やる気が出ないときは、ぜひ試してほしいことがあります。
とりあえず深呼吸をしましょう。
どんなにやる気がなくても、どれだけ無気力でも、深呼吸くらいならできるはずです。
重大なトラブルが起こると「大変だ!」と思います。
「これは大変だ!」
「大変なことになった!」
地平線から太陽が顔を出せば、空が明るくなります。
新しい1日の始まりです。
毎朝、意識してほしいことがあります。
人から応援されるためには何が必要でしょうか。
一般的には人望や人間性が大切であるように思われます。
もちろん人望や人間性も大事ですが「あること」ができていないと、すべて台無しになります。
「かっこいいところを見せたい」
「かっこ悪いところは隠したい」
普通なら、かっこいいところを見せて、かっこ悪いところは隠そうとするでしょう。
最初から結果を考えていませんか。
「成功するだろうか。失敗するだろうか。どんな成り行きになるだろう」
気になるかもしれませんが、最初から結果ばかり考えるのは良くありません。
人と会話中、ふと相手の秘密を知ってしまう瞬間があります。
あなたを信用して、思いきって打ち明けてくれた秘密もあるでしょう。
話の流れで話してくれた秘密もあるでしょう。
かっこいい人は「常識で考える」という特徴があります。
常識で考える人は、節度と分別があります。
自分を客観的に見ることができています。
あなたが本を読むとき、どんなふうに読んでいますか。
受け身の姿勢になって、だらだら読んでいませんか。
もちろんだらだら読むのも悪くありません。
多芸多才を目指そうとしていませんか。
何でもできる人を目指そうとしていませんか。
できることがたくさんあると、さぞ有能な印象があるでしょう。
本気になるのはいいことです。
やる気に満ちていて、真面目な気持ちがあり、100%になっているということです。
夢や目標の実現には本気が欠かせません。
陰であなたをののしってくる存在。
それは、アンチです。
あなたには、アンチが何人いますか。
最高の仕事をするには、どうすればいいのでしょうか。
「最高の仕事」と聞けば、まず思いつくのは「完璧」ではないでしょうか。
1つの漏れも欠点もない。
くよくよする気持ちを吹き飛ばす、魔法の言葉があります。
「なるようになるさ」です。
諦めや自暴自棄のような響きに聞こえますが、誤解です。
成功することばかりに執着するのはやめましょう。
成功しなければ、幸せになれないと思い込んでいるなら、幻想です。
成功しなくても、幸せになれる方法なんて、たくさんあります。
メンタルが強い人の条件に「落ち込まないこと」があります。
なかなか落ち込まない人がいれば、メンタルが強い印象を受けるでしょう。
・悲しいことがあっても落ち込まない
人生では「これ以上頑張れない」と思う瞬間があります。
たとえば、過酷な労働環境です。
毎日夜遅くまで残業で、睡眠不足が当たり前。
なかなか手に入らなくて苦労することはありませんか。
なかなか手に入らない種類はさまざまです。
絶版になった本。
私たちの心は、もともとやる気が出るようになっています。
最初はやる気がなくても、仕事に取り組めば、あとからやる気が出てきます。
だんだん調子が出て、スピードが出てきます。
「過去に戻りたい」と思ったことはありますか。
過去の後悔を嘆いていませんか。
勉強、就職、仕事、恋愛、人付き合い。
世間では、ときどき厳しい言葉が聞かれます。
「楽な道を選んではいけない」
「傷つかない道を選んではいけない」
「ただの○○」という考え方には要注意です。
物事に対して「ただの○○」という口癖や考え方はありませんか。
「ただの掃除」
「明日から頑張る」
そんな口癖に心当たりはありませんか。
重い腰を上げるのは大変です。
あなたは今までがむしゃらに頑張った経験はありますか。
脇目も振らず、1つのことに集中する。
時間も忘れ、人目も気にせず、とことん集中する。
日常では文句を言いたくなるときがあります。
相手の態度が悪くて、いらいらする。
看過できない問題を見つけ、不満を感じる。
愛着を処分しなければいけないとき、抵抗感に悩みます。
手元に残しておきたい気持ちがある一方、大掃除や引っ越しなど、事情があって処分しなければいけないときもあるでしょう。
愛着のあるものを処分するのはつらい。
「○○しかない」という口癖に心当たりはありませんか。
「3つしかない」
「10%しかない」
なぜつらいのか。
なぜ苦しいのか。
それは、あなたが一生懸命頑張っているからです。
2人の関係にマンネリが生じてきたら「あるもの」が役立ちます。
それは、昔にもらった手紙やメールです。
手紙なら、引き出しから引っ張り出しましょう。
やる気が出ないときは、予定を決めましょう。
普通の予定ではありません。
わくわくする予定です。
やる気が出ないときは、ぜひ試してほしいことがあります。
とりあえず深呼吸をしましょう。
どんなにやる気がなくても、どれだけ無気力でも、深呼吸くらいならできるはずです。
肺いっぱいに大きく息を吸い込みましょう。
急ぐのではなく、ゆっくり息を吸うのがポイントです。
大きく息を吸ったら、次に息を吐きましょう。
肺の中にある空気を全部吐き出すつもりで、息を吐いてください。
吸うときより時間をかけて吐くようにしましょう。
すると、どうでしょう。
深呼吸をするだけで、少し気持ちが明るくなって、やる気が出てくるはずです。
下向きだった心が上向きに変わるでしょう。
暗い気持ちに光が差し込んでくるでしょう。
不安が小さくなり、安心が大きくなるでしょう。
やる気が出ないときは、元気がないため、自然と呼吸が浅くなっています。
物事に行き詰まったときは、息も詰まっているもの。
呼吸が浅いと、脳に酸素が行き渡りません。
酸素不足では、なかなかやる気が出ないのも当然です。
やる気を出したくても、肝心の酸素がなければ、気力の出しようがありません。
だからこそ、深呼吸です。
空気中には「酸素」という名の、気力の材料が漂っています。
深呼吸をすると、体内にたっぷり酸素を取り込めます。
脳にも酸素が供給されることで脳細胞の活動が活発になり、やる気が出てくるのです。
知識も練習も必要ありません。
簡単ですね。
簡単ですが、効果は抜群です。
即効性があって、副作用もありません。
1回の深呼吸で足りなければ、何回か繰り返しましょう。
回数制限はありません。
もし誰かのやる気を促したいなら「とりあえず深呼吸をしよう!」というアドバイスが役立つでしょう。
深呼吸をした相手はきっと目を輝かせ、笑顔になってくれるでしょう。
やる気を出すのは簡単です。
やる気が出ないときは、深呼吸するだけでいいのです。
重大なトラブルが起こると「大変だ!」と思います。
「これは大変だ!」
「大変なことになった!」
トラブルが大きければ大きいほど、大きなストレスを感じるでしょう。
あたふたして対処に困り、パニックに陥ることもあるでしょう。
絶望を感じたり、頭が真っ白になったりすることもあるかもしれません。
「大変だ」と思うくらいですから、大変な未来が待っているように思えます。
しかし、ここに誤解があります。
実際のところ「大変だ」と思うことは、意外と大変なことではありません。
本当に大変な状況に直面すると、もはや人は「大変だ」とは思いません。
「大変だ」とは思う余裕すらなくなります。
たとえば、あなたにとって本当に大切な人が亡くなったとします。
そんなとき「大変だ」とは思わないです。
頭が真っ白で、何も考えられず、ぼうぜんとするでしょう。
大きな病気になって、余命が短いとします。
そんなときも「大変だ」とじたばた騒がないはずです。
大変を超越した出来事なら、もはや静かに余命を受け入れるでしょう。
つまり「大変だ」と思っているなら、まだ大変ではない証拠です。
呼吸を整えて落ちついてから、その出来事を振り返ってみましょう。
じっくり考えれば、意外となんとかなりそうなことではないでしょうか。
大げさに考えているだけです。
妄想がエスカレートしているだけです。
トラブルによるショックのせいで、一時的に視野が狭くなっているだけです。
取り返しがつかないトラブルに思えても、じっくり考えると、取り返せる手段があるのではないでしょうか。
友人とけんかをしても大丈夫。
けんかをすれば、あとから仲直りすればいいことです。
自分が悪くなくても、ひとまず謝っておくと、仲直りもスムーズになるでしょう。
解雇されて仕事を失っても大丈夫。
また新しい仕事を探せばいいだけです。
贅沢を言わず、見栄と体裁を気にしなければ、意外と早く仕事が見つかるはずです。
財布を落としても大丈夫。
財布を失っても、命や健康まで失ったわけではない。
財布が見つからず、お金を失ったとしても、また働いて稼げばいいだけです。
家が焼けても大丈夫。
また新しく建てればいい。
保険が下りるなら、経済的ダメージは小さいはずです。
家を建てることができないなら、賃貸アパートに住めばいいだけです。
「のんきに考えていられない」と思うかもしれませんが、じたばた騒いでも、状況が変わるわけではありません。
心を大きくして、どっしり構えようではありませんか。
「大変だ」と思うことは、意外と大変なことではないのです。
