人生の教科書



プラス思考
1日の終わりに反省するのはいいが、寝る直前に反省するのはよくない。
ストレス対策
ほんのわずかな待ち時間を、休憩時間に変える。
ファッション
服のしわは、心のしわ。
自分磨き
口にする前に深く考え、一度口にした言葉には責任を持つ癖。
暮らし
遅刻しなければいいわけではない。
そもそも遅刻しそうな状況がよくない。
健康
同世代以外の友達を作ろう。
プラス思考

小さなことにくよくよしない
30の方法

  • 過ぎ去った過去にくよくよするな。
    これからの未来にわくわくしろ。
小さなことにくよくよしない30の方法

もくじ

1
★12

過ぎ去った過去にくよくよするな。
これからの未来にわくわくしろ。

過ぎ去った過去にくよくよしてはいけません。 過ぎ去った過去は、もう終わったこと。 過去を振り返ると、未練が残る出来事を思い出し、もやもやした気持ちになるはずです。 後悔があるでしょう。 戻りたい過去があるでしょう。 やり直したいことがあるでしょう。 取り戻したいこともあるでしょう。 後悔がない人はいません。 誰でも1つや2つの後悔があるもの。 過去の失敗や後悔を考えて、くよくよすることもあるかもしれません。 過去を悔やんでいると、だんだん気持ちが落ち込んできて、ため息が止まらなくなります。 しかし、過ぎ去った過去にくよくよしたところで仕方ありません。 どんなに嘆いたところで、過去は1秒も戻りません。 タイムマシンがあればいいですが、残念ながら夢物語。 時間は、前しか進みません。 完全な一方通行です。 過去は過去です。 泣いても叫んでも戻ってこない。 天に祈っても誰にお願いしても無駄です。 どれだけ大金を積もうと、何をどうやっても、一切過去には戻れません。 過ぎ去った過去にくよくよしないことです。 過ぎ去った過去にくよくよしていると、今を生きるエネルギーまで失われます。 過ぎ去った過去にくよくよすることほど、不毛で無駄なことはないのです。 嫌な過去なら笑い飛ばしましょう。 つらい過去なら忘れましょう。 過去は、反省することはあっても、後悔はしないこと。 過ぎ去った過去にくよくよするのではありません。 これからの未来にわくわくしましょう。 あなたにはまだまだ多くの未来があります。 過去はやり直せませんが、未来なら今から作れます。 あなたの未来には、どんなわくわくする出来事がありますか。 未来に待っている楽しい出来事を想像して、わくわくしてください。 未来にわくわくすることがないなら、わくわくする予定を立てましょう。 たとえば、旅行の予定です。 頑張った自分へのご褒美にするのもよし。 自分の誕生日プレゼントにするのもよし。 上手に理由を作ると、旅行の予定を立てやすくなります。 旅行の予定ができると「待ち遠しい!」「今から楽しみ!」という気持ちが湧いて、未来にわくわくできます。 旅行する時間がないなら、日帰り旅行でもかまいません。 旅行するお金がないなら、公共の交通機関を活用すると費用を抑えられます。 また、明るい未来をイメージすることも大切です。 仕事で成果を挙げている自分。 国家資格に合格して、仕事の幅を広げている自分。 フルマラソンを完走している自分。 ダイエットが成功して、スリムになっている自分。 独立して、会社を設立して、社長になっている自分。 輝く自分を想像すれば、未来にわくわくできます。 未来には、大変なことも待っているかもしれませんが、深刻に考える必要はありません。 大変なことがあるなら、それ以上に楽しいことを増やせばいいだけです。 つらい出来事が待っているなら、それ以上に嬉しい出来事を準備しておけばいいだけです。 光は、闇を打ち消します。 楽しいことも嬉しい出来事も、あなたの前向きな努力と建設的な行動によって作っていけます。 たとえ過去に後悔があったとしても「あの失敗があったおかげ」と思える未来を作ればいいのです。 そうすれば、黒い過去が白い過去に変わり、昇華させることができます。 これからの未来にわくわくしましょう。 これからの未来は、これからあなたが作ります。 今頑張って行動すれば、明るい未来がやって来るのです。 過ぎ去った過去にくよくよしない。 これからの未来にわくわくする。

2
★9

チャンスに恵まれない時期は「チャンスをつかむための準備期間」と考える。

あるとき、目の前にチャンスが現れた。 そんなとき、あなたならどうしますか。 迷う余地はありません。 待ちに待った念願のチャンスなら、今すぐつかみ取りに行きましょう。 もたもたしていると、チャンスが消えてなくなります。 チャンスは、流れ星のようなもの。 ぱっと現れては、さっと消えます。 1分1秒が勝負ですから、お金や手間暇がかかってでもいいので、今すぐチャンスをつかみ取りに行くのが正解です。 では、チャンスに恵まれない時期はどうすればいいのか。 チャンスがないから仕方ないと、待ちの姿勢でじっとするのはよくありません。 チャンスに恵まれない時期は、チャンスをつかむ準備をしましょう。 チャンスはいつやってくるか分かりません。 1週間後かもしれない。 1カ月後・半年後・1年後かもしれない。 チャンスは、合図も前触れもなく、突然やって来るのが特徴です。 確実に1つ言えるのは、必ずいつかチャンスがやってくるということです。 そのときのために、今できる準備をしておきましょう。 こつこつ節約をして、貯金と余裕を増やしておく。 しっかり仕事をして、経験と実績を積んでおく。 たくさん本を読んで、知識や技術を高めておく。 チャンスをつかむために、今やるべきことはたくさんあるはずです。 きちんと準備ができていれば、いざチャンスが現れたとき、確実にチャンスがつかめます。 平凡で単調で同じ毎日の繰り返しであっても、油断しないこと。 チャンスがないときも、やるべきことはあります。 淡々とした繰り返しの毎日であっても、やるべきことに忙しくしているほうがいい。 チャンスに恵まれない時期は「チャンスをつかむための準備期間」と考え、今できることをしましょう。 いざチャンスが現れたら、事前準備を生かして、確実につかみ取りに行きましょう。 一気に駒を進めることができ、夢の実現に近づけます。 チャンスに恵まれない時期は、チャンスをつかむ準備を整えておく。

3
★5

叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様。

日常ではときどき叱られることがあります。 親に叱られる。 上司に叱られる。 先輩に叱られる。 叱られると、普通は不快な気持ちになるでしょう。 いらいらしていると、抵抗感が増していき、相手の言葉も素直に聞き入れにくくなります。 不快感が湧いて、どんどん相手を嫌いになっていくでしょう。 頻繁に叱られていると、これがそして会うのも話すのも嫌になってしまいます。 しかし、そんなときむっとしてはいけません。 叱ってくる相手をよく見て、本当の姿に気づいてください。 叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様です。 神様が神様の姿で登場すると、あなたを驚かせてしまいます。 そこで、神様は嫌な人に化けて、大切な言葉を伝えようとしています。 あなたの精神力を鍛える意味もあるので、できるだけ不快感を与える人に化けて、うるさく言ってきているのです。 叱ってくる相手を嫌いになることは、神様を否定することになります。 外見にとらわれてはいけません。 神様との対面を、悪く誤解しないことです。 叱ってくれる相手の、本当の姿に気づいてください。 神様であることに気づき、ありがたく小言を受け入れましょう。 小言の中には、重要な情報やアドバイスが隠されているはずです。 素直に小言を受け入れ、きちんと生かせば、あなたの生活改善に役立つはずです。 そして叱られることが、ありがたく貴重に感じるようになります。 叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様だと気づく。

4
★5

トラブルを乗り越えやすくなる魔法の呪文。
「大丈夫。
大したことない。
いつものこと」

トラブルが起きると、気持ちが動転します。 トラブルが大きければ大きいほど、動揺も大きくなり、対処にも時間がかかります。 厄介なトラブルだと、おっくうな気持ちが強くなり、モチベーションも上げにくい。 気持ちに余裕がなくなると、ぴりぴりします。 しかし「大変だ。どうしよう。つらい」と騒ぎ立てたところで、自然と解決しません。 むしろますます慌ててしまい、トラブルを大きくさせてしまうでしょう。 こんなとき、トラブルを乗り越えやすくなる魔法の呪文があります。 トラブルが発生したら、次の一言を唱えましょう。 「大丈夫。大したことない。いつものこと」 「トラブル発生は日常茶飯事」と言わんばかりの一言です。 だからこそ効果的です。 焦ったところでいいことはありません。 こういうときこそ、リラックスです。 トラブルは、気持ちの問題でもあります。 少し大げさに考えているだけです。 「大丈夫」と思えば、簡単に解決できそうな気がしてくるでしょう。 「大したことない」と思えば、ささいなことに思えてくるでしょう。 「いつものこと」と思えば、面白おかしく感じてくるでしょう。 少し高いところから、客観的にトラブルを眺めているような感じになります。 もはや愉快な気持ちにすらなってくるはずです。 にこにこしながら唱えると、ますます効果的です。 心に余裕が生まれると体まで軽くなり、トラブルを乗り越えやすくなります。 この魔法の呪文は、どんなトラブルの種類でも活用できます。 あなたは今、トラブルを抱えていますか。 「大丈夫。大したことない。いつものこと」という魔法の呪文で、あっさり乗り越えてしまいましょう。 たとえトラブルが連続で起こっても、大丈夫です。 トラブルが発生したら「大丈夫。大したことない。いつものこと」と自分に言い聞かせ、心を軽くさせる。

