれば、変えていけるのではないでしょうか。

「できない」と思うからできないのであって「できる」と思えばできます。

心の扉を少しずつ開くイメージで、少しずつ自分を変えていきましょう。

頑固を改め、素直な姿勢を大切にしましょう。

抵抗を感じる話は「参考」として聞く

話を聞くときは「違う」「反対」「そう思わない」など、否定的な発言は述べません。

途中で相手の話を否定することは、結局相手の話を拒むことになり、素直に話を聞く姿勢に相反します。

話を聞くときは「なるほど」「そういう考え方もありますね」など、前向きな返事を心がけるようにしてください。

首をかしげる話も、最初から拒否するのではなく、いったん飲み込んでみること。

時には抵抗を感じる話や理解しがたい話もあるかもしれませんが、聞くだけなら損はありません。

抵抗を感じる話や理解しがたい話は「参考」として聞くようにしましょう。

素直に人の話を聞き、いろいろな人の意見を受け入れていくことで、おのずと視野が広がっていくのです。

視野を広げる方法(4)
  • 「素直に人の話を聞く姿勢」を心がける。
5

根本原因に目を向けると、視野が広がる。

根本原因に目を向けると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには「根本原因」に目を向けることが大切です。

私たちはトラブルに直面したとき、直接原因に注目する傾向があります。

直接原因を解消すれば、とりあえずトラブルは解消されるでしょう。

一件落着と言いたいところですが、安心はできません。

原因には「直接原因」と「根本原因」の2つがあります。

いくら直接原因が解消されても、根本原因が改善されていなければ、応急処置にすぎません。

しばらく時間がたてば、再び問題が発生して、トラブル対処に追われることになるのです。

トラブルでも悩み事でも、直接原因はもちろんですが、そればかりでは不十分です。

視野を広げて、根本原因にも目を向けるようにしてください。

根本原因を解決することで、本当の問題解決が可能となります。

あるとき、歯が痛くて悩むことがあるでしょう。

痛みの直接原因はもちろん虫歯であり、虫歯を治そうと考えがちですが、根本原因から見ていく必要があります。

自分の生活を振り返ると「食後の歯磨きがない」「歯磨きの仕方が悪い」といったことに問題があると判明しました。

食後の歯磨きがなかったり、歯磨きの仕方が悪かったりすれば、虫歯になるのも当然です。

食後の歯磨きを習慣づけ、歯磨きの仕方を正しい改善することで、根本原因が解消され、今後の虫歯予防につながります。

仕事が遅くて悩んでいる人がいます。

直接原因は、自分の能力不足にあると思われますが、それ以前に何か問題があるかもしれません。

根本原因を突き詰めると、探し物の時間が多いせいで仕事が遅くなっていることが判明しました。

いくら仕事のスピードを上げたくても、探し物の時間が多いかぎり、遅いままです。

この場合、日頃から掃除と整理整頓を心がけることが大事でしょう。

探し物の時間が減ることで、仕事がスムーズに進むようになります。

結果として、仕事が遅い悩みからも解放されます。

トラブルや悩み事があったとき、直接原因にとらわれるのではなく、根本原因に目を向けてください。

おのずと視野が広がり、トラブルや悩み事の解決が早くなります。

視野を広げる方法(5)
  • 直接原因にとらわれず、根本原因に目を向ける。
6

旅に1つの無駄もない。旅に出ると、視野が広がる。

旅に1つの無駄もない。旅に出ると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるために有効なのが「旅」です。