地平線から太陽が顔を出せば、空が明るくなります。
新しい1日の始まりです。
毎朝、意識してほしいことがあります。
出発点に立っていることを意識しましょう。
特別なことではありませんが、大切なことです。
新しく出発していることを意識して、新鮮な気持ちを抱いてください。
出発点に立っていると意識したほうが、気持ちが引き締まって気分も上がります。
澄み切った心になると、やる気もモチベーションも上がります。
朝にスタートダッシュができれば、1日全体の調子もよくなるでしょう。
毎朝、新鮮な気持ちでいることが大切です。
毎朝、意識すれば、毎朝、新鮮な気持ちで1日を始められます。
朝になれば、新しく出発している気持ちになりましょう。
昨日のことはもう考えません。
昨日のことは、すでに過去の話です。
過去を引きずっていても仕方ありません。
つらいことや嫌なことがあったとしても、あえて振り返りません。
いちいち思い出したところで、仕方ないのです。
朝になれば、顔を上げ、きちんと前を向きましょう。
太陽が上がっていく様子を見ながら、自分の気持ちも上げていきます。
きちんと朝食を食べて、パワーをチャージしましょう。
おいしいものを食べれば、元気が出ます。
寝ぼけているなら、冷たい水で顔を洗いましょう。
水に触れることで、気持ちがしゃきっとします。
今日の楽しい予定を考えましょう。
楽しいことを考えると、さらに心がわくわくしてくるはずです。
さあ、今日も1日が始まりました。
じわじわ上がっていく太陽を手本にして、あなたも気持ちを上げていきましょう。
あなたは毎朝、出発点に立っています。
新鮮な気持ちで1日をスタートしましょう。
人から応援されるためには何が必要でしょうか。
一般的には人望や人間性が大切であるように思われます。
もちろん人望や人間性も大事ですが「あること」ができていないと、すべて台無しになります。
それは「清潔感」です。
想像してみてください。
髪はぼさぼさで、肩にふけが落ちている人。
数日間シャワーに入っていなくて、汗臭い体臭がひどい人。
口内ケアができていなくて、歯が黄ばんでいたり口臭がくさかったりする人。
そんな人がいると、近づきたくても近づけません。
近づいてくれば、反射的に後ずさりをしてしまうでしょう。
人は、不潔なものを排除する本能がインプットされています。
腐敗臭は、腐ったものを示すサインの1つ。
人類が原始人のころ、木の実を見つけて安全かどうか判断するとき、においや見た目で判断していました。
うっかり腐ったものを食べてしまうと、生命に危険が及びます。
におっていたり汚かったりすると、腐敗臭として認識され、嫌悪感を持たれてしまいます。
本能的に不潔なものは、激しい嫌悪感を覚えるようになっています。
「危険。触れるな。近寄るな」と判断されます。
そのため、どんなに人間性が素晴らしくても、不潔な人は応援されなくなるのです。
人から応援してもらいたければ、清潔感を大切にしましょう。
清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
毎日きちんと汗を流して、体臭には注意しましょう。
きちんと口内ケアをすると、吐く息もきれいになります。
見た目だけでなく、においにも注意します。
清潔感は、大切にしてもしすぎることはありません。
清潔感があれば、好感・好印象につながって、人も近づきやすくなります。
清潔感にあふれている人は、人を心地よい気持ちにさせるため、ますます応援されやすくなります。
「かっこいいところを見せたい」
「かっこ悪いところは隠したい」
普通なら、かっこいいところを見せて、かっこ悪いところは隠そうとするでしょう。
たしかにかっこいいところを見せたほうがスマートです。
自分の評価や印象を上げたいなら、積極的にかっこいいところをアピールするはずです。
モテるためにも人気者になるためにも、かっこいいところを見せたほうが効果的なのは間違いありません。
自分の好感度が上がれば、自分の存在価値も上がったように感じて、嬉しくなるでしょう。
もちろんかっこいいところを見せるのもいいですが、ぜひかっこ悪いところも見せられるようになってください。
なぜかっこ悪いところを見せたほうがいいのか。
それは、2つのメリットがあるからです。
「メンタルを鍛える機会になるメリット」と「人間関係が楽になるメリット」です。
かっこ悪い姿を見せるのは、心理的な抵抗感が伴います。
心理的な抵抗感が伴うから、メンタルトレーニングになります。
恥ずかしさを我慢しなければいけません。
見栄や体裁に振り切らなければいけません。
余計なプライドを断ち切らなければいけません。
強いから、かっこ悪いところを見せられるのではありません。
かっこ悪いところを見せられるから、強くなっていくのです。
精神的に強くなりたいなら、かっこ悪いところはきちんと見せて、笑われたほうがいい。
「かっこ悪いね」と笑われることも、強くなるために必要な経験です。
「かっこ悪いね」と笑われることで、メンタルが鍛えられ、精神的に強くなります。
かっこ悪いところを見せても、大きな問題にはならないでしょう。
相手にとっては人ごとです。
そのとき笑っても、深く気にしません。
次の瞬間には忘れてしまっているでしょう。
最初は少し恥ずかしいですが、しばらくすればすぐ慣れます。
笑われることも、慣れてしまえば平気になり、むしろ快感になるのです。
誰にでもかっこ悪いところが1つはあるはずです。
隠し続けても疲れるだけ。
かっこ悪くても、それが本当の自分なら、きちんと見せたほうがいい。
かっこ悪いところも、自分の一部だからです。
恥ずかしい姿にこそ、その人の本質が表れます。
きちんとかっこ悪いところも見てもらったほうが、本当の自分を理解してもらえます。
無理にかっこつけたところで、それが偽りの自分なら、意味がありません。
自分を誤解されるくらいなら、かっこ悪くても、ありのままの自分を見せて正しく理解されたほうがいい。
かっこ悪いところを見せることは、自己開示の一環になります。
相手といっそう仲良くなるきっかけになるでしょう。
できないことは、正直に「できない」と言ったほうがいい。
わからないことなら、正直に「わからない」と言ったほうがいい。
無理に自分を演じる必要がなくなります。
友人なら、さらに仲良くなる機会になるでしょう。
異性になら、いっそう親密になるチャンスになるでしょう。
自然体でいられるので、人付き合いも楽になるのです。
かっこ悪い姿を見られて嫌われても、深く気にしないことです。
自分を理解してくれない人だと早く気づけただけのこと。
離れる人とは離れるだけです。
かっこ悪いところを見せることで、自然と人間関係が最適化されていくのです。
最初から結果を考えていませんか。
「成功するだろうか。失敗するだろうか。どんな成り行きになるだろう」
気になるかもしれませんが、最初から結果ばかり考えるのは良くありません。
最初から結果を考えるのは自然に思えますが、落とし穴があります。
人間には、危険を回避する本能があるため、安全なことより危険なことを優先して考えます。
被害妄想や誇大妄想が膨らみ、収拾がつかなくなることもあるでしょう。
最初から結果ばかり考えていると、不安や恐怖が肥大化していき、そちらに気を取られます。
また、余計な精神的な消耗を増やすことにもなるため、疲れやすくなります。
注意が散漫になったり余計な消耗を増やしたりしていると、肝心の仕事に打ち込めなくなります。
最初から結果ばかり考えていると、かえって結果が出にくくなるのです。
だから、最初から結果を考えないことが大切です。
結果は考えず、ベストを尽くすことに集中しましょう。
計画やプロセスについて考えるのはいいですが、結果については考えないようにします。
結果の成り行きは、天に任せましょう。
成功するか失敗するかは、後の話です。
脇目を振らず、目の前のことに集中しましょう。
あとから悔いがないよう、自分できることをすべてやり尽くしましょう。
全力を尽くしていれば、それに応じた結果がやってきます。
気力・体力・精神力のすべてを仕事に集中させることで、最高の結果を発揮できます。
最初から結果を考えないことが、結果を出すための、最高の秘訣です。
結果はあとからついてくるのです。
人と会話中、ふと相手の秘密を知ってしまう瞬間があります。
あなたを信用して、思いきって打ち明けてくれた秘密もあるでしょう。
話の流れで話してくれた秘密もあるでしょう。
相手の秘密を知ると、どきっとします。
このとき「誰にも言わないで」と相手からお願いされたなら、まだいいのです。
口外厳禁をお願いされたら、秘密を守るだけです。
秘密は、そっと心の奥にしまっておきます。
ほかの人から聞かれても、知らないふりをします。
言いたくなっても衝動を抑え、徹底的に秘密を守り抜くことが大切です。
注意したいのは「誰にも言わないで」とお願いされていないときです。
口外厳禁をお願いされていないと、秘密の扱い方に戸惑います。
このとき「人に話してもいいのではないか」と考える人もいるかもしれません。
他人の秘密は、絶好のネタ。