5
★3

忙しいときの表情が、あなたの未来を決める。

忙しいとき、どんな表情になるか。 ここは、あなたの未来を決める大切なポイントです。 普通なら、しかめ面になるでしょう。 歯を食いしばる。 眉間にしわが寄る。 口元は「へ」の字になる。 タイムプレッシャーに負われていると、心臓の鼓動が高鳴り、心拍数も上がります。 額から汗が流れることもあるかもしれません。 忙しくて時間に余裕がないのですから、表情が険しくなるのも当然でしょう。 しかし、ここに改善の余地があります。 しかめ面は当たり前であり、普通のことに思えますが、実は悪影響があります。 しかめ面になっていると、どんな美男美女も不細工に見えるでしょう。 怒っていなくても、怒っているような雰囲気が出るでしょう。 ぴりぴりした雰囲気が漂えば、周りの人は近寄りにくくなり、孤立するでしょう。 孤立すれば、さらに忙しさがエスカレートするでしょう。 険しい表情の悪影響は、精神面にも及びます。 険しい表情になっていると、つらい気持ちが悪化します。 苦しそうな表情になっていると、表情筋から脳に信号が伝わります。 信号を受け取った脳は「この人は今、不幸の真っただ中」と判断して、ますますネガティブな感情を生み出すのです。 忙しいとき、しかめ面になっていると、悪いことはあってもいいことはないのです。 ここで心がけたいことがあります。 忙しいときほど、笑顔を心がけましょう。 時間に余裕はなくても、表情は笑顔を保ちましょう。 にこにこしながら、忙しく過ごします。 苦しそうな表情で「忙しいなあ」と言うのではなく、楽しそうな表情で「忙しいなあ」と言いましょう。 楽しくなくても、楽しそうな様子に見せます。 「そんな余裕はない」と思うかもしれませんが、意識さえすれば、難しくはないはずです。 ぜひ、意識をして心がけてみてください。 すると、忙しい時間が、だんだん楽しい時間に変わってきます。 笑顔を心がけることでポジティブのスイッチが入り、忙しいにもかかわらず、楽しい時間に感じてきます。 笑顔を心がけると、不思議なことに、精神的にも余裕が出てくるようになります。 笑顔には、心の器を広げる作用があるため、相対的に余裕が出るのです。 にこにこ笑顔になっていると、あなたの雰囲気もよくなります。 周りから見て、忙しいながらも、充実した時間を送っている雰囲気が出るでしょう。 雰囲気が明るいと「お手伝いしましょうか」と声をかけてもらいやすくなります。 笑顔になることで、時間の感じ方がネガティブからポジティブに変わります。 つらくても、楽しく感じてきます。 しんどいストレスが、心地よいストレスに感じてきます。 忙しいながらも、心はエネルギッシュになります。 壁があっても、突破しやすくなる。 そして、素晴らしい未来へとつながっていくのです。 だからこそ、忙しいときの表情が大切です。 忙しいときほど、笑顔を心がけましょう。 忙しいときの表情が、あなたの未来を決めるのです。 忙しいときほど、笑顔を心がける。

6
★6

成長が遅いのではない。
着実に力を身につけているのだ。

現代はスピード社会です。 何をするにもスピードが求められます。 遅いより速いほうがいいのは、万国共通でしょう。 勉強で、ほかの人より覚えが遅いと、自信がなくなるかもしれません。 仕事で、ほかの人より成長が遅いと、自分が情けなく感じることもあるでしょう。 他人と比べなければいいことですが、結果が求められる現実では、のんきに言っていられないこともあります。 こうしたとき、自分の吸収力や成長力の悪さに劣等感を抱くかもしれません。 「何て自分はダメなのだろう」と惨めな気持ちになる。 悔しさ・むなしさ・恥ずかしさで胸がいっぱいになる。 しかし、気づいてください。 成長が遅いとはいえ、成長が後退したり止まったりしているわけではないはずです。 スピードは遅いかもしれませんが、着実に1歩ずつ前進しているはずです。 ときどき休憩することもあるかもしれませんが、きちんと再開しているはずです。 スピードが遅くてもいいので、少しでも成長しているなら合格です。 成長が遅いのではありません。 着実に力を身につけているのです。 むしろ早く成長してしまうことの弊害を恐れたい。 早く身につけたことは、すぐ忘れてしまうでしょう。 一夜漬けで覚えたことは、あっという間に忘れてしまいます。 すぐ身につけたことは、油断して練習を怠るため、すぐ三日坊主になるでしょう。 一方で、時間をかけてじっくり身につけたことは、なかなか忘れません。 復習や反復練習の効果が得られ、どんどん習熟していき、血肉化されていきます。 そして苦労をしている分だけしっかり身につくでしょう。 スピードにとらわれてはいけません。 スピードより成長に注目することです。 周りは「スピード、スピード」とせき立てるかもしれませんが、本当に大切なのは、身についているかどうかです。 着実に前進ができているなら、むやみに焦らず、そのまま継続していきましょう。 着実に力を身につけていると思うことで、余計な焦りを感じなくて済みます。 成長が遅くても、劣等感を持たず「着実に力を身につけている」と考える。

7
★5

感じの悪い人に出会ったら、いらいらするのではなく、反面教師にしよう。

感じの悪い人に出会うことがあります。 タクシーに乗って行き先を伝えたら、舌打ちをされた。 病院に行ったとき、受付の人の態度が偉そうで不快だった。 レジで「スプーンをください」と言ったら、店員から嫌そうな顔をされた。 感じの悪い人と出会ったら、外れのくじを引いたような感覚になります。 すべての人が感じのいい人ならいいですが、残念ながら、そうでない人もいます。 感じの悪い人に出会ったら、すっきりしない気持ちになって、もやもやするでしょう。 あまり感じが悪いと、いらいらして、ストレスを感じます。 不快な気持ちになって、テンションが下がるでしょう。 さて、感じの悪い人に出会ったら、どうするか。 このときの心がけは大切なポイントです。 明らかに悪質ならクレームも検討しますが、わざわざクレームを入れるほどでもないこともあるでしょう。 細かいことまでいちいちクレームを入れていると、モンスタークレーマーになってしまいます。 では、どうするといいか。 反面教師にするのです。 その人は、わざわざ悪い手本を見せてくれることで、どれだけ相手を不快にさせるか体験させてくれました。 体験型の授業です。 しかも授業料は無料です。 人生では、よい見本を見ることも大切ですが、時には悪い見本を見ることも大切です。 悪い見本から学ぶこともたくさんあります。 仕事では、成功例だけでなく失敗例から学ぶことがあるように、人生でも、よい見本だけでなく悪い見本から学ぶこともあります。 反省や戒めの材料になり、自分の成長や向上に役立ちます。 「自分はこんな態度をしないように注意しよう」 きちんと反面教師から学べば、戒めの効果は抜群です。 反面教師にすれば、感じの悪い人と出会えたことも価値が出ます。 すでにできている心がけであっても、重要性の再確認になるので、無駄にはなりません。 ポジティブな受け止め方をすれば、不快感が収まるのも早くなります。 ただいらいらして終わりにするのではありません。 感じの悪い人がいれば、反面教師にしましょう。 きちんと成長の糧として生かすこと。 反面教師を通して、自分の振る舞いを見直すきっかけにしようではありませんか。 感じのいい人に出会えたことすら、感謝できるようになります。 感じの悪い人に出会ったら、いらいらするのではなく、反面教師にする。

8
★5

悩んでいるのは、成長している証拠。
悩まなくなったら、成長が止まっている証拠。

「どうすればいいのだろうか」 ビジネスでもプライベートでも悩みが尽きないでしょう。 悩みがあると、心労を増やす原因になります。 悩んでいるときは表情が曇り、ストレスを感じます。 いらいらしたり、落ち込んだり、不安になったりもします。 悩みから早く解放されたくて、もがき苦しむ時間が流れるでしょう。 もちろん悩みがあるなら、解決が必要です。 早めに対処したほうが、早く解決できます。 放置していると、どんどん悪化して、手遅れになることがあります。 悩みは、あるよりないほうが、ストレスは小さくなって心も軽くなります。 誰もが「悩みのない人生にしたい」と思うのではないでしょうか。 では、悩みのない状態が理想的かというと、そうではないのです。 悩みがない状態とは、成長が停滞している状態でもあるからです。 人は上に向かって成長しようとすると、必ず何かに悩みます。 方法なり解決策なり「どうしようか」と悩みます。 自分にできることをあれこれ考えながら、少しずつ解決に近づこうとします。 悩んでいるときは苦しいですが、それはきちんと問題に立ち向かい、向上しているからです。 悩んでいるのは、成長している証拠でもあるのです。 悩みはあって大いに結構。 正常であり健全です。 悩みは、悪い存在ではなく、あなたを高めてくれる価値があります。 悩みとは、ダンスのパートナーのようなものです。 嫌うものでも否定するのでもなく、一緒に付き合っていくもの。 悩みと一緒に生きて、悩みと共に成長すると考えましょう。 悩んでいるのは、成長している証拠です。 悩まなくなったら、成長が止まっている証拠なのです。 悩んでいる状態を、否定するのではなく、肯定する。