旅に出ると、必ず新鮮な刺激に出会えます。

「こんな景色があるのか!」

「こういう人たちがいるのか!」

「こういう世界が広がっているのか!」

いろいろな人と出会ったり、今まで見たことのない景色を見たり、新しい体験ができたりなど、新鮮な刺激にあふれています。

「世の中にはこんな世界があったのか!」と驚かされ、いかに今まで自分が狭い世界にいたのか思い知らされるでしょう。

遠くの土地に行くのも良し。

「前から一度行ってみたかった」と思うところがあれば、ゴーサインです。

遠くの土地だけでなく、近場にも目を向けてみてください。

近場でも、まだ足を運んだことのないところが意外とあるのではないでしょうか。

「そういえば、まだここに行ったことがない」というところがあれば、遊び心を持ってぜひ足を運んでみましょう。

「旅をするくらいで視野は広がらない」という声も聞かれますが、そんなことはありません。

どんな旅であれ、新鮮な刺激に変わりないのですから、ネガティブな声は気にせず、アクションを起こしていきましょう。

心をオープンにして学ぶ姿勢を大切にすれば、新しい価値観をどんどん吸収していけます。

さまざまな場所に足を運び、さまざまな景色を見て、さまざまな体験をすることです。

旅に出ると、世界は楽しみにあふれていることに気づかされます。

さまざまなものを見たり聞いたり触れたりすることで、あなたの世界がぐっと広がるのです。

おすすめは、一人旅

旅といえば、家族・友人・恋人などと一緒に行く団体旅行を思い浮かべる方も多いでしょう。

もちろんグループで行くのも悪くなりませんが、できれば一人旅がおすすめです。

1人でいると、すべて自分のペースで楽しめます。

すべてを1人でしなければいけない大変さはありますが、相手や周りに合わせる必要がないので、そのぶん楽です。

行きたいところに行くことができ、見たいところを見ることができ、急な予定変更も自由です。

団体行動のわずらわしさがないぶん、すべての刺激を独り占めできるため、吸収力も高まるのです。

余裕があれば、海外に行きたい

おすすめは、なんといっても「海外」です。

見ず知らずの土地に足を運ぶのは勇気がいりますね。

1人で行くことに不安があるなら、海外旅行のツアーに申し込んでみるのもおすすめです。

時間もお金もかかりますが、それに見合うだけの価値はあります。

食も言葉も文化も違う場所に足を運んでみることで、より新鮮で真新しい世界を知ることができます。

「世界は広い!」「世界は素晴らしい!」ということを、五感を通して実感できるに違いありません。

強烈なショックを受けると、それだけ視野の広がりも大きくなります。

現地では、できるだけ現地の人と接する機会をつくってみるといいでしょう。

言葉が通じにくくて勇気が必要ですが、直接接する機会をつくることで今まで感じたことのない感覚が得られるはずです。

できるだけいろいろな場所に足を運んで、さまざまな世界を目にしてください。

旅は、遊びを楽しみながら視野も広げることができる、最高のエンターテインメントです。

旅に1つの無駄もないのです。

視野を広げる方法(6)
  • 旅に出かける。
7

余裕をつくると、視野が広がる。

余裕をつくると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるために欠かせないのが「余裕」です。

余裕と視野には、相関関係があります。

多忙や金欠のとき、目の前のことしか考えられなくなった経験はないでしょうか。

人は、余裕のない状況に陥ると、視野が狭くなります。

暑くもないのに変な汗をかいたり、運動してもないのに心拍数が上がったりします。

普段は広い視野を持っていても、余裕を失った途端、急に視野が狭まって息苦しくなるのです。

余裕の欠乏は、広い視野の大敵です。

視野を広げるためには、常日頃から余裕をつくっておくことが欠かせません。

「時間」と「お金」の余裕をつくる

余裕をつくるために欠かせないのは「時間」と「お金」です。

どちらも大切なので、それぞれの余裕をつくるようにしてください。

  1. 時間の余裕

夜更かしは避け、早寝早起きを心がけるようにしましょう。

行動するときは、5分前行動や10分前行動を意識しましょう。

重要なイベントのときは、念には念を入れて、30分前行動を意識したい。

時間の余裕をつくるためには、日頃から「早めの行動」を意識することが大切です。

「時間に余裕をつくるなんて無理」と思う人でも、本当に不可能なのか振り返ってみてください。

仕事の山に押しつぶされそうなとき「やらなければいけない」と思い込んでいるだけかもしれません。

古い慣習や慣行にとらわれていて、無駄なことをしていることが少なくありません。

あらためて振り返ると、無駄な仕事を抱え込んでいることがあります。

必要のない誘いを断ったり、無理のない範囲で仕事の量を減らしたりすると、時間に余裕が生まれます。

不要と思えば、思いきって排除する勇気も大切です。

時には仕事を断ることも大切です。

何でも引き受けるのではなく、多忙でいっぱいいっぱいのときは、きちんと断ることが大切です。

  1. お金の余裕

お金に余裕をつくるには、2つの方法しかありません。

  • 支出を減らす
  • 収入を増やす

まず大切なのは「支出を減らす」です。

なかなかお金の余裕をつくるのは難しいですが、節約を心がけることならできるでしょう。

無駄遣いを減らし、固定費を下げて、少しでも貯蓄をつくるようにしてください。

利用していない定額サービスがあれば、今すぐ解約しましょう。

中古やリサイクルを利用するのもアイデアです。

余計な贅沢ぜいたくは避け、見栄を張るのをやめれば、出費をぐっと抑えられます。

「余裕がある」と呼べる貯蓄は「年収分」です。

年収分の貯蓄をつくるのはなかなか大変なことで一朝一夕には実現できませんが、1つの目標として目指していきましょう。

次に大切なのは「収入を増やす」です。

今すぐ収入を増やすのは難しいですが、選択肢がないわけではありません。

昇進や資格取得によって、収入アップを実現できることがあるでしょう。

社会人として、出世を目指す姿勢は見せておきたい。

昇進すると権限が与えられるため、やりたい仕事ができるようになり、ますます仕事が面白くなります。

会社で許されているなら、副業を始めてみるのもおすすめです。

収入源が複数あると、ますますお金に余裕が生まれ、万一のときの保険にもなります。

副業で身につけたスキルが、仕事で生かされる可能性もゼロではありません。

副業そのものが新しいチャレンジになるので、視野を広げることにも役立ちます。

「何事も余裕が大切」

日頃から余裕を意識するようにしてください。

ぎりぎりで行動する癖があるなら、今すぐ改めましょう。

余裕は、なくて困ることはあっても、あって困ることはありません。

「何事も余裕が大切」というフレーズを心に留め、日頃から意識するようにしてください。

空白は、なくすものではなく、つくるもの。

余裕ができると、おのずと心に余裕が生まれ、視野も広がっていくのです。

視野を広げる方法(7)
  • 余裕をつくる。
8

さまざまな人と接すると、視野が広がる。

さまざまな人と接すると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、さまざまな人と接するようにしましょう。

あなたが仲良くしている人は、自分と似たような人ではないでしょうか。

自分と似たような人とは、相性が良くて、一緒にいて楽しいものです。

同じような価値観や考え方があるので、話も合ってストレスもありません。

一緒にいるだけで、楽しい時間を過ごせるでしょう。

しかし、視野を広げたいなら、ここに落とし穴があります。

自分と似たような人だけでは、価値観も考え方も、似たり寄ったりです。

話が合う一方で、新しい価値観や考え方と出会うことがありません。

これでは新鮮な刺激や変化が乏しくなります。

自分と同じような人ばかり付き合っていては、固定された人間関係になってしまい、なかなか視野は広がらないのです。

そこで大切なのが「さまざまな人と接する」という試みです。

世の中には多種多様な人がいます。

世の中に1人として同じ人はいません。

100人いれば、100とおりの人がいます。

人によって顔や指紋が異なるように、人によって価値観も考え方も異なります。

さまざまな人と接することで、普段聞くことがない話を聞くことができたり、新しい価値観や考え方に触れたりできます。

分野の異なる人とは、どんどん接していきましょう。

年上や年下の人はもちろん、同性だけでなく異性とも接していきたい。

チャンスがあれば、外国人と接してみるのも素晴らしい。

自分とはタイプの違う人と接すると「世の中にはいろいろな人がいるものだ」と思わずにはいられません。

すべての人と仲良くなる必要はない

「すべての人と仲良くなることはできない」と思う人もいるかもしれませんが、それはちょっと誤解しています。

深く付き合ったり無理に仲良くなったりする必要はありません。

普通にコミュケーションを楽しむだけでいいのです。

普通に接して、普通に会話を楽しむだけなら難しくないでしょう。

同世代の人だけでなく、世代の違う人とも積極的に接してみてください。

ついていけない話もあるかもしれませんが、こういうときこそ「素直に話を聞く姿勢」です。

謙虚に学ばせていただく姿勢になれば、スムーズに吸収していけるもの。

ついていけない話でも、耳を傾けることができるようになります。

視野を広げるための重要なキーパーソン

時には、苦手なタイプや自分とは真逆の人と接することもあるでしょう。

強烈な違和感があって、できるだけ避けたいものですが、一切関わらないのも惜しいこと。

実はそういう人こそ、視野を広げるための重要なキーパーソンです。

苦手なタイプや自分とは真逆の人には、自分にないものを持っている可能性が高い。

不思議な価値観を持っていたり、面白い趣味を持っていたりなど、カルチャーショックを受けることでしょう。

そして、参考になるところも多く見つかるはずです。

相手の考え方を尊重して、認める姿勢を持てば、多くの人と上手に接していけるでしょう。

納得できない話や理解できない話は「あくまで1つの考え方」と考えましょう。

「なるほど、そういう考え方もあるのか」と相手の考え方を尊重すれば、視野を広げる一助となります。

さまざまな人と接していくにつれて、視野も広がっていくのです。

視野を広げる方法(8)
  • さまざまな人と接していく。
9

いろいろな人の意見に耳を傾けてみると、視野が広がる。

いろいろな人の意見に耳を傾けてみると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

困難に直面して行き詰まったとき、あなたならどうしますか。

なかなか解決策が浮かばないときは、頭を抱えてうんうんうなってしまい、思わず泣きたくなってくるものですね。

どうして良いのかわからないときは途方に暮れてしまいます。

世界から取り残されているような感覚を覚えることがあるでしょう。

自分一人で抱え込んでしまう人もいるかもしれません。

「何が何でも自分でなんとかする」

「自分のことは自分で解決する」

もちろん自分でなんとかする姿勢は素晴らしいですが、自分一人の知恵では限界があります。

自分一人で解決しようとする姿勢が、広い視野の妨げになっている可能性があるのです。

ここで大切なのは「人の意見を求めてみること」です。

困難に直面して行き詰まることがあれば、1人で抱え込むのではなく、人に意見を求めてみてください。

解決策が浮かばないときは、人に相談するのも1つの手です。

「こんなふうに考えているのですが、どう思いますか」

「こんなことで行き詰まっているのですが、どうすればいいでしょうか」

尊敬できる人に意見を求めてみましょう。

何も考えなしに相談するのはNGですが、じっくり考えたうえで相談すれば、親身に応えてくれるはずです。

もちろん人の言うことをうのみにするのではありません。

「参考にできるところは参考にする」という姿勢で耳を傾けましょう。

いろいろな人の意見を聞いてみると、ヒントやアイデアが得られることはよくあることです。

特に上司や先輩など、自分よりキャリアの長い人であれば、優れた知恵を持っている可能性が高くなります。

鋭い意見をいただけたり、参考になる情報を教えてもらえたりするでしょう。

「なるほど、その手があったか!」と、前途に光明を見いだせることがあります。

無関係の人にも、相談を持ちかける価値はある

意見を求めるのは、仕事に関係した人ばかりではありません。

ここで大切なのは「いろいろな人の意見」という点です。

家族、恋人、ネット上など、無関係の人にも相談を持ちかけてみるといいでしょう。

もちろん個人情報・機密情報に触れないことが大前提です。

事情も何もわからない人に意見を求めたところで仕方ないと思うかもしれませんが、実際はわかりません。

事情も何もわからない人だからこそ、第三者のフラットな目線で見ることができます。

思いもよらない意見が得られ、ぱっと視界が開けることが少なくありません。

初心を思い出せたり、基本に立ち返ることができたりして、ためになることがあります。

聞くだけならただですから、勇気を出して損はありません。

思わぬ解決策や新たな道が見つかることがあるのです。

視野を広げる方法(9)
  • 困難に直面して行き詰まったときは、1人で抱え込むのではなく、いろいろな人の意見に耳を傾けてみる。
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「自問自答の習慣」を身につけると、視野が広がる。