「面白いネタを仕入れた」と思う人もいるでしょう。
口外厳禁をお願いされていないなら「話してもいい」という意味で考える人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。
口外厳禁をお願いされていないのは「ほかの人に話しても良い」という意味とは限りません。
相手が「誰にも言わないで」と言い忘れただけかもしれません。
デリケートな話に夢中で、あなたに注意するのを忘れていたのかもしれない。
人間ですから、うっかりすることはよくあることです。
では、どうするか。
心がけることは、シンプルです。
相手のプライバシーに関わるなら、口外厳禁をとお願いされていなくても、黙っておくのが得策です。
大切にしたいのは、配慮と気遣いです。
相手の立場になって、ばらされたらどんな気持ちになるか、想像してみることが大切です。
相手のプライバシーに関わることは、小さなことでもデリケートです。
軽微な秘密だとしても、軽視できません。
自分にとって「軽微な秘密」と思っても、相手にとっては「重大な秘密」と思っているかもしれません。
プライバシーに対する価値観は、人によって違います。
人付き合いの落とし穴は、どこにあるかわかりません。
人付き合いは、小さなことで亀裂が生じ、トラブルに発展します。
そのため、少しでもプライバシーに関わるなら、黙っておくのが賢明です。
第三者から聞かれても、知らないふりをすればいいでしょう。
演技をすることになりますが、うっかりばらしてトラブルを招くくらいなら、きちんと黙っておくのがマナーです。
ぺらぺら話していると、あなたの信用も落とします。
相手のプライバシーに関わるなら、口外厳禁をお願いされていなくても、秘密にしておくのが賢明なのです。
かっこいい人は「常識で考える」という特徴があります。
常識で考える人は、節度と分別があります。
自分を客観的に見ることができています。
当たり前のことが当たり前にできます。
一般的な知識と教養が身についていて、マナーや礼儀作法にも精通しています。
常識は、物事の基本でもあります。
常識で考える人は、人の道から大きく踏み外すことはないでしょう。
きちんと常識が備わっている人は、大人としても社会人としても、間違いなくかっこいい。
周囲からも「常識がある」「基本ができている」「悪くない」と評価されるでしょう。
常識で考えることができるなら、最低限の仕事はできるはずです。
もちろん常識で考えるのもかっこいいですが、もっとかっこいい人間性があります。
非常識で考えることです。
常に常識を疑って考えます。
普通の人が考えつかないようなアイデアをひねり出します。
常識にとらわれず、高い視点で物事を考え、大きなことに挑戦します。
斜めに見たり逆に考えたりして、普通の人が思いつかないようなアイデアを生み出します。
非常識には、一発逆転を狙う力もあります。
ほかの能力は平均以下でも、非常識で考える力があると、素晴らしい価値を生み出し、注目を集めることができます。
非常識で考えることができれば、普通の人がなし得ないことをなし得ます。
世間では「非常識で考えるのはよくない」という風潮がありますが、誤解です。
非常識で考えないと、新しい価値を生み出せません。
世の中を変えるようなアイデアほど、非常識で考えることが必要です。
天才や成功者に共通しているのは「非常識で考える」という特徴です。
非常識で考えるからこそ、独創的なものを生み出しました。
普通の人にはできない、大きな偉業を達成しました。
もしあなたが非常識で考える人なら「成功者予備軍」と呼んでいいでしょう。
常識で考えることも大切ですが、非常識で考えることも大切にしてください。
頭が柔らかく、発想力に優れ、好奇心が旺盛な人は、魅力的です。
あなたの非常識を笑う人がいれば、非常識の力で価値を生み出し、ぎゃふんと言わせればいい。
「発想がすごい」「斬新なアイデアですね」「よく思いつきましたね」と驚かせようではありませんか。
常識で考える人はかっこいいですが、非常識で考える人はもっとかっこいいのです。
あなたが本を読むとき、どんなふうに読んでいますか。
受け身の姿勢になって、だらだら読んでいませんか。
もちろんだらだら読むのも悪くありません。
だらだら読むとはいえ、きちんとした読書です。
言い方を変えれば、リラックスしながら読んでいる状態です。
余計な力を入れず、リラックスしながら読めば、良いひとときを楽しめるでしょう。
活字に沿ってさらりと視線を動かし、流すような読み方も悪くありません。
言葉がすっと頭に入ってきて、ストレスがありません。
しかし、本の内容をしっかり吸収したいなら、もっと良い読み方があります。
集中しながら読むことです。
学生時代を思い出してください。
「覚えるぞ」「吸収するぞ」と集中して読んだ内容は、記憶にも残りやすかったのではないでしょうか。
覚えようと意識したほうが、記憶力や理解力が高まって、普段より覚えやすくなったはずです。
これは普段の読書でも同じです。
「覚えるぞ」「吸収するぞ」と集中して読んだほうが、しっかり頭に入ってきやすくなります。
積極性が伴うことで、適度な緊張感が出て、脳を活性化させるからです。
本の内容を掃除機で吸い取っていくような気持ちで読むと、吸収しやすくなるうえ、記憶にも残りやすくなります。
どれだけ吸収できるかは、集中力に比例します。
集中力を発揮した分だけしっかり吸収できるでしょう。
たとえば、ここに書かれている内容も「覚えるぞ」「吸収するぞ」と意気込んで読んでみてください。
内容を暗記するかのように集中して読んでみます。
しっかり意識すれば、1週間後や2週間後でも覚えているでしょう。
すさまじい集中力を発揮すれば、一生忘れないかもしれません。
集中して読むと、読書の価値が倍増します。
だらだら本を読むのもいいですが、集中して本を読むのはもっといいのです。
多芸多才を目指そうとしていませんか。
何でもできる人を目指そうとしていませんか。
できることがたくさんあると、さぞ有能な印象があるでしょう。
幅広い仕事に対応するためには、さまざまな仕事ができるようになっておく必要があると思われます。
もちろん多芸多才な人を目指すのが悪いわけではありません。
幅広く仕事に対応できるのは素晴らしいこと。
さまざまな仕事に対応できるなら、出番も多くなるでしょう。
さまざまな仕事に対応できるようになれば、より多くの人から求められ、仕事も安定するように思えるでしょう。
急に人がいなくなったとき、代理代役として活躍できるはずです。
仕事の幅が広がれば、未来の可能性も広がります。
しかし、ここに注意したいポイントがあります。
多芸多才を目指して頑張ると、中途半端になる可能性が高くなります。
資源は有限です。
時間・労力・お金も限られています。
限られた資源をさまざまな能力に割り当てようとすると、どれも中途半端で終わるでしょう。
できることが多くても、中途半端な能力ばかりでは、活躍も中途半端。
能力が低く、必要条件を満たしていないなら、そもそも仕事を任せてもらえないでしょう。
社会で活躍するのは、中途半端な能力を持った人ではなく、優れた能力を持った人です。
できることの数は関係ありません。
特定の分野で優れた才能を発揮できることが大切です。
優れた仕事ができる人になってこそ、必要とされ、注目され、人気が出ます。
「○○も○○もできます」と聞けば、有能で頼りがいがありそうですが、中途半端な能力で意味がありません。
凡人でいいなら、多芸多才を目指すのも悪くありませんが、プロや一流を目指すなら、やめておくのが得策です。
多芸多才を目指そうとすると、かえって凡人で終わりかねないのが現実です。
では、プロや一流になるためには、どうすればいいのか。
「○○も○○もできます」という人になるのではありません。
「○○しかできない」という人になるのです。
「○○」に当たる部分は、自分の才能を発揮できる分野に絞ります。
一般的には「得意なこと」かつ「好きなこと」が該当します。
1つでもいいので、自分の才能を発揮できる分野を見極め、徹底的に深めます。
つまり「自分の専門に絞って、とことん突き詰める」ということです。
社会で活躍している「プロ」「一流」と呼ばれている人を思い浮かべてみてください。
多芸多才な人もいますが、極めてまれです。
プロや一流と呼ばれる人は「○○しかできない」という状態になっています。
専門分野を絞り、勝てる土俵の上で、徹底的に才能を発揮しています。
苦手分野は専門家に任せて、自分は自分の才能に集中しています。
集中するから、ぐいぐい能力を伸ばせ、素晴らしい才能を発揮できるようになります。
とことん突き詰めた能力は、必ず強力な武器になります。
凡人で終わりたいなら、多芸多才な人を目指してもいいですが、プロや一流を目指したいなら専門を絞ることです。
「○○も○○もできます」ではなく「○○しかできない」という人を目指すことが、プロや一流の近道です。
本気になるのはいいことです。
やる気に満ちていて、真面目な気持ちがあり、100%になっているということです。
夢や目標の実現には本気が欠かせません。
