仕事を始めて必ず感じるのが、不満です。
給料が安い、職場の環境が悪い、人間関係が悪い、取引先がしつこい、上司が仕事をしないなどです。
「愚痴を言ってはいけない」と頭でわかっていても、やはり不満があると、愚痴も言いたくなるものです。
不満があれば、嫌になり、仕事を投げ出したくなるでしょう。
しかし、世の中に不満のない仕事は、1つもありません。
どんな仕事にも、不満を感じることが、1つや2つあるものです。
不満があるからやらないのでは、何もできなくなります。
愚痴を言わない人が、偉いのではありません。
偉いのは、愚痴を言いつつも、きちんと仕事を続けている人です。
行動できている人が、一番偉い。
あれやこれやと言いつつも、きちんとやるべきことをやっているからです。
逃げ出さず、投げ出さないのは、素晴らしいことです。
行動しない人は、行動している人にはかないません。
傍観者になれば、終わりです。
愚痴ばかりを言って何もしない人が、一番醜いです。
不満といううまい言い訳で、仕事から逃げているだけです。
愚痴は、小さなストレス発散と思えばいいでしょう。
愚痴を言いながらも、やるべきことは、きちんとやることです。
苦しいことやつらいことがあっても、受け止めながら前に進むことが大切なのです。