公開日:2018年7月31日
執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  • 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
一歩踏み出す勇気を出す30の方法

負け惜しみを言う側になるのではない。
言われる側になるのだ。

あなたは普段、負け惜しみを言うことはありますか。
「負けてしまったけど、別に気にしていないよ」
「あの人は、仕事ができるけど、性格が悪い」

ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
スピードを出して行動すると、勇気が出る。

怖いことに挑戦するときは、勇気が必要です。
怖いことに挑戦するとき、ゆっくりした行動になりがちです。
恐怖感が強いと、びくびくして足がすくみます。

「ポジティブ思考」で満足しない。
「ポジティブ行動」に取り組む。

ちまたでは「ポジティブ思考が大事」といわれています。
ポジティブ思考とは、物事を肯定的・前向きに捉える思考法のことをいいます。
一般的に「ポジティブ思考は好ましいこと、ネガティブ思考は好ましくないこと」とされています。

できることすらしないと、できることが減っていく。
できることから始めると、できることが増えていく。

できることであっても、取り組まない人がいます。
「できることがわかっている」
「取り組んだところで、新しい発見も成長もない」

「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。

勇気を出すにはどうすればいいでしょうか。
勇気を出すには「ある一言」を自分に言い聞かせましょう。
「命までは取られない」という一言です。

「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。

勇気が出ない理由の1つ。
それは「自分のため」と思っていることです。
もちろん「自分のため」と思うことが悪いわけではありません。

初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
運命の人になるかもしれない。

「初対面なのに、つい長話を楽しんでしまったな」
初対面にもかかわらず、不思議と楽しく長話ができた経験はありませんか。
なぜかフィーリングが合って、話が合った。

勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。

勇気を出したいとき、おすすめしたい映画のジャンルがあります。
それは「アクション映画」です。
アクション映画を見た後、妙にテンションが高くなり、行動意欲が出てきた経験はありませんか。

嬉しいことがあったときは、記念撮影。
悲しいことがあったときも、記念撮影。

悲しいときがあったら、ぜひ記念撮影をしておきましょう。
記念撮影といえば「嬉しいことがあったときにするもの」と考えている人が多いのではないでしょうか。
観光地に行ったとき、美しい景色に興奮して、記念撮影をしたくなります。

100点主義だから、動けない。
100点主義をやめると、動ける。

100点主義は、意外と動けません。
100点主義は、完璧主義です。
「1つも間違えてはいけない」と思っています。

勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。

人から勧められたことは、すぐ試しましょう。
「ぜひおすすめです」と何かを紹介されることがあるでしょう。
勧められた本、勧められた映画、勧められたレストラン。

最高の上司は、自分。
最高の部下も、自分。

上司とは、決断を行い、指示を出す人です。
経験と実績が豊富で、頼りになる存在です。
時には管理や指導も行います。

「お金持ち」を目指すのではない。
「お金を稼ぐ人」を目指す。

お金持ちを目指していませんか。
お金持ちになろうと、お金の本を読んだり、投資のセミナーに参加したりしている人もいるでしょう。
もちろんお金持ちを目指すのは悪いことではありません。

冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。

冗談を言うときは、十分注意してください。
冗談を言えば、笑いが起こり、ぱっと明るい雰囲気が広がります。
打ち解けた関係なら、積極的に面白い冗談を言ってみるのもいいでしょう。

「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。

あるとき「行き止まり」に直面することがあります。
行く手が遮られ、それ以上先に行けません。
行き止まりなら引き返すしかないように思われますが、ここが大切なポイントです。

悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
区切りと成功率は無関係。

「お酒をやめる」
「タバコをやめる」
「ギャンブルをやめる」

いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。

常に冷静でいるためには、いらいらしやすいポイントを避けることが有効です。
いらいらしやすいポイントは、人・場所・仕事などさまざまです。
「この人に会うといらいらする」

直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
心の拍手は、心をきれいにする。

感動したとき、褒めたたえたいとき、素晴らしいことがあったとき。
そんなとき私たちは拍手をしたくなります。
拍手の音は、最も素晴らしい響きの1つ。

職場の風景をよくするコツは、達成感。

登山をして山頂から眺める景色は、どれも素晴らしく見えます。
もちろん見晴らしが良いこともありますが、それ以上に特別な感動を味わえます。
それは達成感があるからです。

つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
面白くする方法を考える機会に恵まれたから。

つまらない仕事を任されたとき、どう思うかです。
「うわ、嫌だな」
「つまらない仕事を任されたら最悪」

普段から笑っている人は、いざというとき強い。

普段から笑う人になりましょう。
普段から笑う人は、いざというとき、強くなるからです。
笑顔はパワーです。

誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。

「仕事に誇りを持てなくて困っている」
なかなか仕事に誇りが持てなくて、もやもやすることがあるでしょう。
軽微な雑用・単調な作業・末端の仕事など、なかなか誇りを持ちにくく、悩むことがあるはずです。

もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。

日常では、もらい泣きをしそうになるシーンがあります。
涙の事情は、さまざまです。
悲しくて流す涙もあれば、嬉しくて流す涙もあります。

「もう1歩、もう1回、もう1日」
そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。

「もう苦しくてダメだ」
そう思って諦めそうになったら、次の言葉を思い出してください。
「もう1歩、もう1回、もう1日」です。

「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。

キャッチコピーは、いかにお客さまの心をつかめるかです。
ありふれた言葉では、お客さまの心をつかめません。
いくら響きのいい言葉でも、陳腐で平凡では、素通りされてしまうでしょう。

怒ることは恥ずかしいこと。
器が小さいことを公言することになるから。

怒ることは本来、恥ずかしいことです。
怒るときは、どんな場面でしょうか。
・不愉快なことがあって、かっとなったとき

「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。

「やめたほうがいいでしょうか」
そんな質問をする人を見かけます。
「欲しいものがあるのですが、値段が高いです。買うのはやめておくほうがいいでしょうか」

調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。

私たちは、調子の良しあしに振り回されることがあります。
「今日は、調子がいいな」
「今日は、何だか調子が悪いな」

明日は今日よりいい1日になる。
根拠はなくても、そう信じよう。

明日はどんな1日になるでしょうか。
正解は1つしかありません。
明日は今日よりいい1日になります。

アクションを起こすだけで満足しない。
大切なのは、アクションを起こし続けること。

人生では、アクションを起こすことが大切です。
実際に体を動かして、具体的に行うということです。
じっとしていては何も変わりません。

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