本気になるからこそ、自分の持てる力を発揮でき、夢や目標も叶えやすくなります。
たとえ失敗に終わっても、本気になっていれば悔いがありません。
「やれるだけのことはやった」と思えるので、むしろすがすがしい気持ちになるのです。
しかし、人生がうまくいく人とそうでない人には「本気の示し方」に大きな違いがあります。
人生がうまくいかない人は、本気を「言葉」で示します。
「私は本気です!」
大きな声ではっきり言い切ります。
しかも一度だけでなく、二度も三度も「本気です!」と繰り返します。
周りに本気であることをわかってもらうため、必死に主張を叫び続けます。
もちろん声を大にして主張することは悪くないのですが、この後が残念です。
威勢のいい言葉とは裏腹に、肝心の行動が伴っていません。
サボったり手抜きがあったり中途半端な行動だったりです。
そもそも行動ゼロというケースも少なくありません。
「本気、本気」と騒ぐことにエネルギーを使っているので、肝心の行動に回すエネルギーが不足するのです。
どれだけ「本気」と叫んだところで、肝心の行動が伴わなければゼロです。
周りから「あの人は口だけだね」と陰で笑われることになります。
信用が落ちて誰からも支持されなくなり、人生がうまくいかなくなるのです。
人生がうまくいく人は、本気を「行動」で示します。
本気は、言葉より行動で示すものだと思っています。
口を動かす暇があるなら、具体的に動くべきだと考えています。
そのため、あまり口数が多くありません。
寡黙だったり口下手だったりしますが、その代わりに行動力が飛び抜けています。
まず行動することに全力を注ぎ込んでいるので、どんどん物事が前に進み、相応の結果が返ってきます。
圧倒的な行動力があるため、周りから「あの人は本気だね!」とささやかれるようになります。
自分から「本気」と言わなくても、行動している姿を通して本気を伝えることができます。
圧倒的な行動力が本気であることの証明です。
きちんと行動しているので、きちんと結果が返ってきます。
周りからの信用も高まって人生もうまくいくのです。
本気は、言葉より行動で示すものです。
行動に勝るものはありません。
仕事の本気も、恋愛に対する本気も、勉強やスポーツの本気も、言葉より行動で示しましょう。
行動至上主義になって、何事でも行動を重視することが大切です。
本気を行動で示す人は、必ず人生がうまくいきます。
陰であなたをののしってくる存在。
それは、アンチです。
あなたには、アンチが何人いますか。
何人から嫌われていますか。
アンチがいて、根拠のない誹謗中傷に悩まされている人もいるでしょう。
「雰囲気が苦手」
「顔が気に入らない」
「声が嫌い」
「相性が合わない」
「存在自体が嫌い」
「とにかく気持ち悪い」
「どうせうまくいかないに決まっている」
ネガティブなことを言われて嬉しい人はいません。
自分の存在を否定されることを言われたら、誰でも落ち込みます。
自尊心が傷つき、自分の存在価値も低く感じて、つらい気持ちになります。
理由もなく攻撃してくるアンチも少なくありません。
自分に落ち度があれば別ですが、大きな理由もなく嫌われているとどうしようもありません。
たくさんの人から嫌われていればいるほど、落ち込むことも増えるでしょう。
アンチが多くなるにつれて、感情のコントロールも難しくなるでしょう。
自分を否定する人を1人でも減らしたいと思う。
アンチの人数に落ち込む人も多いのではないでしょうか。
しかし、アンチの人数に注目するのは良くありません。
そもそもすべての人から好かれるのは不可能です。
人によって好みも考え方も違います。
すべての人から好かれるのは不可能なのですから、最初から諦めるのが賢明です。
中には、特別な理由もなく、一方的にあなたをののしってくる人もいるはずです。
活躍するにつれて、アンチが増えるのは普通のこと。
アンチが増えるのは、それだけ立派に活躍できている証拠でもあります。
あなたがうらやましくて嫉妬している状態です。
アンチの人数を気にしたところでいいことはありません。
気持ちが落ち込んで、元気がなくなるだけ。
アンチを気にすると、自然とアンチに注意が向くため、落ち込むことも増えてしまいます。
アンチは、誹謗中傷が趣味です。
まともに相手にしていると、自分まで狂ってしまうのです。
大切なのは「アンチの人数」ではありません。
「ファンの人数」です。
嫌われている人数より、好かれている人数に注目しましょう。
あなたには何人のファンがいますか。
あなたは何人から好かれていますか。
アンチよりファンを見ることが大切です。
ファンだけを見るようにすれば、アンチの数に関係なく、喜べます。
ファンたちの顔を思い浮かべてみてください。
嫌われている人数は無視しましょう。
好かれている人数に注目しましょう。
アンチの人数は無視して、ファンの人数に注目すれば、落ち込むことはありません。
たとえ100人中99人に嫌われてもいいのです。
99人に嫌われていても、1人でもファンがいれば、きちんと喜びましょう。
自分を好いている人がいるのは、嬉しいことです。
自分を好いているファンが1人でもいるのは、喜ばしいこと。
そのファンが、あなたにとって特別な人なら、それで十分です。
アンチの人数に落ち込むのではなく、ファンの人数に喜ぶことが大切なのです。
最高の仕事をするには、どうすればいいのでしょうか。
「最高の仕事」と聞けば、まず思いつくのは「完璧」ではないでしょうか。
1つの漏れも欠点もない。
細かい点まで配慮が行き届いている。
すべてがきちんとできていて、丁寧に仕上がっている。
すべてが完璧の状態なら、まさしく最高の仕事です。
「完璧な仕事=最高の仕事」と考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、いくら完璧が素晴らしいとはいえ、安易に目指すのは要注意です。
完璧な仕事は、言うのは簡単でも、実現が困難です。
完璧を目指すと、多くの弊害があります。
細かい点に注意が向くため、仕事量が一気に増えます。
不安や悩み事が増えて、ストレスが倍増します。
プロセスが多くなるため、スピードも極端に遅くなります。
80%程度までは楽ですが、そこから先が大変です。
完璧を目指すと、100%に近づくにつれて、難易度も高くなります。
完璧を突き詰めるにつれて、細かい点が気になるようになり、仕事が減るどころか増えてしまいます。
膨大な作業に忙殺されるでしょう。
エンドレスの作業に陥るでしょう。
出口の見えないトンネルに入ってしまい、迷子になってしまう。
最終的に挫折を招いてしまうのです。
どれだけ完成度が高くても、途中で挫折したら、最高の仕事ができません。
特に完璧主義者は、完璧を目指す姿勢に注意したい。
良かれと思って安易に完璧を目指すと、その先には挫折と後悔が待ち受けているのです。
最高の仕事をするための考え方を変えてください。
完璧を目指すのではありません。
最善を尽くすのです。
自分にとって最善を尽くしたことを「完璧」と考えればいい。
最善を尽くせば、自分の100%を発揮したことになるので、心の折り合いを付けられるようになります。
上手に仕事を区切れるようになります。
エンドレスの作業に陥ることもなくなります。
自分のすべてを出しきるようにすれば、悔いも残りません。
完璧を目指さなくなると、頓挫していた仕事が無限ループから抜け出し、再び前に進み始めるでしょう。
理想と現実のちょうど良い中間地点です。
最善を尽くすことが、結果として、最高の仕事につながります。
最高の仕事とは、完璧ではなく、最善を尽くすことをいうのです。
くよくよする気持ちを吹き飛ばす、魔法の言葉があります。
「なるようになるさ」です。
諦めや自暴自棄のような響きに聞こえますが、誤解です。
「なるようになるさ」は、ネガティブ思考ではありません。
すべてを明るく考えようとする、ポジティブ思考です。
自然体を促す考え方です。
もちろん何も努力せず「なるようになるさ」と考えるのは良くありません。
努力しなければ、成果もゼロ。
何も行動しなければ、何も変化しない未来が待っているでしょう。
何もしていないなら、まず自分がやるべきことに取り組んで、最善の努力を尽くしたほうがいいでしょう。
しかし、きちんとやるべきことをやっているなら、もうくよくよすることはありません。
じたばた騒いだところで、どうしようもありません。
くよくよ思い悩んでも、気持ちが落ち込むだけでいいことはない。
幸運も幸せも逃げてしまいます。
やれるだけのことをやれば、後は結果が出るのを待つだけです。
堂々と構え、成り行きを見守ろうではありませんか。
開き直ることは悪いことではありません。
開き直って考えることも、ポジティブ思考の一環です。
さあ、くよくよしたら、魔法の言葉を唱えましょう。
「なるようになるさ」と。
天に祈りを捧げ、運命に従いましょう。
どんな展開になるかは、あとからのお楽しみ。
成り行きを、天に任せることも大切です。
開き直ると、すっと心が軽くなり、気持ちが明るくなっていくでしょう。
良い結果になれば、ラッキー。
悪い結果になれば、残念。
どんな結果でも、快く受け止めましょう。