「自問自答の習慣」を身につけると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

私たちはいつの間にか先入観や思い込みにとらわれていることが少なくありません。

一度こうだと思い込んでしまうと、疑うことがなく受け入れてしまいがちです。

他の選択肢や考え方があっても、見向きもしなくなる。

バイアスのフィルターがかかってしまうため、修正したり別の解釈をしたりすることが難しくなります。

これは無意識のうちに起こります。

先入観や思い込みにとらわれると、思考停止に陥ってしまい、視野を広げる妨げとなるのです。

先入観や思い込みは、なかなか自分で気づきにくいため厄介です。

人間ですから、先入観や思い込みにとらわれることがあるのは仕方ありません。

大切なことは「それに気づき、打開できるかどうか」です。

そのために欠かせないのは「自問自答」です。

広い視野を手に入れたいなら、自問自答の習慣を身につけ、自分と対話する機会を設けてください。

たとえば、何気なくしていることや当たり前と思っていることに対して、自分に次の言葉を問いかけてください。

「これは先入観ではないか? 思い込みではないか?」

自問自答をしてみることで、停止していた思考が動き始めます。

自分の思い込みに、はっと気づかされることがある。

ぱっと視界が開け、今まで見えなかったことが見えるようになることが少なくありません。

ことあるごとに「これは私の先入観ではないか、思い込みではないか」と自分に問いかけてみてください。

そうすることで、思考の偏りにとらわれることがなく、視野を広げていけるのです。

自問自答の習慣を身につけよう

広い視野を持つ人は、日頃から自問自答の習慣が身についています。

日頃からことあるごとに自問自答して、取り組んでいることの意味や目的を確認しています。

自問自答の習慣があれば、思考停止や偏った考え方にとらわれず、自分の人生を生きていけるのです。

視野を広げるためには、自問自答の習慣を身につけておきましょう。

先入観や思い込みは、至るところに存在しています。

仕事、勉強、趣味、生活、人間関係など。

折に触れて自問自答をして、その意味や目的を振り返ってみることが大切です。

意味のないルールやプロセスが見つかることもしばしば。

自問自答をすれば、思考停止に陥ることはありません。

何の疑問を持たず取り組んでいたことも、自問自答することで、矛盾や問題点に気づかされることがあります。

自問自答の習慣があれば、思考停止に陥ることはありません。

先入観や思い込みがなくなると、頭の中の霧が晴れます。

物事の見通しが良くなって、おのずと広い視野が手に入るのです。

視野を広げる方法(10)
  • 自問自答の習慣を身につけ、自分との対話力を鍛える。
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ドキュメンタリー番組を視聴すると、視野が広がる。

ドキュメンタリー番組を視聴すると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるために欠かすことのできない番組があります。

「ドキュメンタリー番組」です。

ドキュメンタリー番組は、実際にあった出来事をそのまま記録した作品です。

虚構に基づく脚色がなく、事実に基づいてつくられているため、現場の生々しい様子を知ることができます。

スクリーンから現場の雰囲気が伝わってきて、その場にいるような感覚を覚えることが多い。

どのドキュメンタリーも、映画に匹敵するほど見応えがあります。

しっかり集中して視聴すれば、疑似体験が得られます。

「こんなに大変なのか!」

「こんな状況になっているのか!」

何気なく視聴したドキュメンタリー番組で、衝撃を受けることもあるはずです。

普段見ることができない現場や、自分の知らなかった世界を見ることができるため、視野を広げることに貢献するのです。

ドキュメンタリー番組は見るだけなので、本を読むのが苦手な人で取り組みやすいメリットがあります。

動画配信サービスでは、オンデマンドであるため、見たいときに自由に見られるので便利です。

どの動画配信サービスでも興味深いドキュメンタリー番組が豊富にあるので、コンテンツに欠かすことはないでしょう。

ドキュメンタリー番組を活用することで、どんどん視野が広がります。

まったく違った世界を知るのに、これほど良い教材はないのです。

興味があるものを中心にしつつ、幅広く視聴しよう

興味があるドキュメンタリー番組はもちろんですが、ここに注意があります。

興味があるものばかり視聴すると、偏りが生まれる可能性があります。

そのため、興味があるものを中心にしつつ、幅広く視聴していくことをおすすめします。

最初は興味がなくても、見ているうちに興味が出てくる可能性は十分あります。

「視野を広げる」という点で言えば「見られるだけ見る」「少しでも気になったら視聴する」という方針でいくといいでしょう。

視野を広げる方法(11)
  • ドキュメンタリー番組を視聴する。
  • 興味があるものを中心にしつつ、幅広く視聴する。
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相手の立場を経験してみると、視野が広がる。

相手の立場を経験してみると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、異なる立場を経験することが有効です。

自分の立場だけでは、なかなか視野は広がりません。

実際に相手の立場を経験してみることで、新しい気づきや発見に恵まれ、視野が広がります。

たとえば、職場であれば、ほかの同僚の仕事を受け持ってみます。

一部、もしくは全部を手伝ってみましょう。

状況が許すなら、互いの仕事を交換してみるのもアイデアです。

同僚の仕事のやりがい・楽しさ・難しさを理解できるようになるでしょう。

お互いをリスペクトできるようになり、職場の人間関係が良くなることにつながります。

あなたが既婚者で夫の立場であれば、妻の仕事をしてみます。

掃除、炊事、洗濯など。

相手の立場を経験してみることで、仕事の大変さや置かれた状況をよく理解できるでしょう。

妻に対する見方も接し方も変わります。

今まで以上に感謝の言葉が必要であることを身に染みて感じるはずです。

これもチャレンジの一環です。

好きなことでも得意分野でもないため、もたもたするかもしれませんが、そうでも、一度は経験してみる価値があります。

もちろん相手の立場になるとはいえ、簡単にできないことも多いでしょう。

相手の立場を100%実現できなくても、できる範囲で経験してみることならできるはずです。

見るのとやるのとでは、まったく違います。

実際に相手の立場になってみると、今まで見えなかったことが見えてくるようになります。

捉え方が変わったり相手の気持ちを理解できるようになったりするでしょう。

その人なりの相手の努力や苦労が身に染みることで理解が深まり、広い視野に貢献します。

娯楽施設では、体験できるプログラムやアクティビティーを見かけることがあるのではないでしょうか。

チャンスがあれば、ぜひ利用させていただきましょう。

感触や手応えを楽しむだけでいい。

「恥ずかしい」「面倒くさい」「興味がない」と思わず、視野を広げる一環として取り組んでみることが大切です。

体験した後は「なるほど」と思える何かが得られているはずです。

相手の立場が経験できないときは「想像力」を駆使する

物理的に立場を経験できないときは、たっぷり想像力を働かせてください。

その立場になったときの見え方や感じ方を、なるべく具体的にイメージしてみるのです。

「こんなふうに見えているのではないか」

「こんなふうに感じているのではないか」

「こんな苦労があるのではないだろうか」

想像力にはお金がかかりません。

どしどし想像力を働かせてみてください。

想像だけですべてを理解するのは困難ですが、最大限に想像力を働かせれば、ある程度の理解は可能になるでしょう。

「相手を理解したい」という気持ちがあれば、見えない世界が見えてくるようになるのです。

視野を広げる方法(12)
  • 相手の立場を経験してみる。
  • どうしても立場を経験できないときは、たっぷり想像力を働かせる。
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多面的な見方をすると、視野が広がる。

多面的な見方をすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには「多面的に見る習慣」をつけましょう。