9
★8

嬉しいこと・楽しいことだけが人生ではない。
苦しいこと・悲しいことも人生。

「嬉しいことが起こってほしい」 「できるだけ楽しい毎日を送りたい」 私たちは、できるだけ嬉しいことや楽しいことを求めようとします。 たしかに嬉しいことがあれば、心は明るくなるでしょう。 楽しいことがたくさんあると、人生も充実するでしょう。 知り合いが増え、仲良くなり、人間関係の輪が広がる。 恋愛がうまくいって、交際に発展する。 仕事がうまくいき、昇進や昇給のチャンスに恵まれる。 趣味や娯楽を堪能する。 ラッキーなことに恵まれ、思わぬチャンスが得られる。 物事が思いどおりに進み、夢が叶う。 毎日が嬉しいこと・楽しいことばかりなら、さぞ人生は幸せのはずです。 一方、苦しいこと・悲しいことは、できるだけ減らそうと思うでしょう。 友達と喧嘩をして、仲が悪くなる。 恋愛がうまくいかず、失恋をする。 大事な場面で結果が出せず、悔しい思いをする。 仕事でミスをして、上司に叱られる。 けがや病気をして、つらい時間を過ごす。 苦労やストレスが多いと、暗い気持ちになります。 時には涙を流し、自分の不運・不幸を恨むこともあるでしょう。 あまりひどいと絶望的な気持ちになり、人生を恨むこともあるかもしれません。 できれば、苦しいこと・悲しいことはなくなってほしいと思うはずです。 しかし、ここに誤解があります。 嬉しいこと・楽しいことを味わうだけが人生ではありません。 苦しいこと・悲しいことも味わうのも人生です。 苦しいことも悲しいことも、人生の大事な一部です。 苦しいこと・悲しいことを1つも経験がないと、薄っぺらい人生になるでしょう。 苦しいこと・悲しいことからも、得られることがたくさんあります。 苦しいこと・悲しいことを経験するから、同じ立場の人に共感できたり同情できたりします。 人が成長するのは、苦しいこと・悲しいことを経験して乗り越えたときです。 困難に陥ったとき、窮地から抜け出そうと試行錯誤するとき、知恵と知性が磨かれます。 ストレスに苦しめられているとき、何とか耐え抜こうとして、体力と精神力が養われます。 幸せのヒントは、苦しいこと・悲しいことの中にあります。 苦しいこと・悲しいことをしっかり味わっておけば、幸せのヒントが見つかり、状況を好転させるきっかけにできるでしょう。 人生の本当の醍醐味は、苦しいこと・悲しいことと言っても過言ではありません。 苦しいこと・悲しいことに直面したら「いい経験をしている」と思ってください。 人生では、快の経験だけでなく、不快の経験も大切です。 苦しいこと・悲しいことだけでなく、苦しいこと・悲しいことも人生として受け入れる。

10
★2

「言いすぎたかな」と思えるあなたには、優しい思いやりがある。

コミュニケーションでは、うっかり言いすぎてしまうことがあります。 優しく説教するつもりが、厳しくなってしまった。 一言だけ言うつもりが、余計なことまで言ってしまった。 理性的に話すつもりが、つい感情的に話してしまった。 そんなとき「言いすぎたかな」と思ってしまいます。 もちろん本人に悪気はありません。 ちょっとした勢いで言いすぎることがあるでしょう。 話している最中は気づかず、話し終わってから「しまった」と気づくもの。 自分の不手際と配慮不足に罪悪感が出て、自責の念に駆られます。 特に感情的になっているときは、言いすぎる傾向が強くなります。 一度発言した後では撤回が難しく、もやもやした気持ちになる。 あなたも一度は心当たりがあるのではないでしょうか。 しかし「言いすぎたかな」と思うことはあっていい。 「言いすぎたかな」と気づけるだけ、まだ救いがあるからです。 まず気づけたことがよかった。 気づくことさえできれば反省と改善ができ、次から注意ができるからです。 気づくことができれば、言いすぎたことの謝罪もできるでしょう。 タイミングは少し遅くなりますが「言いすぎた。ごめんね」と謝れば、人間関係の修復も早くなります。 失敗とはいえ、少なくとも経済的なダメージはゼロですから、かわいいものです。 致命的な失敗ではなく、まだやり直しが利きます。 反省も謝罪も、言いすぎたことに気づけるからこそできるため、救いがあるのです。 そして、もう1つ気づいてほしいことがあります。 「言いすぎたかな」と思えるあなたには、優しい思いやりがある、ということです。 言いすぎたかなと思った瞬間、罪悪感が生まれ、心で痛みを感じているでしょう。 それは、あなたに優しい思いやりがあるからこそ生まれる感情です。 優しくて、思いやりがあり、人として正しい良心を持ち合わせいます。 どうか自分を責めすぎないでください。 そもそも言葉遣いは、言いすぎの反省を繰り返しながら、向上させていくものです。 言いすぎの反省を繰り返しながら、言葉遣いを少しずつ磨いてきましょう。 「言いすぎたかな」と思えるあなたには、優しい思いやりがあるのです。 「言いすぎたかな」と思ったとき、自分の優しい思いやりに気づく。

11
★2

昨日しなかったことを後悔するな。
くよくよするくらいなら、今日の仕事に取り組もう。

「昨日はこれができなかった」 「昨日は仕事をサボってしまった」 「昨日のうちに頑張っておくべきだった」 昨日のしなかったことにくよくよしていませんか。 人生では時に「昨日しておけばよかった」と悔やむことがあるでしょう。 惰性が働くこともあるでしょう。 調子が出ないときもあるでしょう。 気が乗らないときもあるでしょう。 特別な理由はなく「何となく」という気持ちでサボることもあるはずです。 「後回しでもいいよね」「手抜きをしても大丈夫」という魔のささやきに負けて、仕事を怠けることもあるはず。 そして翌日になって「やっぱり頑張っておけばよかった」と後悔することになるのです。 しかし、昨日しなかったことを後悔してはいけません。 昨日しなかったことを後悔してくよくよしていると、現在の貴重な時間が奪われます。 くよくよしていると、昨日の行動だけでなく、今日の行動まで停滞します。 明日になって再び「昨日○○しておけばよかった」と後悔することになるでしょう。 「くよくよしていたら成功できました。幸せになれました」はあり得ません。 くよくよすることほど、非生産的なことはないのです。 もう過去は振り返りません。 昨日しなかったことにくよくよするのはやめましょう。 昨日のことは忘れるくらいでもいい。 時間は1秒も止まりません。 今この瞬間も、1秒ずつ時間が進んでいます。 時間はお金以上に貴重です。 これ以上後悔を増やしたくないなら、今を全力で生きるのが一番です。 昨日しなかったことにくよくよするくらいなら、今すぐ今日すべきことに取りかかりましょう。 今日のあなたの仕事は何ですか。 今すぐ今日の仕事に取り組んでください。 仕事がたくさんあるなら、小さくて簡単な仕事から取り組むといいでしょう。 1つ目の仕事が終わると達成感が得られ、心に火がつきます。 心に火がつくと、2つ目の仕事にも取りかかりやすくなります。 集中する対象を「過去」から「現在」に変えてください。 過去を振り返るのはやめて、全力で今日を生きること。 全力で今日を生きれば、明日になって「昨日○○しておけばよかった」と悔やむことはありません。 むしろ「昨日頑張っておいてよかった」と満足できるでしょう。 あなたの資源は有限です。 限られた資源は、より建設的なことに使わなければいけません。 今日を一生懸命生きれば、素晴らしい過去と未来を作っていけます。 昨日しなかったことにくよくよするくらいなら、今日すべきことをする。