最悪で絶望の状況でも「なるようになるさ」と明るく開き直れば、一瞬でくよくよする気持ちを吹き飛ばせます。
物事に行き詰まったときも、トラブルでくよくよしたときも「なるようになるさ」と考えましょう。
いつまでもくよくよしないで、さっさと元気を出しましょう。
「なるようになるさ」という一言は、応用範囲が広いので便利です。
くよくよしたときだけでなく、焦ったときや緊張したときも「なるようになるさ」という言葉が有効です。
思い悩んで暗い気持ちになってきたら「なるようになるさ」と考えて、前を向きましょう。
「なるようになるさ」と考えると、自然と明るい雰囲気が出るため、幸運と幸せを引き寄せるでしょう。
前向きに生きていれば、運も天も味方してくれるでしょう。
「なるようになるさ」と考える人には、素晴らしい未来がやってくるのです。
成功することばかりに執着するのはやめましょう。
成功しなければ、幸せになれないと思い込んでいるなら、幻想です。
成功しなくても、幸せになれる方法なんて、たくさんあります。
もし成功しなければ幸せになれないと思っているなら、成功者以外はみんな不幸な人ということになります。
しかし、現実には、成功していないのに幸せに暮らしている人がたくさんいます。
そんな幸せな人に共通していることは「楽しむこと」です。
成功せずとも幸せでいられる人は、決まって人生を楽しんでいます。
成功なんてしなくてもいいから、人生を楽しもうと心がけています。
勝利にこだわるわけでもなく、成功にこだわるわけでもなく、ただ純粋に自分が大好きなことをして楽しむこと。
これが、本当に幸せな人生を歩んでいる人のモデルです。
テレビのドラマでも、友人でも、誰でもかまいませんから、あなたの知っている幸せそうにしている人を思い浮かべてください。
決まって、楽しむことに集中しているはずです。
楽しむことに集中するのが、やはりいちばん楽しいのです。
成功しなければ幸せには、なれないということはありません。
成功なんてしなくても、人生が楽しければ、それで十分に幸せな人生になっているのです。
メンタルが強い人の条件に「落ち込まないこと」があります。
なかなか落ち込まない人がいれば、メンタルが強い印象を受けるでしょう。
もちろん落ち込まないことも、メンタルが強い条件の1つです。
年齢を重ねて経験を積んでいけば、心が強くなります。
精神的に成長して、打たれ強くなれば、少々のことでも落ち込まなくなります。
ところが、年齢を重ねて経験を積んでも、昔と変わらず落ち込むこともあるはずです。
「つらい経験は、何度経験しても慣れない」
「つらいことがあると、今でも落ち込んでしまう」
叱られたら、落ち込みます。
落ち込む出来事があれば、やはり落ち込みます。
昔と変わらず、年齢を重ねた今でも落ち込むことがあると、メンタルの成長がないように思えます。
しかし、本当に成長していないのでしょうか。
ここで確認してほしいことがあります。
「落ち込んでから立ち直るまでの早さ」に注目してください。
昔と比べて、落ち込みから立ち直るのが早くなっていませんか。
以前は立ち直るのに時間がかかっていたことが、今では早く立ち直れるようになっていませんか。
もし立ち直るのが早くなっていれば、喜んでください。
落ち込んで立ち直るのが早くなったら、メンタルが強くなった証拠です。
つらい経験に慣れて、心の免疫力が高まり、メンタルが強くなっています。
メンタルはゆっくり成長していくため、自分でも気づけないことがあります。
成長の変化が小さいから気づいていないだけで、実際はきちんと成長できています。
メンタルのゆるやかな成長に気づいてください。
自分では大きな変化を感じなくても、落ち込みから立ち直る早さが、メンタルの成長を証明しています。
自分の内側で起こっている変化に気づけば、成長を実感できるため、メンタルトレーニングのモチベーションも上がります。
強い人になりたいなら、落ち込まないことより、立ち直ることのほうが大切です。
落ち込まない強さには限界がありますが、立ち直る強さには限界がないからです。
立ち直ることさえできれば、何度落ち込んでも、這い上がっていけます。
落ち込まない人を目指すのもいいですが、立ち直る人を目指すのはもっと大切です。
早く立ち直れるようになれば、落ち込むことも怖くなくなります。
人生では「これ以上頑張れない」と思う瞬間があります。
たとえば、過酷な労働環境です。
毎日夜遅くまで残業で、睡眠不足が当たり前。
休日出勤も多くて、なかなか有給休暇を取らせてもらえない。
会社から奴隷のような扱いを受けている。
仕事量が大変で残業が多いと、ストレスも多くなります。
睡眠不足では、疲労とストレスの蓄積も深刻になります。
肉体にも精神にも限界があります。
自分の限界を感じると、頑張りたくても頑張れません。
「これ以上頑張れない」と思ったら、どうするか。
逃げるのです。
逃げる勇気を持ってください。
「これ以上頑張れない」と思ったら逃げてもいい。
現実逃避ではありません。
賢明な選択です。
逃げるのは、最悪を回避するための手段。
逃げるのは悪いことに思えますが、本当に限界を感じているなら、逃げることは必要です。
「責任があるから最後まで頑張りたい」と思う人もいるでしょう。
「周りに迷惑がかかるから逃げられない」という人もいるでしょう。
もちろん使命感・責任感は素晴らしいですが、緊急事態では例外です。
職務を全うするのは、あくまで健康が前提です。
責任を背負いすぎたせいで健康を崩してはいけません。
過剰な責任感は、かえって毒になります。
「これ以上頑張れない」と思うのは緊急事態です。
体は悲鳴を上げ、心は泣いています。
もし理由もなく、急に涙が流れることがあるなら、体が限界に達しているサインです。
見た目は正常に見えても、実際は崩壊の一歩手前です。
限界に達しているにもかかわらず、無理に頑張り続けていると、心身を壊すのは時間の問題です。
不謹慎な話ですが、放置していると、過労死に発展する可能性もゼロではありません。
ロールプレーイングゲームでは「逃げる」という選択肢があるように、人生でも「逃げる」という選択肢があります。
これ以上頑張れないなら、逃げるのが正解です。
無理に頑張って心身を壊すくらいなら、恥をかいてもいいので、潔く逃げるのがベターです。
まだ理性と自制心がぎりぎり残っている今だからこそ、決断すべきです。
理性と自制心すらなくなってしまえば、もはや普通の思考すらできなくなります。
生活や収入が不安定になったり、周りに迷惑をかけたりするかもしれません。
悪印象や低評価につながるかもしれませんが、不名誉なんて気にしないこと。
緊急事態では、自分を第一に考えることが最重要です。
「これ以上頑張れない」と思ったら、逃げてもいい。
中国、春秋時代の軍事思想家、孫子の戦術をまとめた『孫子の兵法』には「三十六計逃げるにしかず」という言葉があります。
「方策はいろいろあるが、とりあえず今は逃げるのが最善だ」という教えです。
逃げることも、新しい人生を切り開く選択肢です。
なかなか手に入らなくて苦労することはありませんか。
なかなか手に入らない種類はさまざまです。
絶版になった本。
非売品のグッズ。
競争倍率の高いチケット。
お金があったとしても、在庫数が少なかったり競争が激しかったりすると、なかなか手に入りません。
なかなか手に入らないと、もどかしくて心がつらい。
いらいらして、ストレスもたまります。
欲しいものに限ってなかなか手に入らないのが人生の法則です。
手に入れたい気持ちが強いほど、ストレスも強く感じるようになります。
しかし、入手困難でも、どうかふてくされないでください。
想像してみてください。
あっさり手に入ると、どう感じるでしょうか。
苦労も努力もなく、あっさり手に入ると、ありがたみが湧かないに違いありません。
「いつでもすぐ手に入れられる」「壊れたらまた買えばいい」と安易に考え、価値を感じにくくなります。
手に入れても、感情が冷めるのも早いため、すぐ飽きてしまうでしょう。
乱暴に扱ってしまい、すぐ壊してしまうかもしれません。
あまりにあっさり手に入ると、ありがたみも限りなくゼロに近くなるはずです。
それは、人生の喜びや楽しみが減っている状態でもあります。
簡単に手に入ることが、必ずしも良いとは限らないのです。
大切なのは「どれだけ手に入れるのが難しいか」です。
絶版になった本を探し回った末、ようやく手に入れれば、飛び上がるほど嬉しいでしょう。
1文字ずつ丁寧に熟読して、吸収力も倍増するでしょう。
「手に入れるのに苦労した」という思い出がある分だけ、本にも愛着が湧くはずです。
希少なグッズを苦労して手に入れれば、大事に扱うでしょう。
「ようやく手に入れた!」と感動して、泣いて喜ぶでしょう。
手に入れるのに苦労した分だけ貴重に感じられ、愛情のある宝物になるでしょう。
競争倍率の高いチケットを頑張って手に入れれば、ありがたみが湧くでしょう。
「しっかり楽しもう」という気持ちが強くなります。
コンサートライブでは、1分1秒が貴重に感じられ、感動が倍増するはずです。
なかなか手に入らないことにも意味があることに気づいてください。