私たちは、気づかないうちに1つの面だけ見ていることがあります。

良いところだけ切り取って見ることもあれば、逆に悪いところだけ切り取って見ることもあります。

ぱっと見たときやさらりと聞いたときの印象ですべてを決めることがあるもの。

しかし、一面だけ見ていると、視野が限られます。

気づかないうちに、それがすべてだと思い込んでしまう。

物事にはさまざまな側面があり、見る角度によって見え方が変わります。

一面しか見ていないと、そこに潜むリスクを見落とす可能性が高くなります。

正しい判断をすることが難しくなり、落とし穴に落ちてしまうのです。

そこで大切なのは「多面的な見方」です。

表には裏があるように、メリットがあればデメリットもあります。

何か判断する際、一面的な見方をするのではなく、できるだけ多面的な見方をするようにしてください。

メリットやプラス面だけ見るのではなく、デメリットやマイナス面も見ます。

逆もまたしかりです。

ぱっと一面だけ見て決めるのではなく、いろいろな角度から見る習慣をつけてください。

たとえば、買い物の際、金額だけ見るのではありません。

機能性・安全性・デザイン性など、さまざまな角度から見ていくことが大切です。

価格は安くても、壊れやすかったり機能が限定されていたりデザイン性が低かったりするかもしれません。

多面的な見方をすれば、賢い買い物につながります。

転職をする状況があるとします。

メリットだけで考えるのは要注意です。

給与だけを見るのではなく、通勤・業務内容・福利厚生など、さまざまな面を見ていくことが大切です。

給与面は良くても、通勤が大変だったり心身の負担が大きい仕事だったりするかもしません。

多面的な見方をすれば、転職の成功につながります。

人間関係でも同様です。

人と接するときは、相手の悪いところだけ見るのではなく、良いところも見ます。

運動神経は鈍くても、勉強ができるかもしれません。

コミュニケーション能力がたけていたり、歌が抜群にうまかったりするかもしれません。

どんな人にも、必ず良いところがあります。

いろいろなところに着目すれば、どんな人も「魅力的」「素晴らしい」と言えるでしょう。

結果として人付き合いの向上にもつながります。

できるかぎりさまざまな角度から見るようにしてください。

視点の数が多くなればなるほど、さまざまなことに考えが及んでいき、それだけ視野も広がります。

日頃から多面的に見る習慣をつけておくと、おのずと視野を広げて考えることができるようになります。

一面だけに惑わされることがなくなり、総合的な判断が下せるようになります。

正しい判断や決断ができるようになり、賢い生き方が手に入るのです。

視野を広げる方法(13)
  • 多面的な見方を身につける。
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高いところに行って開放的な眺望を楽しむと、視野が広がる。

高いところに行って開放的な眺望を楽しむと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

「視野が狭くなっている」

「考え方が凝り固まっている」

「目の前のことしか考えられなくなっている」

そう感じたときは、高いところに行って眺望を楽しみましょう。

高所恐怖症の人にはちょっと厳しい場所ですが、そうでなければ、ぜひ足を運んでみたい。

たったこれだけのことですが、視野と思考にはプラス効果です。

高いところは視界が開けていて、遠くまで景色を眺めることができます。

高いところであればあるほど、物理的に高い視点となるので、素晴らしい眺望を楽しめます。

高いところから眺望を楽しむことには、開放感があります。

高いところに行くと、遠くまで見えるので、さまざまなものが目に入ります。

電車や自動車、道路や街路樹など、いろいろなものが目に飛び込んでくるので面白い。

世界は広いことを思い出させてくれます。

人がアリのように見えるでしょう。

「人間は小さな存在だ」と思わずにはいられません。

自分が神様になったかのような感覚を覚えることもあるかもしれません。

悩みがあっても、高いところから地上を眺めていると「自分はちっぽけなことで悩んでいる」と思えてくるはずです。

広い世界が目に飛び込んでくると、開放的な刺激が脳に良い影響を及ぼします。

一段レベルの高い思考ができるので、思わぬアイデアや解決策がひらめく可能性も高くなります。

硬くなっていた頭が柔らかくなり、狭くなっていた視野が広くなるのです。

遠い景色を眺めることで、リフレッシュやストレス解消になるメリットも見逃せません。

高所恐怖症の人にはちょっと厳しい場所ですが、そうでなければ、ぜひ足を運んでみたい。

ビルの高層階に行って、眺望を楽しむのも良し。

勤めている会社でも、フロア移動が許されているなら、ぜひ足を運んでみると良いでしょう。

展望フロアに行って、眺望を楽しむのも良し。

商業施設によっては展望フロアや屋上庭園があって、利用できることがあるでしょう。

有料でも「開放的な眺望を楽しめる」と思えば、払う価値があります。

高いところから広い世界を眺めることで、視野を広げてくれます。

開放的な眺望による刺激は、視野を広げる栄養なのです。

視野を広げる方法(14)
  • 高いところに行って、開放的な眺望を楽しむ。
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失敗すると、視野が広がる。

失敗すると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

「あなたは成功したいですか、失敗したいですか」

こう聞けば、ほとんどの人が「成功をしたい」と答えるでしょう。

「成功はしたいが、失敗はしたくない」と考えるのは、多くの人の本音であり、人の自然な傾向です。

成功にはポジティブな響きがあり、失敗にはネガティブな響きがあります。

ここに大切なポイントが隠れています。

成功するだけでは、視野は広がりません。

成功は、うまくいっている状態です。

「問題なし」「これでいい」と考えるため、疑問に思ったり立ち止まって考えたりすることがありません。

成功を繰り返すばかりでは改善点に気づくチャンスを得るのは難しい。

反省することがないため、なかなか視野が広がらないのです。

視野を広げるには、失敗が必要です。

「トライアンドエラー」という言葉があるように、実行と失敗を繰り返していくことが大切です。

人は失敗すると、謙虚な気持ちになります。

失敗をするから考え、反省します。

疑問に思ったり立ち止まって考えたりするようになる。

「なんとかしなければいけない」「原因は何だろう」と、さまざまなことに考えが及ぶようになる。

悔しい気持ちがあれば、なおさらです。

気づきや学びが得られ、結果として視野の広がりに貢献するのです。

失敗は、視野を広げる母

視野を広げるためには、どんどん失敗していきましょう。

失敗ほど、視野を広げる良い機会はありません。

視野を広げたいなら、成功より失敗のほうが大切です。

積極的に失敗をしに行くくらいでちょうどいいのです。

どんどん失敗することで、見えること・わかることがあります。

失敗は、成功の母だけではありません。

失敗は、視野を広げる母でもあるのです。

視野を広げる方法(15)
  • どんどん失敗をして、そこから新しい学びを得る。
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世界や世の中に興味を持つと、視野が広がる。

世界や世の中に興味を持つと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、世界や世の中に興味を持ちましょう。

「世の中では今どんな事件が起こっているのか」

「世界はどんなふうに動いているのだろうか」

「世間で今はやっていることは何だろうか」

世界や世の中では毎日、何らかの出来事が発生しています。

迷ったときは、ニュースのチェックから始めればOKです。

新聞でもニュースサイトでもいいのです。

定期的にニュースをチェックしておけば、時事の話題に遅れることはありません。

ニュースチェックを習慣にしておけば、おのずと世界や世の中の情報が入ってくるようになります。

テレビからの情報には要注意

テレビでニュースをチェックする場合に限っては注意点があります。

テレビからの情報は「受動的」です。

スイッチボタンを押せば、一方的に情報が流れてきて、自由に取捨選択ができません。

見るだけなので楽というメリットはありますが「もっと知りたい」と思ったとき、深掘りが難しいデメリットがあります。

大切なのは「能動的な情報収集」です。

世界や世の中に興味を持ち、自ら情報を取りに行く姿勢が大切です。

できるだけ世界や世の中に興味を持ち、意識的にチェックしていきましょう。

世界のニュースや世の中の仕組みについて学んでいくと、おのずとグローバルな視点になり、視野が広がっていくのです。

興味は、深掘りすると広がる特徴がある

世界や世の中に興味がない人もいるかもしれません。

「いきなり世界や世の中に興味を持て」と言われても、なかなか難しいことがあるでしょう。

興味がないのは仕方ないように思えますが、すべてに興味がないわけではないはずです。

何でもいいので、まず1つ興味を持って、深掘りしてみてください。

興味は1つあれば十分です。

興味は、深掘りすると広がる特徴があります。

1つのテーマを掘り下げていくと、それに関連した事項にも興味が出てくるようになり、興味の幅が広がります。

たとえば「コアラが絶滅危惧種に指定された」というニュースを目にしたとします。

「へえ、そうなのか」で終わらせるのではなく、絶滅危惧種に指定された理由を探ってみます。

絶滅危惧種に指定された理由を探ると、オーストラリアの森林火災による影響であることがわかります。

次に、オーストラリアの森林火災が発生した理由を探っていくと「地球温暖化」による影響であることがわかります。

なぜ地球温暖化が進んでいるのとか調べると、二酸化炭素の排出が関係していることを知ります。

そうして調べていくと「京都議定書」「パリ協定」といったキーワードが目につくようになり、ますます興味が広がっていくのです。

世の中はさまざまなことが関連し合っています。

1つのことに興味を持つと、それに関連したことにも興味が波及していくのです。

気になることがあれば、能動的に調べるようにしてください。

私たちには「インターネット」という文明の利器があります。

スマホでチェックすれば、詳しい情報をすぐ入手できるでしょう。

世界や世の中に興味を持ち、能動的に調べていくことで、視野も広がっていくのです。

視野を広げる方法(16)
  • 世界や世の中に興味を持つ。
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グレーの考え方を身につけると、視野が広がる。

