公開日:2017年5月17日
執筆者:水口貴博

小さなことにくよくよしない30の方法

  • 過ぎ去った過去にくよくよするな。
    これからの未来にわくわくしろ。
小さなことにくよくよしない30の方法

過ぎ去った過去にくよくよするな。
これからの未来にわくわくしろ。

過ぎ去った過去にくよくよしてはいけません。
過ぎ去った過去は、もう終わったこと。
過去を振り返ると、未練が残る出来事を思い出し、もやもやした気持ちになるはずです。

くよくよする暇があるなら、仕事をしよう。
仕事をすることが、くよくよから抜け出す近道。

私たちは時折くよくよすることがあります。
済んだことにもかかわらず、しばらくネガティブな気持ちを引きずることがあるものです。
後悔や罪悪感が強ければ強いほど、なかなか頭から離れません。

叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様。

日常ではときどき叱られることがあります。
親に叱られる。
上司に叱られる。

トラブルを乗り越えやすくなる魔法の呪文。
「大丈夫。大したことない。いつものこと」

トラブルが起きると、気持ちが動転します。
トラブルが大きければ大きいほど、動揺も大きくなり、対処にも時間がかかります。
厄介なトラブルだと、おっくうな気持ちが強くなり、モチベーションも上げにくい。

忙しいときの表情が、あなたの未来を決める。

忙しいとき、どんな表情になるか。
ここは、あなたの未来を決める大切なポイントです。
普通なら、しかめ面になるでしょう。

成長が遅いのではない。
着実に力を身につけているのだ。

現代はスピード社会です。
何をするにもスピードが求められます。
遅いより速いほうがいいのは、万国共通でしょう。

人間関係が嫌になれば、切るのではなく、距離を置く。

人間関係が嫌になったからといって、すぐ縁を切るのはよくありません。
もちろん反社会的な人や団体なら、縁を切るのもわかります。
悪事に走る人と関わると、自分にも被害が及ぶかもしれませんから、縁を切る選択肢もあるでしょう。

悩んでいるのは、成長している証拠。
悩まなくなったら、成長が止まっている証拠。

「どうすればいいのだろうか」
ビジネスでもプライベートでも悩みが尽きないでしょう。
悩みがあると、心労を増やす原因になります。

嬉しいこと・楽しいことだけが人生ではない。
苦しいこと・悲しいことも人生。

「嬉しいことが起こってほしい」
「できるだけ楽しい毎日を送りたい」
私たちは、できるだけ嬉しいことや楽しいことを求めようとします。

足を踏まれたときの態度が大切。

電車やバスの中で足を踏まれることがあります。
特につま先を踏まれると、かなり痛く感じます。
踏まれたときの自分の態度を振り返ってみてください。

昨日しなかったことを後悔するな。
くよくよするくらいなら、今日の仕事に取り組もう。

「昨日はこれができなかった」
「昨日は仕事をサボってしまった」
「昨日のうちに頑張っておくべきだった」

小さなけがをしたら喜ぼう。
大けがでなくてよかった。

道でつまずいて転んだ。
ドアを閉めるとき、指を挟んでしまった。
料理で刃物を扱うとき、うっかり指を切ってしまった。

明るい性格だから、明るい場所に行くのではない。
明るい場所に行くから、明るい性格になる。

「明るい性格になりたい!」
そう思ったら、明るい場所に行きましょう。
つまり、光量の多い場所です。

遠回りをすることになったら、こう考えよう。
「いい運動になる」

目的地に行く途中、遠回りをしなければいけないときがあります。
工事中のため、回り道をしなければいけないとき。
人混みを避けるため、回り道をしなければいけないとき。

急なトラブルが発生したら、こう考えよう。
「神様が作ったジェットコースター」。

私たちの日常では時折、急なトラブルに見舞われることがあります。
想定内のトラブルならまだスムーズに対処できますが、急な想定外のトラブルなら驚いて右往左往するでしょう。
心拍数が上がって、冷や汗をかいて、ストレスを感じます。

「最悪だ」と騒いでいると、本当に最悪になる。
「大丈夫」と笑っていると、本当に大丈夫になる。

トラブルのとき、どんな言葉を口にするか。
ここで、人生の運命の分かれ道です。
トラブルが起こったとき「最悪」と騒ぐ人がいます。

知らないことは恥ずかしくない。
「知らない」と言えないこと、知ろうとしないことが恥ずかしいのだ。

会話をしていると、ときどき知らない話が出てきます。
知っている話ならついていけますが、知らない話ならなかなかついていけません。
とっさに「知らない」と正直に言おうか迷ってしまう。

失敗して中断するのではない。
勢いに変えて継続するのだ。

失敗したとき、どうするか。
ここは、成功に関わる大切なポイントです。
普通は、失敗したら中断することが多いでしょう。

嫌なことを思い出すときのお約束は、不快感を引きずらないこと。

過去を振り返ったとき、嫌なことを思い出すことがあるでしょう。
過去の失敗、恥ずかしい思い出、赤面した出来事。
もちろん嫌なことを思い出してもいいのです。

体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。

道につまずいて転んで膝をすりむくと、膝をけがします。
傷がひどいと、出血をすることもあります。
膝がじんじんして、泣きそうになる。

「ついてない」と言ってはいけない。

「ついてない」
そんな口癖はありませんか。
・くじに外れた

アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。

仕事をしていると発生するのが、アンチです。
どこからともなく湧いてきて、あなたに厳しい言葉を浴びせてきます。
あなたが活躍するにつれて、アンチの数も増えていくでしょう。

話が平行線になったらどうするか。

人と議論を交わしていると、話が平行線になることがあります。
お互いが意見や主張を譲らず、妥協点が見いだせない状況です。
同じ話を繰り返し、折り合いがつかない。

「そんなの常識だよ」と言う人が、一番常識をわかっていない。

常識とは何か。
常識とは、一般の人が共通して持っている知識や分別をいいます。
ときどき人と接していると、自分の常識不足を笑われることがあります。

タクシーに無視されたときは、こう考えよう。
「乗らなくてよかった」

あるとき、タクシーが必要になりました。
タクシーを止めようと、道ばたで手を挙げます。
お客さんの乗っていないタクシーが1台近づいてきました。

何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考える。

何度も同じことを聞かれることがあります。
ど忘れをするのは誰にでもあること。
「たまたま忘れたのかな」と思い、もう一度同じことを答えます。

チャンスに恵まれない時期は「チャンスをつかむための準備期間」と考える。

あるとき、目の前にチャンスが現れた。
そんなとき、あなたならどうしますか。
迷う余地はありません。

過去と未来を考えるとき、ストレスを感じる。

どんなときに、人はストレスを感じるのか。
それは、過去と未来について考えるとき、ストレスを感じます。
過去について考えると、未練が出てきて、後悔が始まります。

無駄は、20パーセントまで許容範囲。

効率の悪いことをしてしまうことがあります。
無駄な買い物、無駄な話、無駄な仕事。
うっかり無駄なことをしてしまうと、心の中で「しまった!」と思います。

負けても、くよくよしない。
勝っても、偉そうにしない。

負けてもくよくよしないことです。
負けると、悔しいでしょう。
気持ちが落ち込むでしょう。

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