執筆者:水口貴博

20代がしておきたい30のこと

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愚痴を言いながらも、やるべきことをきちんとやる人が偉い。

愚痴を言いながらも、やるべきことをきちんとやる人が偉い。 | 20代がしておきたい30のこと

仕事を始めて必ず感じるのが、不満です。

給料が安い、職場の環境が悪い、人間関係が悪い、取引先がしつこい、上司が仕事をしないなどです。

「愚痴を言ってはいけない」と頭でわかっていても、やはり不満があると、愚痴も言いたくなるものです。

不満があれば、嫌になり、仕事を投げ出したくなるでしょう。

しかし、世の中に不満のない仕事は、1つもありません。

どんな仕事にも、不満を感じることが、1つや2つあるものです。

不満があるからやらないのでは、何もできなくなります。

愚痴を言わない人が、偉いのではありません。

偉いのは、愚痴を言いつつも、きちんと仕事を続けている人です。

行動できている人が、一番偉い。

あれやこれやと言いつつも、きちんとやるべきことをやっているからです。

逃げ出さず、投げ出さないのは、素晴らしいことです。

行動しない人は、行動している人にはかないません。

傍観者になれば、終わりです。

愚痴ばかりを言って何もしない人が、一番醜いです。

不満といううまい言い訳で、仕事から逃げているだけです。

愚痴は、小さなストレス発散と思えばいいでしょう。

愚痴を言いながらも、やるべきことは、きちんとやることです。

苦しいことやつらいことがあっても、受け止めながら前に進むことが大切なのです。

20代がしておきたいこと(6)
  • 愚痴を言いつつも、とにかく走り続ける。
弟子入りがスムーズに進むのは、29歳まで。

20代がしておきたい30のこと

  1. 20代ほど、激動の10年間はない。
  2. 20代とは、30代を決める10年間。
  3. 20代は、理想と現実のギャップに驚く時期。
  4. 20代は、必ず一度は「仕事を辞めたい」と思う時期。
  5. 「仕事を辞めたい」と思ったとき、その理由が正当か、よく考える。
  6. 愚痴を言いながらも、やるべきことをきちんとやる人が偉い。
  7. 弟子入りがスムーズに進むのは、29歳まで。
  8. 何もない今だから、できることがある。
  9. 学力の本当の差がつくのは、学校を卒業してから。
  10. 学校を卒業してから、勉強が本当に楽しくなる。
  11. 「できません」ではなく「やってみます」。
  12. 20代は、お金が貯まらないのが普通。
  13. 20代は、本当の貧乏を味わう時期。
  14. 人間関係の本当の勉強は、20代から始まる。
  15. 素晴らしい人と友人になりたければ、自分が素晴らしくなければいけない。
  16. 商品やサービスを与える側になると、社会の仕組みがはっきり見えるようになる。
  17. 環境があるだけで、十分に恵まれている。
  18. 夢を聞かれて答えられなければ、その程度。
  19. 厳しいと思える20代は、実は最も優しい時期。
  20. マンネリとは、立派な成長の1つ。
  21. なぜ定年退職した人は、素晴らしいのか。
  22. 影響されすぎるのはよくないが、まったく影響されないのも問題。
  23. 不器用ほど、時間はかかれど、才能を発揮できる。
  24. あなたがどれだけ成長できるかは、腰の低さにかかっている。
  25. まだ山頂にたどり着いていないあなたは、幸せ。
  26. 20代のうちに、プロフェッショナルと呼ばれる能力を、身につける。
  27. 仕事のできる人の前では、年下でも、頭を下げて教えを求める。
  28. お酒の味を知り、お酒の怖さを知る。
  29. 20代のうちに、海外旅行を一度は経験しておきたい。
  30. 20代は、いかに親がすごいのか、あらためて知る時期。

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