入手困難だから、手に入れたとき、ありがたみが湧きます。
ありがたみが湧くと、大事に扱うようになるので、愛着も湧きやすくなります。
待つべきときは待ち、耐えるときは耐えましょう。
粘るときには粘り、頑張るときには頑張りましょう。
今のうちに、もどかしい気持ちをたっぷり味わっておきましょう。
なかなか手に入らない状況を前向きに肯定して、感謝することです。
入手困難だから不幸ではありません。
入手困難だから幸せです。
なかなか手に入らないもどかしさは、必ずあとからプラスに変わります。
私たちの心は、もともとやる気が出るようになっています。
最初はやる気がなくても、仕事に取り組めば、あとからやる気が出てきます。
だんだん調子が出て、スピードが出てきます。
心に火がついて、気持ちが盛り上がっていき、面白くなっていくのです。
よほど嫌いな仕事であれば別ですが、普通は仕事をしていると、だんだんやる気が出てくるのが普通です。
しかし、きちんと仕事をしているにもかかわらず、一向にやる気が出ないなら、原因は1つです。
「何かがやる気を奪っている」と考えてください。
いくらやる気があっても、気力を奪うものがあれば「やる気がない」と錯覚してしまうでしょう。
やる気がゼロどころか、マイナスになることも少なくありません。
日常を振り返り、何がやる気の邪魔をしているのか、じっくり探してみてください。
たとえば「貧しい食事」がやる気を奪う原因になっていませんか。
食事は、私たちの心に直接影響を及ぼします。
餌のような質素な食事だと、腹も心も満たせません。
自分が惨めになり、暗い気持ちにもなって、やる気が奪われます。
ある程度食事にお金をかけることは大切です。
健康的で豊かな食事に変更すると、心も腹も満たされ、やる気が出るようになります。
「長い通勤時間」がやる気を奪う原因になっていることもあるでしょう。
通勤時間が長ければ長いほど、気力も体力も奪われます。
長い通勤があると思えば、家を出たときから、大きなため息が出るでしょう。
長い通勤時間が問題であれば、会社の近くに引っ越ししてみてはいかがでしょうか。
簡単には実行できませんが、取り組んでみる価値はあるはずです。
会社の近くに引っ越せば、やる気が出るようになるだけでなく、通勤時間も大幅に短縮され、一石二鳥です。
「上司の存在」がやる気を奪う原因になっている場合もあるでしょう。
嫌な上司がいると、やる気を出そうにも出ません。
気持ちを奮い立たせても、上司に不快な言動があると、なえてしまいます。
上司を変えるわけにもいかず、対処のしようがないように思えますが、工夫の余地はあります。
こっそり上司のいないところで仕事をしてみるのもいいでしょう。
席を移動したり、外で仕事をする機会を増やしてみたりするのもいいでしょう。
許されているなら、在宅勤務に変更してみるのも選択肢の1つでしょう。
時と場合によっては、異動願を出してみるのも悪くありません。
難しい点もありますが、対策の余地があるでしょう。
あなたはすでにやる気が出てきます。
「何かがやる気を奪っている」と考え、やる気の阻害要因を探しましょう。
阻害要因が見つかれば、勇気を出して取り除いてください。
仕事の改善の一環です。
時間や労力がかかっても、取り組む価値があります。
やる気の阻害要因がなくなれば、本来の気力を取り戻せます。
噴水のようにやる気が出るようになり、楽しく仕事に取り組めるのです。
「過去に戻りたい」と思ったことはありますか。
過去の後悔を嘆いていませんか。
勉強、就職、仕事、恋愛、人付き合い。
「あのとき、こうしていれば良かった……」
そう悔やむことがあるはずです。
消したい過去があるでしょう。
過去を消せる消しゴムがあるなら、どれだけ楽でしょうか。
やり直したい過去があるでしょう。
タイムマシンがあって過去をやり直せるなら、今すぐ飛び乗りたいでしょう。
大きな後悔があるなら「過去に戻って人生をやり直したい」と考えることもあるはず。
過去に戻ってやり直せるなら、人生をもっと幸せにできると思うでしょう。
しかし、残念ながら過去には戻れません。
時の流れは前しか進みません。
過去に戻ることは、1秒たりとも不可能。
過去を消せる消しゴムは、どこにも売っていません。
タイムマシンも夢物語。
過去に戻ろうとする努力は不毛でしかありません。
では、人生を諦めるしかないかというと、そうではありません。
気づいてください。
過去には戻れませんが、新しいスタートならいつでもできます。
過去は終わりましたが、未来はまだ始まっていません。
未来はこれからやってきます。
スタートなら制限はありません。
24時間365日、いつでもスタートできます。
新しい仕事、新しい遊び、新しい趣味。
新しい生活、新しい人付き合い、新しい恋愛。
中年以降でも、スタートはできます。
たとえ高齢でも、本人が努力さえすれば、新しくスタートできます。
新しい冒険は常にオープンです。
過去に後悔があるなら、その後悔を生かすような未来をこれからつくっていけばいいのです。
過去に未練があるなら、その未練を忘れるような未来をこれからつくっていけばいいのです。
過去は捨ててもかまいません。
後悔は忘れてもかまいません。
その代わり、過去や後悔を生かした生き方を心がけ、新しい未来をスタートしましょう。
過去をやり直せなくても、過去をやり直すかのような人生をスタートすればいいのです。
前を向いて、これからの人生に希望を持つことが大切です。
いつでもスタートができるのですから、間違いなく人生は素晴らしい。
過去には戻れませんが、新しいスタートならいつでもできるのです。
世間では、ときどき厳しい言葉が聞かれます。
「楽な道を選んではいけない」
「傷つかない道を選んではいけない」
「苦しいときこそ、困難な道を選ぼう」
もちろん余裕があるときなら、あえて厳しい道を選ぶのもいいでしょう。
厳しい道は、リスクもあるものの、成長できるチャンスがあります。
ストレスは多いですが、刺激的で、良いトレーニングになります。
自分を鍛え上げるために、あえて厳しい道を選ぶという考え方も一理あります。
しかし、すでにぎりぎりの状態で厳しい道を選ぶのは大変です。
体調が悪いときに、ストレスの多い道を選ぶのは無理があります。
自分がぎりぎりのときにストレスの多い道を選べば、ますます体調が悪化するでしょう。
わざわざ自分から地獄の中に飛び込んでいくようなもの。
さらに精神が消耗して、心が疲弊します。
途中でぱたっと倒れてしまうかもしれません。
限界に達して療養が必要になると、回復に時間がかかります。
だからといって、何もしないでいるのも良くありません。
立ち止まれば、何も変化が起きず、成長も進展もゼロ。
じっとしている時間が長くなると、堕落と衰退が始まります。
では、どうするか。
余裕がないときは、楽な道を選びましょう。
余裕がないときは、楽な道を選んでもかまいません。
生易しくて甘い選択肢に思えますが、すでに苦しいなら仕方ありません。
楽な道なら、余裕がないときでも、進んでいけるでしょう。
ペースは少し遅いかもしれませんが、無理をしない程度で歩けばいいのです。
追いつかれても、追い抜かれても、気にしません。
無理をせず、自分の体調に合わせて、こつこつ歩いていきましょう。
また人生では、心が弱っているときもあります。
そんなときは、傷つかない道を選びましょう。
つらいときにわざわざ傷つく道を歩くのは大変です。
途中で挫折するかもしれません。
周りに迷惑をかけるかもしれません。
仕事の完成も中途半端になるかもしれません。
ただでさえ心が弱っているのに、さらにストレスの多い道を選ぶのは、非現実的です。
自分に許可を与えてください。
余裕がないときは、楽な道を選びましょう。
心が弱っているときは、傷つかない道を選びましょう。
甘えているわけでも、逃げているわけでもありません。
賢明な選択をしているのです。
楽な道や傷つかない道でも、前進はできます。
自分の状態に合わせた道を選んだほうが、スムーズに人生を歩めるのです。
「ただの○○」という考え方には要注意です。
物事に対して「ただの○○」という口癖や考え方はありませんか。
「ただの掃除」
「ただの仕事」
「ただの雑用」
「ただの遊び」
「ただの趣味」
自分としては「簡単なこと」「ちょっとしたこと」という意味のつもりで「ただの○○」と表現しているのかもしれません。
しかし、ここに誤解があります。
世の中に「ただの○○」は1つもありません。
どんなことでも、突き詰めると「奥」があるからです。
掃除も、突き詰めると奥が深い。
仕事も雑用も、突き詰めると奥が深い。
趣味も遊びも、突き詰めると奥が深い。
これはすべてのことに当てはまります。
一見簡単そうに見えるだけで、腰を据えて突き詰めると、奥が深くて大変です。
ブラックホールのように、果てしない無限の深さがあります。
「ただの○○」という口癖があるなら要注意です。
人の仕事を「ただの○○」と表現すると、相手はむっとするでしょう。
うっかり口にすると、誰かを傷つけたり反感を買ったりして、思わぬトラブルに発展することが少なくありません。
「ただの○○」という口癖や考え方があるなら、今すぐ禁句にして「○○は奥が深い」と改めましょう。