グレーの考え方を身につけると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、白黒にこだわらないことが大切です。

世の中にはさまざまな白黒が存在しています。

良いか、悪いか。

正しいか、正しくないのか。

好きか、嫌いか。

勝ちか、負けか。

たしかに白黒はっきりさせたほうが、シンプルです。

判断や決断がスムーズになったり、自分の意見を周りに伝えやすくなったりするメリットがあります。

もともといい加減なことが苦手で、白黒はっきりさせたがる性格の人も多いのではないでしょうか。

ここに落とし穴があります。

白黒にこだわる姿勢があると、物事を2面性でしか見ることができなくなるため、極端な考えに陥ります。

正しいことは受け入れられますが、間違っていることは受け入れられなくなります。

白黒にこだわっていると、極論しかできなくなり、視野がなかなか広がらないのです。

何事にも白黒はっきりさせないと気が済まないタイプの人は、特に要注意です。

ここで大切なのは「グレー」です。

白黒にこだわらず、その中間を受け入れる価値観を持ちましょう。

白と黒の間には、無限のグレーが存在しています。

黒に近いグレーもあれば、白い近いグレーもあり、濃淡のバリエーションはさまざまです。

視野を広げるためには、白黒にこだわらない、グレーの考え方が大切です。

世の中には白黒はっきりさせたほうがいいこともありますが、そうでないこともたくさんあります。

グレーの考え方を身につけると、ぐっと視野も広がります。

正解・不正解にかかわらず「中間の考え方」で受け止められるようになり、柔軟な思考が手に入ります。

世の中は、白か黒かだけの世界ではありません。

「多様性が大事」と言われて久しいですが、多様性を受け入れるためにもグレーの考え方は必要不可欠です。

「そういう考え方もある」

グレーの考え方を身につけるための、魔法の言葉があります。

「そういう考え方もある」です。

白黒がはっきりしないときは「そういう考え方もある」という言葉を思い出し、自分に語りかけてください。

白黒にこだわる心が消え、中間のグレーな意見も受け入れられるようになります。

心が広くなり、さまざまな意見を幅広く受け入れられるようになります。

グレーの考え方は、性格にも影響します。

より幅広い考え方を受け入れられるようになるため、寛容な心も芽生え、ストレスも減り、穏やかになります。

グレーの考え方を身につけると、人生も生きやすくなるのです。

視野を広げる方法(17)
  • 白黒にこだわるのはやめ、グレーを受け止める心を持つ。
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逆に考える思考を持つと、視野が広がる。

逆に考える思考を持つと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには「逆に考える思考」が有効です。

普通の考えでうまくいかないときは、逆に考えてみると、ぱっと視界が開けることがあります。

いわゆる「押してダメなら、引いてみろ」です。

反対の視点から捉えることで見え方が変わり、思いもよらないアイデアが浮かぶことがあるのです。

たとえば、仕事を早く終わらせる方法を考える場面があるとします。

仕事のスピードを上げるとはいえ、なかなか難しく、限界もあるでしょう。

なかなかアイデアが思い浮かばければ、視点を変えて「どうすれば仕事を減らせるか」という逆の発想をしてみます。

昔からの慣例や慣習でなんとなく行われている仕事があれば、やめたり減らしたりできないか検討してみます。

上司に掛け合ってみれば、意外とすんなりOKが出るかもしれません。

仕事そのものをなくしてしまえば、結果として仕事のスピードアップにつながります。

自分に短所があって悩んでいる人がいるとします。

改善したくても、なかなか難しいことがあるでしょう。

どうしても短所をなくことができなければ、視点を変えて「短所を生かす」と考えてみます。

短所は、生かし方を工夫することで、長所に化ける可能性を秘めています。

短所を「なくす」から「生かす」という逆の発想をしてみると、思わぬ突破口を見いだせるに違いありません。

成功をしたい人がいるとします。

成功する方法で考えるのではなく、失敗しない方法で考えます。

成功パターンは人それぞれあって数多くありますが、失敗パターンは数が限られます。

「見栄を張る」「人を大切にしない」「スピードが遅い」「何でも1人で抱え込む」「礼儀作法が身についていない」など。

失敗しない方法を考えれば、思いもよらない発想が得られるでしょう。

逆に考える思考を持つことは、見る方向が逆になることです。

ぐっと視野が広がるため、素晴らしいアイデアが思いつきやすくなるのです。

視野を広げる方法(18)
  • 普通の考えでうまくいかないときは、逆に考えてみる。
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社会科見学すると、視野が広がる。

社会科見学すると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるなら、社会科見学に出かけましょう。

たとえば、工場見学や企業見学です。

現場を見る方法としてはドキュメンタリー番組の視聴が手軽ですが、やはり直接見学するのがベストです。

直接現場を見ることができるのは大きなメリットです。

単に知ることだけでありません。

現場の雰囲気、詳しい仕組み、働く人の苦労など、新しいことに気づけます。

「なるほど、こうなっているのか!」と思うこともあれば「これはすごい!」と感動することもあるはずです。

間近で見ると、五感を通して伝わってくるものがあります。

迫力があって、心をぐっと動かされるものがあるでしょう。

時には「思っていたのとは違う!」という意外な発見もあるに違いありません。

こうした生の刺激は、ドキュメンタリー番組では得られないメリットです。

気になることがあって、そこで働いている人と接する機会があれば、ぜひ質問してみるといいでしょう。

近場に社会科見学ができるところがあれば、ぜひ足を運んでみてください。

有料施設でも、足を運んでみる価値は大いにあります。

裁判の傍聴

社会科見学といえば、工場見学や企業見学が思い浮かびますが、その限りではありません。

忘れてはならないのは「裁判の傍聴」です。

テレビや映画で見かけますが、実際に足を運んだことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。

やはり実際に裁判を傍聴してみると、法廷での具体的なやりとりがよくわかります。

被告人を中心に、裁判官・検察官・弁護士が、それぞれの立場で発言します。

張り詰めた空気が流れていたり、独特の緊張感があったり。

裁判の傍聴は、ノンフィクションです。

登場人物は、役者ではなく、すべて実在の人物であり、もちろん実名です。

法廷では「本当の言葉」で語られるので、一言一言が重く感じられ、そして考えさせられます。

裁判の傍聴は、子どもから大人までおすすめです。

裁判員裁判制度が始まってから久しく、私たちに関係がないとは言えません。

一度でも裁判の傍聴をしてみると、記憶の引き出しが豊かになるため、ニュースを見る目が今まで以上に鋭くなるでしょう。

法令順守の意識が高まったり、法律に興味を持つきっかけになったりすることもあるはずです。

どの傍聴も無料でできるので、視野を広げる社会科見学の一環として、興味があればぜひ足を運んでみると良いでしょう。

視野を広げる方法(19)
  • 工場見学・企業見学・裁判の傍聴などの社会科見学をする。
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たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみると、視野が広がる。

たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるために役立つのは、スポーツ観戦です。

私たちが応援するといえば、ひいきチームです。

あなたのひいきにしているチームはどこでしょうか。

いつも試合ではひいきのチームを応援しているでしょう。

ファンであれば、選手のプロフィールを暗記していて、それぞれの選手の強みや特徴を把握している人も多いはずです。

もちろんそれはそれで良いことなのですが、毎回ひいきのチームばかり応援していると、一方的な見え方となります。

ひいきチームだけを見ることになるため、視野が偏ってしまい、限定的になるのです。

そこでおすすめするのが、ひいきチームの対戦相手に注目してみることです。

たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみてください。

拒否反応があって「そんなことはできない」と思うかもしれませんが、とにかくチャレンジです。

裏切り行為のように思うかもしれませんが、あくまで「視野を広げるためのトレーニング」です。

周りに人がいて応援しにくいなら、心の中でこっそり応援すればOK。

毎回である必要はなく「たまに」でいいのです。

ひいきチームにはちょっと申し訳ないですが、視野を広げるのに有効な方法です。

逆の視点になることで、今まで見えなかったことが見えるようになります。

対戦相手の良いところが見えてくるでしょう。

今まで憎らしく思っていた対戦相手にも、魅力的なところがたくさんあることに気づかされるでしょう。

勝利を目指して頑張る選手たちの姿に心を打たれることもあるかもしれません。

「対戦相手にはこんな良いところがあったのか!」

新しい発見があり、理解が深まるはずです。

逆にひいきチームの弱いところや悪いところが見えることもあるかもしれません。

こちらから見る相手と、相手から見えるこちらとでは、見え方が異なります。

逆の視点になることで、見える景色が変わり、いろいろな発見があるのです。

この方法は、野球・サッカー・テニスなど、さまざまなスポーツ観戦で活用できます。

視野が広がるだけでなく、スポーツ観戦をより深く楽しめるようになるのです。

視野を広げる方法(20)
  • たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみる。
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長期的に考える習慣を持つと、視野が広がる。

長期的に考える習慣を持つと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野が狭い人は、短期的に考える傾向が目立ちます。

  • 短期的な計画
  • 短期的な目標
  • 短期的な結果

たしかに近い未来のほうがイメージしやすくて考えやすい。

まだやってきていない未来を考えても仕方ないと考える人もいるでしょう。

未来のことは誰にもわかりません。

不透明が多い状況では、どうしても短期的な考えになってしまいがちです。

計画も目標も結果も、短期的になりがちです。

しかし、短期的に目を奪われ、目先のことにとらわれると、思わぬ落とし穴に落ちてしまいます。

短期的な計画を立てていると、いつの間にか見当外れの方向に進んでしまうかもしれません。

短期的に目標を達成できても、長く維持できず、ただの自己満足で終わってしまうかもしれません。

短期的に結果は出せても、長く続かず、途中で息切れしてしまうかもしれません。

上手な投資ができなかったり、想定外によって右往左往したり、思うように成長できなかったり。

判断も決断も安易なものとなってしまいます。

「最初からやり直し」になってしまう可能性もゼロではありません。

後になってから「こんなはずではなかった」と悔やむことになってしまうのです。

長期的に考える習慣

視野を広げるためには、長いスパンを見据えた視点を持ちましょう。

大切なのは「長期的に考える習慣」です。

長期的に考えると、思考の時間軸がぐっと広がるため、物事の捉え方が変わります。

計画を立てるときは、半年・1年といった短期ではなく、3年・5年・10年といった長期で考えましょう。

目標を設定するなら、短期目標だけでなく、長期目標を設定しましょう。

結果を求めるなら、短期的な結果ではなく、長期的な結果を目指していきましょう。

できるだけ長く維持できたり、将来性があったりする選択を選んでいくことが大切です。

一時的に損をしても、長期的に見たとき投資を回収できるなら、何も問題はありません。

仕事でも、長期的な視野を持てば、取り組み方が変わります。

大変な仕事でも、キャリアアップにつながり、転職にも有利になると思えば、高いモチベーションで取り組めます。

長い目で見たとき、貴重な体験と思えば「よし、やってみるか!」となるでしょう。

乗り越えることで得られる自信は「心の芯」となり、生きる力の1つとなります。

お金で買えない経験は、特に貴重です。

山の先には、新しい景色が広がっています。

「今後につながる」「人生の糧になる」と思えば、高いモチベーションを維持できます。

結果として、将来のキャリアプランやライフプランも見えてくるはずです。

何事も長期的に考えることが欠かせません。

長期的に考える習慣を持つと、見えなかったことが見えるようになり、新しいことに気づけたりできます。

小さなトラブルが発生しても動じなくなるため、精神的にも安定します。

おのずと視点が高くなり、視野も広がるのです。

視野を広げる方法(21)
  • 長期的に考える習慣を持つ。
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外国語を学ぶと、視野が広がる。

外国語を学ぶと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げる方法の1つとして「外国語の学習」が挙げられます。

単語をたくさん覚えることで知識が増えるのはもちろんですが、それだけではありません。

外国語には、私たちの母国語とは違った文法や表現がたくさんあります。

たとえば、日本語と英語とでは、文法に大きな違いがあります。

日本語の場合「主語→目的語→動詞」の順ですが、英語の場合「主語→動詞→目的語」の順です。

英語は主語の直後に動詞が来るため、結論を早く理解できる特徴があります。

母国語とは違った文法に触れることで、新鮮な感覚を覚えるでしょう。

表現でも、外国語にはユニークな表現が少なくありません。

フランス語では、恋愛でどきどきすることを「おなかの中にチョウチョが飛んでいる」と表現します。

ユニークな表現と接することで、視野が広がる感覚を覚えるでしょう。

欧米ではレディーファーストが当たり前のマナーです。

日本語で「お先にどうぞ」という表現を、英語では「あなたのあとで(After You)」という表現になります。

レディーファーストの意味は同じでも、表現に違いがあるところが面白いですね。

中国語では「配偶者」のことを「愛人」を呼びます。

日本語と同じ表記でも、意味に大きな違いがあって度肝を抜かれるでしょう。

ちなみに中国語では「愛人」のことを「第三者」と呼びます。

これもまた日本語とは違った表現で面白く、なかなか考えさせられますね。

外国語を学ぶと、語学力が向上するだけではありません。

その国の文化や習慣などを学ぶチャンスも得られるため、視野を広げたり教養を深めたりするうえでも有効です。

当然ですが、その言葉が使われている土地に旅行するときも便利です。

その土地の人と現地の言葉でやりとりしている自分を想像できるようになり、セルフイメージが向上します。

外国語の勉強といえば、受験で苦労させられた記憶を持つ人も多いのではないでしょうか。

強制的に勉強させられた経験があって、アレルギーを持つ人もいるかもしれませんが、プラスに考えましょう。

自分のための勉強は、何でも楽しく感じるもの。

外国語に抵抗感があるかもしれませんが、視野を広げるためには、欠かすことのできない方法の1つです。

「勉強」としてではなく「趣味」「娯楽」として学んでみると、わくわくしながら取り組めるはずです。

学生時代に挫折した外国語を、大人になってやり直してみるのも、素晴らしいチャレンジです。

視野を広げる方法(22)
  • 外国語を学ぶ。
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海外留学やホームステイをすると、視野が広がる。

海外留学やホームステイをすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げる方法の1つが、海外留学やホームステイです。