12
★2

小さなけがをしたら喜ぼう。
大けがでなくてよかった。

道でつまずいて転んだ。 ドアを閉めるとき、指を挟んでしまった。 料理で刃物を扱うとき、うっかり指を切ってしまった。 小さなけがをしたら、痛くて嫌な気持ちになるでしょう。 「最悪。ついてない。どうしよう」と嘆く。 じんじんする痛みがあって、いらいらします。 自分の身に降りかかった災難を恨むかもしれません。 しかし、小さなけがをしたら喜びましょう。 「大けがでなくてよかった」と。 想像してみてください。 道でつまずいて転んだとき、打ち所が悪ければ、骨折していたかもしれません。 ドアに指を挟んでしまったとき、閉め方がもっと強ければ、指が切断されていた可能性もあるでしょう。 料理中うっかり指を切ってしまったとき、もっと角度が悪ければ、大出血で大変なことになっていたかもしれません。 小さなトラブルですが、状況によっては、大惨事になっていた可能性もあるのです。 だから「小さなけがでよかった」と喜べます。 けがをしたことは残念ですが、まだ軽い程度です。 けがとはいえ、傷口が残らない程度の、小さなけがでしょう。 治るまでに少し時間はかかりますが、時間さえあれば、元通りになります。 傷口は痛いかもしれませんが、まだ耐えられる痛みであるだけよかった。 我慢できる程度の痛みなら、かわいいほうです。 仕事に集中していれば、傷口の痛みも忘れます。 傷口が悪くても、ばんそうこうを貼れば、気になりません。 小さな傷にくよくよしないこと。 くよくよしても仕方ありません。 「大けがでなくてよかった」と感謝したほうが、まだポジティブです。 ポジティブな気持ちでいるほうが、体の免疫力も高まって、治りも早くなります。 できれば、同じけがを繰り返さないよう、自分の振る舞いを見直すといいでしょう。 道を歩くときは、段差に注意する。 ドアは、ゆっくり閉める。 料理で刃物を使うときは、より慎重になる。 対策を立てておけば、けがをする確率を減らせます。 小さなけがをしたら「大けがでなくてよかった」と喜ぶ。

13
★5

明るい性格だから、明るい場所に行くのではない。
明るい場所に行くから、明るい性格になる。

「明るい性格になりたい!」 そう思ったら、明るい場所に行きましょう。 つまり、光量の多い場所です。 部屋を明るくするのもいい。 明るいところに行くのもいい。 外に出て、日光を浴びるのもいい。 明るい場所に行くと、明るい光が目に飛び込んできます。 最初は少しまぶしく感じるかもしれませんが、すぐ慣れます。 人は、光の影響を受ける生き物です。 明るい場所に行くと、光の刺激が目から脳に伝わり、気持ちまで明るくなってきます。 明るい光の中でくよくよする人はいません。 ハワイのビーチで落ち込む人がいないのと同じです。 日光浴をしていると、だんだんテンションが上がってくる経験をしたことがあるでしょう。 明るい光には、人の心をポジティブにさせる力があります。 暗い気持ちを何とかしたいなら、明るい場所に行きましょう。 落ち込みから立ち直りたいなら、なおさら明るい場所が有効です。 落ち込んだまま這ってでもいいので、とにかく明るい場所に行きましょう。 光のシャワーを浴びていると、慰められているような気持ちになるでしょう。 明るさにつられて心の闇が消えていきます。 どんなに暗い気持ちでも吹き飛びます。 そして心や気持ちが上向いてきます。 気づけば、すっかり明るい気持ちになっているでしょう。 いつも明るい場所にいれば、いつも明るい性格でいられます。 明るい性格だから、明るい場所に行くのではありません。 明るい場所に行くから、明るい性格になるのです。 暗い部屋ではいけません。 暗い部屋では、出る元気も出なくなります。 「なかなか元気が出ない」と悩む暇があるなら、さっさと光を浴びたほうが早い。 明るい場所に行くのもよし。 今いる場所を明るくするのもよし。 明るい場所に行けば、無条件で元気になります。 昼間なら、できるだけ屋外に出て、明るい光を浴びに行きましょう。 室内なら、カーテンを開けて、たっぷり光を浴びてください。 夜なら、部屋の電気をつけて明るくしましょう。 明るさを調整できるなら、一番明るく設定します。 それでも明るさが足りないなら、ライトを増やします。 最低でも1000ルクスです。 できれば3000ルクス以上を目指したい。 電気代がかかっても、気にしなくてかまいません。 電気代より明るい気持ちになるほうがはるかに大切です。 光のシャワーを浴びるつもりで、どんどん自分から光に当たっていくことです。 明るくなることは難しいことではありません。 明るい光を浴びる習慣ができると、いつも明るい気持ちでいられます。 気づけば、すっかり明るい性格になっているのです。 元気を出したいときは、明るい場所に行き、光のシャワーを浴びる。

14
★1

遠回りをすることになったら、こう考えよう。
「いい運動になる」

目的地に行く途中、遠回りをしなければいけないときがあります。 工事中のため、回り道をしなければいけないとき。 人混みを避けるため、回り道をしなければいけないとき。 交通機関が止まって、歩いて帰らなければいけないときもあるでしょう。 そんなとき「ついてない」「面倒くさい」「疲れる」と思いがちです。 遠回りをすると、移動距離が長くなります。 時間がかかる上、疲れやすくなります。 ため息をつきながら、嫌々遠回りをするかもしれません。 しかし、ネガティブに考えたところでいいことは仕方ありません。 ネガティブに考えていると、ますますいらいらしてストレスを感じます。 体が重く感じて、余計に疲れるだけです。 腹を立てても近道はできません。 こういうときこそ、ポジティブに考え方が役立ちます。 遠回りをすることになったら、こう考えましょう。 「いい運動になる」と。 歩く距離は少し長くなるかもしれませんが、その分だけ運動量が増えます。 運動不足なら、体を動かすチャンスです。 運動量が増えることで、ストレス発散にも役立つでしょう。 運動ができる上、ストレス発散にも役立てば、一石二鳥です。 遠回りをしながら景色を楽しめば、ちょっとした気分転換にもなるでしょう。 出来事は同じでも、考え方を変えることで、現象の良しあしが変わります。 どうせ遠回りをするなら、ポジティブに考えたほうが得だと思いませんか。 人生は、意外なところにチャンスが隠れています。 遠回りをしなければいけなくなったときも、その1つ。 「いい運動になる」と考えれば、トラブルをチャンスに変えることができます。 遠回りが必要になったら「いい運動になる」とポジティブに考える。

15
★2

急なトラブルが発生したら、こう考えよう。
「神様が作ったジェットコースター」。

私たちの日常では時折、急なトラブルに見舞われることがあります。 想定内のトラブルならまだスムーズに対処できますが、急な想定外のトラブルなら驚いて右往左往するでしょう。 心拍数が上がって、冷や汗をかいて、ストレスを感じます。 とっさに頭が真っ白になって、どうしていいか分からない。 時にはタイミングが悪く発生したトラブルを恨むこともあるかもしれません。 しかし、急なトラブルが発生して、怒ったり慌てたりしても仕方ない。 焦れば焦るほど、余計に混乱してしまい、正常な判断ができなくなります。 きちんと考えれば、簡単に解決できることでも、分からなくなります。 では、どうするか。 急なトラブルが発生したら、こう考えましょう。 「神様が作ったジェットコースター」と。 平凡で単調な毎日では面白くありません。 毎日同じ繰り返しでは成長もありません。 刺激のない毎日は平和ですが、平和すぎると頭がぼけてしまいます。 そこで、神様はあなたに「急なトラブル」という形でジェットコースターを用意しました。 ジェットコースターは急降下があってはらはらどきどきしますが、だからこそいいのです。 その緊張と興奮は、あなたを楽しませるためにある。 急なトラブルを恨んではいけません。 せっかく神様が用意してくれたジェットコースターですから、ありがたく楽しませていただきましょう。 ジェットコースターは、勢いよく下に下がった後、次は上に向いて上がります。 急なトラブルを乗り越えてしばらくすれば、次は、何とも言えない解放感と安心感が得られます。 神様が作ったジェットコースターの設計を信用してください。 神様が作ったジェットコースターですから、落ちたりけがしたりしないことがないよう設計されています。 スリルと緊張感を、恐れるのではなく、楽しもうではありませんか。 ジェットコースターを楽しめば、急なトラブルもあっさり乗り越えられます。 急なトラブルは、神様が作ったジェットコースターと考える。

