「これが自分の限界だ」
こうした口癖はありませんか。
自分の最高点だと感じたときに、ふと口にする言葉です。
よく耳にする「限界」という言葉ですが、要注意です。
人生では、不要です。
むしろ口にしないほうがいい言葉です。
限界という言葉を使うかどうかで、人生は変わります。
限界があるのではありません。
限界という言葉を使うから、限界ができます。
「これが自分の限界だ」と思ったら、そのラインが、自分の制限になります。
その後、限界を超えないように、慎ましい生活を送るようになります。
限界を意識し始めたら、人生は下降線です。
限界は、人生の禁句です。
子どもは「限界」という言葉を使いません。
使わないから、ぐいぐい成長します。
たいてい、限界という言葉を知り始める年ごろから、自分にブレーキをし始めます。
限界という言葉が、能力の伸びを邪魔する天井になるのです。
どこが限界なのか、わからなくていいのです。
「どのくらいが限界ですか」と聞かれれば「わかりません」でいいのです。
「では、どのくらいできますか」と聞かれれば「ベストを尽くします」でいいのです。
今日の自分は、昨日とは違います。
今日の自分は、昨日より成長しています。
自分の限界を超える方法は、限界という言葉を禁句にすることです。
限界なんて言葉は、いりません。
限界という言葉を使わなくなると、人生の見え方が変わります。
過去に縛られない、自由な生き方ができます。
制限を作らないことで、自分の限界を超えられるようになるのです。