執筆者:水口貴博

落ち込まない人になる30の方法

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起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。

起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。 | 落ち込まない人になる30の方法

起こった現実に対してまず思うことは「ありがたい」という感謝です。

あらゆる、どんな現実が起ころうと、まず「ありがたい」と思いましょう。

楽しいこと、嬉しいことだけでなく、悲しいこと、つらいこと、痛いことも「ありがたい」と考えてしまうのです。

ありがたいと思った瞬間、受け止め方が変わります。

現実をプラスに受け止めようとする魔法の言葉です。

先生から叱られることがあっても「ありがたい」と考えます。

すると、ただ悲しくつらいだけの現実の中に、感謝を見つけることができます。

叱られることで、大切なことに気づくことができ、自分を高めることができます。

次から改善することができるからです。

言われなければ、いつまでもわからないままでいたことでしょう。

叱ってくれる人は、あなたに嫌われてもいいから、教えようとしてくれているのです。

ありがたいのです。

そう思えない現実があっても、とにもかくにも、まず「ありがたい」を口にしましょう。

思うだけでなく、実際に声に出して言います。

声に出して言い始めると、起こった現実をプラスへと受け止めることができるようになります。

初めは、無理やりでもかまいませんから、プラスへと受け止め方を変えましょう。

それが落ち込まない人になるコツです。

落ち込まない人になる方法(4)
  • 「ありがたい」と考える習慣を、身につける。
不足ばかりを考えない。
満たされていることを考えよう。

落ち込まない人になる30の方法

  1. 落ち込みにくい体質を作ろう。
  2. 現実を変えるのではない。
    受け止め方を変えるのだ。
  3. 楽観主義者が幸せになれる。
  4. 起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。
  5. 不足ばかりを考えない。
    満たされていることを考えよう。
  6. いつまでもくよくよしない。
    反省すれば、さっと忘れてしまおう。
  7. 今の自分が存在できているのは、つらい過去のおかげだと気づこう。
  8. 「これでよかった」と考えると、過去への印象が変わる。
  9. 暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。
  10. 落ち込んだあなたは、頑張った証拠。
  11. 頑張った人だけが、落ち込むことができる。
  12. 明るい曲を聴くと、元気になれる。
  13. 励ましている人が、元気になる。
  14. 体と心は連動している。
    体を動かせば、心も動く。
  15. 歌を歌うことは、心のごみ掃除。
    声を出せば、ストレスも出ていく。
  16. 落ち込みやすい体質とは、感謝の足りない姿勢が原因。
  17. 短い期間で考えない。
    長い期間で考えよう。
  18. すべての「~のせいで」は「~のおかげで」と考えることができる。
  19. 自分だけに注意を向けていると、落ち込みやすくなる。
  20. ペットから、無邪気を学ぼう。
  21. 落ち込んだ分だけ、心の成長ができる。
  22. おいしいものを食べると、元気になる。
  23. 自分で自分を褒めてあげよう。
  24. 「自分が幸せになる喜び」から「相手も幸せにする喜び」へ。
  25. 笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる。
  26. 気づくと、元気になれる。
  27. 素直な人は、落ち込まない。
  28. 悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。
  29. 性格が明るいと、暗い出来事が逃げていく。
  30. 気持ちを切り替えるために、行動パターンを変えてみよう。

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