「掃除は、奥が深い」
「仕事も雑用も、奥が深い」
「趣味も遊びも、奥が深い」
考え方が変わると、物事に対する見え方も変わります。
どんなことにも奥があり、しかも深さは無限大です。
究めようとすればするほど、時間や労力が果てしなくかかります。
奥まで見通せる眼力を養ってください。
表面だけで判断するのではなく、その奥まで目を向けることが大切です。
たとえ目に見えないことでも、想像を膨らませることならできるはずです。
奥に気づき、奥を楽しめば、人生も味わい深くなるのです。
「明日から頑張る」
そんな口癖に心当たりはありませんか。
重い腰を上げるのは大変です。
頑張りたいのは山々でも、今すぐ頑張るのは疲れる。
今はやる気がなくて行動をためらうこともあるでしょう。
たまたま今日は都合が悪くて、頑張りたくても頑張れないこともあるでしょう。
たとえ仕事を始めても、中途半端な時間から始めると、仕事も中途半端になります。
「明日から始めるほうが気持ちの区切りも良い」と考え「明日から頑張る」と思う。
しかし「明日から頑張る」と言う人は、定番のオチがあります。
「明日から頑張る」と言う人は、明日になっても頑張らないのです。
明日になれば「考えが変わった。明日から頑張る」という同じセリフを言って先延ばします。
その翌日になっても、再び「明日から頑張る」と言って先延ばします。
1週間経っても1カ月経っても、状況は同じまま。
「明日から頑張る」と言う人は、延々と同じセリフを繰り返し、いつまで経っても頑張りません。
結局のところ、先延ばしする癖であり、本気になっていないのです。
先延ばしの癖があるかぎり、いつまで経っても仕事に着手できません。
仕事が遅くなり、夢も叶えられず、人生が停滞するのです。
一方「今から頑張る」という人は違います。
やる気が出なくても、余計な先延ばしはしません。
最短で行動するポリシーがあるので、さっと重い腰を上げて、ひとまず行動に移します。
今から頑張ることを行動ポリシーにして、
中途半端な時間なら、中途半端なりにできる仕事を頑張り、1ミリでも前に進もうとします。
余計な先延ばしをしないので、どんどん仕事が前に進みます。
「今から頑張る」と言う人は、今日も明日も頑張れるのです。
あなたは、どちらの人間ですか。
大切なのは「今から頑張る」ということです。
今すぐ頑張れないように思えても、本当にそうでしょうか。
どうしても都合が悪いなら仕方ありませんが、本気になればできることも多いはずです。
日付が変わるまで待つ必要はない。
「今から始めると区切りが悪い」と思いますが、区切りが悪くてもかまいません。
夢を叶える人は、区切りなんて気にしません。
区切りが悪くても、すぐ行動に移せる人が立派です。
中途半端なら、中途半端なりにできることがあるはずです。
仕事の着手が難しいなら、準備くらいならできるでしょう。
「明日から頑張る」は禁句にしましょう。
先延ばしの癖は、悪い癖です。
先延ばしの癖を改善するためにも、できるだけ今から頑張ることを行動ポリシーにしましょう。
「明日から頑張る」と言いたくなったら、喉のところでとめて「今から頑張る」と言い換えます。
「今から頑張る」と言う人は、今日も明日も頑張れるのです。
あなたは今までがむしゃらに頑張った経験はありますか。
脇目も振らず、1つのことに集中する。
時間も忘れ、人目も気にせず、とことん集中する。
寝ることも食べることも忘れるほど、必死で頑張る。
気が狂って倒れそうなくらい、一心不乱にひたすら努力する経験です。
普通に頑張ることはあっても、がむしゃらに頑張った経験となると、少ないのではないでしょうか。
もちろんがむしゃらに頑張る経験は、必須ではありません。
無理をせず、マイペースでこつこつ頑張るのもいいでしょう。
むしろマイペースで頑張るほうが、自分らしく自然体でいられるので、長続きするはずです。
しかし、人生では一度くらい、がむしゃらに頑張ることを経験しておくほうがいい。
がむしゃらに頑張ることも、人生の貴重な経験だからです。
がむしゃらに頑張った経験がある人とない人とでは、成長に差が出ます。
やはりがむしゃらに頑張った経験がある人のほうが、過酷な経験をしているだけあって、理解があって話も面白い。
人間としての深みも違います。
人生では、成り行きを決める勝負所があります。
本当に大切な場面では、やはりがむしゃらに頑張っておくほうがいい。
ストレスが多くて大変ですが、それだけの価値はあります。
がむしゃらに頑張ると、すさまじい集中力を発揮できます。
短期間で飛躍的な成長を達成でき、大きな結果も残せます。
人生の後悔を減らすことにもつながります。
後で思い返したとき「二度と経験したくない」と思うかもしれませんが「あのとき頑張っておいて良かった」と思えるはずです。
一度でもがむしゃらに頑張った経験をしておけば、がむしゃらに頑張った人の話を聞いたとき、共感できるようになります。
自分と重ね合わせながら、話を聞けるようになるでしょう。
「私にも同じような経験がある」という一言も言えるようになります。
いつもがむしゃらに頑張るのは健康によくありませんが、人生で一度くらい経験しておくのも悪くありません。
もしまだ経験がないなら、今からでも間に合います。
人生の勝負所なら、がむしゃらに頑張りましょう。
倒れそうなほど頑張る。
気が狂いそうなくらい頑張る。
頑張って、頑張って、頑張りまくる。
がむしゃらに頑張ることは、全力で生きたことになります。
一生懸命になっている姿は、必ず輝きます。
自分の限界もわかるようになります。
「自分にはこんな力が眠っていたのか」と驚くでしょう。
がむしゃらに頑張った先には、素晴らしい未来が待っているはずです。
日常では文句を言いたくなるときがあります。
相手の態度が悪くて、いらいらする。
看過できない問題を見つけ、不満を感じる。
相手の対応に不手際があって、不快な気持ちになる。
文句を言いたくなったとき、あなたならどうしますか。
小さなことならまだ我慢できても、度が過ぎると、いらいらも大きくなって文句を言いたくなるでしょう。
黙ったままでは改善されません。
不満が限界に達すると、文句を言ってやりたい気持ちになるでしょう。
文句を言えば、ストレスを発散でき、すっきりします。
相手の様子も改善されるでしょう。
しかし、ここは大事な瞬間です。
文句を言いたくなったときこそ、成長できるチャンスだからです。
文句を言うのはいいですが、注意したいのは「態度」と「言葉遣い」です。
いらいらした感情に任せて文句を言うと、態度も言葉遣いも乱暴になります。
いらいらしているとはいえ、命令口調や見下すような言い方は不適切。
感情的な言い方をすると、相手は反感を持ち、素直に受け入れにくいでしょう。
相手に落ち度があったとしても、態度や言葉遣いが乱れていると、見苦しくなります。
かえって逆に相手を怒らせてしまうことも少なくありません。
ここで心がけたいのは「穏やかな態度」と「丁寧な言葉遣い」です。
いらいら感情を抑えながら、穏やかな態度と丁寧な言葉遣いで文句を言いましょう。
理性と自制心を鍛えるトレーニングです。
感情を抑えるのは大変ですが、だからこそ意味があります。
感情を抑えながら丁寧を心がけるとき、脳の前頭前野というところが鍛えられます。
前頭前野は、理性や自制心を制御する部位です。
文句を言いたくなっていたとき、きちんと感情を抑え、穏やかな態度と丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
穏やかな態度や丁寧な言葉遣いをするのは難しいですが、心をコントロールして心がけてみてください。
「自分が試されている」と考え、冷静で落ち着いた行動を取りましょう。
心の中で摩擦が発生して、もやもやした気持ちになるかもしれませんが、その感覚こそ成長できている証拠です。
理性と自制心が鍛えられ、成長できます。
文句を言いたくなったときこそ、成長できるチャンスなのです。
愛着を処分しなければいけないとき、抵抗感に悩みます。
手元に残しておきたい気持ちがある一方、大掃除や引っ越しなど、事情があって処分しなければいけないときもあるでしょう。
愛着のあるものを処分するのはつらい。
愛着があればあるほど、処分するのが心苦しい。
大事に育てたペットを見捨てるかのように感じて、心が痛むはずです。
自分がひどい人間であるかのような錯覚を覚える人もいるでしょう。
もし愛着のあるものを処分しなければいけないなら、心がけたい作法があります。
きれいな状態にしてから処分しましょう。
処分前に、洗ったり掃除したり整えたりしてきれいにしてからお別れをします。
たとえば、愛着のあるタオルなら、きれいに洗ってから処分します。
愛着のある机なら、ほこりや汚れを取ってから処分します。
愛着のある人形なら、身だしなみを整えてから処分します。
「どうせ捨てるのだから、きれいにしても意味がない」
そう思うかもしれませんが、誤解です。
きれいにするのは、お別れ前にできる、最後の愛情表現。
出会いの場面も大切ですが、別れの場面も大切です。
別れの場面こそ、今までお世話になったことに対する感謝と敬意を表したい。