どちらをするにしても、まとまった時間と多額の費用が必要です。

なにより勇気と行動力を必要としますが、視野を広げたいなら、これほど有効な方法はありません。

海外に行くといえば「旅行」が思い浮かびますが、海外留学やホームステイはレベルが違います。

実際に現地でどっぷり浸かることになるため、今までの比ではありません。

言葉も文化も、生活も人付き合いも、身の回りの環境ががらっと変わることになります。

海外では、五感から受けるすべてが新鮮です。

今までにない刺激のオンパレード。

強烈なショックの連続となりますが、そのショックが視野を広げるスパイスとなります。

大変な生活を過ごすことになりますが、それだけの価値があります。

外国語でやりとりが必須となるため、自然と語学の習得も早くなり、視野を広げてくれます。

あなたの身近に海外留学やホームステイの経験者はいませんか。

もしいるなら、その人は広い視野を持っているのではないでしょうか。

海外留学やホームステイをすると、別世界を経験することになり、大きな刺激を受けるため、おのずと視野が広がっていくのです。

歴史を振り返ってみても「大物」と呼ばれる人には、海外経験者が多く見られます、

勝海舟、伊藤博文、大久保利通、木戸孝允、津田梅子、渋沢栄一、福沢諭吉、夏目漱石そうせき

さらに古くをさかのぼれば、遣隋使けんずいしや遣唐使、最澄や空海も、海外経験者です。

海外を経験することで、広い視野が身につき、日本の未来を切り開いていったのです。

言葉も文化も何もかも、今までとは異なる環境に飛び込むことで、度肝を抜かれる経験ができます。

海外留学やホームステイほど、視野を広げる方法はありません。

環境も人間関係も、今までとはまったく違ったものとなるので、おのずと視野が広がっていくのです。

学校で海外留学やホームステイのプログラムがあるなら、一度検討してみる価値はあるでしょう。

留学をするなら、長期がベストですが、もちろん短期でもOKです。

現地でどっぷり浸かることができれば、短期でも大いに視野を広げてくれるでしょう。

まとまった時間と多額の費用が必要となりますが、人生を変える機会になるのは間違いありません。

海外留学やホームステイを経験した後は、あなたが別人のように変わっているはずです。

視野を広げる方法(23)
  • 海外留学やホームステイをする。
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日記を書くと、視野が広がる。

日記を書くと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げたいなら、日記を書いてみましょう。

日記を書くと、自分のことや1日の出来事を客観視できます。

その日の出来事を思い出したり、自分の言動を振り返ったりでき、上手に反省できます。

私たちの日常は、なんとなく時が過ぎていきがちです。

「光陰矢の如し」という言葉があるように、時間がたつのは早い。

意識していないと、あっという間に時間が過ぎていきます。

日記を書くことで、いったん足を止め、丁寧に1日を振り返ることができます。

日記を書くことは自分と向き合う作業であるため、考えを整理したり正直な自分の気持ちに気づけたりします。

平凡な1日でも、丁寧に振り返ってみると、それなりの出来事が点在しているものです。

道端で出会った猫、同僚からのお手伝い、街で見かけた花壇。

「かわいかったな」

「あのときは嬉しかった」

「美しい光景だったな」

大きな出来事はなくても、小さな出来事ならたくさんあるでしょう。

日記を通して細かく振り返ると、一つひとつの小さな出来事に目を向けることができ、しみじみした気持ちになれます。

時には反省点が得られることも少なくありません。

仕事中の出来事、友人からの言葉など。

「あのときこうしておけば良かった。次から改善しよう」

「あの一言には、こんな意味があったのかもしれない」

日記を通して1日を振り返ることで、心の解像度が上がり、気づきや学びが得られます。

反省が促されることで、視野の広がりに貢献するのです。

日記といえば「紙の日記」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、その限りではありません。

もちろんデジタルでもかまいません。

大切なのは日記を書くことであり、記録の媒体や方法は自由です。

アナログな紙の日記もよし。

スマホやパソコンを使ったデジタルな日記もよし。

それぞれに特徴があるので、自分に合った方法で日記を書いてみるといいでしょう。

一度にたくさん書かなければいけないと思っているなら誤解です。

文章量に決まりはありません。

いろいろあった1日であれば、気が済むまでたくさん書き、あまり書くことがあれば短く済ませればいい。

文章量にこだわらず、その日その日の出来事に合わせていきましょう。

日記は、ただの記録ではありません。

視野を広げるツールでもあるのです。

視野を広げる方法(24)
  • 日記を書く。
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「ありがとう」「ありがたい」を口癖にすると、視野が広がる。

「ありがとう」「ありがたい」を口癖にすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるために大切なのは「感謝」です。

日頃から「ありがとう」を口癖にしましょう。

日頃から感謝をしておくに越したことはありません。

感謝の気持ちを持つと、視野が広がります。

日頃から感謝を心がけてください。

理想は「何でも感謝する」という姿勢です。

仕事を手伝ってもらったとき、人から親切を受けたときなど。

大きなことはもちろん、小さなことにも感謝していきましょう。

毎日、親がつくってくれる手料理にも感謝しましょう。

レジで商品を受け取るときも「ありがとうございます」と口にしましょう。

困っているとき、手伝ってもらうことがあれば「ありがとうございます」と口にしましょう。

人から受けた、ちょっとした親切や小さな手助けなどもきちんと感謝したい。

感謝の言葉は、言いすぎて困ることはありません。

ちょっと言いすぎかなと思うくらいでちょうどいい。

「とにかく感謝をする」というポリシーで、どんどん感謝をしていってください。

当たり前のことにも感謝する

忘れてはならないのは「当たり前のこと」です。

当たり前のことは空気のような存在なので、なかなか感謝の気持ちを持つのが難しいもの。

つい感謝の言葉を忘れがちではないでしょうか。

そんなときに役立つのは「ありがたい」という一言です。

あなたが当たり前だと思っていることに対して「ありがたい」と口にしてみてください。

「感謝するほどでもない」と思うことでも、とにかく「ありがたい」と口にするのです。

「水が出てありがたい」

「食べるものがあってありがたい」

「健康があってありがたい」

「便利な公共機関があってありがたい」

「ありがたい」という言葉には、不思議な力があります。

この一言を口にすると、いかに自分が恵まれているか気づかされます。

「たしかにありがたいね」と思わずにはいられなくなるでしょう。

「素晴らしいこと」「なんて私は恵まれているのだろう」と、感謝の念が湧いてくるようになるはずです。

最初は普通に感じていても「ありがたい」と口にすると、当たり前の恩恵を再認識でき、感謝の気持ちが湧くのです。

感謝すると実感が生まれ、実感が生まれるから視野が広がります。

「ありがたい」という言葉は、心が豊かになるだけでなく、心の視野を広げる力もあるのです。

「ありがとう」「ありがたい」を口癖にしよう

「ありがとう」が口癖の人はいても「ありがたい」が口癖の人は少ないもの。

感謝の言葉とは「ありがとう」だけでなく「ありがたい」も含まれます。

今日から「ありがとう」「ありがたい」の両方を口癖にしてください。

感謝、感謝、また感謝です。

「ありがとう」「ありがたい」を口癖にすると、視野が広がるのです。

視野を広げる方法(25)
  • 何事にも感謝の気持ちを持ち「ありがとう」「ありがたい」を口癖にする。
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カメラを持って出かけると、視野が広がる。

カメラを持って出かけると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには、カメラを持って出かけてみませんか。

カメラを持つと「撮る」という明確な目的ができるため、あちこち目を向けるようになります。

「良い被写体はないだろうか」

「面白いものはないだろうか」

「すてきな風景はないだろうか」

被写体を探す意識が高まり、おのずと見る目が鋭くなって観察力が向上します。

今まで何気なく見ていた風景も、じっくり見るようになる。

普段の生活圏内でも、いろいろな発見ができるようになります。

普通の看板も、よく見ると、味わい深く感じることもあるでしょう。

普段歩いている道も、脇に目をやると、美しい草花が生えているかもしれません。

日常で見過ごしていた風景に気づくこともあれば、ちょっとした風情を見つけることもあります。

目に飛び込んでくるものすべてが面白く感じられる。

日常がきらきら輝いて見えるだけでなく、いつの間にかあなたの目もきらきら輝いているに違いありません。

カメラを持つと、自然と目の解像度が上がるため、視野が広がるのです。

視野を広げる一環として、カメラを趣味にしてみるのもおすすめです。

高価なカメラである必要はありません。

普通の安価なカメラで十分です。

重要なのは「カメラを持って出かけること」ですから、カメラであれば何でもOKです。

もちろん予算に余裕があれば、この機に一眼レフカメラを買ってみるのよし。

解像度の高いカメラを持つと、目の解像度も上がります。

一眼レフカメラには高価なものが多いですが「視野を広げるための投資」と考えてみれば、お金を出す価値はあるでしょう。

「カメラ」という新しい趣味の世界を知ることもできます。

視野を広げる方法(26)
  • カメラを持って出かける。
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専門分野以外の勉強をすると、視野が広がる。