16
★4

「最悪だ」と騒いでいると、本当に最悪になる。
「大丈夫」と笑っていると、本当に大丈夫になる。

トラブルのとき、どんな言葉を口にするか。 ここで、人生の運命の分かれ道です。 トラブルが起こったとき「最悪」と騒ぐ人がいます。 何かトラブルが起こると、すぐ「最悪、最悪」と騒ぎ立てます。 深刻なトラブルが起こっているのかと思いきや、そうとも限りません。 小さなトラブルが起こっても「最悪」と騒ぎます。 トラブルの度合いは関係なく、口癖になっています。 別に気にする必要はないように思えますが、ただの口癖とはいえ悪影響があります。 最悪とは「最も悪い状態」を意味する言葉です。 本人は軽い気持ちで言っているかもしれませんが、安易な使い方はよくありません。 自分で発した言葉は、自分の耳で聞くことになります。 暗い声でネガティブな言葉を発すると、暗い響きと暗い言葉を聞くことになります。 「最悪」という口癖があると、マイナスの自己暗示が働き、どんどん気持ちが暗くなっていきます。 心の闇が広がって、ネガティブ思考がエスカレートする。 「最悪」と騒いでいると、本当に最悪になってしまうのです。 冗談半分であっても、言わないほうがいいでしょう。 少なくとも、ポジティブな言葉ではありません。 騒いだところで、余計に苦しくなるだけ。 ちょっとしたことで、すぐ「最悪」と騒いでいると、小さなトラブルでも大きく感じてしまいます。 最悪と騒いでいると、どんどん体が重くなって、ため息ばかり出るようになります。 トラブルのとき、心がけたい言葉があります。 「大丈夫」という一言です。 トラブルが起こったら、にこにこしながら「大丈夫」と言いましょう。 たとえ深刻なピンチのときでも、笑顔で「大丈夫」と言っておけばいい。 大丈夫とは「問題ない」「乗り越えられる」「心配はない」という意味です。 「大丈夫」と言っていると、プラスの自己暗示が働き、本当に大丈夫であるように思えています。 自分に「大丈夫」と言い聞かせることで、興奮が落ち着き、冷静を取り戻せます。 心が安定して、平常心を取り戻せます。 失いかけていた余裕が戻り、心の器も大きくなります。 笑顔になっていると、心が上向いて、気持ちも明るくなってきます。 「大丈夫」と笑っていると、本当に大丈夫になるのです。 ピンチのときこそ「大丈夫」という言葉が有効です。 たとえ最悪の状況でも「大丈夫」と言うことが大切です。 あなたをピンチから救うおまじないなのです。 トラブルが起こったら「大丈夫」と言いながら笑う。

17
★1

知らないことは恥ずかしくない。
「知らない」と言えないこと、知ろうとしないことが恥ずかしいのだ。

会話をしていると、ときどき知らない話が出てきます。 知っている話ならついていけますが、知らない話ならなかなかついていけません。 とっさに「知らない」と正直に言おうか迷ってしまう。 正直に知らないことを告白すると、ばかにされるかもしれない不安が出てきます。 ばかと思われて嬉しい人はいません。 特に初歩的・常識的なことを知らないと、恥ずかしい気持ちもひとしおです。 勉強不足の自分を自覚するでしょう。 無知のまま成長している自分が情けなくなるでしょう。 「知らないことは恥ずかしい」と思ってしまうのです。 しかし、ここに誤解があります。 知らないことがあっても、恥ずかしいことではありません。 誰でも知らないことがあって当然です。 何でもすべてを完璧に知っている人はいません。 たとえ初歩的・常識的なことでも、知らないことがあるのは自然です。 では、本当に恥ずかしいことは何か。 「知らない」と言えないこと、知ろうとしないことが恥ずかしいのです。 分別のある年齢にもかかわらず、正直に「知らない」と言えないことのほうが恥ずかしい。 正直に「知らない」と言えないと、仕事や人間関係で苦労するでしょう。 話がすれ違うことで、誤解・ミス・失敗を招くのです。 また自分から興味を持たず、知ろうとしないことも恥ずかしいことです。 せっかく知識を増やす機会があるというのに知ったかぶりをすると、学ぶ機会がなくなります。 知らないことを積極的に学ぶ姿勢は、大人ほど大切です。 仕事で必要な情報なら、きちんと知っておく必要があります。 重要な内容かもしれないわけですから、積極的に知ろうとする姿勢を持ちたい。 たとえ仕事に無関係でも、知識が増えることで教養を高めることができます。 知らないことがあれば、正直に「知らない」と伝えましょう。 知らないことは、積極的に興味を持つ姿勢も大切です。 相手が年下であれ部下であれ、知らないことなら正直に告白して、詳しく教えてもらいましょう。 相手からばかと思われそうであっても、恥じる必要も落ち込む必要もありません。 知らないことは堂々と告白できるのは、むしろ勇気がある証拠です。 たとえ無知で恥をかいたとしても、その場限りです。 頭を下げながら詳しく教えてもらえば、その後は恥をかかなくて済みます。 知らない話が出てきたときにどうするかが、人生の分かれ道です。 知らないことは、恥ずかしがらず、正直に「知らない」と伝える。

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★0

失敗して中断するのではない。
勢いに変えて継続するのだ。

失敗したとき、どうするか。 ここは、成功に関わる大切なポイントです。 普通は、失敗したら中断することが多いでしょう。 いったん仕事を中断して、反省して、原因を探ります。 原因が判明すれば、改善します。 問題ないことが確認できれば、再開です。 失敗したら、興奮や混乱を抑えるためにも、とりあえず中断することが多いでしょう。 失敗したときの対応としては一般的であり、最も行儀のよい対応です。 誰が見ても「正しい」「適切」「当たり前」と思うでしょう。 しかし、成功できない原因は、ここなのです。 失敗して中断したら、勢いが失われます。 せっかく調子が出ていたのに、途中で止めてしまうのはもったいない。 一度中断すると、再び勢いを出すのに苦労します。 いちいち中断するなんて、何とかったるい話なのでしょう。 失敗するたびに中断して反省と改善を繰り返していると、なかなか前に進めません。 行儀のよい対応かもしれませんが、成功するのに時間がかかりすぎる。 夢を叶える前に、年齢を重ねて、人生が終わってしまうでしょう。 いくら行儀がよくても、時間がかかりすぎると、かえって成功を遠ざけるのです。 では、どうするか。 失敗して中断するのではありません。 勢いに変えて継続するのです。 「ついでにもう1回失敗してやる」と意気込みましょう。 1回失敗すれば、2回も3回も同じようなもの。 開き直って、ついでにもう1回失敗をするつもりで、そのまま続けます。 調子と勢いは、いつでも出せるものではありません。 調子と勢いは、できるだけ維持することが大切です。 「ついでにもう1回失敗してやる」と開き直れば、失敗を勢いに変えることができます。 そうすれば、減速をしないで進み続けることができます。 むしろ加速に変えることができます。 勢いを保つことで、くよくよしないで済むメリットもあります。 忙しくしていれば、とりあえず泣く暇も落ち込む暇もありません。 高いテンションを維持したまま、次の仕事に着手できます。 反省と改善は進みながらしましょう。 反省と改善は、わざわざ中断しなくても、進みながらすればいいことです。 「それはできない」と思うかもしれませんが、今までやったことがないからしようとしないだけです。 やってみれば、意外とできます。 普通のことを普通にしているだけでは成功できない。 最初はできなくても、慣れてくればできるようになります。 成功するには、非常識な行動パターンが必要です。 本気で成功したいなら、失敗を勢いに変える技術が大切です。 失敗したら、中断するのではなく、勢いに変えて継続する。

19
★3

嫌なことを思い出すときのお約束は、不快感を引きずらないこと。

過去を振り返ったとき、嫌なことを思い出すことがあるでしょう。 過去の失敗、恥ずかしい思い出、赤面した出来事。 もちろん嫌なことを思い出してもいいのです。 嫌な経験を思い出すことで、反省や教訓を得ることがあります。 後になって思い出したとき「恥ずかしいことをしてしまった」と赤面することもあるでしょう。 「ああすればよかった」「次からこうしよう」と教訓が得られることもあるでしょう。 嫌な出来事を思い出すこと自体は悪いことではありません。 ただし、嫌なことを思い出すときのお約束があります。 不快感を引きずらないことです。 嫌なことを思い出したとき、当時の不快な気持ちもよみがえりますが、不快感を引きずるのはNGです。 くよくよしたところで仕方ありません。 小さなことにこだわって思い悩んでいると、体力や精神力を消耗します。 不毛な無駄な時間が過ぎてしまいます。 一度くよくよし始めると、ネガティブのスイッチが入ってしまい、どんどん暗い気持ちがエスカレートします。 不快感になったまま、気持ちが切り替えられないと、悪循環に陥ります。 すぐ気持ちを切り替えましょう。 悪循環に陥る前に気持ちを切り替え、明るい方向を向くことです。 もし気持ちを切り替える自信がないなら、最初から嫌なことを思い出さないことです。 思い出しそうになっても、手前でとどまり、考えないようにするのが賢明です。 家事や仕事で忙しくしたり、運動で体を動かしたり、わざと太陽の光を浴びに行ったりすれば、気持ちを紛らわせます。 過去の嫌な出来事を思い出すときは、不快感を引きずらないようにしておく。 不快感を引きずりそうなら、最初から思い出さないようにする。

