「考えたことは現実になる」という法則があります。
「ここまではできる」と思った分だけ、できるようになります。
できると思っているので、実現に向けて行動し努力もします。
「できるに決まっている。できないわけがない」と、自信たっぷりです。
しかし、逆に言えば「ここまでしかできない」と思えば、本当にそこまでしかできません。
「できないに決まっている。できるはずがない」と、後ずさりします。
そうした考えが先にあると、行動する前から意識が低くなり、努力をしなくなります。
挑戦そのものを放棄するようになります。
そもそも挑戦しなければ、できる可能性はゼロで当然です。
自分で自分にストップをかけてしまうため、そもそもやろうとしなくなるからです。
先に限界を決めてしまうのは、努力をする範囲を限定し、限界を超えた部分は見向きも考えもしなくなることです。
可能性を完全に捨てています。
自分に限界を設けないことです。
限界を決めるのは、やってからです。
実際に挑戦して本当に難しい状況なら、そのとき初めて「ちょっとした壁がある」と思うくらいでいい。
その壁に当たるまでは「やればできる。できるに決まっている。できるはずだ」という思考で、どんどん前に進むことです。
自分の可能性をすべて肯定して、受け入れることです。
ゆえに「限界」という言葉は、そもそも人生に必要ないのです。