専門分野以外の勉強をすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

あなたの専門分野は何ですか。

社会人であれば、仕事に関係した仕事の専門分野があるでしょう。

せっかく勉強するなら、やはりまず自分の専門分野から始めるはずです。

仕事に関係している専門分野であれば、高いモチベーションで取り組めるでしょう。

専門分野は、できるだけ詳しく知っておく必要があり、時間や労力をかけて学ぶはずです。

専門分野の知識が豊富になれば、仕事もスムーズになり、キャリアアップにもつながります。

仕事熱心なあなたであれば、専門分野の勉強をしっかり頑張っていることでしょう。

しかし、ここに落とし穴があります。

専門分野の勉強もいいのですが、そればかりではなかなか視野は広がりません。

専門分野に一点集中することで、知識やスキルを深掘りできる一方、そこだけに視野が限定され、周りが見えなくなります。

いつの間にか「閉じた世界」に陥っていて「井の中のかわず」になっている可能性があります。

「専門分野については知っているが、それ以外は無知」ということが少なくありません。

そこで大切なのは「専門分野以外の勉強」です。

専門分野について学ぶのもいいですが、たまには専門分野以外も勉強してみてください。

「こんな世界があったのか!」と衝撃を受けるでしょう。

新鮮な知識が得られたり新しい価値観に出会ったりして、自分の中に変化が生まれます。

今まで見ることのなかった世界を知ることで、豊かな感性が養われ、ぐっと視野が広がるのです。

仕事とまったく関係ないことでいいのです。

専門分野以外の勉強は役立たないと思われますが、実際はわかりません。

遊びで身につけたスキルや経験が、仕事で役立つことはよくあること。

何らかの形で自分の仕事に生かされることは珍しくありません。

興味のあることでいいのです。

遊びや趣味について勉強してみるのも良し。

本を読んだり、動画サイトで学んでみたりなど、その気になれば勉強の材料はごろごろ山ほど転がっています。

自己流で難しいと感じるなら、学校や教室に通ってみてはいかがでしょうか。

新しい勉強ができるだけでなく、新しい人間関係ができたり、家庭や仕事とは別の居場所ができたりなどのメリットもあります。

専門分野以外の勉強こそ、視野を広げることに貢献するのです。

大学生であれば、専攻とは無関係の講義を受けてみるのも1つのアイデアです。

卒業に関係しなくても、視野の拡大に貢献します。

視野を広げる方法(27)
  • 専門分野以外の勉強をしてみる。
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尊敬する人をイメージして考えると、視野が広がる。

尊敬する人をイメージして考えると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げる方法の1つが「尊敬する人をイメージして考えてみること」です。

あなたにとって尊敬する人は誰ですか。

尊敬する人は、博識かつ経験も豊富で、広い視野を持ち合わせているものです。

尊敬する人をイメージすると「自分らしい思考」ではなく「その人らしい思考」で考えることができます。

尊敬する人になったつもりで、その人の思考をイメージしましょう。

「父ならどう考えるだろうか」

「母ならどう考えるだろうか」

「先輩ならどう考えるだろうか」

「上司ならどう考えるだろうか」

「師匠ならどう考えるだろうか」

たっぷり想像力を働かせ、できるだけ具体的にイメージしてください。

尊敬する人の思考が再現され、広い視野で物事を考えることができるようになります。

結果として、より冷静で賢明な判断が下せるようになるのです。

尊敬している人であれば、年齢や立場は関係ない

尊敬している人といえば、年上や目上の人が思い浮かびますが、その限りではありません。

尊敬している人であれば、自分より若い人や立場が低い人でもかまいません。

たとえば、年下の部下や後輩でも、尊敬できるのなら、どしどしその人になったつもりで考えてみてください。

10歳以上の年下でもいい。

年下の部下や後輩でも、珍しい経験をしていたり、特別なスキルを持っていたりすることは珍しくありません。

尊敬する人になったつもりで考えてみると、自然と思慮深くなり、広い視野で物事を考えることができるようになります。

鋭い視点で考えることができたり、自分とは異なる視点で考えることができたりします。

視野を広げる方法(28)
  • 目上の人の立場をイメージして「こんなとき○○さんならどう考えるだろうか」と考えてみる。
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1人で過ごす時間を大切にすると、視野が広がる。

1人で過ごす時間を大切にすると、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

あなたは「1人でいる時間」と「みんなで過ごす時間」のどちらが多いでしょうか。

「人といるほうが楽しい」

「誰かといるほうが安心する」

「1人でいるより大勢といるほうが好き」

そんな人も多いのではないでしょうか。

たしかに誰かといると、にぎやかで楽しくて有意義に感じるもの。

怖いことも、みんなといると、勇気が出ます。

仕事をするうえでも、みんなで力を合わせたほうが、より大きな成果を上げることができるでしょう。

しかし、人といることにはマイナス面もあります。

みんなと一緒にいると、相手に合わせたり、周りに流されたりすることが増えます。

周りが騒がしかったり、周りの声に惑わされたりして、なかなか自分の気持ちに集中できません。

同調圧力によって自分らしさが妨げられ、息苦しさを感じることもあるでしょう。

団体行動によって不自由を感じることもあるはずです。

そうしたしがらみから解放されるためには「1人で過ごす時間」が有効です。

視野を広げたいなら、ぜひ1人で過ごす時間をつくるようにしましょう。

もちろん24時間ずっと1人で過ごそうというわけではありません。

ときどきでいいのです。

カフェでまったりしたり、1人でぶらぶら散歩をしてみたり、1人で映画館に行ってみたり。

誰かと一緒にいる時間を楽しみつつも、ときどき1人で過ごす時間をつくりましょう。

1人で過ごす時間をつくると、周りに流されず、人に合わせる必要もなくなります。

余計な気遣いが一切ないため、おのずと自分に集中することになります。

正直な気持ちが感じられるようになるでしょう。

自分の本音が聞こえてくるようになるでしょう。

1人で過ごすと、不思議と時間の流れ方がゆったりして、心にも余裕が生まれます。

1人の時間は贅沢ぜいたくな時間

1人で過ごすことに、さみしいイメージや仲間外れのイメージを持つ人もいるかもしれませんが、誤解です。

1人の時間は贅沢な時間です。

何も気遣うことがありません。

自分の好きなように過ごせます。

たっぷり自由を満喫できます。

すべてのリソースを独り占めできます。

この素晴らしい贅沢に気づいてください。

みんなで過ごす時間も大切ですが、1人で過ごす時間はもっと大切です。

「心に余裕をつくる」という意味でも、1人で過ごす時間は欠かせません。

心が安らぐリラックスタイムとなり、視野が広がるのです。

視野を広げる方法(29)
  • 1人で過ごす時間をつくる。
エピローグ
30

未知との遭遇は、視野を広げるチャンス。

未知との遭遇は、視野を広げるチャンス。 | 視野を広げる30の方法

ある日突然、理解できないことに出会うことがあります。

「なんだろう?」

「理解できない!」

「意味がわからない!」

理解できないことに遭遇したとき、拒絶反応を起こし、とっさに目を背ける人がいます。

それはもったいないことです。

成長のチャンスを捨てているようなもの。

理解できないことは、未知との遭遇です。

理解できないことは、自分にとって足りない何かがあるということ。

言い換えれば、そこに視野を広げるチャンスがあるといえます。

未知との遭遇はすべて、新しい価値観を学ぶチャンスであり、喜ぶべきイベントです。

海外旅行をすると、世の中の見え方が変わります。

海外旅行では、未知との遭遇にあふれていて、新鮮な刺激のオンパレードです。

「なんだろう? 理解できない! 意味がわからない!」

今までに見たことも聞いたこともないようなものに出会って驚いたり、時には大きな衝撃を受けたりします。

そのショッキングな体験が、ぐっと視野を広げてくれ、人としての器を大きくします。

海外旅行をすると世の中の見方が変わるのは、そのためです。

理解できないことに遭遇して、よくも悪くもショックを受けることで、いつの間にか視野が広がっています。

どんどん理解できないことを見つけましょう。

理解できないことがあれば、自分から近づいていきたい。

理解できないことを理解できるよう、しっかり脳に汗をかいてください。

すべて、あなたの視野を広げるチャンスです。

視野を広げる方法(30)
  • 未知との遭遇を求める。

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