20
★2

体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。

道につまずいて転んで膝をすりむくと、膝をけがします。 傷がひどいと、出血をすることもあります。 膝がじんじんして、泣きそうになる。 こうしたときに、役立つおまじないがあります。 「痛いの痛いの、飛んで行け!」です。 単なるおまじないと侮るなかれ。 痛い部分を優しく手でさすりながら「痛いの痛いの、飛んで行け!」と言えば、一瞬で痛みが和らぎます。 シンプルなおまじないですが、効果は強力です。 もちろん傷の具合は変わりませんが、痛みは大きく緩和されます。 ひりひりしていた痛みが、一瞬でなくなるから不思議です。 どんな痛みにも効果があり、万能です。 膝をすりむいて泣いている子供にしてあげると、すぐ泣きやみます。 子供のころ、親にしてもらったとき、魔法を使ったのではないかと思った人も多いのではないでしょうか。 では、心が傷ついたときはどうするのか。 心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」というおまじないが有効です。 人にひどいことと言われて、心が傷ついたとき。 恥ずかしい出来事があって、ショックを受けたとき。 不幸な出来事があって、精神が不安定になったとき。 さあ、おまじないの出番です。 胸に手を当て、優しく手でさすりながら「痛いの痛いの、飛んで行け!」と唱えましょう。 暗い声ではなく、できるだけ明るい声で唱えるのがポイントです。 心の痛みが和らぎ、軽くなることが実感できるでしょう。 1回で効果が感じられなければ、何度か繰り返し唱えるといいでしょう。 回数に制限はありません。 こんな素晴らしいおまじないを使わないのはもったいない。 シンプルな一言ですが、効果は強力です。 体が傷ついたときだけでなく、心が傷ついたときも有効に活用してください。 心が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」というおまじないを唱える。

21
★5

「ついてない」と言ってはいけない。

「ついてない」 そんな口癖はありませんか。 ・くじに外れた ・じゃんけんで負けた ・うっかり忘れ物をしてしまった ・駅まで走ったのに、ぎりぎり乗り遅れた ・欲しい商品を買いに行ったら、売り切れだった。 ・仕事のやりとりが行き違いになってしまった 日常生活の中では、運の悪い出来事に遭遇することがあります。 不運な出来事があると、神経が高ぶって「ついてない」と言いそうになります。 たしかに不運な出来事があったのは事実かもしれませんが、ここは大切なポイントです。 「ついてない」と言ってはいけません。 「ついてない」と言えば言うほど、心がネガティブに傾いてしまうからです。 「ついてない」と言ってしまうと「自分は不幸な人間」と言い聞かせることになります。 つまり、自分で自分を洗脳することになる。 テンションが下がっていき、気分が悪くなります。 どんどんネガティブな気分が助長され、ますます不運がやってくるようになります。 「ついてない」という口癖があると、普通の出来事すら、悪い出来事として感じるようになります。 「ついてない」と言ったところで、いいことは1つもありません。 心が卑屈になり、物事の受け止め方が悪くなり、自分にとって何もかもネガティブに感じ始めるのです。 たしかに不運があったのかもしれませんが、人生全体で考えてみてください。 ついていないときもありますが、逆についているときもあるはずです。 人生全体で見ると、幸運と不運の数は同じくらいです。 たまたまそのときついてない出来事があっただけで、別のタイミングでは幸運に恵まれます。 そのときはついてない出来事に感じても、後になって役立ったりプラスになったりすることがあるでしょう。 ついてない出来事があっても「ついていない」と言葉にしないことです。 言うだけでなく、思うのもやめておくのが賢明です。 怒らない、憎まない、恨まない。 ついてない出来事があったときは「仕方ない」「こういうときもある」と考えるのが一番です。 あえて深く考えず、さらりと流してしまいましょう。 心も体もしっかり前を向くことで、気持ちの切り替えも早くなります。 「ついてない」という口癖は禁句にする。

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★3

アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。

仕事をしていると発生するのが、アンチです。 どこからともなく湧いてきて、あなたに厳しい言葉を浴びせてきます。 あなたが活躍するにつれて、アンチの数も増えていくでしょう。 メディアへの露出が多くなると、アンチの登場は必然の法則です。 もちろんアンチとはいえ、誠実な批判なら別です。 きちんと本名と連絡先を明かした人物なら、厳しい言葉とはいえ、真面目に受け止めたほうがいいでしょう。 その人は、アンチというよりファンに近い存在です。 厳しい言葉も、根拠のない誹謗中傷ではなく、根拠のある批判です。 一定のリスクを負った批判は、むしろ改善につながるはずです。 内容は批判であっても「改善してほしい」「頑張ってほしい」「力になりたい」といった応援が含まれています。 厳しい言葉であっても、誠実に受け止めたほうが自分のためになります。 しかし、名前も連絡先も明かさないアンチとなると別です。 名前も連絡先も明かしてない人物による誹謗中傷は、何の役にも立ちません。 アンチは、とにかく叩くのが大好きです。 相手に何か言われると、不足や欠点を見つけ、再び叩きにやってきます。 もはや叩くのが趣味の状態です。 「誤解を解きたい」と思うこともあるでしょうが、安易に向き合うのは要注意です。 誤解を解こうとすると、かえって悪循環を招くでしょう。 アンチは、とにかくあなたを攻撃するのが目的です。 誤解を解こうとしたところで、欠点や不足を見つけて、再び攻撃してくるでしょう。 アンチの粗探しは、天才的です。 攻撃とストレス発散が目的なので、どう誤解を解こうとしても、攻撃してきます。 むしろ誤解を解こうとして真面目に向き合っていると、アンチは快感を覚え、ますます攻撃がエスカレートするでしょう。 アンチがあなたを攻撃する理由は、さまざまです。 あなたに嫉妬しているのかもしれない。 炎上のお祭り騒ぎに便乗しているだけかもしれない。 あなたをストレスのはけ口にしているのかもしれない。 本当の理由はアンチ本人のみ知ることですが、いずれにせよ、無視するのが一番です。 アンチをなだめる必要もありません。 アンチの言葉に従う必要もありません。 真面目に戦って、勝とうとする必要もない。 アンチと真面目に向き合ってもいいことはありません。 余計な精神を消耗するだけです。 では、アンチとはどう付き合えばいいのか。 対応策はシンプルです。 アンチは、とことん無視しましょう。 何を言われても相手にしません。 どんな厳しい言葉を言われても聞き流しましょう。 「何だか騒いでいるな」と思うくらいでちょうどいい。 アンチにどれだけののしられても、無視することが大切です。 たとえ「死ね」「地獄に落ちろ」「人間をやめてしまえ」と言われても無視しましょう。 ブログやSNSから攻撃してくるアンチなら、ブロックしましょう。 ブラックリストを作成して、付き合わないようにするのもよし。 ホワイトリストを作成して、必要な人だけ連絡を取るのもよし。 どうしても無視できないなら、いっそのことインターネットから離れるのも悪くありません。 物理的に批判が届かない状態にすれば、どれだけ誹謗中傷を言われても平気です。 アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番なのです。 アンチがいれば、真面目に向き合わず、無視する。

23
★1

話が平行線になったらどうするか。

人と議論を交わしていると、話が平行線になることがあります。 お互いが意見や主張を譲らず、妥協点が見いだせない状況です。 同じ話を繰り返し、折り合いがつかない。 まさしく平行線の形状のように、つかず離れずの状態が続きます。 話が平行線になると、だんだんいらいらしてくるのが厄介なところ。 不毛な時間ばかりが過ぎていくのです。 さて、話が平行線になったらどうするか。 ここでの対応は、人間関係の成り行きを決める重要なポイントです。 まず注意したいのは、強引に説き伏せてしまうことです。 声を荒らげたり乱暴な言葉を使ったりして、無理やり相手を納得させます。 頭の回転が速くて話術の巧みな人なら、矛盾点を突いたり揚げ足を取ったりして、うまく説き伏せることができるかもしれません。 相手が折れるまでまったく譲歩せず、とにかくしつこく粘ろうとする人もいるはずです。 しかし、平行線になった話を強引に説き伏せようとするのは要注意です。 強引に説き伏せようとすると、相手を不快にさせます。 平行線になっている時点で、すでに一定の摩擦が発生しています。 まだ火はついていないものの、今にも火がつきそうな摩擦熱が発生しています。 無理やり相手を説き伏せようとすると、議論ではなく、口論になってしまいます。 無理やり相手を説き伏せたとしても、むかむかした感情が残るでしょう。 後味の悪い議論の決着になり、本当の解決にはならないのです。 では、自分が譲歩すればいいかというと、それも注意が必要です。 安易に譲歩すると、自分にとって不利な状態を招くことがあります。 軽い気持ちで安易に譲歩すると、後から「うかつなことを言ってしまった」と悔やむことがあります。 言葉を取り消すのは、簡単そうで難しい。 「今さら結論を変えないでほしい」と思われます。 とりわけ将来に関わる議論なら、安易な譲歩には注意が必要です。 では、どうすればいいのか。 話が平行線になったときのマナーがあります。 話が平行線になったら、いったん話を切り上げるのが得策です。 お互い興奮している状態では、建設的な議論をするのは困難です。 無理やり説き伏せる必要もなければ、安易に譲歩する必要もありません。 それ以上話をしても、時間と労力の無駄になります。 いったん話を切り上げて、落ち着く時間を作りましょう。 冷静になれば、もっと別の見方や考え方ができるようになるでしょう。 自分の理解不足に気づくこともあるでしょう。 興奮が収まって冷静な思考をすると、自然と考えが変わることもあります。 譲歩をするなら、仕方ない譲歩なのか、不公平な譲歩なのか、じっくり考えることができます。 譲歩するなら譲歩してもいいですが、一度冷静な思考を経ておくことが大切です。 考える時間を作りましょう。 じっくり考えを煮詰めてから議論を再開すれば、お互い納得できる妥協点を見いだしやすくなります。 話が平行線になったら、いったん話を切り上げる。

