執筆者:水口貴博

強く生きる30の言葉

20

怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸しよう。

怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸しよう。 | 強く生きる30の言葉

怒鳴りたくなったとき、すぐ気持ちを落ち着かせる方法があります。

怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸しましょう。

怒っている状態のことを「頭に血が上る」と言います。

言葉のとおり、頭にたくさん血が上っています。

たくさん血が上っているので余裕が失われ、頭が過度の興奮状態になっています。

興奮が興奮を呼び、悪循環になっています。

冷静になるなら、この逆をすればいいのです。

上を向いて深呼吸すると、頭に上った血が下に下がります。

頭に上っていた血が、さっと引いていくのが実感できるでしょう。

深呼吸によって酸素が供給されるので、正常な思考が戻り、冷静になれるのです。

このとき「必ず落ち着ける」と信じることが大切です。

「本当に効果があるのか」と疑っていると、余計な興奮が生まれ、せっかく下がりかけた血がまた頭に上ってしまいます。

「必ず落ち着ける」と信じると、冷静になるスピードも速くなります。

深呼吸を1回ではなく、何回か繰り返してみるといいでしょう。

もし外出中なら、上を向くと、空を見ることができます。

天気がよければ、きれいな青空を見ることができるでしょう。

きれいな青空を眺めながら深呼吸すると、どんな怒りでも収まります。

きれいな青が目に飛び込んでくると、冷静な自分に引き戻すのも早くなります。

この方法は即効性があります。

怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸するだけでいいのです。

強く生きる言葉(20)
  • 怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸する。
丁寧なお金の受け渡しは、金銭感覚を養う基本。

強く生きる30の言葉

  1. よく笑われた人が、一番出世する。
  2. 新人の気持ちは、常に持ち続けなければいけない。
  3. 能力は、最初からあるものではない。
    鍛えて身につけていくもの。
  4. 義務感でしていることは、長続きしない。
    使命感でしていることは、ずっと続く。
  5. 調子が悪くても、落ち込まない。
    調子がよくても、思い上がらない。
  6. 仕事をしないと、調子も出ない。
    調子は、仕事をしながら少しずつ出していくもの。
  7. 笑って話す行為には、負の記憶を昇華させる力がある。
  8. 体の傷は、消したくても、一生残る。
    心の傷は、諦めなければ、いつか消える。
  9. 雑草は、単なる草ではない。
    生命力を教える教科書。
  10. 夢は、行動することでのみ、叶えることができる。
  11. 本当に個性のある人は「人と違うように見られたい」と考えない。
  12. かまってもらおうとすると嫌われる。
    かまってあげようとすると好かれる。
  13. 自信がない人ほど、威張る。
    自信がある人ほど、威張らせる。
  14. 無理をしても、翌日の調子が悪くなるだけ。
    無理をしないマイペースが、一番結果を出せる。
  15. 「嫌われたくない」と思うから、苦しくなる。
    「嫌われてもいい」と思えば、楽になる。
  16. 自分を信じる人は、いざというときに強い。
  17. 怖いのは初めの1歩だけ。
  18. 叱られるのは幸せなこと。
    期待されている証拠だから。
  19. エリートコースは、レールの上ばかりではない。
    レールから外れたエリートコースもある。
  20. 怒鳴りたくなったら、上を向いて深呼吸しよう。
  21. 丁寧なお金の受け渡しは、金銭感覚を養う基本。
  22. 自分の影は、もう1人の自分。
    いらいらしたら、地面に映った自分の影を見つめよう。
  23. スポーツをしている人はぼけない。
    スポーツを見てばかりの人がぼける。
  24. 明るい1日は、誰かを褒めることから始めよう。
  25. 働いて疲れたら、素直に休もう。
    働いて元気でも、素直に休もう。
  26. 価値観や考え方が、変わることもあっていい。
    主張や信念が変わることもあっていい。
  27. 主役も素晴らしいが、脇役も素晴らしい。
    引っ張るのが才能なら、陰で支えるのも才能。
  28. 立派な社会人になる必要はない。
    普通の社会人で十分素晴らしい。
  29. 「話せばわかる」ではなく「会って話せばわかる」。
  30. 強い心は大切。
    柔らかい心はもっと大切。

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