執筆者:水口貴博

自分の限界を超える30の方法

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差が生まれるのは、100で十分の仕事を101まで仕上げるとき、

差が生まれるのは、100で十分の仕事を101まで仕上げるとき、 | 自分の限界を超える30の方法

仕事の差は、どこで生まれるのか。

仕事の差は、100で十分のところを101まで仕上げるときに生まれます。

100で十分なら、100で終えるのが普通です。

100を越える仕事をしたところで、給料は変わりません。

無駄と感じる人もいるはずです。

余計な仕事をこなすと、余計な時間と労力もかかって疲れます。

なるべく疲れないためにも、余計な苦労はしたくありません。

「必要条件さえクリアできていればいい」と考える人もいるでしょう。

ぴったりで終わらせたほうが、スマートだと考える人もいるでしょう。

しかし、要求されたとおりに仕上げるだけでは、仕事の差がつきません。

大切なのは「小さな差」

要求されたとおりに仕上げるだけでは、普通のことを普通にしているだけです。

きちんと期待に応えていて問題ありませんが、それでは仕事の差がつかないのです。

大切なのは「小さな差」です。

100で十分であっても、あえて101まで仕上げましょう。

量であり、質であり、スピードです。

  • 1個でも多く仕上げる
  • 1ポイントでも質を上げる
  • 1分でも早く仕上げる。

差はわずか1しかありませんが、この1が重要です。

わずか1とはいえ、それが「差」であることに変わりありません。

小さな差でも、プラスになっています。

こつこつ小さな差を続けていくことで、プラスが積み重なり、大きな差になります。

これが「相手の期待を上回る」ということです。

小さな差を積み重ねていくことで、向上が見られるから、進化も生まれます。

「今の仕事は、明日の自分を作っている」と思うこと

100で十分な仕事なら、101まで仕上げましょう。

余裕があれば、105や110に挑戦していきましょう。

上司から「やれ」と言われていなくても、率先して取り組むことです。

少しでも期待を越える仕事をすること。

「今の仕事は、明日の自分を作っている」と思うことです。

こつこつ小さな差を積み重ねていくことが、信用・信頼を勝ち取ることにつながります。

そして明日の成長につながるのです。

自分の限界を超える方法(20)
  • 100で十分な仕事でも、そこで満足せず、101を目指す。
最大の油断は、最高の仕事ができた直後にやってくる。

自分の限界を超える30の方法

  1. あなたには「人生の暗黒時代」がありますか。
  2. ホームグラウンドだけでは成長が限られる。
    さらなる成長には、アウェーが必要。
  3. 顔を上げるだけで、元気が出る。
  4. 身体能力に限界はあっても、行動には限界がない。
  5. ぶつぶつ独り言を言う人にも、それなりの事情がある。
  6. 限界の多くは、思い込み。
  7. 「あの人は嫌いだけど、○○は尊敬している」
  8. 大変な時期を一緒に過ごした人が、大切な友人になる。
  9. タクシーがつかまらないくらいで、いらいらしない。
  10. 限界を超える方法は、ギアに隠されている。
  11. 間違ったことを教わっても、その人を恨まない。
  12. 我慢には限界がある。
    楽しみには限界がない。
  13. 休憩は、したほうがいいものではなく、しなければいけないもの。
  14. 悪口を運ぶ人には、不運と不幸が運ばれる。
    褒め言葉を運ぶ人には、幸運と幸福が運ばれる。
  15. 憧れの人は、あなたの成長の限界。
    できるだけ高く設定しておくほうがいい。
  16. きついと感じるとき、険しい表情をしない。
    にこにこすれば、もう一踏ん張りできる。
  17. 誰も応援しない人は、誰からも応援されない。
  18. チャンスの少ない場所では、なかなかチャンスが得られない。
    チャンスの多い場所に行くから、チャンスに恵まれる。
  19. 仕事のできる人になるには、結論から話をする癖が必要不可欠。
  20. 差が生まれるのは、100で十分の仕事を101まで仕上げるとき、
  21. 最大の油断は、最高の仕事ができた直後にやってくる。
  22. 「限界」という言葉を口にするから、限界ができる。
  23. 「限界」という言葉は、人生には不要。
  24. マンネリは、サプライズをするベストタイミング。
  25. 限界を超えたいなら、逃げ道をなくせ。
  26. 細部にこだわるのは、本気になっている証拠。
    細部を手抜きするのは、まだ本気になっていない証拠。
  27. 「ありがとうございます」と言われる仕事で満足しない。
    「本当にありがとうございます」と言われる仕事を目指す。
  28. つまらない人には「つまらない」という口癖がある。
    面白い人には「面白い」という口癖がある。
  29. 「わからないので教えてください」と聞く前に、もう少し粘ってみる。
  30. あなたはまだ全力になっていない。
    心のストッパーを外せば、もっと全力を出せる。

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