24
★4

「そんなの常識だよ」と言う人が、一番常識を分かっていない。

常識とは何か。 常識とは、一般の人が共通して持っている知識や分別をいいます。 ときどき人と接していると、自分の常識不足を笑われることがあります。 「そんなの常識だよ」 自分の常識不足が露呈したとき、よく言われる一言です。 相手に笑いながら言われると、自分の非常識や世間知らずを恥ずかしく思うでしょう。 「そんなの常識だよ」という一言で心が傷つく人もいるはずです。 「そうなのか。自分は常識が足りないのか。情けないね。恥ずかしい」 そう思うかもしれませんが、ここに誤解があります。 そもそも常識は、あってないようなものです。 人によって生まれも育ちも違います。 人によって考え方も価値観も違います。 ですから、人によって常識も千差万別です。 相手の常識は、自分の常識とは限りません。 人の多様性を無視して、自分の価値観を押し付けている状態です。 人が歩む人生は、それぞれです。 歩む人生によって頻繁に触れる情報もあれば、めったに触れない情報もあるでしょう。 いくら常識とはいえ、一度も触れたことがない情報があるのも不思議ではありません。 誰でも知らない常識もあって当然です。 「そんなの常識だよ」と言う人が、一番常識を分かっていないのです。 「そんなの常識だよ」と言われて落ち込む必要はありません。 知らなかったことがあれば、教えてもらえばいいだけです。 「初めて知りました。詳しく教えていただけませんか」という一言を言うだけです。 くよくよする必要もなければ、落ち込む必要もありません。 罪を犯したわけでもなければ、誰かに迷惑をかけたわけではありません。 たまたま常識の中に、知らないことがあっただけです。 むしろ「今、知らないことが分かってよかった」と思うくらいでいい。 知らないことに気づいて、今知っておけば、次からスムーズになります。 「少し常識が向上した」と思えば、ハッピーな気持ちになれます。 さて、注意したいのは相手だけではありません。 あなたも「そんなの常識だよ」というセリフに注意しましょう。 少なくとも感じのよい言葉ではありません。 相手の常識不足に気づいても、笑ったり責めたりしないこと。 自分の常識は、相手の常識とは限りません。 人の多様性を思い出し、自分の価値観を押し付けないよう注意しましょう。 優しく丁寧に「こうですよ」と説明すればいいだけです。 「私も以前は知りませんでした」「知らない人のほうが多いですよ」とフォローすれば、相手も救われます。 相手から「ありがとうございます」と感謝され、会話がスムーズになります。 「そんなの常識だよ」と言われても、落ち込まない。

25
★3

ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
スピードを出して行動すると、勇気が出る。

怖いことに挑戦するときは、勇気が必要です。 怖いことに挑戦するとき、ゆっくりした行動になりがちです。 恐怖感が強いと、びくびくして足がすくみます。 ストレスを感じるので、なかなかやる気も出ません。 弱腰になって、なかなか1歩が踏み出せません。 恐怖があると、ゆっくり進めたくなるでしょう。 抵抗が強いので、近づきにくい。 トラブルがあってはいけないので、様子を見ながらゆっくり取り組んだほうが、よいように思えます。 小心者や臆病者なら、注意深くなって、なおさら行動が遅くなるでしょう。 しかし、それは逆効果です。 ゆっくり行動すると、かえって恐怖を感じやすくなります。 「怖い怖い」という心の叫びが、心の中で反響します。 行動が遅い分、恐怖に集中しやすくなって、ますます恐怖が増幅されます。 恐怖が最高潮に達すると、今度は足が震え出し、動けなくなるでしょう。 ゆっくり行動するから、勇気が出ないのです。 勇気を出すにはどうすればいいのか。 それは、スピードを出して行動することにあるのです。 スピードを意識して行動しましょう。 スピードを出して行動すると、適度な忙しさが生まれるため、恐怖を感じにくくなります。 全力のスピードでもいいですが、無理に頑張る必要はありません。 少しスピードを出すだけでも、ずいぶん感じ方が変わります。 あれほど暴れ回っていた恐怖心が一時的に消えるでしょう。 勇気がなくても、スピードを出して行動すれば、結果として勇気のある行動ができるようになります。 お化け屋敷は、ゆっくり歩くから怖いのです。 お化け屋敷を全力疾走で駆け抜ければ、恐怖が吹き飛びます。 しかも一瞬で通過できます。 言いにくい報告を上司に言わなければいけないなら、ゆっくりではなく、さっと伝えることです。 もじもじしていると、余計に怖くなって、報告しにくくなります。 スピードを意識すれば、勇気が出て、言いにくい報告も簡単にできるでしょう。 勇気を出したいときは、スピードを出して行動しましょう。 アクセルを踏んで、勢いをつけましょう。 大きく息を吸って気合を入れれば、後は前に出るだけ。 一気に終わらせるつもりで頑張るのも悪くありません。 小心者・臆病者という自覚があるなら、なおさらスピードを意識することです。 スピードを出して行動すると、勇気が出るのです。 勇気を出したいときは、スピードを出して行動する。

26
★2

何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考える。

何度も同じことを聞かれることがあります。 ど忘れをするのは誰にでもあること。 「たまたま忘れたのかな」と思い、もう一度同じことを答えます。 ここまではよくあることですが、これが何度も繰り返されるとなると、話が変わります。 何度も同じことを聞かれると、だんだんいらいらしてきます。 面倒な気持ちが強くなり、文句を言いたくなる。 「前にも言ったよね」 「何度同じことを言わせるだろう」 「この人は私を怒らせたいのだろうか」 同じことを繰り返すとばかばかしく思え、心にストレスが生まれてくるでしょう。 文句を言いたくなるかもしれませんが、こういうとき、心がけておきたいことがあります。 何度も同じことを聞かれたら、こう考えてください。 心を大きくするチャンスだと。 何度も同じことを聞かれても、いらいらせず、にこにこしながら答えましょう。 あなたも同じことを聞くことがあるでしょう。 そのときはきちんと覚えたつもりでも、何かの拍子でうっかり忘れることがあるはずです。 「私はそこまでひどくない」と思うかもしれませんが「記憶力は人それぞれ」という事実を忘れていませんか。 あなたは記憶力がいいかもしれませんが、相手も同じとは限りません。 世の中には覚えが悪い人もいます。 先天的に記憶力が弱い人もいれば、老化によって記憶力が弱った人もいるでしょう。 記憶力がいい人がいる一方、記憶力が悪い人も世の中にはいます。 トラブルと騒ぐほどでもありません。 「同じことを聞かれて困っている」と悩む人がいたとき「大変ですね」と思いつつも「大した悩みではない」と思うはずです。 肉体的・経済的ダメージがあるわけではありません。 客観的に見ると、小さなことであり、笑って済ませられることでしょう。 何度も同じことを聞かれてむっとしたら、記憶力の悪い相手を責めるより、心の小さな自分を恥じたほうがいいでしょう。 残念ですが、まだまだ心が小さな証拠。 だから、にこにこしながら、答えるのです。 何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考えましょう。 何度同じことを聞かれても、何度でも答えます。 5回でも10回でも答えます。 にこにこしながら笑顔で答えるようにしましょう。 心を大きくするトレーニングになります。 快く質問を受け入れることで、あなたにとってもプラスに働きます。 何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考え、にこにこしながら何度でも答える。