きれいにすることで「今までお世話になりました。本当にありがとう」という気持ちを込めることができます。
命が宿っているわけではありませんが、命が宿っているかのような接し方をすることが大切です。
経年劣化が進んでいると、きれいにしたくても限界がありますが、できるだけきれいな状態にしておきましょう。
そうすれば、それも快く旅立っていけるでしょう。
処分するときの心の抵抗感を小さくできます。
「○○しかない」という口癖に心当たりはありませんか。
「3つしかない」
「10%しかない」
「半分しかない」
たしかに数量が少ないのは事実なのでしょう。
数量が少ないと、可能性が低く感じます。
挑戦しても頑張っても、無駄な苦労に思えてきます。
しかし「○○しかない」という表現が正しいとしても、安易な使い方には要注意です。
やる気と元気を奪う口癖だからです。
「○○しかない」という口癖は「ダメに決まっている」「諦めたほうがいい」など、否定のニュアンスに聞こえます。
可能性が低くて、暗い気持ちになります。
わずかしかないことが強調され、不安感や絶望感が出てきます。
本人に悪気はなくても、自然と心に悪影響を与えます。
「○○しかない」という口癖があると、どんどんネガティブ思考がエスカレートします。
やる気と元気を奪っていくのです。
「○○しかない」という口癖は、必要な場合を除き、できるだけ禁句にしておくのがいいでしょう。
「○○しかない」と言いたくなったら、別の口癖がおすすめです。
「○○もある」です。
「3つしかない」と言いたくなったら「3つもある」と言い換えます。
「10%しかない」と言いたくなったら「10%もある」と言い換えます。
「半分しかない」と言いたくなったら「半分もある」と言い換えます。
慣れないうちは「○○しかない」と言いそうになるかもしませんが、ぐっと我慢です。
喉のところまで出かかっても、ぐっとこらえて「○○もある」と言い換えてください。
「○○もある」という言葉は、肯定のニュアンスがあるので、希望的な考え方ができるようになります。
自然と心に火がつき、前向きな気持ちになります。
たとえ可能性がわずかでも、闇の中から光を感じて、行動意欲が湧いてくるでしょう。
言葉遣いは油断できません。
言葉遣いは、思考に影響を与えるポイントの1つ。
言葉の癖は、思考の癖にもつながります。
できるだけ前向きな口癖を身につけ、ポジティブ思考を身につけましょう。
たとえ絶望的な状況でも「○○もある」と言えば、前向きになります。
意地でも「○○しかない」と言い切りましょう。
前向きになるから、気力が湧いて行動力も出てきます。
「○○もある」という口癖は、やる気と元気を生み出すのです。
なぜつらいのか。
なぜ苦しいのか。
それは、あなたが一生懸命頑張っているからです。
頑張らなければ、どうなるでしょうか。
楽かもしれませんが、成果の少ない人生が待っているでしょう。
小さな目標を達成できることはあっても、大きな目標は達成できなくなるでしょう。
平坦な道は、歩きやすいですが、刺激も単調です。
成長も向上も乏しい。
頑張らなければ、つらいことも苦しいこともなくなる代わりに、乗り越える喜びも成し遂げる感動もなくなります。
頑張らなくなったら、夢を叶えられないのは確定です。
人生は険しい道のりですから、きちんと前に進もうとすれば、つらく苦しく感じて正常です。
勉強やスポーツを思い出してください。
勉強を頑張っていれば、悩みやストレスが増え、つらくて苦しくなります。
スポーツの練習を頑張っているときも、悩みやストレスが増え、つらくて苦しくなります。
成果を出すには、頑張ることが必要不可欠。
つまり、つらくて苦しいのは、一生懸命頑張っている証拠です。
悪いことではなく、いいことです。
つらくて苦しくても、どうか自分を責めないでください。
やるべきことをやっています。
前を向いて、一生懸命になっています。
サボらず真面目に頑張っています。
無理をせず、こつこつ頑張っていきましょう。
疲れたときは、少し休めばいい。
「つらくて苦しいのは、一生懸命頑張っている証拠」と考え、自分を励ましてください。
他の人と比べるのではなく、自分に集中しましょう。
もっと頑張っている人がいたとしても、人それぞれです。
最善を尽くしているなら、自分に誇りを持ちましょう。
希望を捨てず、可能性を信じて生きていくことが大切です。
今はつらくて苦しい時期かもしれませんが、永遠に続くわけではありません。
そのまま続けていきましょう。
頑張り続けていれば、一定の成果が生まれます。
仕事に決着がつけば、ストレスから解放され、新しいステージにステップアップできます。
大きな山の向こうには、素晴らしい景色が広がっているでしょう。
素晴らしい結果とともに、素晴らしい未来が待っているでしょう。
「つらくて苦しいのは、一生懸命頑張っている証拠」と考える人が、夢を叶えるのです。
2人の関係にマンネリが生じてきたら「あるもの」が役立ちます。
それは、昔にもらった手紙やメールです。
手紙なら、引き出しから引っ張り出しましょう。
大切に保管しているなら、最近の手紙でも、昔の手紙でもかまいません。
普通の手紙だけでなく、ラブレターでもかまいません。
メールなら、過去の受信ボックスをのぞいてみましょう。
削除していなければ、今でも残っているはずです。
大切に保管しているなら、今こそ役立つチャンス。
昔にもらった手紙やメールを読み返してみてください。
不安感、緊張感、焦燥感。
懐かしい気持ち、恥ずかしい気持ち、甘酸っぱい気持ち。
昔にもらった手紙やメールを読み返せば、一瞬で昔にタイムスリップできるでしょう。
「そういえばこんなやりとりをしたよね」
「恥ずかしいけど、嬉しい内容だな」
「このころは熱々で、周りが見えていなかったよね」
「まだ照れがあって、ぎこちなかったよね」
「すべてに全力投球だったよね」
当時の初々しい気持ちを思い出し、初心に返ることができるでしょう。
心がきゅっと引き締まり、これからも引き続き仲良くしていこうという気持ちになれるでしょう。
中には照れくさい内容もあるかもしれませんが、だからこそいいのです。
照れくさい内容こそ、忘れかけていた感情です。
恋人への感謝の気持ちが湧いて、これからも大切にしていこうという気持ちが芽生えるでしょう。
当時の気持ちを思い出すことで、当時と今とのギャップに気づくこともあります。
「自分のここが悪くなっているね。もっときちんとしよう」と思える何かが見つかるでしょう。
怠けている自分や冷めている自分に気づき、反省できるはずです。
改善点が見つかり、マンネリ打破のきっかけを見つけられるでしょう。
文字として残っているものは、どんなに古い内容でも貴重です。
昔にもらった手紙やメールを読み返し、初心に返るきっかけにしてください。
できれば、恋人と一緒に読み返してみるといいでしょう。
自分だけでなく、恋人も「こんなやりとりをしたね」と思い出してくれるはずです。
一緒に初心を思い出すことができれば、効果倍増です。
やる気が出ないときは、予定を決めましょう。
普通の予定ではありません。
わくわくする予定です。
やる気が出ない原因の1つは、未来に楽しみがないことです。
私たちは、未来に楽しみがないと、やる気が出ないようになっています。
淡々と今を生きているだけのように感じて、日常が無味乾燥に思えてきます。
もんもんとした気持ちになり、だんだん心がふさがってくる。
「何のために生きているのだろう」と思うようになり、人生の迷子になってしまうのです。
わくわくする予定を決めれば「未来に楽しみが待っている!」と思えます。
わくわくすると、自然と心に火がつきます。
そしてやる気が湧いてくるのです。
やる気が出るから、予定を決めるのではありません。
予定を決めるから、やる気が出るのです。
わくわくする予定を入れると、未来の光が見えます。
心に火がつき「頑張るぞ!」と燃えてきます。
大変な仕事や難しい勉強でも、未来に楽しみが待っていると思えば、やる気を出して取り組めます。
「これを終わらせば、楽しみが待っている」と思えるからです。
早く仕事を片付けたい気持ちが強くなり、スピードや集中力も出やすくなります。
やる気が出ないときは、わくわくする予定を決めましょう。
どんなにやる気がなくても、わくわくする予定を決めることならできるはずです。
キーワードは「わくわく」です。
あなたにとってわくわくすることなら、何でもOK。
友人と遊びに行く予定、恋人とデートをする予定。
映画を見に行く予定、コンサートに行く予定、旅行に行く予定。
動物が好きな人なら、動物園や水族館に行く予定がいいでしょう。
わくわくする予定ができれば、カレンダーや手帳に書き込んで、目で見える形にしてください。
目で見える形にすると実感が湧いて、ますますやる気が出やすくなります。
わくわくする気持ちが心に広がれば、自然と心臓の鼓動が高鳴って、やる気が生まれます。
わくわくする予定さえ立てれば、もはややる気を出さないほうが難しくなります。
わくわくする予定を立てて、未来に楽しみをつくりましょう。
あなたを未来に駆り立てるのは、わくわくする予定なのです。