27
★4

現在から見て不幸であっても、未来から見ると幸福になる。

日常では、大きな不幸に見舞われることがあります。 事故、事件、病気。 大きなミス、重大な失敗。 人間関係のトラブル。 自分に落ち度がある場合もあれば、不可抗力もあるでしょう。 そんなとき「何て自分は不幸なのだろう!」と嘆きたくなります。 もちろんそれは正直な気持ちであり、ありのままの心の叫びでしょう。 不幸に見舞われると、大きなストレスを受け、しばらく気持ちが落ち込みます。 人生に起こった悲劇を悔しがります。 対応に手間暇がかかり、面倒が増えます。 いらいらしたり悲しくなったりして、惨めな気分になるでしょう。 しかし、その出来事を「不幸」と決めつけるのは早すぎます。 不幸に感じても、不幸が確定しているわけではありません。 不幸に見えるのは現在から見ているからです。 視点を変えてみましょう。 その出来事を、現在からではなく、未来から見てみるのです。 未来からその出来事を見ると、感じ方が変わります。 たとえば、事故に遭って入院したとします。 自由を制限され、人生がしばらく停滞します。 治療費がかかったり、周りに迷惑をかけたりするでしょう。 心が不安に包まれ、悲しみに暮れます。 痛みに苦しみ、ストレスに悩み、不安定な日々が続きます。 そのときは不幸のどん底かもしれませんが、現在から見ているから、不幸に感じるだけです。 視点を変えて、現在ではなく、未来から見てください。 もちろん未来はまだ分かりませんが、あくまで未来の自分がいると仮定して振り返ってみます。 未来のあなたは現在のあなたを見て、きっとこう思うでしょう。 「あの一件のおかげで、メンタルが強くなった。健康の重要性を再確認できた。人生の生き方が変わった」 不幸とはいえ、プラスに働くことがあります。 健康を害することで、健康意識が高まった。 右手をけがしたら、左手が器用になった。 トラブルはあったが、大切な価値観に気づけた。 不幸のおかげで得た幸福があるはずです。 どんな不幸にも、幸福の種が隠れています。 プラスになったことがたくさんあると気づくはずです。 不幸を生かせば、成長に変えることができます。 不幸をバネにすれば、飛躍に変えることができるでしょう。 現在の不幸が、未来の幸福につながることはよくあること。 ですから安心してください。 不幸ではありません。 不幸に見える幸福です。 現在から見て不幸であっても、未来から見ると幸福になります。 今の不幸は、未来から見て、幸福であることに気づく。

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★1

過去と未来を考えるとき、ストレスを感じる。

どんなときに、人はストレスを感じるのか。 それは、過去と未来について考えるとき、ストレスを感じます。 過去について考えると、未練が出てきて、後悔が始まります。 「どうしてあんなことをしたのだろう」 「あのとき、こうしておけばよかった」 「過去に戻ってやり直したい」 過去を考えると、くよくよします。 だんだん気持ちが沈んできて、過去を悔やむ気持ちがエスカレートします。 そしてストレスを感じます。 逆もあります。 私たちは未来を考えたときも、ストレスを感じます。 未来について考えると、不安と恐怖が出てきて、落ち着かなくなります。 「もし仕事を失ったらどうしよう」 「もしお金がなくなったらどうしよう」 「怖い。嫌だ。逃げたい」 まだ起こっていないことを勝手に妄想を膨らませ、あれこれ思い悩み始めます。 もちろん未来にわくわくすることもありますが、それはあくまでポジティブな未来を考えるときです。 もともと人は危険を避ける本能があるため、未来について考えるとき、まず危険な場面を想像しがちです。 明るい未来をしっかり意識できていればいいですが、うっかり暗い未来を考えてしまうと、ネガティブな妄想が膨らみます。 暗い未来を考えると、失望と絶望が頭で渦巻き、ストレスになります。 生きているのは現在でも、頭の中の世界で生きているのは過去や未来になっています。 生きている時間軸がずれ、摩擦が生じます。 過去や未来を考えてくよくよ考えていると、余計なストレスを感じてしまいます。 こうした精神的なストレスは、肉体的なストレスとは違って厄介です。 簡単に解消できず、心の奥深くまで突き刺さり、気持ち悪い疲れに発展します。 もう過去や未来について考えません。 タイムマシンに乗って、過去に戻ることはできません。 魔法の水晶を使っても、未来の様子をのぞくことはできません。 現在に集中するのです。 あなたは生きているのは、あくまで現在。 今やるべきことに着手しましょう。 今に集中して、今を生きましょう。 よそ見をせず、目の前の仕事に集中します。 ベストを尽くし、自分にできることはすべてやり尽くしましょう。 そうすれば、過去や未来の妄想に振り回されなくなり、余計なストレスを感じなくなります。 もちろん現在に集中してもストレスを感じることはありますが、少なくとも気持ちのいい健全なストレスです。 現在の集中しているので、最高の仕事も発揮できるでしょう。 結果として、素晴らしい未来が切り開けるのです。 むやみに過去や未来を考えず、現在に集中する。

29
★3

無駄は、20パーセントまで許容範囲。

効率の悪いことをしてしまうことがあります。 無駄な買い物、無駄な話、無駄な仕事。 うっかり無駄なことをしてしまうと、心の中で「しまった!」と思います。 ちょっとした不注意や勘違いで判断を誤ります。 ミスが露呈して、自分が情けなるかもしれません。 「何て自分はばかなのだろう」「愚かな自分が嫌になる」とため息をつく。 無駄が発生すると、効率が悪くなったり失敗の原因になったりします。 「無駄=悪」と考える人が多いのではないでしょうか。 しかし、すべての無駄が悪いとは限りません。 無駄にも大切な効用があります。 無駄は、気分転換やストレス発散になります。 貴重な発見や新しい出会いにもつながるでしょう。 斬新なアイデアや素晴らしい奇跡につながることも珍しくありません。 そのときは無駄と思っていても、後から役立つのはよくあること。 無駄とは何か。 無駄とは、人生のスパイスです。 人生に貴重な価値と豊かさをもたらします。 近道ばかり歩くのではありません。 ときどき寄り道・回り道をしてみることも大切です。 たまにはわざと遠回りをしてみたほうが、新鮮な刺激や新しい変化を楽しめます。 想定外の出会いは、無駄の中にあります。 人生では、ある程度の無駄も必要なのです。 ただし、無駄ばかりはよくありません。 人生のスパイスとはいえ、1から10まで無駄ばかりでは悪影響です。 無駄が多すぎると、プラスよりマイナスの影響のほうが強くなります。 無駄は、多すぎても少なすぎてもいけない。 無駄は「適度」が重要です。 では、適度な無駄とはどのくらいか。 その目安は「20パーセント」です。 無駄なことがあっても、いらいらしないでください。 その無駄が、20パーセント以内に収まっているなら大丈夫です。 20パーセントまでなら、それは「ポジティブな無駄」です。 人生に貴重な価値と豊かさをもたらします。 もちろん「20パーセント」という数字はあくまで目安です。 実際には、多少の上下があってもOKです。 もし無駄が少なすぎるなら、20パーセントを目安にわざと増やすのも悪くありません。 20パーセントの無駄は、仕事の効率アップや人生の向上に役立ちます。 無駄は、20パーセントまで許容範囲にする。

30
★2

負けても、くよくよしない。
勝っても、偉そうにしない。

負けてもくよくよしないことです。 負けると、悔しいでしょう。 気持ちが落ち込むでしょう。 ため息も出るでしょう。 力不足・能力不足の自分が嫌になることもあるでしょう。 しかし、くよくよしたところで落ち込む一方です。 自分を責めていると、出る元気も出なくなります。 貴重な時間も過ぎていきます。 いつまでも負けたことにぐずぐず思い悩んだところで、結果が変わるわけではありません。 多くの悪影響があるだけで、いいことは1つもない。 負けたときは、負けたメリットに注目してください。 勝つメリットを考えることはあっても、負けるメリットを考えることは少ないのではないでしょうか。 負けたことで、課題や問題点が見つかるでしょう。 見つかった課題や問題点と真剣に向き合って改善できれば、さらに自分を高めていけます。 敗北から改善のチャンスが見つかれば、貴重な収穫が得られます。 たとえ負けたとしても、挽回のチャンスがゼロというわけでもないはずです。 負けたときは「勝利をお預けにしている」と考えればいいこと。 いつか別の機会に再挑戦して、そのときに勝てばいいのです。 心も目線も、上向きを維持しましょう。 下向きになりそうでも、ぐっと力を入れ、上向きにします。 負けてもくよくよしないことが大切なのです。 さて、注意したいのは、負けたときだけではありません。 勝ったときにも注意したい。 勝ったときは、さぞ嬉しいでしょう。 興奮して、テンションが上がります。 勝利の雄たけびを上げたくなります。 自分に自信がつきますが、だからとはいえ、偉そうになるのは要注意です。 「すごいだろ!」「素晴らしいだろ!」と自慢して、偉そうに自分の能力をひけらかすのはよくありません。 横柄な様子は、周りの人に不快感を与えるでしょう。 自分を「偉人」「天才」「特別」と誤解して、横柄な態度が目立つと、せっかくの勝利も見苦しくなります。 偉そうにしていると、油断も生まれます。 自分の能力を過信して油断すると、気合の入り方も中途半端になります。 成長が止まるどころか落ちていくでしょう。 いずれ落とし穴に落ちることになるはずです。 慢心は、油断と堕落を生み出す、邪悪な心。 偉そうにしたい気持ちがあっても、思うだけにしておきましょう。 偉そうにすると、いずれ近いうちに堕落を招くことになるでしょう。 勝っても慢心せず、謙虚になって、腰を低くするのが得策です。 コメントを求められても、謙虚な言葉を心がけるのがいいでしょう。 「少し運がよかっただけです」 「みなさまの協力のおかげです」 「まだまだ未熟者ですが、これからも精進を続けます」 油断せず、謙虚なコメントのほうが好印象です。 負けても、くよくよしないこと。 勝っても、偉そうにしないこと。 結果に関わらず、いつも心を一定に保つことが大切です。 負けても、くよくよしない。 勝っても、偉そうにしない。

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